フノリとキャベツの酢醤油漬け

カテゴリー: 料理:海藻

 先日(8/28)、仙台市役所前の市民広場で石巻市きたかみ・十三浜うまいものまつり をやっていました。偶然、通りがかったのですが、うまいもの市ののぼり旗に吸い込まれてしまいました。


 海産物が沢山並んでいました。つぶやき、、、これが、ツブ焼きのことであるとわかるのに多少時間がかかりました。^^
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 今日は塩蔵ワカメがお買い得でしたが、まだ、買い置きがありますので乾燥フノリを購入しました。一袋500円です。


 


 

  フノリは紅藻類の海藻で全国的に分布しており、マフノリ・フクロフノリ・ハナフノリの3種類がありますが、宮城で食用にされているのはフクロフノリです。ストローのような筒状の葉が特徴です。岩礁域の海岸に普通に見られますが、共同漁業権の対象種となっているので、一般の方は採ることが出来ません。早春が収穫期ですが、天日乾燥されたたものは周年、出回ります。


 元々、食用というより、糊として織物の糊付けや漆喰の結着剤、さらには洗髪用として利用されていたらしいです。昨今はフノリの粘りの素である多糖類が抗ガン作用やコレストロールを下げる効果があるとかで健康食品として見直されています。


 普通は味噌汁に入れて、そのとろみを楽しみますが、漬け物に入れて歯応えを楽しむのもいいものですよ。

 


 

 

 

 フノリの酢醤油漬けの材料は、キャベツとフノリと酢、醤油、味醂、粉唐辛子だけです。
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 フノリは水で戻して砂やゴミを取り、キャベツは一口大に切っておきます。調味液として、酢醤油に味醂を加えてやや甘めとします。柚子ポン酢醤油を使っても良いのですが、甘すぎる場合は、醤油を加えて加減して下さい。ピリッと感じるくらいに粉唐辛子も降っておいて下さい。漬け込み時間は半日から一晩です。




 フノリとキャベツの酢醤油漬けです。サッパリとして夏の惣菜に最適です。
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 フノリのチャキチャキ、カリカリした食感が堪りません。磯の香りも満喫できる爽やかな漬け物です。 惣菜にも酒肴にも最適です。是非一度作ってみて下さい。



 

 石巻市キたかみ・十三浜うまいものまつり

  •  主 催:石巻市北上地域物産振興協会
  •  電 話:0225-67-2114

  

 勾当台公園イベント予定



 

     ←フノリはここでも買えます。



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GOCCOのおかずいっぱいランチ(国分町@仙台)

カテゴリー: 外食:その他

 今日のお昼は何か美味しいものを発見できそうな気配を感じて、、、っていうか、まるで惹かれるようにここGOCCOまでやって来てしまいました。目立たない入り口なので今まで完全に見落としていました。限定12食のおかずいっぱいランチ600円、しかも、最後の1食です。食べ物だけに関しては何か特別のパワーがあるのではないかと思ってしまいます。^^

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 地上入り口の看板に札入れがあり、12枚の札が入っています。最後の1枚を持って地下へと降りていきます。すると、いきなり夜の空間、店内も目が慣れるまでよく見えません。フロアーに段差があるので蹴躓きながらやっとテーブルに到着しました。



 

 今日のおかずは鶏と玉葱の甘酢あん、手作り豆腐のオクラかけ、ミニメンチカツ、サラダと香の物にミニたぬきうどんが付きました。
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 豆腐が殊の外美味しかったです。しかも、小鉢までガッチリ冷えていました。嬉しい気遣いです。うどんは乾麺でしたが、ダシが効いていてスルスル入ります。
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  ま、おかずがいっぱいかどうかは意見の分かれるところでしょうが、丁寧に作ってあるのが気に入りました。おかずもこれだけあれば、十分でしょう。



 夜はJAZZ居酒屋となるみたいで、ライブもあるとか。日本酒も充実しており、酒肴も洒落ています。(詳しくはお店のHP参照 ↓下記店名がリンク)





味酒房&Jazz GOCCO
  

  • 所在地  :仙台市青葉区国分町2-15-1彩華ビル地下1階
  • 電 話        :022-224-4748
  • 営業時間 :ランチ(月〜金:祝祭除く) 12:00〜売切れまで 
           17:30〜翌1:00(金.土.祝日前〜翌2:00)
  • 定休日    :年中無休
  • 駐車場    :なし

 

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バジルの香り満載ジェノベーゼ(レシピ)

カテゴリー: 料理:麺類

 バジルが青々と繁っております。毎年、バジルの香りを長く楽しむためにバジルペーストを拵えています。バジルのペーストはイタリアではペストPestoフランスのプロバンス地方ではピストゥPistouと言って、パスタに和えたり、香り付けとして様々な料理に使われます。

