【大和町】 妙味 なめこの天ぷら
カテゴリー: 料理:山菜・筍・茸
大和町に来ると必ず寄っていく所があります。吉岡の街から少し大和ICの方に走った所にあるJAグリーンあさひなです。 農協が経営する農産物直売所で季節の野菜が安くて新鮮なのが魅力なんです。我が家の菜園も今は端境期なので、少し仕入れていきましょう。
黒川高校と大和ICの間に位置するJAグリーンあさひなです。

野菜だけではなく、農業資材や肥料も豊富なので、家庭菜園をやっている方もよく来ますよ。
今日のお値打ちはつぼみ菜やネギにきのこ類でした。

大和町では舞茸栽培が盛んなのですが、ナメコも盛んに生産されているようです。ナメコの前に天ぷらが美味しいと書いてありました。ナメコの天ぷら?? こんなに粘液で厚く覆われて水分も多いナメコが天ぷらになるのだろうか?
ナメコというと、今まで味噌汁やおろし和え、雑炊やそばくらいにしか利用していませんでしたが、天ぷらとは意表を突かれた感じです。どんな感じに出来上がるのだろう。好奇心を駆り立てられます。
とりあえず、様子を見るために空揚げ風に粉を振ったものと通常の天ぷら衣の2種類を用意しました。

ところが、粉を振ったものも時間がたつと厚い粘液層が粉を取り込んで粘りのある衣となってしまいます。天ぷら衣も粘液が混じって糸を引きます。
不安が脳裏を掠めますが、とりあえず揚げてみました。
水分が多いので、かなり飛び散るものと構えていましたが、衣でしっかり覆っているので、思ったより安全に進捗しています。ただ、どこまで揚げたらよいのか判断に苦しみます。ナメコから水分がどんどん出てくるので、なかなか衣がカリッとしません。
ついでに、摘んできたばかりのふきのとうも一緒に揚げてしまいます。

ナメコに比べると、なんと楽な天ぷらでしょう。目と耳で揚がりが簡単に判断できます。
ふぅー、なんとか、揚げ終わりました。小一時間かけてこれの4倍は揚げています。
手前左がナメコの空揚げで、右が天ぷら(かき揚げ)です。奥の左は舞茸、右はフキノトウです。
空揚げは少し時間をかけて、衣がカリッとするように揚げました。
ただし、ナメコの水分はやはり多く、揚がってからも湯気でどんどん衣がふやけていきます。揚げ立てを急いで食べる必要がありそうです。
天ぷらは不思議な食感となりました。フリッターのような、自然薯揚げのような・・・。
衣に粘液が混ざり合って、独特の粘りが生じたようです。その結果、衣がぽってりとし、フリッターのような感じになりましたが、サックリ感はありません。
結論としては、ナメコの揚げ物をする場合は、空揚げの方が適しており、揚げた後もふやけにくい片栗粉を使った方が良さそうです。粉を振りかけてから混ぜると一粒ずつばらけますので、5〜6粒の塊をスプーンで掬って粉の中に落とした方がよいでしょう。
JAグリーンあさひな
- 所在地 :宮城県大和町落合舞野字渉戸東1-2
- 電話 :022-347-1700
- 営業時間 : 9:00〜18:30
- 定休日 :年中無休
- 駐車場 :あり



