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万願寺唐辛子とじゃこの山椒炊き

カテゴリー: 料理:野菜・果物

 万願寺唐辛子とは獅子唐辛子(シシトウ)と同じく辛くない大型唐辛子の一品種です。大正年間に品種改良によって作られ、京都府の万願寺地区で栽培されてきたそうで、準京野菜扱いとなっています。今年初めてこれを栽培してみました。



 これが万願寺唐辛子です。形はまるで唐辛子そのものですが、甘みがあって辛さは全くありません。
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 サッと素揚げして塩を振って食べるのが一番好きですが、今日は京都のおばんざいであるじゃこ(しらす)との炒め煮にしてみます。じゃこは釜揚げではなく、少し乾かしてるものを買い求めます。



 以前作っておいた実山椒の佃煮がありますので、これを使って山椒風味に仕上げます。万願寺洋辛子は小さいものはそのまま、大きくなりすぎたのは半分に切って中の種を揉みながら振るい出します。
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 最初にじゃこを実山椒の佃煮の汁で炒め煮にして、いわゆるチリメン山椒を作ります。これとは別にフライパンに胡麻油少々を引いて、万願寺唐辛子を弱火で気長に炒めていきます。しっとり柔らかくなったらチリメン山椒を加えて、もうひと炒めします。焦げやすいのでさっと混ぜ合わせるくらいでよいでしょう。


 出来上がった万願寺唐辛子とじゃこの山椒炊きです。
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 しっとりした万願寺唐辛子の甘さとピリッと山椒の効いたじゃこがベストマッチしてます。ご飯にも肴にもピッタリです。京都のおばんざいは一見地味ですが、その味には先人の知恵が凝縮されていますね。普通のシシトウやピーマンで作ってもそれなりに美味しく頂けますよ。




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