【塩竈市】鹽竈神社の桜とまぐろ丼

カテゴリー: 外食:丼・オーバーライス

 サクラの開花前線は例年より早く、北海道に到達したとのことです。みちのくでも僅か2週間ほどで花見の適期が去ってしまいましたが、これは、日本のサクラの80%を占める染井吉野(ソメイヨシノ)に限った話です。

 

 ソメイヨシノは大量の花を一気に咲かせるので見応えがありますが、サクラの種類は実に多く、それぞれに美しい色や形の花を咲かせます。鹽竈神社ではソメイヨシノが散った後も様々なサクラが咲き誇り、百花繚乱を迎えております。

 

 

 表参道では花が終わったソメイヨシノに代わって、シダレザクラが参拝客を迎えます。
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 境内にはサクラの種類と配置を示す看板がありました。
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 ピンクの滝のような八重紅枝垂ヤエベニシダレ)。京都御所より下賜されたそうです。
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 みちのくと京都には枝垂桜が多く見られますが、これは多賀城国府開設以来、塩竈が都とのつながりが深かったためと推察されています。枝垂桜は成長ホルモンの分泌異常により枝が固化する前に成長が促進して枝垂れてから固まるのだそうです。


 


 


 鬱金桜(ウコンサクラ)。花の色が鬱金染めのような黄緑色になるところから命名されたそうです。
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 サトザクラ系の園芸品種ですが、境内にはたった1本しかありません。

 
 

 

 

  天然記念物の塩竈桜(シオガマサクラ)です。
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 山桜の一種、水晶桜の変種といわれており、種子を作らないために接ぎ木で増殖しているそうです。現在、天然記念物の指定を受けている木は全部で27本とか。

 


 

 小手鞠のような五所桜(ゴショサクラ)です。一カ所から5本の花が咲くので、大きな丸い花に見えます。
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 この桜も境内にたった1本しかありません。

 

 

 

 

 皺のある大きな花弁が特徴の手弱女(タオヤメ)です。
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 サトザクラ系の園芸品種で原木は京都の平野神社にあるそうです。花と同時に出る葉が褐色なのも特徴です。境内には2本あります。

 

 


 

 まだまだ、鹽竈神社の境内には珍しいサクラがたくさん植えてあります。ある意味、鹽竈神社サクラに特化した植物園の機能を持っています。日本には10種類の野生種のサクラがありますが、鹽竈神社には、そのうち4種類の野生種と天然記念物を含む24品種のサクラが植えてあります。晩生(遅咲き)サクラはGWでも鑑賞できますよ。

 

 

 

 さて、サクラを観賞しながら長い時間歩き回っていたので、お腹が空いてきました。もうすぐ11時、次の目的地に向けて神社を転がるように降りていきます。そうなんです。本日開店まぐろ丼屋さんに向けて走っています。

 

 

 

 あちゃ〜、出遅れました。もう行列が出来ています。本日開店の塩竈まぐろ直売・食道です。
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 仙石線本塩釜駅仙台寄りのガード下にあるプチパレビル1階です。今日はメバチまぐろのブロックが1800円で買えることもあって、人がどんどん押し寄せてきます。


 

 

 

 お店のショウウィンドウには体重当てクイズ用の、大きなメバチが横たわっています。
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 店内では生メバチのブロックやすき身が販売されてます。
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 すき身も500gで1000円です。これで4人前くらいのすき身丼が出来ますね。^^

 

 

 

 
 でも、今日のお目当てはまぐろ丼(味噌汁付き並盛り680円)です。
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 ご飯の上にはまぐろの他に刻み海苔と青葱がかかっていますが、山葵と大葉・筆茗荷などの香味野菜の千切りは各自が好き好きで使うようになってます(山葵は自分で天盛りしました)。味噌汁もたっぷりで、並盛りでも十分お腹が一杯になりそうです。

 

 


 
 

 大葉も乗せて、完成したまぐろ丼です。
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 すき身だけではなく、小口切りにした生バチの刺身のようです。脂の乗った部分も混ざってました。特性の醤油を垂らしながら掻き込むともう夢心地です。

 

 


  味噌汁は里芋や大根などの具だくさんです。
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 大変な混雑でTVのカメラも回っていたので落ち着いて味わえなかったですが、美味しかったですし、値頃感はありますね。

 

 

 

