たけ政の500円丼(榴岡@仙台)

カテゴリー: 外食:ワンコイン

 仙台駅東口のBivi の裏手にも鹽竈神社があるのをご存じでしたか。総本社はもちろん塩竃市鹽竈神社ですが、結構、各地に鹽竈神社が存在します。こちらは寛文年間に鹽竃神社の修造工事の仮宮だったそうですが、1680年の修造後も町民の要望により、塩竈大明神として大事に祀ってきたそうです。


 


 仙台駅東口のビルの谷間にあります鹽竈神社です。
takemasa1.jpg
 平成14年2月、仙台駅東区画整理事業で東六番町からこの地に移転し、現在に至ってます。 

 

 


 

 その鹽竈神社の斜め向かいに500円丼で人気のたけ政さんがあります。久々のワンコインランチに期待で腹、、いや胸が膨らみます。
takemasa2.jpg takemasa3.jpg
 路上に回転看板があり、500円の文字がお客を集めます。この回転看板、妙に惹きつけられるんですよね。^^

 

 


 

 ビルの2階にあり、夜は居酒屋さんです。
takemasa4.jpg takemasa5.jpg
 階段を上ると青い大きな暖簾がありますが、ここは入り口ではなく右手になります。くれぐれも潜りませんように。^^

 

 

 


 500円丼は全部で4種類。実はこのお店、ぱんだ(親)さん記事で知り、行ける機会をずっと窺ってました。ぱんだ(親)さん天丼を食べられましたが、それは立派なものでした。今日はずっと気になっていた山海(さんかい)丼を頂いてみます。
takemasa6.jpg 

 予想通り、マグロの山かけにメカブとろろでした。これらにカニ子もパラパラ。副菜には青菜の胡麻和えと香の物が付きました。これで500円は感激です。

 

 

 

 

 マグロは赤身ですが、透明感があってまるで生のようです。
takemasa7.jpg 
 とろろとメカブだけでもご飯が進むのに、これにマグロの刺身が頂けるのですから堪りません。マグロは今後値上がりしますね。っていうか、いままでが獲りすぎだったんですよ。

 

 

 隣の方が食べていた天丼は単品でも500円とは思えないほど立派なものでした。天丼が人気No.1というのも頷けます。スタミナ丼も肉のそぼろやキムチがたっぷりかかっていてみなさんスプーンで食べていましたね。ワンコインランチは、どこも無理をしているやっているので、中にはずいぶんと淋しいものがあるのですが、このたけ政さんの500円丼には感動しましたよ。

 

 

 

 居酒屋たけ政


  • 所在地  :仙台市宮城野区石榴岡2-2-24 名掛丁パルス熊万ビル2F
  • 電話        :022-292-7337
  • 営業時間 :11:30〜14:00/17:00〜23:00 
  • 定休日    :日曜祝祭日
  • 駐車場    :なし 

 

 

 

 

← ランキングに登録中です。左をクリックすると順位が見られます。
にほんブログ村 グルメブログ 東日本食べ歩きへ

夏の筍を戴きました

カテゴリー: 料理:山菜・筍・茸

 今年は空梅雨のまま、梅雨明けとなりましたが、皮肉なことに発表があってから梅雨らしい天気が続いております。その分過ごしやすくて良いのですが、たまに晴れ上がると一気に夏の炎天下となりギャップの大きさに体を順応させるのが大変です。

 


 

 

 

  里山や自動車道の斜面の上にヤマユリが大きな花を付けています。
watake1_20080727095612.jpg watake2_20080727095629.jpg
 本当に一斉に咲くといった感じですね。そばに寄ると強い香りを感じます。


 
 

 

 

 裏山歩きから戻ると、ご近所様からタケノコ届いておりました。
watake3_20080727095647.jpg watake4_20080727095657.jpg
 春の孟宗竹と違って、この時期に出る和竹とのことですが、たぶん真竹のタケノコでしょう。

 

 

 

 

  外皮を剥ぐと綺麗な白い芯が見えてきます。ただ、緑の部分も多くどこまでが食べられるのかよくわかりません。
watake5_20080727095718.jpg watake6_20080727095749.jpg
 アクやえぐみが少ないから、米糠などは必要ないとのことです。とりあえず、緑の部分も付けたまま湯がいてみます。孟宗竹は毎年食べているので勝手がわかっているのですが、真竹はどう料理して良いのか不安です。

 

 

 

 

 

  さっそく、さら湯で10分ほど湯がいてから、だし醤油で炊いていきます。
watake7_20080727095809.jpg watake8_20080727095834.jpg
 孟宗と違って、成長して地表に出ている部分だからでしょうか、節間の空気が茹でている間に膨張して破裂します。危険ですので割ってから茹でるか、中心に串を刺して節に穴を開けるなどの前処理が必要です。湯がいたあとは、小口に切って、お湯にだしパック、削り節、醤油、味醂を入れてコトコトと炊いていきます。

