【石巻市】木の屋のカレイのえんがわ缶詰

カテゴリー: 紹介:加工食品・調味料

 巨大缶詰鯨加工品で有名な石巻の木の屋さんに先日またまた行ってきました。今回は鯨ではなくて魚の缶詰についてご紹介いたします。

 

 


 通るたびにど肝を抜かれる巨大缶詰。これの向かいに木の屋さんの直売所があります。
kinoya1.jpgkinoya3.jpg
 
  鯨製品の他に素材や調味料に拘った缶詰や加工品が民芸風の直売所に並べられています。西側にミール工場があるので西風の日はかなり香ります。

 

 

 

 まず、大根おろしを用意します。
engawa0.jpg
 今回はある缶詰をさっぱり食べてみたいとの魂胆です。

 

 

 

 はい、これです。カレイの縁側(えんがわ)の缶詰280円です。原料はカラスガレイと表示してありました。
engawa1.jpgengawa2.jpg

 カラスガレイはアブラガレイとともに回転寿司のカレイの縁側としてすっかり定着しました。その縁側を取った後の中落ち、いや縁落ちか。。。いずれにしろ、まだ肉の付いている骨を捨てるのは惜しいですね。これを骨ごと食べられるようにしてくれたのはありがたいことです。缶詰の魚の骨って美味しいですよね。

 

 

 

 醤油味で少し甘め、脂も多いので、大根おろしがぴったりです。
engawa3.jpg

 やはり、狙い通り大根おろしと食べると縁側のこってり感がちょうどよい具合にまとまります。是非、これの塩味だけの水煮が食べてみたいですね。酒の肴にはその方がありがたいですね。魚の脂は高度不飽和脂肪酸ですので、体には良いのですが、やはり脂には変わりなく、取りすぎは肥満の素です。

 

 

 


 こちらは、以前、鯨製品などをたくさん買った時に頂いたおまけのさば味噌煮缶です。
engawa4.jpgengawa5.jpg
 値段は見てきませんでしたが、通販でも300円ですから、お店では200円台でしょう。

 

 

 

 

 見て下さいこの大きな身を。
engawa6.jpg

 よくスーパーで安売りされている味噌煮缶とは別物です。あれは通常、鮮魚では売れない小型のジャミサバの筒切りが3〜4本入っているのですが、こちらは30cmはありそうなサバの筒切りが1個半しか入っていません。何よりも決定的に違うのはです。ジャミさばには脂が乗っていないのでぱさつくのですが、これはしっとりとした身が上品な甘さの味噌と見事なまでにマッチしております。

 

 

 いや、まったく木の屋さんにはいつも驚かされます。カレイの縁側缶詰の発想も面白いですが、安物が大量に出回っているさばの味噌煮缶に本物で立ち向かっていくとは立派なことです。この味噌煮缶の他に金華サバの味噌煮もあるのですが、どれだけ美味しいことでしょう。石巻の銘品高砂長寿味噌と喜界島の天然塩を使った極上のさば味噌煮を今度は食べてみましょう。

 

 

 そうそう、サバの資源はいまや低迷状態。なのに巻網が小さい内に大量にとって、資源の回復を阻害しているとのことです。ジャミサバの缶詰製造はこれを温存します。我々も木の屋さんの製品のような資源にやさしい加工品を選んで食べていくようにしないと資源の持続的な利用は危うくなります。

 


   木の屋関連記事

 

      2008.4. 1       鯨缶詰め     
      2008.4. 2       愛しの舞アミー  
      2008.4.15       鯨ベーコン   


 

 

 木の屋石巻水産 http://www.kinoya.co.jp/

 

  • 所在地  :宮城県石巻市魚町1-11-4 
  • 電話        :0225-23-1234 
  • 営業時間 : 9:00〜16:00 
  • 定休日    :土日祝日
  • 駐車場    : 10台

   

 