 塩竈といえば、やはり神社まぐろ。本塩釜駅から表参道までの参道整備も着々と進み、来る度に立派になっています。夜は灯籠風の街路灯が点々と点り情緒があります。まぐろも寿司屋だけではなく、このように気軽に食べさせるお店がこの辺りに増えれば、観光客には有り難いですね。伊勢神宮のようにおかげ横丁も出来れば塩竈ももっと活気付くのではないでしょうか。

 


 

 塩竈まぐろ直売・食堂  


  • 所在地  :塩竈市海岸通4-1 プチパレビル1階
  • 電話        :022-366-8968
  • 営業時間 :11:00〜19:00
  • 定休日    :水曜
  • 駐車場    :なし

 

 

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ほっきめし定食(さくら野百貨店@仙台)

カテゴリー: 外食:丼・オーバーライス

 前記事に続いて、食材王国みやぎフェアの会場から報告です。一通り会場を巡って宮城の食材・加工品の多さを改めて体感しました。お腹も減ってきましたので会場の一角にありますイートコーナーで何か食べましょう。




 会場となっている仙台駅前のさくら野百貨店です。
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 このイベントは3/19〜3/24の6日間開催されます。宮城の美味い物がズラリと並んでいますよ(前記事ご参照)。

 

 



 

 さて、食い処には気仙沼からラーメン類と亘理からほっきめしが来ています。やはり春はホッキガイが美味しくなる季節。ちょっと奮発してほっきめし定食1050円にしました。
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 たっぷり盛られたご飯に桜色のほっきがきれいです。副菜も2品付いて、まずはお値打ちでしょう。

 

 

 

 副菜は山くらげや野菜などの煮物とキュウリの漬け物でした。
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 この艶やかな色合いをとくとご覧下さい。寒海の恵みホッキガイの持つ妖艶な魅力・・・hokkimesi11.jpg
 もちろん色だけでは、ありません。ホッキガイは溢れる甘味が特徴で生でも、このような加熱調理でもそれぞれに旨味が楽しめます。それにしても、たっぷりのホッキガイが使われています。4個分はあるのではないでしょうか。

 

 

 

 ご参考までに、こちらが水揚げされたばかりのホッキガイです。10cm以上にもなる大型の二枚貝ですね。右の貝桁網と呼ばれる道具で海底を曳いて漁獲します。
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 ホッキガイは茨城県以北の太平洋岸に多く分布しますが、特に福島県から宮城県南部にかけての海域のものが高く評価されています。

 

 

 今はほっきめしのシーズンですので、亘理町や山元町に行きますと、あちらこちらに看板や幟が目立ちます。ホッキガイはみちのくの海の恵み、冷たい海だからこそ引き出せる旨味です。本場の味が、いま、仙台駅前で食べられますよ。3/24までですのでお早めにお出かけ下さい。  





 さくら野百貨店 
     
http://www.sakurano.info/sendai/index.htm


  • 所在地  :仙台市青葉区中央1-9-33
  • 電話 :022-261-6111
  • 営業時間 :10:00〜20:00
  • 定休日 :3月は休まず営業
  • 駐車場 :周辺に契約駐車場多数

 

 

 

 

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【松島町】真旬のかきでかきご飯

カテゴリー: 外食:丼・オーバーライス

 前記事に引き続いて、かき(牡蠣)の話です。遠方よりお越しのお客様をお連れして、松島見物の途中です。松島町磯崎のかきの里で焼きがきを堪能したご一行様は松島を眺めながらのご帰還です。本日はひたすら運転手とガイドに徹します。

 

 

 

 ここは高城川河口の温泉の掘削現場です。松島町内で初めての無加温で利用できる温泉です。
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 早ければ今年の7月にもホテル海風土(うぶど)で温泉の提供が始められるそうです。楽しみですね。

 

 

 


 松島湾内にもまだ、こんなきれいな砂浜が残っていました。
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 いかにも穏やかな春の海といった感じです。私もここで、「ひねもすのたり のたりかな( 蕪村 )」をしてみたいです。

 

 

 

 渚にアサリの死殻が打ち上げられていました。よく見ると小さな穴が開いています。
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 きっと、サキグロタマツメタという朝鮮半島の方からの移入アサリに混じってやって来た肉食性巻き貝の餌食になったのでしょう。とうとう、この浜まで侵入してしまったようです。

 

 


 