 

 

 

 

 

  さて、先端の姫皮のバームクーヘン状の部分をどう料理しましょうか。
watake9_20080727095851.jpg watake10_20080727095902.jpg
 食べてみると、アーティチョークパルミット(椰子の芽)のような食感です。これは、炒め物やサラダに使えそうです。

 

 

 

 

 

 で、今日はアーティチョーク(イタリアのカルチョーフィ carciofi )に見立てて、炒め物にします。味付けにはバルサミコ酢で甘酸っぱさを加えます。
watake11_20080727095913.jpg watake12_20080727095928.jpg
 イタリアではカルチョーフィを揚げたり炒めたり、酢漬けを鶏肉と合わせたサラダ風にと様々に料理します。そこで、挽き肉と一緒にニンニクとオリーブオイルで炒めてバルサミコで酸味と甘味を付けてから、茹でた春雨を加えてタイのヤムウンセンのように仕上げて量感を出すことにしました。

 


 

 

 

  はい、今宵の夕餉は真竹タケノコ三昧です。
watake13_20080727095942.jpg 
 手前の焦げた棒状の物はタケノコを皮のまま焼いてみました。ネマガリ竹を焚き火焼いて、味噌を付けて食べる感覚です。

 

 

 

 

 

 真竹タケノコの土佐煮です。タケノコと言うより竹材という感じですが、見た目より柔らかいのです。
watake14_20080727095952.jpg 
 ただ、やはりえぐみは多少残りますね。やはり、茹でる時には米糠を使った方が良いでしょう。味わいは孟宗のごつさがなく、シャッキリした夏向きのタケノコですね。

 

 

 

 

 

 姫皮部分の炒め物、ヤムウンセン風バルサミコ酢風味です。なんか複雑ですね。^^
watake15_20080727100006.jpg 
 バルサミコの甘酸っぱい味わいが、炒め物をさっぱりさせてくれます。姫皮にはやはり狙い通り脂と酸味がフィットします。これはヤムウンセンと同じように冷ましてから頂きます。

 

 

 

 

 

 これは、細めのタケノコを皮ごとグリルで焼き上げました。食卓で皮を剥いて味噌で頂きます。
watake17_20080727100030.jpg watake18_20080727100039.jpg
 野趣に満ちて楽しいですね。すこし、えぐみが残っていますが、この食べ方には合ってます。香ばしさが加わったタケノコは、また違った美味しさを見せつけてくれます。


 

 

 

 

  これはおまけ。細君が作った茹でナスのダシ浸し山かけです。
watake20_20080727100111.jpg 
 焼きナスではなく、皮を剥いたナスを薄目のダシ醤油でじっくり炊いてから、そのまま浸しながらよく冷まして、擂った山芋をかけて頂きます。山葵がよく合う夏向きの逸品です。

 

 

 

 いままで、タケノコというと専ら孟宗竹でしたが、孟宗は1000年ほど前に中国から伝来したものです。真竹やそれより少し早く出る淡竹は、孟宗以前からの日本の味わいです。これらはあまり市場に出回ることなく、日本の食卓からも消え去ろうとしています。中国産の水煮孟宗を食べるのであれば、これらを加工して供給してくれた方がありがたく感じます。ラーメンの友、メンマも早く日本で作れるようにならないなかな。

 


 

 

 

← ランキングに登録中です。左をクリックすると順位が見られます。
にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ

【気仙沼市】やまひろの掘り出し物で海鮮丼

カテゴリー: 料理:買い魚

 気仙沼方面にやって来ると帰りに必ず立ち寄る鮮魚店があります。気仙沼で鮮魚というと普通、魚市場周辺の大規模観光物産販売所に行く方が多いでしょうが、私は町外れの国道沿いにあるやまひろさんがお気に入りです。それは、いつも何か掘り出し物があるからです。

 

 

 

 国道45号線、気仙沼市最知にあります生鮮館やまひろさんです。
yamahiro1.jpg 
 地元の方も利用している鮮魚・水産加工品専門店です。駐車場も広く、朝も早くからやっています。以前は加工屋さんだったそうですが、平成3年に生鮮館として鮮魚販売を始めたそうです。

 

 

 


 こちらは冷凍品コーナーですが、気仙沼名物のメカジキがありますね。
yamahiro2.jpg 
 メカジキのカマやハモニカ(背鰭の付け根)の煮付けが、もう堪らなく美味いですね。でも、今日のお目当てはこれではありません。

 

 


 


 こちらはお刺身コーナー、仙台より2、3割は安いですね。
yamahiro3.jpg yamahiro4.jpg
 
魚市場が近いので刺身の種類も豊富です。マグロも数種類ありますし、マンボウや活ツブもありました。

 

 

 

 