 
 青々としたバジルと市販のバジルペーストです。
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 基本の材料はバジルの葉とニンニク、オリーブオイル、塩なのですが、これに松の実やパルメザンチーズ、アンチョビー等が適宜加わります。松の実は独特のヤニ臭さがあって、香りも深くなりますが、高価なので惜しみなく使えません。そこで、様々なナッツ類で試したところ、カシューナッツやクルミでも遜色がないことがわかりました(分量は下記)。



 今日は基本材料の他に松の実とカシューナッツとパルメザンチーズ(粉末)を使います。
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 以前は擂り鉢でゴリゴリ気長に潰していたのですが、今はスティックミキサーでウィ〜ンと作ってしまいます。



 最初に附属のミルでナッツ類を粉砕します。僅か数十秒で油が浮くくらいに摺り潰せます。
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 右の画像ではまだ粒々が残っているように見えますが、一度粉状になったナッツ類が油で再びくっついて塊になったものです。



 続いて、ミンサーで葉っぱもニンニクも丸ごとすり潰します。オリーブオイルを垂らしながら、上下に突くようにしてペースト化します。さらに、粉砕したナッツ類とパルメザンチーズを混ぜ合わせます。
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 最後に塩胡椒で味を調えますが、パスタソースとして用いる場合は小さじ一杯のペーストで1人前のパスタが調味できるくらいの塩味に調製します。

 

 

 保存の際は熱湯で滅菌したビンに気泡が混じらないようにぎっちり詰めます。
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長期保存(数ヶ月)する場合は上部にオリーブオイルを注ぎ、空気に触れないようにしてから蓋を閉めて冷凍して下さい。

 


 出来たてのバジルペーストをさっそく頂いてみましょう。



  まずは、なんといってもバジルの香りをダイレクトに味わうジェノバ風スパゲッティSpaghetti al pesto genoveseです。北イタリアの町ジェノバの伝統料理です。
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 バジルペーストをスパゲッティ1人前(乾100g)当たり小さじ山盛り1杯をボールに取り、茹で汁で少々で溶かしておきます。これを茹で立てのスパゲッティに和えて出来上がりです。鮮烈なバジルとニンニクの香り、パルメザンのコクとナッツ類の円やかさが一体となって実に濃厚です。純粋な生の香りは市販の瓶詰ペーストとは全く別物です。一度ペーストを作っておけば、食べたい時に15分で完成します。




 続いて、プロバンス風のバジルスープ Soupe de Pistou Provencal です。卓上でバジルペーストを乗せましょう。少しずつ溶かして味の変化を楽しみます。basil9.jpg
 作り方は玉ねぎ、人参、トマト、いんげん、じゃがいも、ズッキーニ等を賽の目に切って、ニンニクとともにオイルで炒め、白インゲン豆を加えてことことスープストックで煮込みます。これにパスタを加えれば具沢山なミラノ風ミネストラになります。ですが、今はまだ暑さ真っ盛り、爽やかさが欲しいので野菜類を一切炒めず、その代わりベーコンを加えて脂とダシ替わりにしました。さらにスープストックは用いず、水で煮込み始めます。味付けも塩胡椒で軽めにします。これにバジルペーストを落とすことにより、香りとコクも加わってちょうど良い具合になります。

 

 夏の香りバジルをペースト化することにより長期間楽しむことができますが、あまり季節外れな香りは旬のありがたさを忘れますし、興ざめですね。また、来年の旬味を待ちわびて暮らすのも悪くはないものです。


【出来上がり200cc分の材料】
      ・バジル 30g(葉40〜50枚)
      ・松の実(またはカシューナッツ) 40g
      ・ニンニク 10g
      ・粉パルメザンチーズ 15g
      ・オリーブオイル 100cc
      ・塩
      ・胡椒


 


【スティックミキサーについて】stickmixer.jpg
 フードプロセッサーを使うほどの量でない場合、つまりカップ1〜2杯を擂り潰したり攪拌したりする時にはこのマシンが大変便利です。特に
マヨネーズレバーペーストビシソワーズバナナシェイクなどが少量でも気軽に作れますし、後片づけも楽に済みます。調理中の鍋の中で使ったり、一人分をコップで作ってそのままテーブルにといったことも出来るのが魅力です。

 各社から似たような製品が出されています。中でもスイス製のバーミックスが高性能のようですが、値段も高くなります。私はマルチシェフの
スティックミキサーを永年、愛用してますが、特に不便は感じません。用途別の替え刃が4種類とふりかけ用のミルも付いてますし、最近は価格も7千〜9千円で購入できるようです。





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丸特漁業部の宴会コース(中央@仙台)

カテゴリー: 外食:居酒屋・割烹

 仙台市内に3店舗ある○特漁業部で宴会です。このお店はいつでもクロソイの活魚が生け簀にストックされ、飛び切り鮮度のよい活き造りが目玉商品です。クロソイの他にも塩釜港や亘理港直行の魚介類を豊富に取り揃えているそうです。