         ← ご声援よろしくお願いいたします。m(..)m
にほんブログ村 地域生活ブログ 宮城情報へ

【福島県いわき】湯本温泉と小名浜の海産物

カテゴリー: 紹介:加工食品・調味料

 福島美味紀行第2弾は安達太良SAからさらに南下し、郡山ジャンクションを経ていわき方面に向かいます。この郡山ジャンクション、東北自動車道から会津・新潟方面といわき方面へ分岐する交通の要所ですが、磐越道に乗り移るのが少し複雑です。

 

 東北道上り線から磐越道いわき方面へいく場合、指示に従って2度分岐したあと、東北道下り線からの合流があり、その先で左へカーブを描きながらもう一度「いわき方面」へ入らなければなりません。久しぶりに通ると何度か不安になります。いわき方面にはひたすら水色の指示に従って進みます。

 

 


 磐越道をいわき方面に走ります。東北道とは打って変わって、のどかな丘陵地帯が続きます。
F2-1.jpg
 途中、小野ICを過ぎる辺りでリカちゃんキャッスルが左手にちらっと見えます。娘が小さい時に一度行ったことがありました。

 

 

 

 いわきJCを経て、湯本ICで降り、JR常磐線湯本駅方面に5分ほど走ると日帰り温泉ゆしまやさんがあります。
F2-2.jpgF2-3.jpg

 湯島屋旅館が経営する日帰り温泉施設なです。新しいらしくスッキリして気持ちのよい佇まいです。住宅地の端にあるのですが、幹線道路からの道が分かり難く、事前よく調べておく必要があります。

 

 

 

 

 中も清潔感があふれています。吹き抜けの休憩場所は禁煙です。
F2-4.jpgF2-5.jpg

 二階には座敷の休憩大広間もありますよ。

 

 

 

 内風呂はジャグジーの付きで、電光パネルで42℃と表示されていましたが、浴槽内はもう少し低く感じました。
F2-6.jpg

    露天風呂が気持ちよく、裏山の木々を仰ぎ見ながら、ゆったりと浸かれます。お湯は薄い緑褐色で、白い小片が多数漂っているのですが、これは湯の花です。湯の花は温泉成分が析出したものですが、ここの温泉は多少、ゆで卵臭があるので、主に硫酸塩でしょう。源泉の近くの岩が白くカビのように覆われていました。体の芯まで染み渡るような感じで風呂上がりもしばらく冷めませんでした。

 


 

 

 さて、風呂上がりは小名浜方面に車を飛ばし、魚屋さん回りをいたします。観光物産センターら・ら・ミューの正面にある魚問屋さすいちさんです。
F2-8.jpg

 魚問屋とありますが、もちろんここは小売りのお店です。駐車場も広く、入り易いのがありがたいです。

 

 


 

 小名浜というメヒカリ、水タラ、ムシガレイなどの干物が名産ですが、他にも色々あって店内を彷徨い歩いてしまいます。
F2-9.jpgF2-10.jpg

 小名浜のもう一つの名産は雲丹の貝焼きでしょう。地元産の雲丹だと1個2000円位するのですが、こちらはチリ産で500〜800円でした。

 

 

 

  

 さんざん、迷った挙げ句、堪らず買ってしまったのが、こちら。タラ肝の煮付けヤリイカの刺身です。
F2-11.jpgF2-12.jpg

 本日は宿では夕食を頼んでいないので、こそっと、晩酌のあてにしましょう。二つ合わせて550円ですよ。^^さすいちさんの商品は通販でも買えるそうです。豊富な品揃えはこちらでご覧になって下さい。


 


 

 

 さすいち買い物袋は洒落ています。お酒は地酒の太平桜いわきろまんを買い求めました。
F2-13.jpgF2-14.jpg

 


 

 

  さっそく、宿で晩酌です。自宅からグラスや箸、醤油や山葵までちゃっかり用意してきました。
F2-15.jpg
  タラ肝の煮付けは生姜が効いていて最高。濃いめの味をサラッとしたいわきろまんで流し込みます。旬のヤリイカもコリコリした歯応えが鮮度を感じさせます。

 

 

 

 一日の運転疲れと温泉の余韻。美味しい酒肴で夜が更けます。明日も朝からガッツリ福島を堪能する予定です。今晩は早めに床に着きます。お休みなさい。

 

 


 日帰り温泉 ゆしまや

 

