即席お茶漬け風稲庭うどん

カテゴリー: 外食:うどん

 先日、勾当台公園で開催されていました秋田県湯沢雄勝広域観光キャンペーン稲庭うどん折れ麺を買いました。稲庭うどんはご承知のように秋田県湯沢市稲庭町周辺で作られる手綯いの乾燥麺です。細いきしめんのように扁平しており、ツルツルしたとした滑らかな喉越しが堪らない伝統的な乾しうどんです。折れ麺は製造の途中で折れて、規格の長さにならないものを袋詰めしたもので、品質には全く問題ありません。


 

  繊細なうどんなので、あまり甘塩っぱい色の濃い汁では可哀想です。そこで、簡単にお茶漬け感覚稲庭うどんの美味しさを満喫できる食べ方をご紹介します。ダシは取らなくても構いません。その代わり、削り節ととろろ昆布を使います。これらがない場合は、ダシが必要になりますが、くれぐれも甘ったるい市販のめんつゆは使わないで下さい。これでは小野小町ジャージを着せるようなものです。^^

 

 

 

 

 先日買った稲庭うどん折れ麺(稲庭折うどん)です。500gで600円でしたが、二つ買うと1000円とも言ってましたので、地元では500円なんでしょう。
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 これが折れ麺じゃなく、規格品なら100g200円〜300円はするでしょう。たぐり上げてすすり込む喜びこそ足りませんが、半値で高級乾麺である稲庭うどんが楽しめるのですから庶民にとっては限りです。

 

 

 

 

 今日は折れ麺とうどんのダシ用としての削り節とろろ昆布、味付けに梅干しと醤油、薬味として大葉(青紫蘇)と白胡麻を用意しました。
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 ダシは削り節は外せませんが、とろろ昆布の代わりに塩昆布や昆布茶でも構いません。薬味は好みで葱やおろし生姜も良いでしょう。梅干しはさっぱり感を強調してくれるのであった方がよいですね。大葉は千切り、梅干しは種を取り除いて叩いておきます。最後にうどんにお湯かけますので茹で湯の他に人数分の熱湯を用意しておきます。

 


 

 

 

 稲庭うどんはたっぷりのお湯で約3分半、茹で上げ、ボールの中に入れたザルに受けます。1人前は乾麺重量で100〜120gです。
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  茹で湯はこの後使いますので、流したり水を加えたりしないで、取っておいて下さい。
 

 

 

 

 

 湯から切り上げたうどんは直ちに水に晒します。その後、丼に盛る直前で再度、茹で湯(別に用意したお湯でも良い)の中で、温めます。
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 うどんは水で直ちによく洗い、ぬめりを取ると同時に引き締めます。こうすると美味しくなるばかりではなく、伸びるのを抑えることができます。茹で湯で温めた後は急いで進めます。丼にうどんを盛り、食卓へ運びます。

 

 

 

 

 うどんの上にダシの素である削り節やとろろ昆布、たたき梅や薬味類を乗せ、熱湯をかけ回します。
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 良くダシが出るように掻き混ぜます。梅干しからも塩分が出ますので、それを補う程度に醤油を使い、味を調えます。

 

 

 

 あとは一気にすすり込むのですが、冒頭で小野小町ジャージとか言っておいて、これではジャージどころか汚れた作業着だろうが、、、という声が聞こえてきますね。^^
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 まずは、味わってみて下さい。鰹節と昆布から出る一番出汁を梅干しの酸味と大葉の香りで頂くのですよ。洗練された優雅な風味は小野小町に見立てた稲庭うどんにピッタリです。見栄えが気になる場合は瞳を閉じて味わって下さい。^^

 

 

 

 今回は、用意した材料を一度うどんの上に勢揃いさせてから、お湯を注ぎ込んでからかき回すお茶漬けスタイルで頂きましたが、最初に、丼のお湯に削り節ととろろ昆布を入れてダシを取り、たたき梅を良く溶かし込んから醤油で味を調えたつゆにうどんを入れても良いわけです。ただこれだと、即席ではなくきちんとダシを取ったつゆにうどんを張ったのとあまり変わらなくなって、お茶漬け感覚の簡便さが薄れてしまうのです。お茶漬けにはお茶漬けの醍醐味があるのです。


 

 

 

 

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