 仙台駅前店はビルの8階にありますが、ここで活魚水槽を維持するのは大変でしょうね。
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 今日は日替わり水揚げコースを予約したのですが、出されたのはどうも塩釜コースだったようです。ま、どちらも2500円なので有難く頂きました。いつものように途中で完全に酔っぱらい、9品全部は撮影できませんでした。^^



 それでは参ります。まず、茹で小イカの浸し物と銀鱈カマの西京焼きです。
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 小イカは卵が一杯詰まっていて、まるでイイダコのようです。日本にはいない種類だと思います。銀鱈は本当に美味しいですよね。甘めの味付けがピッタリ決まってます。



 スモークサーモンのサラダと活クロソイを盛り込んだお造り六点盛り合わせです。
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サーモンは惜しげもなくふんだんに使ってあります。活クロソイは全貌が写っていませんが、確かに尺サイズがデンと鎮座しておりました。身はコリコリで鮮度抜群ですが、身がちょっと少ないかな。


 
 イカげそ唐揚げと枝豆です。これは一皿に盛られて一品となります。
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居酒屋定番のメニューですが、なぜかホッとしますね。唐揚げはアツアツでうまい。



 にぎり寿司盛り合わせと蟹シューマイのチリソースです。
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 ボリュームのあるものがなかっただけに、ここでにぎり寿司が出されるのは気が利いてます。シューマイのチリソースも面白いアイディアです。


 これらの他に漬け物の盛り合わせと白魚の柳川が出されて全9品でした。これで2500円ですから、まずまずでしょう。



 それとこのお店は色々とサービスがあります。宴会コース10名ごとに、なんと久保田1升プレゼント(期間限定要確認)。さらに2000円キャッシュバック。当然、宴会メンバーの人数は10の倍数になりますよね。^^



 

  こちら丸特漁業部 仙台駅前店


  • 所在地:仙台市青葉区中央1−7−18 日吉第一ビル8F
  • 電話:022-215-8444
  • 営業時間:日〜木 17:00〜2:00 金・土 17:00〜4:00 
  • 定休日:年中無休
  • 駐車場:なし

 

 

  ▼ クーポン券持参で久保田1升(期間限定)と2000円キャッシュバックを
    逃さぬように。ただし、10名以上の宴会コースです。
    宮城選択→丸特漁業部入力で検索。

 




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ゴーヤチャンプルーを作りました

カテゴリー: 料理:野菜・果物

 我が家の菜園でもやっとゴーヤー(ニガウリ)が大きくなってきました。もう少し大きくなりそうですが、待ちきれずに味見してみました。

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 普通のゴーヤーより太っちょのアバシゴーヤーです。最も原種に近く、食味が優れているらしく、今年初めて栽培してみました。沖縄方言でハリセンボン(フグの仲間の)のことをアバサーと言いますが、このゴーヤーは形がずんぐりしているのでそれに因み命名されたとのこと。


 初物のゴーヤーはやはりチャンプルーでいただきます。チャンプルーと言いますのは、沖縄郷土料理で炒め物のことです。ゴーヤチャンプルーより豆腐チャンプルーの方が有名ですね。また、チャンプルーは「混ぜ合わせる」と言う意味があり、チャンポンと同じ意味です。この言葉の語源は中国語ともポルトガル語とも言われ、諸説あるようです。

 学生時代には通算で90日ほど、沖縄本島をはじめ、慶良間、八重山に滞在したことがありますが、安くてボリュームのあるチャンプルーウチナースバ(沖縄そば)には大変お世話になりました。余談ですが、沖縄の食堂にはおかずという献立があります。興味津々、注文しますとごく普通の野菜炒め定食が出てきてびっくりしたことがありました。

 それに沖縄の味噌汁(みそじる)も具沢山で、これを注文するとご飯も付いてきます。よく笑い話で初めて沖縄に行った人が食堂でおかず味噌汁ご飯を注文したらとんでもない事態になったというのがあります。



   閑話休題


 さて、ゴーヤチャンプルーの作り方ですが、まず、ゴーヤーの両端の硬いところを少し切り落とし、縦半分に切り分けます。続いて、スプーンで種と綿を取り除きます。
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  ゴーヤーはその苦みが美味さなのですが、苦手な方は薄切りにした後、塩を降って数分おいてから、熱湯にさっと潜らせておきます。



 ゴーヤー以外の材料は、もやし、木綿豆腐、豚肉(薄切り)、卵、削り節です。なお豆腐は重石をして水分を減らします。
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 沖縄の豆腐(島豆腐)は縄で縛って持ち運びできると言われるくらい堅いのですが、こちらでは手に入りません。そこで、なるべく堅い木綿豆腐を買い求め、それをクッキングペーパー数枚に包んで、上に重石をします。30分もすると水分も抜けてがっちり締まります。これを適当な大きさに千切っておきます。