  • 所在地  :福島県いわき市常磐松が台102
  • 電話        :0246-72-2619
  • 営業時間 :月〜日10:00〜23:00、火 15:00〜23:00 
           (早朝風呂: 土・日・祝日のみ6:00〜9:00)
  • 定休日    :毎月第2火曜日
  • 駐車場    :50台くらい
  • 入浴料:大人(中学生以上)800円、小人(小学生)550円、幼児(小学生未満) 400円
         

 

 

 さすいち直売店

  • 所在地  :福島県いわき市小名浜字辰巳町16-1
  • 電話        :0246-53-6905
  • 営業時間 :8:00〜18:00
  • 定休日    :火曜日
  • 駐車場    :100台

 

 

         ← ご声援よろしくお願いいたします。m(..)m
にほんブログ村 グルメブログ 東日本食べ歩きへ

 

【石巻市】木の屋の愛しの舞アミー??

カテゴリー: 紹介:加工食品・調味料

 昨日、鯨の大和煮缶をご紹介しました木の屋で実は不思議な製品を見つけていたのです。本日、あれこれと試食してみましたので、ご報告します。

 


 石巻魚市場近くの木の屋石巻水産直売所です。巨大な鯨大和煮缶がランドマークです。
ami02.jpgkinoya2.jpg
 初めて見ると、その大きさに圧倒されます。高さは10m以上あるでしょう。

 

 

 木の屋は鯨加工品を主力に各種の缶詰や水産加工品を生産しています。
kinoya5.jpgami09.jpg
 鯨や魚の缶詰がたくさん並べてあり、見ているだけで楽しくなります。試食もありましたので、一応、一通り試します、あれ、試食品の右下は何だろう。愛しの舞アミー??

 

 
 どうやら、イサダ(ツノナシオキアミ)の加工品のようです。なんでも水産庁長官賞を受賞したそうですよ。
ami08.jpgDSCF3198.jpg

 イサダはもっぱら、釣りの撒き餌や養殖魚の餌にされるのですが、これを日本人好みの惣菜にしたのは快挙ですね。試食した限りでは、イサダのモサッとした感覚はなく、しっとりして食べやすかったです。アミ以外に、澱粉の粒が入っているようで、しかも、甘めの辛子明太のような味です。これはご飯とのマッチングはグゥーのようです。


 

 

 

 とりあえず、1パック(240円)を購入。面白い形のパッケージです。鯛焼きみたいですね。
ami20.jpgami21.jpg

 ネーミングも二重の洒落になっているし、「プリプリでんでん」とか「いとしの辛さでエビリボディ」とか、弾けすぎじゃないですか。^^

 

 

 

 ご飯に合うと睨んだとおり、ホカホカご飯との相性は完璧。
ami4.jpg
 
 かなり味がしっかり付いていますので、ご飯が進みます。お茶目な名前の割に辛さは強く、子供向きではありません。

 


 

 寿司飯にもピッタリ。これならお酒のつまみにもなりそうです。
ami10.jpg

 鯨の缶詰を半世紀も作り続けてきた木の屋ですが、アイデアマンの常務さんが次々と新製品を作り出しているようですね。巨大缶詰の発想も常務さんとのことです。
 

 

 の加工食品にだけでも有名なのに、それに甘んじることなく、次々と新製品を開拓していく熱意が素晴らしい。しかも、現代の若い世代も取り込もうと、ネーミングにも女子高生の意見を入れたとか。なかなか、やれることではありません。木の屋の今後が楽しみですね。直売店はウィークデイしかオープンしていませんが、石巻方面にお出かけの節は、是非あの巨大缶詰を拝みに寄ってみて下さい。^^

 

 

 木の屋石巻水産 http://www.kinoya.co.jp/

 

  • 所在地  :宮城県石巻市魚町1-11-4
  • 電話        :0225-23-1234 
  • 営業時間 :9:00〜16:00
  • 定休日    : 土日祝日
  • 駐車場    : 10台

  ※ 仙台方面から日和大橋を越えましたら、ファミリーマートの前を右折し直進、大きな鯨缶が右手に見えます。

 

 

 