 この店の魅力は、お買い得品コーナー。いつも何か掘り出し物を発見します。今日は狙い通り刺身の端切れの詰め合わせ1パック380円を入手できました。
yamahiro5.jpg 

 これは人気が高く、普通、夕方までにはなくなるのですが、今日はラッキーでした。形は不揃いですが、なんと言ってもこの値段で各種の刺身が味わえます。レジの脇にある氷をたっぷり頂いて、2時間かけて帰ります。

 

 

 

 

 さっそく帰ってから、内容を点検しますと、カツオ、マグロ、メカジキ、アジ、サーモンの5種類が入っていました。茹でタコも美味しそうなので買ってしまいましたが、これもたったの200円でした。
yamahiro6.jpg yamahiro7.jpg
 赤身はパックにぎっしり詰められていたので、血が回って多少色が悪くなっていますが、鮮度的には何ら問題ありません。

 

 

 


 今日は刺身の端切れを使って海鮮丼山かけを作りました。ご飯は、もちろん寿司飯です。
yamahiro8.jpg 
 たった380円の刺身端切れと茹でタコで3人前の夕食が作れてしまうのですから堪りません。

 

 

 


 

 端切れを適当に切り分けながら形を整えます。さらに出た本当の端切れはネギと叩いて利用します。
yamahiro9.jpg 
 こちら側には、右からサーモン、カツオ、タコと中心にカツオのネギトロ風を乗せました。
  
 


 

 


 反対側はメカジキ、アジ、マグロを乗せています。
yamahiro10.jpg 
 これくらいの海鮮丼を外で食べたら、一体いくらするだろう。

 

 

 


 こちらは端切れカツオの山かけです。
yamahiro11.jpg 
 
比較的大ぶりのコロンとしたところを集めておいて、煮きり酒と醤油で漬けにしてから擂った山芋をかけ回します。

 

 

 

 


 380円の刺身の端切れと200円の茹でタコで、豪華海鮮丼山かけが三人前も作れました。実はもう1品作れたのです。それは明日の朝に食べる予定ですので、お楽しみに。通常、刺身を作る過程でどうしても形の悪い端切れは出てしまうものです。これを他の魚屋さんはどう利用しているのでしょう。たまに、煮付けやそぼろにして売っているところも見かけますが、量が揃わない種類もあるはずです。まさか捨てているわけじゃないでしょうね。国際的に奪い合いが始まっている水産物です。やまひろさんを見習って、鮮度の良いうちに庶民に提供してもらいたいものです。もし、掘り出し物が売り切れでも、こちらは刺身が食べたくて買いに行っているので、何かは買って帰りますよ。^^
  
 

 


 
生鮮館やまひろ http://www.yamahiro037.jp/
 

  • 所在地  :宮城県気仙沼市最知川原70-1 
  • 電話        : 0226-27-4513(代表)
  • 営業時間 :8:30〜19:00(冬期間短縮)
  • 定休日    :無休
  • 駐車場    :あり

 

 

 

← ランキングに登録中です。左をクリックすると順位が見られます。
にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ

南米の海鮮料理セビッチェ

カテゴリー: 料理:買い魚

 昨日、気仙沼の鮮魚店やまひろさんで掘り出し物の刺身の端切れ茹でタコを購入し、海鮮丼と山かけを楽しみましたが(前記事)、まだ、材料が残ってますのでこれを使って夏にピッタリの南米料理セビッチェCebicheを作りましょう。

 

 

 セビッチェ南米ペルーを中心にその南北の隣国、チリエクアドルでごく普通に食べられている魚貝類のマリネというか酢の物というか膾(なます)というか・・・そんな感じのシーフード料理です。国によって多少異なり、南のチリでは白身魚をレモンやライムの果汁で〆た白っぽいセビッチェが多いのですが、本場ペルーでは魚貝類の種類も増えて名産のトウモロコシが入るようになります。さらに、北のエクアドルでは多種類に分化して、材料も白身魚、イカタコ、エビカニ、貝類等々およそ手に入る魚貝類はなんでもセビッチェになり、味も塩味だけではなくケチャップの入ったトマト味に加えイカスミの入ったものまでありました。

 

 

 

 

 南米の代表的な海鮮料理、セビッチェです。海辺のレストランや魚市場近くの食堂には必ずあります。
cebiche01.jpg cebiche0.jpg 
 左はチリサンチャゴの中央市場内にあるレストランのショーケースで、右はエクアドルの海辺のレストランで食べたセビッチェトマト味イカスミ入り)です。

 

 

 

 

 

 セビッチェになくてはならないものはコリアンダー(香菜、パクチー)です。あちらではスペイン語でシラントロCilantroと言います。
cebiche1.jpg 
 我が家のシラントロも花が咲き実を付け始めています。今年の1回目の栽培はほぼ終了ですね。我が家ではこれを口に入れられるのは私だけ。カメムシの屁のようだとか、ドクダミの匂いだとか散々なことを言われても、ひたすら栽培を続けています。このハーブがないと、南米料理はもちろん、東南アジアのあの奥深い味わいが出せないのです。