 フライパンで胡麻油を熱し、豚肉、もやし、ゴーヤー、豆腐の順に炒めていきます。最後に溶き卵を掛け回し、醤油と胡椒で調味します。出来上がり際に削り節の半分を混ぜ合わせて完成です。
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 盛りつけたゴーヤーチャンプルーです。
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  残りの削り節を天盛りしますと、湯気でクルクルと動き始め、見た目も楽しめます。

 



 おまけでもう1品。ゴーヤーのスライスおかかがけです。
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 これが食べられれば、もう立派なGohyerです。^^




  ゴーヤーには抗ガン作用血糖値・コレステロールを下げる効果もあるらしいのですが、私は薬効を期待して食べるというよりその苦みの後から来る爽快感が堪らないの食べております。 それに青春時代の思い出にも浸れますし。


 

 

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仙台銘菓ふじや千舟の支倉焼き

カテゴリー: 紹介:パン・菓子

 仙台の銘菓といいますと、現在は菓匠三全の萩の月が一番人気のようですが、子供の頃、東京に住んでいた時分は仙台の親戚から送ってもらう白松がモナカ玉澤本舗の九重、そして、今回、ご紹介しますふじや千舟の支倉焼きがMy御三家だったように記憶しています。


 この中でも支倉焼きはフレッシュバターや卵も使ってあって、和菓子でありながらも洋菓子の雰囲気もあり、当時としては珍しさも手伝って一番好きな仙台土産でした。


 支倉焼き支倉は伊達政宗の家臣である支倉六右エ門常長に因んだとのこと。彼は伊達政宗の命を受け、大型の帆船サン・フアン・バウティスタ号を建造し、慶長18年、牡鹿半島月ノ浦を出港しました。目的はローマで法王パウロ五世に謁見することで、太平洋を横断し、二年後には見事このミッションを完遂しました。


 復元されたサン・フアン・バウティスタ号です(石巻市渡波)。
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 支倉焼きの創製者である先代の佐藤長清さんは東西交流の開拓心をこの銘菓に込めたのでしょう。ふじや千舟ではこの半世紀、支倉焼き一本に絞って作り続けてきました。


 

 ここは三越地下の販売店です。本店を含め、県内に8店舗あります。なお、工場は愛子にあるようです。
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 左は支倉焼きを形成する時に用いる木型です。



 支倉焼きはこのように一つ一つ半透明の紙に包まれています。包装紙の文字が朱色グレーで書かれており、子供の頃、支倉焼きには2種類あるものだと思っていました。
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 いくら食べ比べても違いが見つかるはずはなかったのですが。^^



 バターと卵たっぷりの皮でクルミの入った白餡が包まれています。
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 原料は表示によると、小麦粉、砂糖、バター、ショートニング、全卵、バニラ、牛乳、水飴、クルミ、白餡(白いんげん)です。材料から見てもかなり洋の雰囲気が強いです。



 今でも、手作りで木型を使って形成しています。オーブンでの焼き時間も15分と短く、そのため、焼き色も薄く生地がしっとりとしています。洋風の生地に和風の餡、コーヒーにも緑茶にも合いそうです。





 ふじや千舟 本店      ← 通販もあります。他店舗もここから。

  • 所在地  :仙台市青葉区中央4-7-18
  • 電話        :022-222-5305
  • 営業時間 :8:00〜19:00
  • 定休日    :毎月第一・第三日曜日
  • 駐車場    :なし


 仙台三越店(地下1階)

  • 所在地  :仙台市青葉区一番町4-8-15
  • 電話        :022-263-0038
  • 営業時間 :10:00〜20:00
  • 定休日    :なし
  • 駐車場    :あり

 



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豪快!シーフードBBQで暑さを乗り切る

カテゴリー: 料理:貝類

 暑い日が続いております。この暑さに負けないように、本日はご近所が集まってBBQ(バーベキュー)パーティーを開催する運びとなりました。材料は持ち寄りなのですが、メンバーに魚屋さんがいるのでシーフードがメインです。


 炭も熾きて、いい感じになって参りました。さぁ、バンバン焼いていきますよ。

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 最初に、ホッキガイホタテガイです。
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 ホッキガイは殻を空けて、塩水で砂をよく洗い流し、再び殻に乗せてサッと焼きます。足の色がピンクになったら食べ頃です。ホタテガイは殻が開いたら、酒と醤油を垂らして香ばしく焼き上げます。
 

  続いて、定番のイカぽっぽ焼きと大胆なセイゴ(スズキ)のまるごと焼きです。
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 イカは内臓を外して、胴とゲソを味醂醤油に浸けてあります。スズキは内臓を取らず、そのままです。こうしますと、内臓の周りの脂が身に回って美味しくなります。サンマの塩焼きも同じですね。

 やはり、植物も恋しくなりますよね。めちゃ甘トウモロコシふっくらシイタケです。
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 シイタケに醤油を垂らして焼いたのは、なんでこんなに美味しいんだろう。シイタケは植物じゃなかったかも・・・