 さて、ご一行様を仙台駅までお送りし、かきの里で余ったかきを調理します。
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 今日は家族にかきご飯を食べさせたくて、かきを持って帰ってきました。かきもこれからが本当の旬で身も肥えて、甘味も強くなります。

 

 

 

 まず、脱殻作業です。要するにかき剥きですね。
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 かきの平らな殻の方を上にして、蝶番を手前にして左手で持ち、殻の右側から下の殻の内面に沿って専用ナイフを差し込みます。貝柱を殻に沿うように切り離したら、殻を開けて平らな殻の方に付いた貝柱を剥がすように切り取ります。かき剥きを行う際は、必ず軍手かゴム手袋を装着して下さい。ナイフもそうですが、かきの殻でも手は切れます。

 

 

 


 剥き終わったかきは、海水程度の塩水でよく洗い、付着した汚れや貝殻片を丁寧に取り去ります。
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 よく洗ったら、仕上げの塩水中でよく振って、身だけをすくい取って回収し、そこに沈んだ汚れや殻を取り込まないように注意します。

 


 

 かきは酒、味醂、醤油を合わせた調味液でぷっくらするまで煮ていきます。身だけを回収して煮汁の上澄みだけを米に加えて炊き上げます。本日は餅米を30%加えました。
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 かきを米と一緒に炊き込んでしまうと、かきは出汁ガラとなり、ゴムのように硬くなります。かきに限らず、貝類の炊き込みご飯は、このような炊き方をするのが一般的です。煮汁の混合率は好みですが、後で混ぜるかきにも味が付いていますので、やや薄目の吸い物程度の味にします。

 

 

 

 炊き上がったら、かきの身をご飯に混ぜ合わせます。
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 かきは飾り用に形の良いものを少しとっておき、後は小口に切ってご飯との馴染みをよくします。

 

 

 


 天に三つ葉を盛って、カキご飯の出来上がりです。甘味を抑えて、味も控えめにしています。
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 お昼にもかきの里で頂いてきたのですが、何度でも食べられる美味しさです。冷めても美味しいのでおにぎりにもピッタリです。

 

 

 

 今日もまた、庭でフキノトウが取れましたので、天ぷらをおかずの一つにしました。
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 旬のかきご飯に春の香りふきのとう。まさに口福な一日でした。^^

 

 

 

 

 今年はかきの水揚げが昨年より、早く終わるそうです。これからがかきの本当の旬ですから、急いで海辺の直売所に向かいましょう。松島湾岸を走ると所々に看板があります。なお、松島の かきの里は3月中の土・日曜と祝日はオープンしています。

 

 

 

 

 


 かきの里

 

  • 所在地  :宮城県松島町磯崎字長田(旧磯崎カキ処理場)
  • 電話        :022-354-5225(かきの里;土日祝営業時間中)
           022-354-3230(磯崎漁業組合;平日日中)
  • 営業時間 :10:00〜15:00 
  • 営業日    :土日祝日(3月末まで) 
  • 駐車場    :あり

 

 

 

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東家のまぐろ三昧(中落ち)丼 (中央@仙台)

カテゴリー: 外食:丼・オーバーライス

 仙台朝市入り口の新仙台駅前ビル地下1階にある居酒屋東家さんでランチタイムに美味しいマグロの丼や定食を食べさせてくれます。このところ、マグロの赤身が本当に美味しいなと感じられるようになってきました。これも一種の加齢現象でしょうか。

 

 



 新仙台駅前ビル地下1階の居酒屋東家さんです。
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 すぐとなりは魚屋が並ぶ仙台朝市です。当然マグロへの期待感も高まりますよね。店内では体格の良い親方が大きな声を上げています。店員さんが大人しいので声を出すように檄を飛ばしていましたよ。^^

 

 

 

 

 まぐろ中落ち定食とかまぐろ三昧(中落ち)丼が750円でいただけます。このお店焼酎のコレクションは60種類とか。
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 まぐろ三昧丼とはちょっと大きく出すぎかも知れません。少なくとも三昧と名乗る以上、赤身・中トロ・ネギトロの3種類くらいが丼に載っているだろうと誤認するお客さんもいるかも知れません。店員さんも「中落ちのことですが、いいですか?」と確認しています。クレームが付いたことでもあるのでしょうか。それでも、常連さんらしき方達もこれを注文しています。一番人気ですね。

 

 

 

 

 

 まぐろ三昧(中落ち)丼です。味噌汁、副菜3点、香の物に柴漬けが付きました。
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 これで750円なら、文句なしですね。でも、これに果物とコーヒーが付いたらなお嬉し。高望みですか?