 

 

 

 

 

 さて、セビッチェの材料は刺身で食べられる魚類、茹でたタコイカ、エビカニ、貝類など何でもありですが、今日は昨日の刺身の端切れ茹でタコを使います。
sebiche1.jpg 
 南米ではメロとかコルビーナという白身魚が専ら使われますが、今日はメカジキとサーモン、カツオの刺身の端切れです。これらに紫タマネギとパプリカ、辛みに青唐辛子、レモンとシラントロが主な材料となります。

 


 

 

 

 最初、魚をに塩を振って味をよく馴染ませます。続いてレモン汁を絞り込みながらよく混ぜていきます。最後にシラントロ青唐辛子の微塵切りを混ぜ合わせて出来上がり。
sebiche2.jpg 
 ライムの果汁も使うとよりそれっぽくなります。〆鯖と同じで出来たてより、半日から1日おくと味がよくこなれて、酸味も丸くなり美味しくなります。

 

 

 


 

 今日(日曜)のランチはゆったりと南米気分です。シラントロの香りが地球の反対側の思い出を回顧させてくれます。これで、ピスコサワーがあったら、もう最高なんだけどなあ。
sebiche3.jpg 
 ピスコサワーっていうのは、白ブドウの蒸留酒ピスコにレモンジュースと卵白を加えてシェイクしたものです。ペルーやチリが本場ですね。デザートには朝採りブルーベリーを小鉢一杯。

 

 

 

 

 

 今日のセビッチェは魚3種とタコのミックスです。南米では魚は白身しか使わないようですが、カツオもレモンで締まってよい具合です。シンプルな味ですが、夏の暑さにはピッタリの逸品ですね。
sebiche4.jpg 
 そういえば、エクアドルの海辺にはセビッチェだけを出す屋台村みたいのがあって、そこで食べたカニセビッチェが絶品でした。あ〜また、食べたくなってきました。^^
 

 

 


 

 やはり暑い国暑い地方の夏の食べ物は暑さを乗り切るための知恵の集積です。これから温暖化の進行に連れて、みちのく仙台と言えども夏の暑さもきびしさを増すことでしょう。このような夏を爽やかかつ健やかに過ごせる食生活の知恵を積極的に取り入れて、みちのくらしく定着させていきたいものです。

 

 


 

 

← ランキングに登録中です。クリックでご声援お願いします。
にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ

取れたて夏野菜でスパゲッティ

カテゴリー: 外食:他麺類

natuspa1.jpg 
 本格的な夏を迎えて、我が家の菜園でも夏野菜が毎日のように収穫され、まるで追われるように食べています。

 

 

 

 

 畑の回りには、もう既にキキョウが咲き始め、お盆の近さを感じます。八重のクチナシも一重より遅れて咲き始め、もう既に盛りを過ぎようとしています
natuspa2.jpg natuspa3.jpg
 クチナシは一重と八重の両方を植えておくと、花の時期が長くなり、庭によい香りが持続します。これを一輪トイレに活けておくとトイレが快適になるのです。

 

 

 

 

 

 ピーマン、獅子唐、ナス、キュウリ、トマトなどは数株ずつ植えると一家族では食べきれないくらい収穫が続きます。
natuspa4.jpg natuspa5.jpg

 

 

 

 

 パスタに欠かせないバジルも絶好調。ところが、トマトソース用のサンマルツァーノ(イタリアの品種)だけがまだ赤く熟しておりません。
natuspa6.jpg natuspa7.jpg
 
下の方の房は多少色付いているのですが、完熟がまとまって収穫できるまで待ちましょう。

 

 

 

 

 

 さて、菜園を一回りして1食分の野菜をとってきました。今日はこれらを使ってお手軽スパゲッティにしてみます。
natuspa8.jpg natuspa9.jpg
 
サンマルツァーノがまだ使えないので、完熟したプチトマトをソースのベースにします。旨味を補うために今日はツナ缶を用い、魚系ですので隠し味でオイスターソースとナンプラーを少々。

 

 


 

 

 最初にソース作りですが、至って簡単。フライパンで潰したニンニクをオリーブオイルで炒めて香りを出し、材料の夏野菜を適当に切って炒め合わせていきます。トマトがよく潰れたら、ツナ缶を加え隠し味と塩胡椒で調味して完成です。
natuspa10.jpg natuspa11.jpg
 私は面倒なので一編にフライパンで炒めていきますが、丁寧に作る場合は、最初ナスやピーマンを軽く焦げ目が付くくらいに炒めてから取り出し、続いて、細かく切ったトマトを炒めてよく潰しツナ缶を加えて調味してから、両方を合わせてサッと煮込みます。ナスやピーマンは長く煮込むと色が悪くなりますが、これを気にするのは日本人くらいですね。普通ラテン系の野菜の炒め物や煮物は色が変わるまで加熱してあります。