 で、結局、肉類も登場していつものBBQになってしまうのです。^^
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 暑い時のBBQは焼き手が地獄です。でも食べ手はみんな笑顔でした。8月も間もなく終わりますが、日中の暑さはまだまだ続きます。クーラーかけた家の中に閉じこもっているより、外で楽しんだ方が暑さを忘れますよ。さあ、夏も終盤、頑張りましょう。


  ← まだまだ暑いけど頑張ってます。ご声援よろしくお願いします。

 

泰幸の濃厚焼こがしみそらーめん(本町@仙台)

カテゴリー: 外食:ラーメン

 日中はまだ猛暑の日もありますが、さすがに日が暮れると涼しさを感じられるようになってきました。早朝には肌寒く感じる日もあります。うちの周りはまだまだ緑が残っていますので、ハヤシノウマオイがシィーーーチョ(スイッチョン)、エンマコオロギがもの悲しくフリリリリッと鳴き始めました。秋は確実にやって来ています。


 ビル街を歩いていても、気温は真夏ですが、空や風に秋の気配を感じます。昨日、久々に本町の麺工房泰幸の前を通りかかりますと、新しいメニューが掲示されていました。まだ、味噌ラーメンには早いかなと思いましたが、、、、


■濃厚焼こがしみそらーめん■
  こげくさい・・・がくせになる!
   濃い味フリークに朗報!


 これは、通り過ぎるわけにはいきません。^^


 シックな外観の泰幸、黒と黄色の組み合わせが目を引きます。自転車までコーディネートしていますから(偶然かも^^)。
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 濃厚焼こがしシリーズは辣醤、ねぎ味噌、焼豚、炒め野菜との組み合わせで全10品あります。(クリックして拡大してご覧になって下さい。)
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 濃厚焼こがしシリーズの基本、濃厚焼こがしみそらーめん730円です。
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 量はあまり多くありませんが、どど〜んとデカイ煮豚が2枚乗ってます。この煮豚はトロトロで味も良く染みて、良い出来です。煮豚の下には茹でモヤシとキクラゲの千切りが隠れています。



 太くてごついチョイ縮れ麺。無添加の卵麺とのことです。
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 焦げ臭いと書いてありましたが、ほとんど気になりません。確かに味は濃いです。スープは少なめですが、かなり塩っぱいので十分です。富山ブラックのようにご飯と一緒に食べるとちょうど良いように思います。もちろん、塩っぱいだけではなく熟成させたこがし味噌と時間をかけて取ったスープが濃厚なコクを出しています。

 久々にインパクトの強いラーメンを食べました。仙台には二郎系のようにガツンと来るラーメンが少ないので貴重な存在です。これで量的にもインパクトがあれば、仙台の新名物となる可能性大ですね。

 


 麺工房 泰幸

  • 所在地  :仙台市青葉区本町2-9-2エンドウビル1F
  • 電話 :022-215ー1345
  • 営業時間 :平日:11:30〜21:00、土日祝:11:30〜16:00
  • 定休日 :なし
  • 駐車場 :なし

     ※ 学割(麺類¥100引)あり、学生証要提示 



 

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サンマルツァーノでナスのスパゲティ

カテゴリー: 料理:麺類

 このところの暑さはトマトに好都合のようで、完熟トマトが毎日収穫できてます。このトマトはソース用に栽培しているイタリアのサンマルツァーノ種です。
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 収穫が続いているナスと組み合わせてスパゲッティを作ります。バジルの香りも忘れてはなりません。
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 ニンニク、玉葱、ハム(ベーコン)は全て微塵切りにして炒めていきます。玉葱が色づいてきたら粗微塵に切ったトマトを加えて煮込んでいきます。ナスはニンニクオイルでサッと炒めておきます。
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 炒めていくうちに水分が出てきますが、さらに30分ほど煮込むと水分も飛んで濃度が高まってきます。水は一滴も使いません。
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 ハム(ベーコン)からも旨味と塩味が出ているので、塩少々と胡椒で味を調えます。仕上げにバジルの微塵切りも加えます。


 出来上がったナスとトマトのスパゲッティ Spaghetti con melanzane e basilico al pomodoro です。畑から出発してジャスト45分でした。
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 このソースには市販のもののように澱粉が入っていないので、水分自体は比較的サラッとしています。そこでソースの固形分を別の器に取り出し、鍋に残った液状のソースで茹で上がったスパゲッティを和えます。これを皿に盛り付けて、ナスをトッピングしてから、ソースの固形分を上からかけて完成です。この方法はイタリア人の旧友から教わりました。



 フレッシュトマトで作ったソースは混じりっけなしの純粋な味です。南米からヨーロッパに渡って改良に改良を加えられて現在の姿となったトマトPomodoro。このトマトがなければ、イタリアのパスタも今日のように発展しなかったとさえ言われています。