 

 

 

 

 

 まぐろは中落ちといっても細かい端切れではなく、比較的大きさが揃っています。鉄火丼ではないので酢飯ではなく、普通のご飯です。
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 ちょうど良い味加減にヅケ(漬け)にしてあり、瑞々しい赤身です。できれば、山葵がほしいところです。

 

 

 

 

 副菜の3点セットは、ベビーホタテの煮付け、がんもどき、イカと里芋の炊き合わせでした。
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 どれも煮物でしたが、味付けがそれぞれ異なるので飽きませんでした。

 

 

 


 お会計の時に、なんと10%割引券をくれましたよ。
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 これがあれば、今日のランチが10%OFFで675円になるですが、店員さんは650円と言ったように聞こえました。いずれにせよありがたいことです。次回はマグロ中落ち定食にしてみましょう。そうそう、幸福(しあわせ)丼750円という謎の丼もありました。これも気になりますね。

 

 

 

 

 マグロ類は世界的に漁獲過剰状態にあり、年々、国際的な漁獲規制が強まっています。しかも、世界で水揚げされるマグロ類の3分の1は日本人の胃袋に入るのですから肩身が狭いです。大間のクロマグロが持て囃されていますが、日本人が消費するクロマグロの約4分の3は東部大西洋と地中海で漁獲されたものです。

 

 

 しかも、地中海では、小型クロマグロを捕まえて巨大な網生簀で畜養しています。また、オーストラリアではミナミマグロが同じように畜養されていますが、いずれも、日本の刺身市場向けなんですよね。これらのマグロ畜養乱獲の原因として問題視されています。

 

 

 マグロは堪らなく美味しいのですが、食べる度に資源の問題が脳裏を掠め、少し苦みも感じます。

 

 

 

 


 地酒と旬味 東家(あずまや)


  • 所在地  :仙台市青葉区中央3-8-5新仙台駅前ビルB1F
  • 電話        :022-211-5801 
  • 営業時間 :11:00〜23:00/ランチタイム11:30〜14:00 
  • 定休日    :日曜日
  • 駐車場    : なし(周辺に有料P)

 

 

 

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さふらんのハンバーグフライ・カレー(本町@仙台)

カテゴリー: 外食:丼・オーバーライス

 さすがに3月に入ると、晴れた日中はポカポカと春の陽気です。2月が辛かっただけにこの暖かさには寒さからの解放を実感させられます。私は幸いスギ花粉には鈍感なので、春が待ち遠しいのですが、アレルギーの方々には憂鬱な季節なのでしょうね。

 

 

 

 錦町公園にも春の陽射しが降り注ぎます。
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 もう、冬用のコートでは少し歩くと汗をかいてしまいます。スプリングコートなど持ち合わせがないので、初冬に羽織っていた薄手のコートでもまた出してきましょう。

 

 

 

 錦町公園の隣にカレーとハンバーグが人気のさふらんがあります。昭和40年代からやっている老舗の洋食屋さんです。
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 お昼はサラリーマン、OL、専門学校の学生でほぼ満席ですが、本日は少し時間をずらしたのでゆったりとテーブル席に着けました。いつも笑顔のマダムが新聞を席に持って来て下さいました。今日は少しボリュームがあるカレーが食べたい気分なので、あれです。

 

 

 


 ここの名物、ハンバーグフライ・カレー680円です。メンチカツではありません。あくまでハンバーグフライです。
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 これにサラダとコーヒーが付きますと900円になります。いつものように辛口をお願いするのですが、あまり辛くありません。カレーは炒めた小麦粉の香りが香ばしい優しい味です。スパイシーな刺激はほとんどなく、ひたすらマイルド。野菜やフルーツがよーく煮込んである感じです。ライスはほんのりとサフランで黄金色です。昔ながらの福神漬けもたっぷり。

 

 

 


 このハンバーグフライはハンバーグのネタをフライにしたものです。直径10cmはありますね。
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 空いているのに、出てくるのが遅いなぁと思い始めた頃、厨房からパタパタパタと肉のエアーを抜く音がして、引き続いて、シャーッと揚げる音が響きます。カレーのトッピングと雖もオーダーが入ってから揚げてくれるのです。ですから、火傷するくらいの熱々です。

