鶏皮で酒肴になる煮こごりを作る

カテゴリー: 料理:肉・卵・乳

 先日、カレイの煮こごりをアップしましたが、壽丸さんが酒の肴にもいいよとコメント下さいました。なるほど、ペロンと口に含んで冷酒をキュッか、、、いいなぁ。ただ、うちの煮付けはちょっと濃い味付けなので、空口には向かないかもしれません。それでは、酒肴としてちょうどいい煮こごりを拵えてみましょう。



 

 あいにく魚は切らしていますが、買う気にもなれませんので、今日は鶏で作ってみます。みちのく赤鶏です。といっても皮だけですが、サッと湯がいて千切りにします。香り付けに生姜、大蒜、八角も準備します。
torikawa2.jpg
 そうです、この組み合わせは中華ですね。八角はかなり香りが強いので好みで。比較的香りが穏やかな五香粉の方が扱いやすいかも知れません。


 

 これらを醤油と味醂で調味して気長に煮ていきます。浮いてくるアクと脂はこまめに取ります。
torikawa3.jpg
 水分が飛んだ後で酒肴にちょうどいい味になるように加減します。煮詰めてからはゼラチンも薄まってしまうので水で薄めることは出来ません。鶏皮は崩壊寸前まで柔らかくして煮ても冷やすので硬さが戻ります。


 

 煮詰まったら、冷ましてから容器に流し込みます。完全に冷えるとこのようにプルプルになります。
torikawa4.jpgCA250179.jpg     
 取り残しの脂がポツポツと白く固まりますが、簡単に取れます。いわゆるゼリー寄せのように、四角く切ることができるまで硬くはなりません。また、常温では時間が経つと溶けます。もし、硬く仕上げたい時はゼラチンパウダーを補う必要があります。


 


 ガラスの小鉢に盛って涼しげに楽しみましょう。
CA250180.jpg
  
 あ、そうそう、この味付けだと日本酒には合いませんので、ビールか焼酎などでお楽しみ下さい。チュルンと口に含み、口の中一杯に広がる旨味が消えないうちにお酒の追い打ちをかけましょう。素材は安くても手間のかけ方で秀逸な酒肴は生まれます。



 


 香りを生姜だけにすれば和風の煮こごりとなり、冷酒にもピッタリ。鶏手羽を同様に煮込んで、骨を除いてから身をほぐして固めたものも美味しいですよ。
 



 


                       ← ご声援よろしくお願いします。
にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ

【仙台市秋保】たまき庵のざるそば

カテゴリー: 外食:蕎麦

   仙台の奥座敷、伊達家ゆかりの湯の街・秋保温泉のそのまた奥にこだわりの蕎麦屋があると聞いて、ドライブがてらにぷらっと行って参りました。何でも、「主人の気分で毎日味が変わる」などという貼り紙まで貼ってあるらしい。ちょっと緊張。^^

 


 秋保温泉を越えて、山間に入ると道路の脇には鬼百合が咲き競っておりました。強烈な香りが漂っています。農家の庭先にはもう桔梗が咲いていました。
20070729111627.jpg20070729111640.jpg


 やっとたまき庵に着きましたが、あいにく、この日は外壁塗装工事中でした。閉店かと思いましたが、ラッキーなことにやってました。
tamaki1.jpgamaki2.jpgtamaki2.5.jpg
 ん〜、これはこだわり蕎麦屋の外観ではないですよね〜。ロッジかお土産物屋の佇まいでしょうか。しかも、カレーうどんが蕎麦より上ですか〜(左画像クリック)? 件の貼り紙は見つけられなかったのですが、騒ぐ子供はご遠慮、、、、まぁこれは当然です。ただね、店内に入ると塗装のシンナーの匂いが充満してます。こんな状況で蕎麦を食べさせるなんて、、、と戸惑っていましたが、5分もすると感じなくなりました。・・・ えっ、大丈夫かな?


 

 
 こだわりメニューによりますと、蕎麦はさらしな、そば、十割の3系統です。
tamaki3.jpg
 
さらしなと十割は容易に想像できるけど、その間のそばは範囲が広すぎます。でも、ここに店の個性が出るのかも知れません。

 

 

 というわけで、ざるそば755円を頼んでみました。
tamaki4.jpg
 すぐに供されるお茶は、この時期だけでしょうけど、きんきんに冷えたそば茶でした。これは良い趣向ですね。サービスに当たる店員さんも感じが良くて、高飛車な感じはまるでありません。肝心の蕎麦ですが、みちのくにしては麺はかなり少なめです。でも、山葵は本当に生を摺り下ろしたものでした。いや〜これは、そのまま食べても旨辛い。

 

 

 蕎麦は角がしっかりしていて硬めです。
tamaki5.jpg
 これは凄い。繋ぎは一割以下でしょうか、蕎麦粉独特の硬さが感じられます。画像ではわかりにくいのですが、透明感もあります。同じ並そばでも相当良い粉を使っているのでしょう。噛むほどに蕎麦の香りが楽しめます。

 

 

 麺だけではなく、つゆも美味しいのですが、もしかしたら、さらしなから田舎まで同じではなく、それぞれでつゆの配合を変えているかも知れません。この辺のところは、そのうちに確かめてみましょう。仙台牛が乗ったカレーうどんも気になりますしね。^^ 