         ← ご声援よろしくお願いいたします。m(..)m
にほんブログ村 地域生活ブログ 宮城情報へ

【石巻市】木の屋の鯨缶詰

カテゴリー: 紹介:加工食品・調味料

 先日、石巻で仕事があり、魚市場の斎太郎食堂で昼食を取って移動する途中にとんでもないものを発見してしまいました。

 

 

 高さ10mはあるかと思われる鯨大和煮の缶詰です。これは合成写真ではありません。
kinoya1.jpg
 どうやら、オイルタンクに鯨大和煮缶の図柄をペイントしたようですが、しかし、よく出来ているなぁ。通り過ぎる車も一度また戻ってきて、携帯で撮影しています。^^

 

 


 この巨大缶詰の向かい側が水産加工会社木の屋さんの直売所になってました。 せっかくですので、ちょっとお邪魔します。
kinoya2.jpgkinoya3.jpg
 意外や意外、店内は民芸調の内装で、会社の製品が綺麗に並べてあります。

 

 


 缶詰や真空パックなど美味しそうな製品がズラリで目移りしまくりでした。見ているだけでも楽しいですね。店員さんも優しくて、たいそう居心地の良い空間です。
kinoya5.jpgkinoya6.jpg

 サンマやサバ、カレイの縁側などの缶詰が所狭しと並びます。

 

 


 それでもやはり、こちらのお店の主力は製品です。
kinoya4.jpgkinoya7.jpg

 大和煮缶の他にも塩味のステーキ缶、ころ(皮近くの脱脂した脂肪層)のおでん缶などもありました。冷凍・冷蔵品ではベーコンや尾羽もあって、鯨好きには堪らない光景です。

 

 


 見つけました。表にあった巨大缶詰のモデルになっている缶詰です。ひげ鯨だけではなく、歯鯨も使われているようですが、150gで420円はお値打ちでしょう。
kinoya8.jpg
 子供の頃は大変お世話になった鯨の大和煮です。学校給食の鯨の大和煮は硬くて食べるのが辛かったのですが、缶詰は別物でした。懐かしさ余って、お買い上げです。

 


 

 さっそく帰宅後、酒の肴に頂いてみます。その前に、しみじみ観察。
kinoya20.jpgkinoya21.jpg

 デザインも他の缶詰類よりレトロっぽい。木の屋のベストセラーだけに昔のままを護っているのでしょうか。プルトップになっているところは、時代の変化を感じさせます。

 

 

 

 懐かしの鯨の大和煮。。。透明な筋のところもプルプルして美味しいんです。寒い所に置いてたので、脂が固まっていますが、やがて室温で溶けてしまいました。
kinoya22.jpg
 甘めの味付けなので焼酎のお湯割りがよく合います。子供の頃の味と頭の中でクロスオーバーします。昔の缶詰より美味しく感じるのは懐かしさのせいでしょうか。

 

 


 は日本人にとって古くからの伝統食。一時の乱獲によって資源が縮小した鯨種もありますが、現在は持続的に利用可能な種類も多く、むしろ増えすぎて漁業にも影響が出てきているものもあるそうです。大規模な南氷洋での捕鯨はともかく、伝統的な沿岸捕鯨は日本人の食文化として守りたいものです。


 科学的な議論をまったく受け付けないIWCでの反捕鯨国(かつての捕鯨大国も含まれる)の態度や行き過ぎた反捕鯨団体の非合法な行動は本当に鯨が可愛いという動物愛から来るものなのでしょうか。自給率が低い日本の食糧事情ですが、反捕鯨国からの圧力で牛肉を買わされているのは情けないことです。


 は現代の日本人にとって、ノスタルジックな珍味になってしまいましたが、調査捕鯨やIWCが関与しない沿岸の小型鯨類は管理しながら実施されています。石巻にはかつて隆盛を極めた捕鯨基地鮎川もあり、比較的冷凍ブロックや加工品が手に入り街です。こちら方面にお出かけの節は是非、木の屋しみん市場などに寄ってみて下さい。

 

 


 木の屋石巻水産 http://www.kinoya.co.jp/

 

  • 所在地  :宮城県石巻市魚町1-11-4 
  • 電話        :0225-23-1234 
  • 営業時間 : 9:00〜16:00 
  • 定休日    :土日祝日
  • 駐車場    : 10台

    ※ 仙台方面から日和大橋を越えましたら、ファミリーマートの前を右折し直進、大きな鯨缶が右手に見えてきます。

 

 

 

         ← ご声援よろしくお願いいたします。m(..)m
にほんブログ村 地域生活ブログ 宮城情報へ

【名取市閖上】アンコウの共和えで熱燗キュッ!