 

 

 

  玉葱やパン粉などの混ざり物がないハンブルグ・ステーキの原典仕様です。
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 肉には味付けがされていません。カレーソースを絡めて自分で調味します。サックサクの衣に肉汁たっぷりのハンバーグフライ、カレーライスとの馴染みはカツより良いように思えます。

 

 


 

 お店の佇まいやマダムの優しさとよくマッチしたマイルドなカレーは、知らず知らず惹き付けられる不思議な魅力があります。ハンバーグフライ・カレーはこの店のオリジナルですが、ポークカレー、シュリンプカレー、ドライカレーも美味しいですよ。ハンバーグ定食も人気があります。 

 

 

 

 さふらん


  • 所在地  :仙台市青葉区本町2-12-25 
  • 電話        :022-265-8875 
  • 営業時間 :11:00〜21:00 (土曜11:30〜19:30、日曜・祝日 11:30〜15:00)
  • 定休日    :無休
  • 駐車場    :なし

 

 


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おとな飯 和の日替定食(上杉@仙台)

カテゴリー: 外食:丼・オーバーライス

 有名な中嘉屋食堂グループ(株式会社チソー食房)の元祖店中華屋のある上杉21ビルで美味しそうな日替定食を発見しました。中華屋はいつも混んでいるので、しばらくぶりに来てみたのですが、案の定満席で順番待ちです。そのお向かいで日替定食を提供しているのはおとな飯(かず)です。

 

 


 上杉21ビルの地下1階はエントランスが吹き抜けで明るい広場になっています。おとな飯、なかなか見せる看板ですね。パステルカラーでわかりやすく、惹きつけられます。
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 日替わり定食は実物がこのように展示されます。
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 ランチメニューは毎日変わる日替定食と三日替りの丼セットが各750円。ほかに肉そばとご飯物のセット、海鮮丼、刺身定食などがあります。

 

 


 看板とは違ってぐっと和風のおとな飯和。コピーやロゴにもこだわりが感じられます。
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 引き戸を開けると、一瞬びっくり。いきなり壁で間違ったのかと思いましたよ。左への細い通路になっていました。店内は清潔で感じのよい掘り炬燵式の座卓席とカウンター5席位です。少し暗めの照明でした。接客が積極的ですぐにお茶が出されます。厨房には若い板さんが料理に専念していますが、熱血というより穏やかで優しそうです(お店のカードに熱血料理人と・・・)。秘めたる情熱なのでしょう。

 

 


 本日の日替定食は苦手の味噌カツだったので、三日替りの丼セット、天丼とそばのセットにしました。
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 副菜には卯の花煎りと大根の漬け物です。この天丼、単品でも750円はするでしょう。海老、烏賊、鱚、獅子唐、南瓜、茄子の6種類も乗っています。海老の加熱具合が拍手物でした。そばももちろん美味しかったですよ。でも、天丼に付けられるそばに揚げ玉はかぶりますね。



 

 かなり若い板前さんですが、天ぷらの揚げ方やご飯の美味しさからしっかりした腕をお持ちとお見受けしました。日替わりも今日は味噌カツでしたが、副菜としてサンマの開きも付いていてボリュームがあります。ここの日替と三日替りの定食、どのように変化するのか楽しみです。時々、巡回する必要がありそうですね。^^

  

 

 


 おとな飯 和(かず)


  • 所在地  :仙台市青葉区上杉1−8−17 上杉21ビルB1F
  • 電話        :022-721-9190
  • 営業時間 :月〜金 11:30〜13:30 17:00〜23:00 土 17:00〜23:00 
  • 定休日    :日曜・祝日定休
  • 駐車場    :なし

 

 

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【大崎市田尻】加護坊温泉と豚丼

カテゴリー: 外食:丼・オーバーライス

 大崎市田尻(旧田尻町)に2005年4月、加護坊温泉さくらの湯がオープンしました。話には聞いていたのですが、今まで行く機会に恵まれませんでした。先週末にやっと時間を作って、田尻地区食べ歩きと日帰り温泉ツアーをやってきましたので、いつものように3回に分けてご報告します。


