とんぼりの板そば(本町@仙台)

カテゴリー: 外食:蕎麦

 定禅寺通りの東端のサンクスの向かいに村松ビルがありますが、その地下1階にそば処とんぼりさんがあります。そばを主体としながらも夜はお酒も飲ませてくれるお店らしいです。とんぼりって、大阪の道頓堀の略称なんだけど、まさか関係ありませんよね。考え始めるといつもの詮索癖に火が付いてしまいました。


 このお店は板そばが名物なので、もしかしたら山形県に縁のあるとんぼりかとさらに調べを入れましたら、酒田駅前にもとんぼりという食事処がありました。でも、その意味は不明です。さらに鶴岡市で外堀堰の再生・保全を行っている団体がとんぼり通信というのを発行しています。外堀のことを鶴岡ではとんぼりというのでしょうか?鶴岡なら板そばとの関係も深いので頷けますが、さぁどうでしょう。

 

 また、北陸から近畿にかけて、さかとんぼりという方言がありますが、真っ逆さまとか頭をしたにした状態のことを言うようです。さらに、さかとんぼりさかとんぼ(逆蜻蛉)となっている地方もあり、とんぼりはトンボ(蜻蛉)のことかなとも思ったのですが、現在、トンボとんぼりと呼んでいるところは見つかりませんでした。ただ、東北地方では、かつてトンボのことをだんぶりと呼んでいたそうで、もしかするとその変化系でとんぼりと呼んでいた地域があったのでしょうか。庄内人さん教えてください。とんぼりってなに?

 

 

 

 定禅寺通りの村松ビル地下一階にそば処とんぼりさんはあります。ビルの入り口の左手に地下街への階段がありますよ。
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 東北6県の地酒や海鮮の方も気になりますね。^^

 

 

 階段を下りると、右手にとんぼりさんがあります。板そばや合い盛がありますね。
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 お昼の定食もボリュームたっぷりで人気があります。
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 ほとんどのお客さんが定食を食べておられましたね。

 

 


 

 でも、今日は山形の田舎そばを食べたい気分だったので、板そばをいきます。麺量もたっぷり。
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 おや、ゆで卵まで付いてます。これで600円はお値打ちですね。

 

 

 

 太くてコシのある田舎そばです。ホシは少なめですが、挽きぐるみの二八くらいかなぁ。
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 ごつごつと硬くて、香りも強いそばです。よく噛まないと飲み込めません。

 

 

 

 半分くらい食べ進んだ頃、ゆで卵を食べようとしたら、なんと、生卵でした。
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 危うく、テーブルが悲惨な状態になるところでした。初めてなんだから、言ってほしいなぁ。寸前でそば猪口に回収。さて、何としたものか。この店では生卵でそばを食べさせるのでしょうか。確かに月見そばがあるくらいなので、そばと生卵の相性は悪くはないのでしょう。

 

 周りのお客を見渡すと、やはりそば猪口のつゆに溶き混んでそばを啜っています。思い出したぞ。池波正太郎の小説だったか、エッセイだったかに、ざるそばに生卵を混ぜ込んで食べる記載があった記憶が蘇りました。あの食通の大御所が食べるのだからきっと美味いのでしょう。


 

 試してみると、これは美味い。卵かけご飯のような感じですね。そば通が出入りする神田や並木の藪蕎麦でやったら、きっと叩き出されるでしょうが、田舎そばなら、これもありですね。なお、池波正太郎は卵をつゆに溶くのではなく、麺にかき混ぜるとしていますが、器も汚れますし、さすがにお店ではできませんよね。自宅でやってみます。

 

 


 

 最後のそば湯は卵入りなので、かき玉が粒子になったなったような感じです。
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 やはり、そば湯はさっぱりと仕上げたいので、初めに卵入りのつゆでそばを食べ、後半に新しいつゆを注いでノーマルに戻した方が良いかも知れません。

 

 

 色々、ビックリさせられたとんぼりさんですが、ボリュームのある田舎蕎麦の板盛りが600円で食べられるのは有り難いことです。地酒の他にも焼酎のボトルがズラリと並んでいました。夜はどのような感じか気になります。いつか来てみないといけないですね。

 

 

 


 とんぼり

 

  • 所在地  :仙台市青葉区本町1-13-22 村松B1
  • 電話        :022-227-6276
  • 営業時間 :11:00〜14:00 17:00〜20:00
  • 定休日    :日・祝日
  • 駐車場    :   なし

 

 

 


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