カテゴリー: 紹介:加工食品・調味料

 先日、亘理町からの帰り道、数年ぶりで閖上に寄ってみました。閖上は朝市やアカガイですっかり有名になりましたが、はるか昔、まだ私が子供の頃はこぢんまりとした湊町でした。毎年、夏休みは仙台で過ごしていましたので、ここ閖上には叔父がよく釣りに連れてきてくれました。

 

 


 名取川河口から七ヶ浜〜牡鹿半島方面を望んだところです。かつての閖上港には名取川河口から入っていましたが、現在は水路を掘り抜いて、直接、仙台湾につながっています。
antomo1.jpgantomo2.jpg

 河口に面したかつての港の入り口には小さな防波堤があり、掌くらいのクロダイがよく釣れました。川の対岸の貞山堀でも大きなハゼがいくらでも釣れたものです。

 

 

 

 閖上魚市場の方をぶらぶらと散策しますと、何人もの釣り人が長い竿を抱えて何かを釣っています。こんな真冬に釣れるものといえば、きっとあれでしょう。
chukaten5.jpgchukaten6.jpg
 運良く、イナ(ボラ)を釣り上げるところを見ることができました。ボラはこの季節が臭みもなく、一番美味しいと言われています。刺身にした時に血合いが真っ赤で関東では日の出ボラと呼んで珍重しています。ですが、湾奥や河口で釣ったボラは寄生虫の心配もあり、生食は避けた方が良いでしょう。この時期の外海のトド級の刺身は絶品です。

 あ、ボラは出世魚でして、オボコ スバシリ イナ ボラ トド (地方により異なります。)と呼び名が変わります。

 

 

 

 


 せっかく閖上に来たのだから、なにか海産物でも買っていこうと市場周辺を探索したのですが、意外と魚屋さんがないんですよ。市場から外れて川沿いに少し戻ると、やっと1軒見つけました。

 

 閖上港産地直売のやまに商店です。お店の前に焼き魚が並べてあって昔の風情が残っています。
antomo3.jpgantomo4.jpg

 鮮魚も種類が多いのですが、調理した魚貝類のお惣菜が色々あって、見ているだけでも楽しくなります。

 

 


 
 ぐぐっと惹かれたのは、アンコウの共和え(約150g500円)でした。
antomo5.jpgantomo6.jpg

これ大好きなんです。いわゆるあん肝に味噌と砂糖を摺り合わせた肝味噌で湯がいた身や皮を和えた贅沢な逸品です。これがあれば、いくらでもお酒が飲めます(何のあてでもいっぱい飲みますが、、、^^)。

 

 


 さっそく家に帰って、熱燗を準備。はやる心を抑えつつ共和えを賞味します。
antomo7.jpgantomo8.jpg
 何という美味しさでしょう。噛むほどに細かくほろける上品な白身、プルプルとした厚めの皮が濃厚な肝と味噌に和えられて複雑で奥の深い食感と味わいを呈しています。あん肝ももちろん美味しいのですが、やはり身や皮と一緒に食べてこそアンコウでしょう。

 

 

 

 このやまに商店では、他にも塩辛や焼き物、揚げ物が豊富に揃えてあり、地元の方々の日常のお総菜屋さんも兼ねているみたいです。だから、通りすがりでも安心して買えます。道がちょっと細く、駐車場もありませんので、寄りにくいかも知れませんが、閖上にお立ち寄りの際は是非、覗いてみて下さい。きっとお宝が見つかります。^^

 

 


