【山形県上山市】十五屋本店の喜味だんご
カテゴリー: 紹介:パン・菓子
上山観光の続きです。たから亭で蕎麦を堪能した後は、腹ごなしに上山城に登城してみることにしました。上山城はその原型が天文4年(1535)に月岡城として築かれましたが、その後、城主が何度も変わり、一時、廃城になっていたここともあったそうです。
ですが、城下は羽州街道と米沢街道の分岐点に近い交通の要所でもあり、参勤交代や出羽三山参りの旅人などで賑わったそうです。なお、現在のお城は1982年に郷土資料館として建築されたもので、鉄筋コンクリート造りのビルでして、中にエレベータもありましたよ。
城下から見上げた上山城。登る途中にかばれんげつつじが咲き乱れていました。

この花を見ると山形の初夏だなぁと感じます。昔、渓流釣りで山形通いをしていた頃、このシーズンには街道沿いの家々でみなさん見事なれんげつつじを咲かしており、楽しませてもらいました。
お城の広場には足湯があります。最高の眺めの足湯ですね。

ただ、ちょっとマジすか?というくらい熱かったです。みなさん我慢強いなぁ。
お城の中は資料館ですから有料で、大人400円。天守閣からの眺めは素晴らしかったです。

内部では上山の歴史や習俗、山形の自然に関する展示が盛り沢山で大変勉強になりました。
お城から降りますと、上山の中心街、十日町通りに出ますが、その真正面に菓子司十五屋さんがあります。
お店の前には腰掛けもあって、モダンな街道の茶店のようです。歴史を感じさせる雰囲気ですが、創業は大正2年とのことです。
一見和菓子の専門店のように見えますが、なんと洋菓子も様々ありました。
店内には喫茶室があってお茶やコーヒーとお菓子が頂けます。
ここのお店の名物は喜味だんごです。きびだんごではなく、喜味だんご。
ピンクと黄色と緑のかわいらしいお団子です。一箱9個入りで630円でした。
黄色はきな粉、緑は青海苔がまぶしてあり、ピンクはたぶん食紅でしょう。
皮は求肥(ぎゅうひ)で出来ているとのことです。
喜味だんごの中身です。ピンクだけは白餡になってました。
それぞれが特徴のある味わいで見た目にも美しく、お土産に打ってつけでしょう。
上山城巡りで疲れたら、十五屋さんで菓子とお茶を頂くのは如何でしょう。このお店では要予約で和菓子作り体験ができます。和菓子を3個作って、500円とのことですよ。
(有)十五屋本店
- 所在地 :山形県上山市十日町1-13
- 電話 :023-672-0169
- 営業時間 :9:00〜21:00
- 定休日 :第1火曜日
- 駐車場 :店の脇に数台分