 

 

 

 

 ソースのフライパンに茹でたスパゲッティを合わせて、軽く炒め合わさせ、バジルやイタリアンパセリの細々をたっぷり混ぜ合わせます。
natuspa12.jpg 
 バジルの香りがフワッと広がり、食欲中枢を刺激します。


 

 

 

 

 さっそく頂きます。副菜には南米の魚貝類のマリネセビッチェを付けました。
natuspa13.jpg 
 パスタは茹で上げた瞬間から伸びていきますので、食卓の準備を済ませてから茹で始めます。出来上がったらもたもたしないで速攻で食べ始めましょう。^^


 

 

 

 

 菜園で収穫したばかりの夏野菜で作ったスパゲッティ。畑から出発してジャスト40分で完成です。撮影がなければ30分でしょう。
natuspa14.jpg 
 サンマルツァーノではありませんが、そこそこの味わいになってます。サンマルツァーノを使ったナスとトマトのスパゲッティは昨年の記事をご覧下さい。


 

 

 

 

 このセビッチェは夏にピッタリ。豪華に4種類の海の幸がレモン酢でマリネしてあります。
natuspa15.jpg 
 昨日、作った物ですが、すっかり味が馴染んで酸味も丸くなってます。作り方は前記事をご覧下さい。

 


 

 

 夏野菜のパスタはどんな野菜で作れますが、完熟トマトは外せません。入手できない時は缶詰を用意しましょう。あと、フレッシュバジルの香りは是非とも欲しいところですが、栽培しないと手に入りにくいですね。ない場合は少し雰囲気が異なりますが、青紫蘇パセリを使ってみて下さい。

 

 

 

← ランキングに登録中です。左をクリックすると順位が見られます。
にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ

山形のだしで夏でも食欲もりもり

カテゴリー: 料理:野菜・果物

 みなさま、山形のだしをご存じでしょうか。鰹節や昆布で取るだしではなく、夏野菜の細々を調味したご飯とぴったりの郷土料理です。暑さにがおって(弱って)、食欲が落ちている時でもこれならご飯が美味しく頂けます。山形でも内陸部である村山から最上にかけてが本場のようです、あちらではだしだぁっすぃのように発音します。っていうか、こっちの発音が間違っているのです。最近は仙台でも尾花沢のパック入りだし関連記事)が販売されるようになっています。

 

 

 私が最初にだしを知ったのは、山菜の食べ方を調べている時で、タラの芽やミズで作っただしの美味さに驚いたものです。以来、夏野菜だしも作るようになり、夏の我が家の定番お惣菜となっています。だしに限らず、古漬けや味噌漬けも細々にしたものがありますが、やはり、日本人の主食であるご飯との馴染み具合がよいのでしょうね。

 

 

 

 


 さっそく作ってみましょう。山形のだしにも幾つかの種類がありますが、基本に近い醤油味粘りを加えた塩味の2種類を作ります。
dasi08-1.jpg dasi08-2.jpg
 材料はキュウリやナスなどの夏野菜に、香り付けとして長葱、大葉(青紫蘇)、茗荷を使います。まだ、花茗荷(蕾)が出てきてないので若枝の根元を使いますが香りは全く同じです。粘りの素としてはオクラと納豆昆布(松前漬けの昆布)を準備します。

 


 

 

 

 材料(オクラと昆布を除く)をただひたすら5mm角程度になるように刻んでいきます。刻んだあとは軽く塩をしてしっとりさせます。
dasi08-3.jpg  dasi08-4.jpg
 
ナスだけは刻んだらすぐに水に放って、アク抜きをします。これによって、茶色になるのも防げます。全部の材料を刻み終わったら、軽く塩をして、しんなりさせますが、塩っぱいと感じない程度にして下さい。しんなりしたら、水分を軽く切ります。塩っぱいようであれば、サッと洗います。

 


 

 

 

 

基本の醤油味には、白胡麻と一味唐辛子を振り混ぜて、香ばしさと辛みを加えます。
dasi08-5.jpg 
 この時決して、めんつゆやだし醤油を使わないで下さい。夏野菜をスッキリ食べるのがだしの身上、甘味や余計な旨味は不要です。醤油を全体に混ぜ合わしながら、味加減して加えて下さい。

 


 

 

 

 粘るタイプのだしには、湯がいたオクラの細々と納豆昆布を水で戻して刻んだものを加えます。
dasi08-6.jpg
 これらの他に、山芋やメカブを刻んで加えてもよいでしょう。これらの粘り成分は種類によって異なり、食物繊維であったり粘性多糖類であったりしますが、糖の吸収を抑制したり、コレステロールを下げたりと効能が多いので積極的に食事に取り入れましょう。