 

 



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呑斗丸の焼き魚定食(二日町@仙台)

カテゴリー: 外食:寿司・魚貝類定食

 仙台の二日町(北四番丁)に呑斗丸という焼き魚の美味しいお店があります。
ランチタイムには美味しい焼き魚定食(650〜750円)を求めてサラリーマンで賑わいます。日によって魚種は変わりますが、この時期は初サンマやカンパチなどがお薦めです。



 表通りから奥まったところにありますが、この看板が目立つのですぐにわかります。
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 入り口には船の舳先のようなオブジェがあります。
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 店内では親方と女性3人でテキパキと動き回っておりますが、オーダーが入って
から魚を焼き始めますので、多少、時間がかかります。

 


 今日は出遅れたので、一番人気の生サンマ塩焼き定食は売り切れでした。
さんざん迷って、呑斗丸弁当750円をチョイスしました。これにも焼き魚が入ります。
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焼き魚の他にもなめ茸奴、酢の物、蒲鉾、煮物、サラダ、香の物などが盛り込まれており、ボリュームたっぷり。これに具沢山の味噌汁が付きます。


 弁当の焼き魚はブリの味噌漬けでした。しかも腹側です。美味しそう!!
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 この店の焼き魚はどれも火傷するくらいアツアツです。皮はパリッで、身はふっくらジューシー。文句なくうまい!!


 ライスは小盛りにすると50円引きになります。この店に不似合いなコロッケを組み込んだ定食もあります。もしかしたら、知る人ぞ知る逸品なのかも。興味津々です。

 



 呑 斗 丸

  • 所在地  :仙台市青葉区二日町18-22
  • 電話        :022-223-7676
  • 営業時間 :11:30〜14:00 17:30〜23:00
  • 定休日    :日曜・祭日
  • 駐車場    :なし 



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味玄の冷たいラーメン(上杉@仙台)

カテゴリー: 外食:ラーメン

 仙台の上杉地区には全国的に有名な純蓮や山小屋の他に六三四や味玄などこだわりラーメン屋が結構あります。今日も暑い中、上杉方面で仕事だったので味玄冷たい麺類が食べたくなって寄ってきました。夏期メニューの写真がちゃんと貼り出してありましたので、とりあえず一安心。


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 つけ麺がよく出ているようです。値段が変わらず麺量を2倍まで増やせるのがすごい。冷たいラーメンもあるじゃありませんか。ここなら、まず酸っぱいということはないでしょう。



 冷たいラーメン550円です。具もたっぷりで嬉しくなります。
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 この値段にしては、見事に大きい巻きバラ煮豚、厚みもあります。メンマ、ノリ、ナルト、貝割れ大根に糸唐辛子が洒落ています。氷も浮いていて涼感を誘います。



 歯応えのある細麺が冷たいスープによく合います。辛みニラモヤシ(右)はいつも卓上に装備され適宜に味の変化を楽しみます。
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 スープはやや濁った豚骨ですが、ほんのり節の香りがします。でも、決して魚が前面に出ることはありません。



 全体的には好みなのですが、食べ始めには透明なラードが徐々にスープに冷やされて、次第に白い固まりとなってぷかぷか浮いていることと、脂の多いバラ煮豚は口の中でもなかなか溶けず、むにゅっとした不快感があることに引っ掛かりを感じます。この煮豚は温かい麺の上でこそミッションを達成できるように思います。味もよく染みて崩れる寸前まで煮込んであり、出来が良いだけに残念です。


 リーズナブルな値段(550円)なので恐縮ですが、白く固まる豚の脂は水面に落とさず、小さくなっても構わないので脂の少ない肩か股の煮豚を乗せて頂ければ、もう、通っちゃうんですが。^^




 ラーメン処味玄

  • 所在地  :仙台市青葉区上杉1-1-30
  • 電話        :022-287-5551
  • 営業時間 :(平日)11:30〜15:30 17:30〜22:00 (土祝)11:30〜20:00
  • 定休日    :日曜
  • 駐車場    :なし




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サバのフリト・コン・サルサ

カテゴリー: 料理:釣り魚

 魚が食べたくなったので、ちょいと海に調達に行って参りました。波もなく穏やかだったのですが、予想以上に暑くて苦戦しました。



 目の前を巨大なフェリーが通り過ぎていきます。
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 こんなのに乗って優雅に旅行でもしてみたいものです。と思いにふける間もなく大きな波に煽られて船縁にしがみつきました。^^




 水面にイワシが盛り上がっていたので、すぐさま擬餌針を投入。40cm級のサバがすぐに釣れてきます。



 釣れたサバは鮮度保持のため、釣れる傍ら首を折って血抜きをします。
(血抜きが終わって水を換えたところです)
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 さて、しめ鯖も続いたので、今日はスペイン風の揚げ物 Frito con salsa にしてみます。カラッと揚げて夏野菜たっぷりのサルサをかけて頂きます。