 


  たまき庵 

  • 所在地  :仙台市太白区秋保町馬場大滝8-1 
  • 電話        :022-399-2120
  • 営業時間 :11:00〜17:00  そばが無くなり次第閉店(15:00頃)
  • 定休日    :不定休(要確認)
  • 駐車場    :あり

 

 


にほんブログ村 地域生活ブログ 宮城情報へ       ←   励みになります。こちらもどうぞよろしくお願いします。
にほんブログ村 グルメブログ 東日本食べ歩きへ                           

伊達な冷や汁創製プロジェクト

カテゴリー: 料理:野菜・果物

 またまた、テーマに関する長い前振りです。お急ぎの方はスクロールして本題からお読み下さい。

 


 

  冷や汁って、ご存じですか?宮城では食べる習慣がないので、知らない方も多いと思います。要するに味噌味の冷たい汁でご飯にかけたり, うどんのつけ汁にしたりして古くから親しまれてきた夏の涼味です。決して冷めた味噌汁ではありません。味噌汁とは作り方が全く異なります。


 冷や汁が根付いている地域は面白いことに不連続に分布します。ひとつは東国原知事で最近、注目されている宮崎県ともう一つは埼玉県の秩父周辺です。山形県にも同名の郷土料理がありますが、これは茹でた野菜に乾物類の煮汁をかけた具・汁沢山のお浸しで、しかも醤油味なのでここでは別物としておきます。  


 基本的な作り方ですが、なにぶん、家庭料理なので家庭ごとに作り方があると言ってもよいくらいです。でも、一応、一つの料理として位置付けられている以上、その原則はあります。両県の冷や汁にも材料や作り方に差がありますが、共通する作業は次のようになります。

  1. 擂り鉢で胡麻を擂る。
  2. 味噌を加えてさらに擂る。
  3. 香味野菜の細々や夏野菜の薄切りを加えて混ぜ合わせる。
  4. 水で薄め、冷蔵庫で十分に冷やす。

 これが基本なのですが、宮崎の場合は次のように仕事が増えます。   

  1. 擂り鉢で胡麻を擂る。
  2. 鯵などの焼き魚のほぐし身を加え、摺り合わせる。
  3. 味噌を加えてさらに擂る。
  4. 擂り鉢の内側に薄く伸ばして直火で軽く炙る(焦げ目をつける)。
  5. 香味野菜の細々や夏野菜の薄切りを加えて混ぜ合わせる。
  6. 水で薄め、冷蔵庫で十分に冷やす。  

 魚が入る分、宮崎の方が味が複雑になり、味噌も焙るので香ばしさも加わります。我が家では家人の両親が埼玉の農家出身なので、冷や汁というと野菜オンリーです。だから、魚入りの冷や汁がどうしても食べてみたくなり、一度自分で作って食卓に出したことがあるのですが、「さっぱりしていない。」と却下されて以来、我が家ではずっと埼玉式冷や汁一辺倒です。^^  




 さて、本題ですが、これから夏本番。宮城にもこの冷や汁を普及しようという企てをしております。題して伊達な冷や汁創製プロジェクト。一人で盛り上がっております。宮城は食材王国といわれるように海山の幸に恵まれており、なんといっても仙台味噌があります。宮城ならではの冷や汁を創製して、宮城の夏の定番料理に加えようという無謀な計画です。今後の温暖化で仙台が東京並みの気温になる前には定着させたいですね。


  その前に我が家の冷や汁の作り方をご紹介します。上記のようにシンプルな埼玉式ですので、これをベースに宮城らしさを加えていければと考えております。



材料は白胡麻と味噌、長ネギ、キュウリ、ナス、大葉(青紫蘇)だけです。
長ネギ以外の野菜は今、畑から取ってきたばかりです。
hiyasil1.jpg

 


  擂り鉢で胡麻を擂ります。続いて味噌と長ネギの輪切りを加えて、さらに突き合わせます。
hiyasil2.jpghiyasil3.jpg


 長ネギと味噌がまとまったら、キュウリとナスの薄切りを加えてしんなりするまで混ぜ合わせます。  
hiyasil4.jpghiyasil5.jpg


 水で薄めて冷蔵庫で冷やします。時間がない時は氷水で薄めます。最後に大葉の千切りをパラリ。  
hiyasil6.jpghiyasil7.jpg


 出来上がった冷や汁は必ず冷ましたご飯にかけて下さい。温かいご飯だとぬる汁になってしまいます。 冷や汁を白石温麺のつゆ代わりにしても美味しいですよ。
hiyasil8.jpghiyasil9.jpg

 

  さて、この冷や汁に宮城の食材、調味料を使って伊達な冷や汁に改良していきたいと思います。まだ、検討段階なので披露は先になります。でも、夏が過ぎたら興醒めでしょうから出来るだけ急ぎます。それと、いくら宮城だからといって、牛タンを入れたりとか、冷やし中華味だとか、郷土料理である冷や汁の範疇を逸脱することはないように気をつけます。^^ さらに、家庭料理でもあるのであまり入手しにくい食材は使わないこととします。


 

【伊達な冷や汁創製に係る検討課題】

  1. 味噌は仙台味噌だけでよいか
  2. 焼き魚は加えるべきか(宮崎式)
  3. 宮城らしい香味野菜は何か
  4. 宮城の夏野菜で冷や汁に合うものは何か
  5. 宮城の食材で冷や汁の具に馴染むものは何か
  6. 相方はご飯と温麺だけか 