 
 やまに商店


  • 所在地  :宮城県名取市閖上2-5-9
  • 電話        :022-385-0102
  • 駐車場    :なし 

 

 

ロゴ横(圧縮)

   

 

         ← ご声援よろしくお願いいたします。m(..)m
にほんブログ村 地域生活ブログ 宮城情報へ

【蔵王町遠刈田】酪農センターのチーズキャビン

カテゴリー: 紹介:加工食品・調味料

 遠刈田日帰り温泉食べ歩き第4弾(最終)は、蔵王酪農センターのチーズキャビンです。先日、ご紹介しましたラ・フランスやマロンのチーズスプレッド(関連記事)を作っている工場のそばにある蔵王チーズの直売店です。自家製のナチュラルチーズをはじめ、チーズ製品が豊富に揃っています。遠刈田温泉から松川を渡って国道457号を南に2Kmほど走った所の右手にあります。

 

 


 蔵王酪農センターのチーズキャビンです。
cheese1.jpgcheese2.jpg
 
道路添いにはロッジ風のチーズキャビンがあり、そこから山側に少し入ったところにあります。

 


 

 店内では各種チーズをはじめ、チーズ加工品や乳製品がズラッと並べてあります。
cheese3.jpg

 今回ここに寄ったのは、フレッシュのモッツァレラを買いたかったからです。モッツァレラは置いてあるのですが、脱水したハードな物しかありません。店員さんに聞いてみると、生産が追いつかず、全て出荷用になり、店には回せないそうです。残念でした。

 

 

 

 でもでも、これがあります。チーズスプレッド全種類が試食できます。添えてあるクラッカーで全種類テイスティングしました。^^
cheese0.jpgcheese4.jpg
 これは有り難いですね。新製品のさくらんぼもありました。いい香りがします。フルーツ系以外ではガーリックとパプリカ&オニオンがあり、これがまた美味しい。焼き立てのトーストにたっぷり塗って食べてみたいです。

 

 

 


 ここではチーズドリンクという飲み物が飲めます。フレッシュミルクも美味しかったです。
cheese5.jpgcheese6.jpg

 両方ともワンカップ50円です。チーズドリンクは甘いんですが、あまり後味がしつこくありません。よい例えではありませんが、胃ガン検診のバリウムが最近美味しくなって、このような乳酸菌飲料のような味になってますね。^^

 

 

 

 同じ敷地内にあるチーズ料理を食べさせてくれるチーズハウスがあります。オリジナルの「ラクロネット」が人気のようですが、今回は時間がなくトライできませんでした。お問合せは0224-34-3750、木曜日定休です。

 

 

 

 

 チーズキャビン  http://www.zao-cheese.or.jp/


  • 所在地  :宮城県蔵王町遠刈田温泉字七日原251-4 
  • 電話        :0120-150-302
  • 営業時間 :9:00〜17:00
  • 定休日    :無休
  • 駐車場:100台 

 

 

ロゴ横(圧縮)

         ← ご声援よろしくお願いいたします。m(..)m
にほんブログ村 グルメブログ 東日本食べ歩きへ

 

【蔵王町遠刈田】神の湯と大本豆腐店

カテゴリー: 紹介:加工食品・調味料

 遠刈田日帰り温泉食べ歩き第2弾はいよいよ温泉に浸かります。遠刈田の街の中心部に古くからあった共同浴場(福祉センター公衆浴場)が2006年4月にリニューアルしました。以前のは暗い浴室ながら鄙びた風情があって好きだったのですが、今度の神の湯は木の風合いを強調した造りです。

 

 


 リニューアルした遠刈田の共同浴場神の湯です。
touhu1.jpgtouhu2.jpg
 
入り口の屋根のカーブが神社の社のようですね。神の湯ですから、そういう意匠なんでしょう。

 

 


 観光案内所と足湯が併設されています。
touhu3.jpgtouhu4.jpg

 お湯は薄茶色で臭いはあまり強くありません。源泉の温度は65℃もあるとのことで、街の所々の側溝から湯気が立ち上る風情が堪らなく良い感じ。

 

 