 


 

 

 

 ネバネバタイプの塩味のだしも出来上がりました。
dasi08-7.jpg 
 細々とした野菜は飛び散りやすいのですが、粘りが加わることでまとまりが出て扱いやすくなりました。味が薄い時は塩を補って下さい。今回は醤油味と対極させたかったので塩味にして彩りも優先させましたが、醤油味の粘り入りも美味しいですよ。

 


 

 

 

 丼ごとだしを卓上に並べて、銘々がご飯や豆腐にかけて、味比べをしていきます。
dasi08-9.jpg 
 右下は暑い日の我が家の定番、汁物替わりの冷や汁うどん作り方)です。

 

 

 

 

 

 まずはご飯で醤油味の基本だし。これはご飯が進みます。
dasi08-11.jpg 
 醤油味には唐辛子のピリッとした刺激がよく合います。

 

 

 

 

 続いて、粘るタイプの塩味を豆腐で頂きます。
dasi08-10.jpg 
 見栄えはよくないのですが、豆腐を崩してだしとよく混ぜた方が美味しいですよ。

 


 

 

 

 どんなに暑い夏でも、だしさえあればご飯が美味しく頂けます。さすが、日本の最高気温40.8℃(昭和8年7月25日)を記録した山形の郷土料理には避暑のための知恵の集積を感じます。これから、温暖化で真夏日も増えていくのでしょうけど、夏のきびしい地方の料理を見習って、自然な涼味を取り入れて暮らしたいものです。クーラー効かせて、アイスなめなめでは、体にも家計にも地球にも良くないですから。

 

 

 

 

← ランキングに登録中です。クリックでご声援お願いいたします。
にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ

仙台七夕まつりで抹茶ソフト(一番町@仙台)

カテゴリー: 紹介:パン・菓子

tanabata08-1.jpg 

 昨日、8月6日から豪華絢爛な仙台七夕まつりが開催されています。10m以上もある孟宗竹に商店街の各店が数ヶ月もかけてコツコツと手作りしてきた笹飾りを取り付けます。これらの飾りは商店街ごとに審査され金銀銅の各賞が決定します。

 


 

 

 昼休みに人で賑わう一番丁を藤崎から市役所方面に向けて歩いてみました。今年の七夕飾りをとくとご鑑賞下さい。
tanabata08-2.jpg tanabata08-3.jpg  
 仙台七夕の笹飾りは昔からの習わしで吹き流し5本が1セットとなりますが、最近はそうでもないようです。

 


 

 

 

 すっかり定着しましたからくり七夕。糸操り人形が自動的に踊り出します。
tanabata08-4.jpg 
 
一番丁商店街ブランドームのフォーラス前です。


 

 


 

 

 少し風が出て吹き流しがたなびき躍動感が出てきました。
tanabata08-5.jpg 
 
やはり、吹き流しは吹き流れてこそ本領を発揮するのですね。

 

 

 

 

 爽やかな水色の吹き流しが目を引きます。右の丹精な作りの吹き流しも圧巻です。
tanabata08-6.jpg tanabata08-7.jpg
 
南の海をイメージさせる水色系の吹き流しは毎年、幾つか出現します。暑い時には涼感を与えてくれます。

 

 

 

 

 なかなかシックで個性的な吹き流しです(左)。艶やか従来のものと対照的ですね。
tanabata08-9.jpg tanabata08-8.jpg
 
ダークで渋い吹き流しは異色な感じです。三越前で見られます。

 

 


 

 

 ゆっくり鑑賞しながら三越まで来る頃には、もう休み時間も残り少なくなりました。また、今年も昼飯を食べ損ねてしまいました。帰還途中でお茶の井ヶ田さんの抹茶ソフトで喉の渇きと空腹を癒します。
tanabata08-10.jpg 
 若いスタッフが一生懸命呼びかけていますよ。

 

 

 

 

 

 いいオジサンがギャルの列に並んでソフトを買おうとしているんですから、これこそ、面白い光景だったと思います。
tanabata08-11.jpg tanabata08-12.jpg
 
本日はSサイズの抹茶ソフトのみ販売ということは、通常はMやLやWがあるんでしょうか?
 