 最近はサルサというとダンスの方がすっかり有名になってしまいましたが、サルサは、スペインや中南米の食卓には付き物のソースで、トマト、玉葱、青唐辛子の微塵切りを塩とレモン酢で和えたものです。そして不可欠なのが、コリアンダー(香菜、パクチー、シラントロ)で、これの香りがオイリーな料理をシャッキとさせてくれます。



 ところが、我が家ではコリアンダーは御法度、誰もその香りを理解してくれません。やれドクダミだの、カメムシだのと言って近づきもしません。そこで、100歩譲って、日本のハーブに食材変換します。



 材料の野菜とコリアンダー替わりの青紫蘇です。
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 全てを微塵切りにして、塩とレモンだけで味付けます。唐辛子は好みで加減して下さい。本場もんは「あひぃ〜 Aji〜」というくらい辛いです。




 中南米のレストランではこんな感じでテーブルに無造作においてあります。
揚げ物や炒め物、セビッチェなどに各自がかけて頂きます。
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 揚げ立ての熱々のサバにジュッとサルサをかけます。
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 酸味と辛みの効いたサルサが揚げ物をサッパリ食べさせてくれます。




 サルサはフレンチのラビゴットソースとも似ていますが、こちらはベースが油とビネガーのフレンチドレッシングなので、さっぱり感は劣ります。やはり、夏にはサルサが一番です。刻み込む野菜もセロリやピーマンなど生食できるものを何でも使えます。辛みやコリアンダーの香りを抑えれば、子供にも喜ばれますし、野菜をたくさん摂ることができるので便利ですよ。

 



 

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イナダの竜田揚げ

カテゴリー: 料理:釣り魚

 昨日の釣りはサバ主体となりましたが、走りのイナダも釣れてきました。イナダとは30〜40cmのブリの未成魚のことで、この時期から仙台湾に来遊し晩秋の頃まで釣れ続けます。ブリは出世魚で成長に伴い名称が変わりますが、それも地方によって異なるようです。


関東ではワカシ → イナダ → ワラサ → ブリが一般的ですが、 関西ではワカナ・ツバス → ハマチ → メジロ → ブリとなるようです。古くから日本各地で親しまれてきた魚だからこそ様々な呼び名を付けられたのでしょうね。


 まだ、走りなので30cm前後のイナダです。これでも、今年の冬から春に生まれた当歳魚です。このあともカタクチイワシをバンバン食べて、どんどん成長します。
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 イナダと雖も立派なブリの子です。精悍な顔付きはまさにブリ。
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 まだ、小さいので苦もなく釣り上げることができますが、40cmを超えるようになると1尾1尾と格闘しなければなりません。




 走りのイナダは脂も少なく、サッパリとしすぎていますので、揚げ物で頂きます。
味醂醤油に浸けてから片栗粉で揚げた竜田揚げです。
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 付け合わせに長ナスと万願寺唐辛子の素揚げを添えました。さくっとした衣とふんわりした身のハーモニーは絶妙です。味醂を使いましたので少し焦げやすく、やや低温で揚げる方が良いでしょう。

 

 

 今年の仙台湾は水温が高めなので、黒潮に乗ってやってくる回遊魚がたくさん入ってきてくれることを期待しましょう。サワラも三陸沿岸では初夏からずっと獲れ続けているみたいだし、海の夏である秋が楽しみです(海水温は気温より一月半ほど遅れて推移します)。



 

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宮城のお盆にはおくずかけ(すっぽこ汁)

カテゴリー: 料理:穀・粉類

 お盆も過ぎてしまってからのアップで恐縮ですが、宮城のお盆のお供え料理になくてならないのが、先日ご紹介したずんだ餅と今回のおくずかけ(おくずがけ)です。


 おくずかけは野菜の細々を干し椎茸のダシで煮て醤油で調味した後、葛(片栗粉)でとろみをつけた汁物ですが、これについてもあれこれ愚考してみました。例によってお急ぎの方は飛ばして下さい。


 
 宮城のお盆やお彼岸に付き物のおくずかけを仙台の北の地域ではすっぽこ汁と呼ぶそうです。初めて聞いた時、お盆の料理なのにおだった(ふざけた)名前だなぁと思ってしまいました。何と言うんでしょう、すっぽんぽんとかすっとこどっこいとかを連想して力が抜けてしまいますよね。^^


 ある時、みちのくでは「」を訛って「」と発音するので、もしかしたら語源はすっぽこしっぽこしっぽくではないかと思いつきました。しっぽくとは卓袱料理しっぽくで、江戸時代に中国から長崎経由で広まった円卓を囲んで食べる大皿料理のことです。


 時間の経過とともに料理は日本風にアレンジされ、円卓も畳の上に置ける卓袱台(ちゃぶ台)まで作られました。星一徹がひっくり返すあれですね。今、書いていて気付いたのですが、ちゃぶ台はしっぽく台って書くんですね。