 
 浴室の天井は非常に高くて、木の梁が交差しています。これを眺めながら湯に浸かると癒されますね。
touhu5.jpgtouhu6.jpg

 この写真は受付前のロビーの天井ですが、浴室内もこんな感じです。浴槽は二つあり、一方が熱い湯、もう一方がゆるい湯となっていますが、熱い湯は熱すぎて入る人がいません。従って、ぬるい湯に人が集中し混雑します。何とかならないのでしょうか。カランは9セットありますが、石鹸やシャンプーはありません。なお、入浴料は300円ですが、休憩室の利用にはもう700円必要になります。

 

 


 さて、湯上がりは街の散策です。神の湯のすぐ後ろには、蔵王権現の社があります。
touhu7.jpgtouhu8.jpg

 蔵王山は古くから信仰登山が行われており、その山頂には蔵王権現が祀られています。登山する信仰者は遠刈田温泉をベースとして利用していました。下山の折りには、温泉で汗を流したことでしょう。

 

 


 こちらは100年以上の歴史を持つ渋い店構えの大本豆腐店です。国産大豆と蔵王山麓の水を使った手作り豆腐が人気です。 
touhu9.jpgtouhu10.jpg
 以前、細君がここで大豆グルテンを買ってきました(関連記事)。出来たての木綿豆腐が美味しいと聞いてきました。

 

 


 店内の様子です。豆腐の他に例の大豆グルテンやコンニャクが置いてあります。
touhu11.jpgtouhu12.jpg
 出来たての木綿豆腐をお土産にしようとしたのですが、貫禄のあるお母さんが「氷は付けてやるけど、暖かい車内では夕方までは保たない。」と心配して売るのを渋っています。自分が作った豆腐が子供のように愛しいのですね。観光地にありながら、一見の客にも品質を拘る姿勢に敬服しました。


 アイスボックスを持ってこなかったのですが、大きなナイロン袋があるので、雪を詰めて冷やしながら持ち帰るからという条件で売って頂きました。帰ってから知ったのですが、青ばた豆腐もあったらしいのです。残念

 

 


 プラケースは使わないそうで、暖簾を潜った時もお母さんがせっせとダンボールで小箱を作っていました。ナイロン袋に豆腐と氷水を入れてくれました。
touhu13.jpgtouhu14.jpg

 なんと一丁が930gもあります。普通の豆腐の2倍以上ありますね。これで、たったの230円です。

 

 

 

 さっそく帰ってから、頂きます。まずは冷や奴で豆腐自体の味を確かめます。
touhu15.jpg

 鮮度を徹底的に管理して運んだだけに、豆の味が生きてますね。木綿の袋の跡が残る周辺部分と中心部分では硬さが異なります。硬い豆腐が好みなので外側の部分を生食して、中心部分を調理に回します。

 

 

 

 続いて昆布だしで湯豆腐にしてみました。
touhu16.jpg

 湯豆腐でも美味しいのですが、冷や奴の時のように個性がハッキリしませんでした。


 

 

 温泉から上がって、火照った体で、冷や奴が食べられれば最高でしょうね。しかもヘルシーですし。蕎麦さんで提供する処もあるようですが、湯上がりに歩いていける範囲で新鮮冷や奴や揚げ出しでビールぐらいを軽く飲ませてくれる気軽な店を誰かやってくれないでしょうかね。

 

 

 

 神の湯(遠刈田温泉株式会社)


  • 所在地  :宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉仲町 
  • 電話        :0224-34-1990
  • 営業時間 :5:30〜6:45、9:00〜22:45
  • 定休日    :無休
  • 駐車場    :あり
  • 入浴料  : 300円 
  • 休憩室  :10:00〜16:00 1000円;入浴料含む


    シャンプー、セッケンなし
    泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 低張性中性高温泉
    源泉:65.7℃ pH7.0


 

 大本豆腐店

 

  • 所在地  :宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉旭町3
  • 電話        :0224-34-2630
  • 営業時間 :7:00〜売り切れまで
  • 定休日    :無休
  • 駐車場    :なし
     

ロゴ横(圧縮)

         ← ご声援よろしくお願いいたします。m(..)m
にほんブログ村 グルメブログ 東日本食べ歩きへ