 

  ご覧の皆様もよいアイディアがございましたら、是非、コメント頂きますよう、お願い申し上げます。m(..)m



 

 


にほんブログ村 地域生活ブログ 宮城情報へ    ← 冷や汁作ってみたくなりましたら、こちらもよろしくお願いします。
にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ              

 


 

清次郎の回転鮨 (七北田@仙台)

カテゴリー: 外食:寿司・魚貝類定食

 一昨年の暮れにオープンした回転鮨清次郎仙台泉店。東北自動車道の泉インター北側にあり、車でしか行けない立地ですが、周辺には巨大なホームセンタームサシやMAXデンコードーなどが立ち並び相乗効果を上げています。清次郎は元々、盛岡の魚屋さんで近年岩手県内を中心に店舗を広げ、宮城と青森にも進出し始めました。

 


 寿司屋というよりパーラーのようなエントランスです。
seiji1.jpg

 

 

 店内は広々としており、暖色系の照明でかなり明るい。
 卓上でこんなもの見つけました。軍艦巻き用の醤油差しです。
seiji2.jpgseiji3.jpg
 店内の環境や店員の説明、気の利いたサービス、、、これはちょっと寿司にも期待できそうです。

 

 それではさっそく、行ってみましょう。なお、気になるお値段ですが、皿の色で見分けます。
(100円)、(130円)、(190円)、(250円)、(320円)、(420円)、(550円)となっていました。詳しくは清次郎のHP(下段の店名がリンカブルとなってます)をご覧になって下さい。

 

 

 本日のお薦めセット盛りです。左は市場で見つけた三点セット(サーモン、ビンチョウ、ヒラメ)です。右は活貝二点セット(サザエとツブ)です。
seiji4.jpgseiji5.jpg

 

 マダイ(左)とイワシ(右)です。マダイは松皮造りになっており皮の旨味も楽しめます。イワシは脂がたっぷり乗ってます。
 seiji6.jpgseiji7.jpg

 

 これは珍しい。かっぱ巻きにネギトロを乗せてあります(左)。絵としては面白いのですが、なにせ食べにくい。瀬付きアジのたたきです(右)。アジは山口県産とのこと。
seiji8.jpgseiji9.jpg

 

 
 メジマグロ(左)と今が旬のホヤ(右)です。さすがクロマグロ、たとえメジでも旨味が濃い。ホヤの寿司も結構いけます。この握り方面白いなぁ。
seiji10.jpgseiji11.jpg

 

  シメサバとガリの裏巻きです(左)。切り落としの有効利用かも知れませんが、そういう心は大切です。最後に旬真っ最中の生ウニです(右)。釜石産のキタムラサキです。当然ミョウバンは使っていないでしょう。
seiji12.jpgseiji13.jpg

 

 

 清潔感あふれる広々としたお店で満足行く食事ができました。その日お勧めの二点盛りや三点盛が、HPで毎日更新されてます。これを見てから出陣というのもありかなという気がします。回転寿司としては文句なしですが、シャリが少し甘めで食べ進むうちに口が怠くなってくるのが残念でした。

 

 

 

 回転鮨 清次郎(仙台泉店)    

  • 所在地  :仙台市泉区七北田字大沢木戸98-1
  • 電話        :022-771-8427
  • 営業時間 :11:00〜22:00
  • 定休日    :無休
  • 駐車場    :あり

 


     ← 頑張っております。ご声援よろしくお願いします。

お得なイカゲソで酒肴を3品

カテゴリー: 料理:甲殻・軟体・ほや

 仕事帰りに酒肴を求めてスーパーに立ち寄ると、鮮魚コーナーで良いものを見つけてしまいました。

 

 スルメイカのゲソ詰め合わせ5匹分150円です。
geso1.5.jpggeso2.jpg
  これだけあれば、おかず兼用の肴が作れます。すぐ隣には身の部分の刺身が並べてありましたので、鮮度も大丈夫でしょう。エンペラ(みみ)、腑とゲソが付いてこの値段ですもの、買い逃すはずがありません。

 

 夏イカは腑がまだ十分に発達していないので塩辛には向きません。そこで、塩辛以外で味わいの異なる夏向きの酒肴3品を作ってみます。

 

 


 まず、シンプルに足の塩茹でです。レモンを搾って頂きます。geso3.jpg
 
足の吸盤の殻を丁寧にとり、2本ずつに切り離して、濃いめの食塩水でサッと湯がきます。山葵醤油も良いのですが塩だけの方がイカの甘みがよくわかります。

 

 

 続いて、エンペラと軟骨の味噌和えです。キュウリの賽の目と合わせました。
geso4.jpg
 
少ない腑を丁寧に袋から漉しだし、擂り鉢で等量の味噌と摺り合わせます。エンペラと足の付け根の半透明な軟骨を千切りにして腑味噌と和えます。小一時間おいて味を馴染ませます。キュウリは食べる直前に混ぜ合わせて下さい。長くおくと水が出てしまいます。

 

 