 行く前に少し調べてみると、田尻は太古から人が住んでおり、遺跡や貝塚があるんですね。飛鳥時代には天武天皇の命により建立された国家安楽寺があったとされ、さらに奈良時代には国府多賀城の瓦を焼いた木戸瓦窯があったり、「続日本書紀」にも記されている当時の政府出先機関、新田柵と推定される跡が発見されたりと、古くから産業、文化、防衛の拠点となっていたようです。要するに自然環境にも恵まれ、人が住みやすかったのでしょう。

 

 

 桜で有名な加護坊山の麓に位置するさくらの湯です。看板や登り旗が何処にもあって初めてでも楽に到着できました。
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 地下1200mから湧き出ているそうで、泉質はカルシウム・ナトリウムー塩化物泉、泉温が39.5℃、湧出量は176.5リットル/分です。

 

 

 
 ここの露天風呂は素晴らしい。県内最大級の広さに加え、通常の深さの他に、半身浴、寝湯の深さと3段階になっています。月夜の寝湯は最高でしょうね。篝火も焚かれるそうですよ。
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 受付の発券機で切符を買って、下足箱のキーを預けます。するとカードが渡され、これで最後に精算(食事代など)するシステムです。吹き抜けの大ホールを過ぎて、風呂の暖簾を潜ると脱衣所(ロッカー無料)になってます。まず、脱衣所から内風呂に入ります。内風呂にはジャグジーもあるのですが、この浴槽だけは異常に塩素臭いので循環かも知れません。露天風呂の源泉近くはちょうど良い温度ですが、温度が変化するのを感じました。もしかすると加熱しているかも知れません。ここはお湯の質より露天風呂の開放感を楽しむ浴場でしょう。

 

 

 

 さて、お風呂上がりは冷たい物を飲んで、よく涼んでから、食堂に参ります。時間も早かったので独占状態。
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 右写真の中央の階段を上がるとロフト風の広い畳の休憩所なのですが、いの一番に周辺部から荷物で陣取られ、中央部がぽっかり空いてます。でも、中央部に寝転がっていると踏まれそうなので、仕方なく、左写真のホールの椅子で涼みました。食堂は広くて明るくテーブル席と座敷があります。

 

 


 田尻といえば宮城野ポーク(田尻豚)、定められた基準で肥育された豚を使った料理がここでも頂けます。さすがに風呂上がりにトンカツはきついので、豚丼600円にしました。
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 ボリュームは少なめですが、風呂上がりにはちょうど良い量です。もっと食べたい向きには大盛りもありますよ。

 

 

 この豚丼、しっかりと焙りを入れてからこってりしたタレを塗してあります。だから、香ばしさが立っていますよ。
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 紅生姜じゃなくて、貝割れ大根だともっとヘルシーさが出るんだけどなぁ。

 

 


 細君はサラダそば550円を頼みました。つゆは普通のそばつゆで安心しましたよ。
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 ドレッシングがかかっていたら、目も当てられません。確かにそばのサラダはありますが、食事としてのそばですから。これは、ぶっかけのそばに野菜やカニかまをトッピングしたものです。これに温泉玉子が乗れば、ビジュアル的も栄養学的にも申し分なしなんでしょうね。

 

 

 

 ここの温泉は食品の持ち込みがきびしく禁止されているようです。よく漬け物の香りが充満している公衆浴場の休憩所がありますが、そうならないよう配慮されているようです。喫煙所も隔離されており、観光客にも不快感がないように気が配られていました。加護坊山はの名所でもあるので、昼は花見、夜は月見で寝湯なんて良さそうですね。

 

 

 併設されているロマン館は宿泊施設で、1泊大人(素泊、入浴料込)3000円〜となってます。オプションで宮城野ポークの豚しゃぶコース(2500円)も食べられますよ。朝食は780円〜ですが、となりの地場産品の販売所でおにぎりや弁当も販売しており、電子レンジのサービスもあります。

 

 


 加護坊温泉 さくらの湯 (有限会社 たじり穂波公社)


  • 所在地  :宮城県大崎市田尻小塩字八ツ沢37-1
  • 電話        :0229-39-3388
  • 営業時間 :10:00〜22:00
  • 定休日    :第2火曜日(休日の場合は翌日)
  • 駐車場    :200台 
  • 入浴料金:平日2時間400円、土日祝日2時間500円
     
          平日1日600円、土日祝日1日700円 
           
    ※ シャンプー、ボディーソープ完備

 

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