 

 

 

 

 でも、この抹茶ソフト200円はいけますよ。抹茶の苦味と渋味が飲兵衛の中高年にも美味しく感じられます。
tanabata08-13.jpg 
 
列んだ甲斐がありました。ペロペロ舐めながら職場に戻ります。美味しいなぁ、汗が引きます。でも、これだけで夜まで闘うのはきつかったです。

 


 

 

 

 ここ井ヶ田の一番町本店さんではソフトの他にもオリジナルの抹茶パフェなんてのもありますよ。七夕見物で疲れたら寄ってみては如何でしょう。お茶屋さんならではの本物のお茶の風味豊かなスィーツが楽しめますよ。

 

 

 

 お茶の井ヶ田一番町本店 http://www.ocha-igeta.co.jp/top.html

 

  • 所在地  :仙台市青葉区一番町三丁目8-11
  • 電話        :022-261-1351
  • 営業時間 :10:00〜19:30(ソフトコーナー10:30〜19:00)
  • 定休日    :元日のみ
  • 駐車場    :なし(周辺有料多数)

 

 

 

 

 

 

 

← ランキングに登録中です。左をクリックすると順位が見られます。
にほんブログ村 地域生活ブログ 宮城情報へ

 

 

 

魚が美味しい冨澤食堂(本町@仙台)

カテゴリー: 外食:寿司・魚貝類定食

   定禅寺通りを挟んだ錦町公園の向かいに国の合同庁舎がありますが、先日、そこで2日間缶詰の研修がありました。もちろんお昼は釈放されますので、そのそばにあります大衆食堂冨澤食堂さんにお世話になりました。めしのはんだやさんのように何でもあって激安ではありませんが、魚料理をリーズナブルなお値段で食べさせてくれるので、ランチタイムも夜の居酒屋の部もいつもサラリーマンで賑わいます。店の場所が一度、移転しましたが、昔からの人気の大衆食堂です。


 

 

 

 

 合同庁舎裏通りにあります冨沢食堂さんです。地下一階にありますが、道路に置かれた左の看板が目立ちます。
tomizawa2.jpgtomizawa1.jpg
 以前は、この近くの大通りに面したところにあったのですが、おせいじにもきれいと言えるお店ではありませんでした。m(..)m いまはこざっぱりとして綺麗ですよ。



 

 

 

 ランチタイムは刺身・煮魚・焼き魚定食がいずれも650円です。
tomizawa3.jpg tomizawa9.jpg
 お店に入ると、「今日の刺身は○○○ね。」と親父さんが伝えてくれます。焼き魚と煮魚はカウンターに並んでいますので、自分でチョイスします。もちろん、単品の自由な組合せで刺身+煮魚定食なんてのもOKで、料金を計算してくれます。

 

 


 

 

 第1日目は刺身定食にしました。この日の刺身はカツオです。副菜も3品付いて650円はお値打ちですね。
tomizawa5.jpg 
 
味噌汁はワカメと油揚げ、香の物も付きます。

 

 

 

 

 

 カツオは鮮度抜群で量もたっぷり。
tomizawa6.jpg 
 
この色が全てを物語ってます。カツオは北海道沖まで回遊し、秋には脂たっぷりの戻りカツオとなって、金華山沖でも漁獲されるようになります。

 

 

 

 

 

 副菜は茹で野菜に冷や奴で、栄養面でも安心していただけます。
tomizawa7.jpg tomizawa8.jpg
 
魚の目利き抜群な親父さんとサラリーマンの健康を考えてくれる惣菜作りの名人である奥さんが良いコンビでやってます。バイトのお姉さんが来ている時もありますよ。

 

 

 

 

 

 

 次の日は焼き魚にしました。サバや赤魚もありましたが、ニシンをチョイス。
tomizawa10.jpg 
 
ニシンはかつてロシアや北米から輸入していましたが、現在は大西洋からもタイセイヨウニシンという日本のと別の種類も大量に輸入されており、区別されずにニシンとして出回っています。でも、ほとんど違いがないんですよね。

 

 

 

 

 ニシンの焼き魚定食650円です。今日の副菜は金平ゴボウと冷や奴です。数の子も美味しかったぁ。
tomizawa11.jpg tomizawa12.jpg
 ニシンは食べ応えがありますね。脂も乗っていて美味しかったです。しかも数の子がパンパンに入った雌でした。塩蔵数の子と違って、焼いた数の子もなかなか乙な味です。少し得した気分になりましたよ。^^
 なんでニシンの卵を数の子と呼ぶのでしょうか。卵粒の数が多いからでは、他のほとんどの魚卵もそうなります。やはり、ニシンをカドイワシ(角張ったイワシ;腹側に棘がある)とかカドと呼んだことから、カドの子が数の子になった説に一票。
 

 

 

 

 

 かつて移転前冨澤食堂(愛宕上杉通りに面していた)で美味しい魚をあてに何度か飲んだ事がありました。刺身煮魚、天ぷらや漬け物などを突きながらポットで運ばれてくる熱燗をしこたま飲んで3000円しなかったように記憶しております。本当にこのところ足が遠のいておりましたので、久々のアットホームなお店の雰囲気が大変懐かしかったです。

 

 
 

 

 

 冨澤食堂

 

  • 所在地  :仙台市青葉区本町3-1-17
  • 電話        :022-265-1914
  • 営業時間 :11:00〜13:00/17:00〜
  • 定休日    :土日祝日
  • 駐車場    :なし