 3品目はゲソとトマトのバジル炒めです。
geso5.jpg
 
足や口などを一口サイズに切り、賽の目に切ったトマトと炒め合わせます。油はオリーブオイルで最初にニンニクの微塵切りで香りを出してから炒め始めます。出来上がる直前にバジルの葉の細々をさっと混ぜ合わせます。

 


 たったの150円で酒肴とご飯のおかずも出来上がりました。イカは便利ですよね。時間があれば、たたいて揚げ団子なども作ったりするのですが、今晩は仕事帰りの酒肴探しでしたので即興3品となりました。

 


 なお、イカの塩辛にはちょっとこだわりがありますので、が発達する季節になりましたら、改めてご紹介させて頂きます。

 

 

     ← 励みになりますので、こちらもどうぞよろしくお願いします。
にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ               

 


 

【女川町】ニューこのりの活穴子天丼 

カテゴリー: 外食:丼・オーバーライス

 女川の町はずれに美味しい魚料理を食べさせてくれるお店活魚ニューこのりがあります。昔はドライブインの看板を挙げて、ボリュームが売りの食堂だったですが、近年はリーズナブルな海鮮料理屋として様変わりしました。

 

 

 活穴子の看板が目印です。店の脇には活魚水槽があり、ソイ類や穴子が活けてあります。
konori1.jpgkonori2.jpg

  大変失礼ですが、この看板の穴子。確かに下半身は穴子なのですが、首から上はどう見ても鰻にしか見えないのは私だけでしょうか? (画像クリックで拡大します)

 

 


 店内の壁にごちゃごちゃと貼られたメニューです。柱にも貼ってあります。^^
konori4.jpg
 この辺に昔の名残があって癒されるのです。今日はなんと言ってもこの店の一番人気活穴子天丼を頂きます。もし、冬だったら間違いなく鱈の白子天丼を注文するのですが。

 

 


 これです! 活穴子天丼1365円。 大きな穴子が丸々1尾揚げてあります。
konori5.jpg

 サラダ、香の物、イシガニの味噌汁が付きます。なかなかのボリュームです。

 

 

 

 穴子の他にもカボチャ、ナス、シシトウの天ぷらも添えてあります。どれも揚げ立ての熱々です。
konori6.jpg

 穴子はふっくらしており、臭みは全く感じられません。さすが、活物です。タレは少し濃い目ですが甘さが適度でした。

 

 

 

 天丼の他にはバチマグロの鉄火丼が美味しそうでしたし、ミンク鯨の刺身定食もありましたよ。女川方面に行かれた時には是非寄ってみる価値ありです。メニューが豊富なので事前にHPでチェックしておくことをお勧めします。


 
 


 活魚 ニューこのり   

  • 所在地  :牡鹿郡女川町小乗浜字小乗20
  • 電話        :0225-53-2134
  • 営業時間 :11:30〜19:30
  • 定休日    :火曜日
  • 駐車場    :あり

 



にほんブログ村 地域生活ブログ 宮城情報へ       ←   頑張っております。こちらもよろしくお願いします。
にほんブログ村 グルメブログ 東日本食べ歩きへ                         

デメルのヌッストルテとリンツァートルテ

カテゴリー: 紹介:パン・菓子

 知人より何やら豪華そうな物が送られてきました。何と書いてあるのかさえもわかりません。たぶん一番上はデメルと読むのでしょう。ウムラートが使われているからドイツ語らしいのですが、一番下にWIEN(ウィーン)とあり、オーストリア(現在はオーストリー)かもしれません。




demel1.jpgdemel2.jpg
 もしかしたら、コーヒーカップかなと閃きましたが、あれはHERMESでしたね。^^


 

 とにかく開けてみると、さらに四角い小箱2つと丸い容器4つ、、、中まで洒落てる。

demel3.jpg


どうやら、この匂いはお菓子です。ということは、のんべえに菓子は似合わないので家族宛に届いたということになりますな。でも、ここまで付き合ったんだから、中は一応確認しておきましょう。


 

 丸い方は季節がらゼリーだろうと予測しましたが、的中。紅白のワインゼリーでした。
demel4.jpgdemel4.5.jpg
 ゼリーはワインそのものを固めたようにアルコールを感じます。ん、これなら食える。ゼリーの中にはそれぞれワインで煮込んだ梨が入っていました。これはちょっと甘かったです。


 

 さて、問題の小箱ですが、中から取説が出てきました。日本語なので読めますが、聞いたこともないような言葉が並んでます。 ヌッストルテだぁ? リンツァートルテ?? なにそれ。
demel5.jpg
 とにかく読んでの通りらしいです。オーストリアのお菓子だということもわかりました。
画像をクリックすると拡大して読みやすくなります。



 それでは、まず、盗人留手とミスタイプしてしまったヌッストルテです。
demel7.jpgdemel7.6.jpg

  解説のとおり、ナッツざくざくの層が一番上にあり、その下に相当密度の高いチョコレートケーキのような層が組み込まれています。直感でこれはかなり甘いだろうとわかるので、1cmほど試食してみると、、、これほど重厚なお菓子はかつて経験がないかも知れません。パウンドケーキやフルーツケーキの比ではなく、粘土のような重さを感じます。そうか、味は全く違うけど日本の餡子の粘りを強くした感じかな。その重さの中に一本スッキリした感覚があるのは、柑橘系の香りでしょう。ピールかリキュールでも入っているのかも知れません。


 