 そこで、卓袱関係を調べていくと、卓袱うどんというのが西日本や山形にあるそうです。確かどこかの蕎麦屋でしっぽくというのを見た記憶があるのですが、場所が思い出されません。ともかく京都の卓袱うどんはただのあんかけうどんのことですが、讃岐だと数種類の野菜を煮込んだ汁をかけて食べるうどんです。この両者の特徴を持つのが宮城のすっぽこ汁と見なせます。


 さらに山形のしっぽくうどんを調べると、なんと、山形市内では具沢山のあんかけうどんのことをすっぽこうどんといい、お店によってはしっぽこなどとも呼ばれているそうです。さらに驚いたのは、山形にはすっぽこ研究所というすっぽこに関する情報の収集・発信をしているブログまで発見してしまいました。


 これらを総合すると、やはり宮城のすっぽこ汁のご先祖は山形経由で西日本から、そしてその名称は長崎を通じて中国から伝わって来たものであろうと推察されます。でも、なぜ宮城では汁物なのか、そしておくずかけという呼び名と同居しているのか?がよくわかりません。


 もしかすると、仏事に供する料理なので別ルートから精進料理やその系統である普茶料理として伝わり、それがおくずかけとして定着した後に山形のすっぽこうどんがやってきて、見た目が似ているのですっぽこ汁と呼ぶようになったのかも知れません。



 

 さて、おくずかけの作り方ですが、これは家庭料理なので家庭ごとに伝わるレシピがあります。ですが、原則として精進なので動物は入れません。干し椎茸のダシで、人参、大根、ジャガイモ、油揚げ、豆腐、豆麩等を煮込むのが普通で、これにきのこ類やインゲン、ゴボウ、糸蒟蒻などを入れる家庭もあります。



 今日はあり合わせの野菜に油揚げ、豆麩、豆腐を使います。
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 これらをやや小さめの賽の目に切っておきます。ナスだけは色が出る
ので皮を剥き、水で晒しました。

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 これらを煮えにくい物からダシで煮ていきますが、野菜からもアクが出ますので
取り除きます。全部が煮えましたら醤油、酒、味醂で味を調えて、水溶き片栗粉で
とろみをつけます。



 これがおくずかけすっぽこ汁)です。薬味に茗荷や大葉の千切りなどを入れることもありますが、今日は生姜汁を少々加えました。
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 おくずかけに付き物なのが白石温麺です。素麺や冷や麦でも美味しいのですが、やはり宮城の郷土料理ですから温麺に拘りたいですね。おくずかけは上記のように簡単に作れますが、温麺は県外でも下記の楽天でお買い求めできます。




 お盆が過ぎると、早くも秋の気配が漂い始めます。あれほど苦しめられた今年の夏ですが、峠を過ぎたかと思うとちと淋しく感じます。夏の後半を思う存分楽しんでおきましょう。

 

 

 県外の皆様はこちらで白石温麺をお求めになれます。

 




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茗荷が採れ始めました

カテゴリー: 料理:野菜・果物

 毎年お盆の頃に庭の茗荷(みょうが)が顔を出します。正しくは蕾と苞葉のことなんですが、先端から飛び出す黄色い弱々しい本当の花は陽に当たるとすぐにヘタってしまいます。

 顔を出した茗荷。さて、初物をどうやって頂きますか・・・。
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 茗荷を食べると物忘れがひどくなるとの俗説がありますが、釈迦の弟子で記憶力の乏しかった者の墓に生えてきたからとのことで、茗荷の名前の由来とともに色々なところに記載されているのを見かけます。


 茗荷は香りが命、様々な料理の薬味としてばかりではなく、薄く刻んで鰹節と醤油で食べるのも香りが楽しめて美味しいですよ。変わったところでは天ぷらや卵とじなんかもあります。



 今日は梅酢の浅漬けにしてみます。
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 茗荷は縦半分に切り、サッと熱湯に通します。加熱しすぎると、香りや歯触りが弱くなりますので要注意。これを甘みを加えて水で割った梅酢に一晩浸します。このままでも、十分美味しいのですが、、、、



 同じく梅酢に漬け込んだナスやキュウリと一緒に微塵切りにします。
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  柴漬けとは違った梅酢の浅漬けは茗荷本来の香りが楽しめます。



  これはご飯やお茶漬けに最適。猛暑の日には水で洗ったご飯に氷水もいいですよ。写真は氷水茶漬け、、、、ん?、氷水漬けが正しいのでしょうか^^
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万願寺唐辛子とじゃこの山椒炊き

カテゴリー: 料理:野菜・果物

 万願寺唐辛子とは獅子唐辛子(シシトウ)と同じく辛くない大型唐辛子の一品種です。大正年間に品種改良によって作られ、京都府の万願寺地区で栽培されてきたそう