 続いて、リンツァートルテ。同じくちょっとだけ味見。
demel8.jpgdemel8.6.jpg
  こっちはヌッストルテとまるで違い、サラサラした感じがします。おそらく、ナッツのパウダーを多く使っているので、粘らないのだろうと思います。それでも普通のスポンジとは比べ物にならないくらい重厚なのですが。ラズベリージャムが味のいいアクセントになってますね。この辺の味の組み合わせは見事です。

 

 

 不得意なスィーツはどう表現して良いのかわかりません。たぶん甘党からは両者とも絶賛されるのだろうとは思います。ただ、オーストリアの人々はいつもこのような重厚なお菓子を頂いているのであろうか。もしこれが、食後のデザートで出されたら、わたしゃ完全に白旗です。

 


 それでも、雪の降る夜に暖炉の脇で(我が家にはないが)、ブランデーちびちびやりながら、このような菓子をちょいと摘むのは悪くないような気がします。
 

 


 DEMEL JAPAN  

  • 所在地  :東京都渋谷区神宮前1-13-12 原宿クエスト1階
  • 電話        :03-3478-1251
  • 営業時間 :12:00〜20:00
  • 定休日    :無休
  • 駐車場  :有料あり

 

 なんと仙台にも支店があるらしい。

 仙台藤崎店   

  • 所在地  :仙台市青葉区一番町3-2-17 藤崎本館地下1階
  • 電話        :022-261-5111(代)
  • 営業時間 :10:00〜20:00
  • 定休日    :無休
  • 駐車場    :あり 

 

 

 


にほんブログ村 地域生活ブログ 宮城情報へ            ←   ご声援よろしくお願いします。
にほんブログ村 グルメブログ 東日本食べ歩きへ                           

【松島町】さかな市場のかきバーガー

カテゴリー: 紹介:パン・菓子

 今月初めの新聞に松島さかな市場がかきバーガーを売り出したとの記事が載って以来、気になって気になって仕方がなかったのです。なんでも、地元の牡蠣をクリームコロッケに仕立て、それを利府の「カトーマロニエ」のバンズで挟んだらしい。これは美味いに決まってます。^^



 松島さかな市場は旅館街の真ん中にある大きな海産物販売店です。
kakigbaga1.jpg
 45号線からは伊達政宗資料館の敷地を通り過ぎてアプローチ。体育館のように
大きな建物はすぐに目に止まります。駐車場も広く、大型バスも停まれます。



 イートインコーナーもあり、寿司・丼や焼き物がその場で食べられます。
kakibaga4.jpgkakibaga2.jpg
  かきバーガーは左写真の焼き物コーナー(入り口入って右手)で販売されています。  

 


 かきバーガーの貼り紙と包装形態です。ラベルのかきの顔が何とも不思議な魅力を持ってますね。
kakibaga0.jpgkakibaga5.jpg
   
  パンは注文されてから網焼きしてますので、ちょっと時間がかかります。ファストフードのバーガーに慣れきっていると長く感じるかも。

 


 やっと出会えたかきバーガー350円です。
kakibaga6.jpg
 
かきのクリームコロッケのでかいこと。パン粉も粗挽きでザクザクです。レタスの千切りも挟まれ、味付けはケチャップのようです。付属のケチャップ&マスタードは使わなくても十分食べられます。


 

 食べかけで恐縮ですが、コロッケの中には細々のかきが散見されます。
kakibaga7.jpg
 パンもコロッケも熱々です。サックサクの衣の中からトロリとクリームが飛び出しますが、思っていたより、牡蠣の香りが弱いのに少しガッカリ。でも、ここが開発途上で苦労したところらしく、始め、カキフライを挟んだら、牡蠣が強すぎて不評、そこで、牡蠣を押さえた万人向きのライトなクリームコロッケに落ち着いたとのこと。確かにこれは誰にでも食べられるし、しかも、理屈抜きに美味しい。ただ、牡蠣をほとんど感じないのでは、ただのクリームコロッケバーガーとあまり変わらないような気がします。



 

 中には牡蠣の野趣に満ちた強い香りを求めてくるヘビーイーターもいるはずです。そこで牡蠣が全面に押し出されてくるようなコアなかきバーガーも作って欲しいところです。これはこれで評判を呼ぶような気もしますが。^^

 

 


  松島さかな市場    

  • 所在地  :宮城郡松島町松島字普賢堂4−10
  • 電話        :022-353-2318
  • 営業時間 :8:00〜17:00
  • 定休日    :無休
  • 駐車場    :あり
     

 

   ← かきバーガーが食べたくなりましたら、クリックよろしくです。

塩雲丹のライスカナッペ?

カテゴリー: 料理:水産加工品

 海辺に住む知人から塩ウニが送られてきました。漁協の組合員でもあるのでウニの開口日には出漁し、塩ウニも家族で作っています。実にありがたい戴き物です。

 


 蓋を開けるとぷ〜んと磯の香りが立ち登ります。原料はキタムラサキウニです。
siouni.jpg

 

 

 晩酌を満ちきれず、ちょっとご飯で味見です。       乗っけすぎですね。^^
shiouni2.jpg
 塩ウニはご飯とピッタリですねぇ。旨味、苦味、渋味と熟れた塩味が渾然一体と
なって口の中いっぱいに広がります。比類なき口福じゃ〜。

 

 

 さて、ご飯とのコンビネーションは外せないけど、何とか酒の肴にできないもの
だろうか?手巻きや軍艦巻きでは少し食事的な感じが強くなる。そこで、もう少し
シャリを減らして、手軽に摘めないかと考えたのがこれです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぱぱぱ、ぱっぱ、ぱぁ〜 ライス・カナッペ〜!

siouni3.jpg

 

 

siouni4.jpg


 要するに山葵だけを巻き込んだいわゆる涙巻きを薄めに切って、塩ウニをトッピングしてみました。後方は白醤油で味を付けたネギトロを乗せたものです。スナック感覚で摘めるようそのまま食べられるようにしてます。

 


                                                           
                                                                  namida2.jpg  薄切り涙巻きの酒肴トッピングは色々なバリエが考えられます。軍艦巻きに乗るものだったら、大概OKなんですが、醤油を浸けなくても食べられる魚卵類、蟹味噌、塩辛類などが手軽なカナッペらしくていいですね。さらに、山葵をマスタードに変えたら、生ハムやレバーペーストなんかも合いそうです。気の利いた酒肴をちょいと乗せれば、酒席のお凌ぎ替わりにも最適です。


 

 

 

 



にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ      ←   ご声援どうぞよろしくお願いします。

 



【塩竈市】かき小屋のカキフライ定食

カテゴリー: 外食:寿司・魚貝類定食

 塩竈の魚市場入り口近くの45号線で松木かき店が殻付きがきの浜焼き食べ放題をやっており、話題となってます。この季節でも食べられる深海がきが自慢とのことです。


以前から行ってみたかったのですが、営業の途中で浜焼き食べ放題やったら飲みたくなっちゃうし、酒なしでは勿体なくて食べてられないという勝手な理由で行きそびれておりました。


 先日、家族で行ってきた同僚に聞いたら、定食やランチメニューもあったというので虎視眈々機会を狙って行って参りました。



 松木かき店のかき小屋です。小屋というよりレストランぽいですね。
kakikoya3.jpg

 ここはかつて、コンビニだった建物。和風造りの小屋を探しても見つかりません。^^


 

 目印はこの看板と登り旗
kakikoya1.jpgkakikoya2.jpg
 
周りに似たような看板が多く、かき小屋の文字が目立ちません。一番目立つのは隣の酒のやまやです。



 店内にはいると最初にこれが目に入ってきます。
kkaikoya4.jpg

なるほど、この鉄板で焼いて、この巨大な蓋で蒸すのだな、ふむふむと探索を始めます。
浜焼き食べ放題は次のようなシステムらしいです。


 30分食べ放題(ご飯・汁物付き)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一人2000円
 45分食べ放題(ご飯・汁物・カキフライ・佃煮付き)・・・・・・・・・ 一人2500円


食べ放題ではありませんが、こんなのもありました。


 バケツ一杯   40個 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3000円
           50個 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3800円
           60個 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4000円


こちらは時間を気にしなくて済むのでいいですね。ちなみに1個130円、10個1300円というお試しコースもありました。


ま、それはおいておいて、今日は昼飯を食べに来たのですから。


 定番メニューと月替わりランチタイムメニューです。
CA250137.jpgCA250139.jpg
 これらの中でかきを使ったものは「かきフライ定食」、「かきら〜めん」、「えび&かきフライ・ランチ」しかありません。ここはなんと言っても正統にカキフライ定食でしょう。



 かきフライ定食840円です。なんと、ライスはかきご飯に無料で替えられます。
kakikoya5.jpg
 
サラダと若布と朧昆布のすまし汁も付きます。ランチメニュー(11:00〜14:00)にはコーヒーも付くみたいなので、次回はそっちにしましょう。



 かきの味が染み込んだご飯とサクサク衣のかきフライです。
kakikoya6.jpgkakikoya7.jpg
 かきフライは家庭で揚げるのと違って、中が非常に柔らかく、カキの香りも軽やかです。これならカキが苦手な人でもいけそうですが、かき大好き人間としてはちょっと物足りないかな。

 

 


 いままで、この界隈には周年に渡ってかきを食べさせる専門店がなかっただけに目の付け所が流石ですね。少しづつ広島に近づいているような気がします。できれば、かき丼ミニかき鍋定食などのメニューを増やして頂けると営業マンも入りやすくなるのですが・・・

 


  かき小屋  

  • 所在地  :塩竈市新浜町1-10-10
  • 電話        :022-364-7022
  • 営業時間 :11:00〜19:00(平日〜18:00) ランチ11:00〜14:00
  • 定休日    :無休(正月1,2日除く)
  • 駐車場    :あり

 

            ←   こちらもよろしくお願いします。
にほんブログ村 地域生活ブログ 宮城情報へ
にほんブログ村 グルメブログ 東日本食べ歩きへ                       

ビンチョウマグロのづけ丼を作る

カテゴリー: 料理:買い魚

 塩竈の仲卸市場でビンチョウマグロのブロックを買ってきました。ビンチョウマグロはビンナガとも言われる小型のマグロです。鬢(びん)に見立てた胸びれが他のマグロ類より長いのでこのような名前が付けられました。

 

 

  ビンチョウマグロのブロックです。解凍ものですが、美味しそうでしょ。
binntyou1.jpgbinntyou2.jpg
   
  肉色は本マグロやメバチより、赤みが薄くピンクがかっていますが、脂の乗りはきめ細やかで上品です。トロリとした食感が身上のマグロです。

 

 

 

 今晩はビンチョウのづけ丼を作ります。食べる20分くらい前に調味液に漬け込みます。
binntyou3.jpgbinntyou4.jpg
 ビンチョウは赤みが薄いので濃い口醤油では茶色に染まってしまいます。そこで、白醤油を煮きり酒で割った調味液に漬け込みます。

 

 


 酢飯に盛り付けて出来上がり。端切れもたたいてネギトロ風にして乗せます。
binntoyu5.jpg
 づけにすることで、ネットリとした食感になり、ご飯ともよく合います。


 づけをあてに冷酒をチビチビもいいですね。刺身とはまた違った味わいが楽しめます。ビンチョウを使ってもう1品作ってみました。さんが焼きです。長くなりますので次の記事(↓)でご説明します。引き続いてご覧下さい。

 

 



にほんブログ村 地域生活ブログ 宮城情報へにほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ    ←   頑張ってます。こちらもよろしくお願いします。

ビンチョウマグロのさんが焼き

カテゴリー: 料理:買い魚

binntyou1.jpg さんが焼きとは九十九里浜や安房に伝わる伝統料理でイワシの身を香味野菜と味噌でたたいた、いわゆるナメロウを貝殻に詰めて焼いたものです。かつて、アルバイトでイワシの巻き網漁船に乗っていた時、住み込んでいた網元の家でナメロウとともによく食べさせてもらいました。

 塩竈の仲卸市場で買ってきたビンチョウを昨日づけ丼で楽しみました(前記事↑)。今日はこれでさんが焼きを作ってみます。自分でもマグロのさんが焼きは初めて試み、出来上がりが気になります。

 


 まずはナメロウを作ります。ビンチョウの端切れや筋っぽいところを味噌や香味野菜とたたき合わせます。
yakisanga1.jpg

 今回は玉葱、大葉で香りを付け、最後に乾海苔の微塵、七味唐辛子、味噌を加えて練り合わせました。このままでも十分美味しいナメロウですが、我慢して次の工程に入ります。

 

 

 このようにアワビなどの殻に詰めます。
yakisanga2.jpg
 貝殻はホッキイガイやホタテガイでも構いません。団子にしてそのまま焼くことも出来ますが、やはりそれでは雰囲気が出ませんね。

 

 


 焼き上がったビンチョウのさんがです。
yakisanga3.jpg
 ビンチョウで作るのは少し贅沢かも知れませんが、イワシとは違って上品なさんが焼きとなりました。ただ、イワシより硬く仕上がります。マグロ類とイワシの煮付けを思い浮かべれば、当たり前ですね。カツオやマグロ類はトロを除くと加熱によりかなり硬化します。ソフトに仕上げるにはもっと多くの野菜を混ぜ込んだり、自然薯を摺り入れるのが良いでしょう。

 


 さんが焼きの材料魚にはよく釣れるアイナメやこれからの季節、仙台湾にやってくるイナダなどを使っても美味しくできますよ。

 


 

             ←   ご声援よろしくお願いします。
にほんブログ村 地域生活ブログ 宮城情報へにほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ  

日本海庄やの飲み放題 (国分町@仙台)

カテゴリー: 外食:居酒屋・割烹

 全国展開をする大庄グループの居酒屋日本海庄やで飲み会です。
このお店の特徴は店員さんがどんな注文にも「はい、喜んで!」と答えてくれることです。
マニュアルどおりとはわかっていますが、職場にはこんな後輩一人もいないので嬉しくなります。

shouya0.5.jpg


  今日は飲み放題の4野口コースです。では、乾杯!!

 

 突き出しには合鴨の燻製と生湯葉です。なかなか、いいですよ。
 お造りは銘々に供されます。マグロ、ハマチ、甘エビの普通な盛り合わせ。shouya1.jpgshouya2.jpg




 焼き物はサワラの幽庵焼きです。このところ、東北地方でも大漁が続いています。
 揚げ物にはカレイの揚げ浸し。美味しいのですが、ほんの一口でした。
shouya3.jpgshouya4.jpg



 豚しゃぶです。綺麗なお肉ですね。これにはうどんが付きました。
 デザートには流行のマンゴープリン。女子にあげちゃったので味わかりません。
shouya6.jpgshouya7.jpg




 そして、この店もう一つの特徴。帰り際にカウンターでバナナが振る舞われます。

shouya8.jpg



 家で待っている家族への配慮なのか、帰る途中で小腹空いた時の非常食か、いずれにしろ有り難いのでいつも頂戴してきます。

 



 気分良く飲み放題で飲めて、喜んで注文聞いてくれて、最後にバナナを頂ける。この値段だったら文句なしでしょう。ただ、このお店1階〜3階までありますが、エレベータはありません。いつも3階に案内されるのでトレーニングにはよいですね。^^


 

 

 日本海庄や国分町店 

  • 所在地  :仙台市青葉区国分町2-10-34  富貴寿司ビル1〜3F
  • 電話        :022-712-7601
  • 営業時間 :17:00〜翌4:00
  • 定休日    :無休
  • 駐車場    :なし



 

          ←  お役に立ちましたら、こちらもよろしくお願いします。   
にほんブログ村 地域生活ブログ 宮城情報へにほんブログ村 グルメブログ 東日本食べ歩きへ 

 

 

今が旬☆ホヤ料理4品紹介します

カテゴリー: 料理:甲殻・軟体・ほや


 最近、スーパーや生協の鮮魚店でもホヤが以前のように出回るようになり、値段も回復しつつあります。数年前は韓国への狂乱輸出で主産地である宮城県内でもまともなホヤが買えない状態が続いておりました。


 韓国ホヤ特需も落ち着いたのか、それとも、量産体制に入ったのか、いずれにしましても昔からのホヤの愛好者である県内の消費者にまともなホヤが供給されるようになったことはありがたいことです。

 


 綺麗なホヤです。このサイズ(握り拳大)で100円です。仙台での平均的な価格でしょう。
haya7.3.jpg
 ソフトボール大だと200〜250円/個はしますが、大型個体の厚い身は魅力的です。


 このところ、生のホヤは居酒屋でよく食べていたので、今日は生が苦手な家族でも食べられるように、あれこれ料理してみました。ホヤって刺身だけじゃなく、昔から加熱しても食べられてきたんですよ。宮城の内陸部では正月にホヤ雑煮を食べる習慣がありましたし、浜辺でも十数種類の料理はすぐに聞き出せます。



 ホヤの捌き方は、こちら(ホヤの刺身)をご覧下さい。

 


 最初に、ホヤの潮汁と串焼きです。
hoya7-1.jpghoya7-5.jpg
 潮汁は昆布だしにホヤの切り身を入れ、酒と塩と白醤油少々で味を調えました。彩りに青葱と榎茸の細々を散らしました。串焼きは焼き鳥同様、味付けも種々ありますが、これはシンプルに振り塩だけでさっと焙り、粉山椒の香りで頂きます。


 


 続いて、中華風にホヤニラ炒めを作りました。オイスターソースの風味です。
hoya7-2.jpg
 
 玉葱、木耳、ニラと一口大に切ったホヤの身を胡麻油少々で炒め合わせます。味は醤油、オイスターソース、味醂、黒酢少々です。加熱されて身の締まったホヤが炒め物の中でしっかり自己主張してます。色の組み合わせもなかなか綺麗でしょ。


 


 本日のメインはホヤの紫蘇サンドフライです。
20070719221925.jpg
 ホヤは中型のものを丸々一個使います。左右に開いて内臓を取り、蝶のように広げます。水気を切って内側に粉を振り大葉を2枚挟んで爪楊枝で止めておきます。あとはフライの要領で衣を付けて揚げるだけです。レモン醤油を適当にかけて、熱々をかぶりつきます。

 

 これはホヤが初めての方にも大好評です。一度、ホヤが嫌いになった人に黙って食べさせてもたぶん気付かないでしょう。

 



 これらの他にも、ホヤ料理は現在のところ30種類以上収集してありますので、少しづつご紹介していく予定です。

 

 



にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ       ←   ホヤも料理次第です。 こちらもよろしくお願いします。

ひょうたんの絶品ホルモン焼き (塩竈@宮城)

カテゴリー: 外食:焼肉・ホルモン

 知る人ぞ知る本塩釜のホルモン焼き屋さんです。
その名はひょうたん、、、駅前の通称闇市の中ほどにあります。


hyoutan1.jpghyotan1.5.jpg
 一階のカウンターは銘々に炭火の七輪が置かれ、各自気ままに焼きながらホルモンを楽しんでいます。相当昔からやっているようでいつも夕方には馴染み客で席が埋まってます。二階の座敷はテーブルが5卓ほどありますが、要予約です。


 この店の魅力は肉や臓物類の鮮度が抜群なことと安くて量が多いことです。
要するに庶民にとって救世主的存在なのです。

 
 まずはご覧下さい。左からハツ、ホルモン(白)、レバー各2人前です。ステンレスのバットでドカッと出てきます。
hyoutan2.jpg

 とにかく鮮度がいい。レバーは生で食べられるほど、プリプリしてます。切り方も大胆でコロコロしてます。白も冷凍じゃないので、形がしっかりしており、臭みが全然ありません。

 

 

 炭火で焼きながらガツガツ行きます。無煙じゃないので脂身はちょっと煙が目に染みます。
hyoutan3.jpg

  始めはタレで頂き、口が飽きてくると、今度は塩胡椒で焼いて変化を付けます。




 さらに、オイキムチも食べて気合いを入れ直し、また、ホルモンを焼いていきます。
hyoutan4.jpg


 

 酒もビールから焼酎へと進み、煙に燻されながら幸せな宵が更けて参ります。
たまにしか行けませんが、いつも焼き物3〜4品にビール、焼酎で一人当たり2000円からお釣りが来ます。1人前の量が多いので、二人で分け合うとちょうど良いでしょう。


 

 

 ホルモン料理
       ひょうたん

  • 所在地  :塩竈市海岸通2-16 
  • 電 話        :022-362-0761
  • 営業時間 :17:00〜不明
  • 定休日    :未確認
  • 駐車場    :なし(周辺に有料あり)


にほんブログ村 地域生活ブログ 宮城情報へ
にほんブログ村 グルメブログ 東日本食べ歩きへ    ← ホルモン食べたくなりま