 

 

 

 

← ランキングに登録中です。左をクリックすると順位が見られます。
にほんブログ村 グルメブログ 東日本食べ歩きへ

夏野菜でガスパチョ Gazpacho

カテゴリー: 料理:野菜・果物

 暑い日が続いておりますが、食欲が落ち気味の方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時にピッタリな冷製スープがガスパッチョです。ガスパッチョは夏がきびしいスペインのアンダルシア地方に伝わる郷土料理です。スープと言うより野菜がたっぷり摂れるので、飲むサラダとも言われています。いま、旬の夏野菜が出盛りの季節ですので是非試してみて下さい。火を使わず、ミキサーでガーッと一発で出来てしまいます。


 


 

 

 

 材料はトマトを主体に、キュウリ、タマネギ、セロリ、ピーマンなど好きな物を取り揃えます。
gazpacho1.jpg 
 これらに外せないのが、パンとニンニク、レモン汁。それに塩とオリーブオイルです。本場のスペインでは生の空豆やアーモンドのガスパッチョもありまて、必ずしもトマトの入った赤いものばかりではないようです。ポルトガルにもありますが、もっとパンの割合が多くなり、スープと言うよりお粥の感じがしてきます。

 

 今回の材料(5人分)

    

材 料 名

分  量

トマト(中)

4個

キュウリ1本
パプリカ1/2個
タマネギ(小)1/2個
レモン汁半個分
バケット

1/4本

ニンニク1かけ
EXオリーブオイル大匙1
塩・白胡椒適量
2カップ

 

 

 始めに野菜類は小さく切って、パンは千切って水で湿らせておきます。キュウリは皮を剥いておいた方がきれいな色に仕上がりますよ。レモンも搾っておきましょう。
gazpacho2.jpg gazpacho3.jpg
 トマトは皮を湯剥きしましたが、あとで漉すので省略できます。タマネギやニンニクなどの香辛野菜は入れすぎると飲みにくくなりますので、控えめにするのがコツですね。あと、ニンニクはおろし金で塩を加えながら擂ると香りが柔らかになります。パプリカやキュウリなどを浮き身用として、少し賽の目に切ってとっておきます。

 


 

 

 

 野菜類とパンを何回かに分けてミキサーに入れ、撹拌していきます。
gazpacho4.jpg gazpacho5.jpg
 おろしたニンニクとオリーブオイルも最初から加えて下さい。良く撹拌したら、水を加えながら濃度を加減して、レモン汁、塩胡椒で味を決めます。最後にザルで漉して、滑らかにします。出来上がりましたら、冷蔵庫でギンギンに冷やして下さい。

 

 

 
 

 

 

 今日のブランチはガスパッチョとガーリックトーストです。
gazpacho6.jpg 
 
これで、野菜もバッチリ摂れます。食欲があれば、これにスクランブルエッグかオムレツでもあれば完璧ですね。

 


 

 

 

 ガーリックトーストはオリーブオイルにおろしニンニクと塩を加えた物を塗って焼いただけです。仕上げに乾燥パセリを少々。
gazpacho7.jpg gazpacho8.jpg
 ボリュームを出したい時は、浮き実にはパンの角切りを入れるとよいでしょう。

 


 

 

 

 

 浮き実を浮かべて、さあ、頂きましょう。 
gazpacho9.jpg 
 パンやオリーブオイルも入っているのでトロリとしていますが、野菜とレモンの爽やかさが食欲を増進してくれます。


 

 

 

 

 

 ガスパッチョは元来、硬くなったパンを食べやすいように、水でふやかして磨り潰し、塩やオリーブオイル、ニンニクで味付けした、日本で言えばお冷やご飯の雑炊のような庶民料理。その後、トマトなどの野菜が入るようになり、いまや、レストランでも供される冷製スープの座まで獲得した出世頭です。決して気取って飲むものではありません。あり合わせの野菜とパンをミキサーでガーッとやって、夏バテ防止に努めましょう。

 

 


 

 

← ランキングに登録中です。左をクリックすると順位が見られます。
にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ

涼味一番 冷やしワンタン

カテゴリー: 料理:麺類

 hiyasiwantan8.jpg


 暑かった一日、外から帰って一風呂浴びて、ビールを煽る時に最適な逸品があります。それは冷やしワンタンです。ひんやりとした舌触りに加え、つるんとした喉越しが火照った体を癒してくれます。それでいて、単なる涼味だけではなく、辛味酸味の効いた肉の満足感も楽しめる夏ならではの料理です。

 

 

 

 

 作り方は基本的に普通のワンタンと同じです。ワンタンの皮を買い求め、豚挽肉をワンタン30個当たり200gほど用意します。その他には長葱、生姜と好みの生野菜が主な材料で、今回は水菜を使いました。
hiyasiwantan1.jpg 
 味付けは餡の挽肉におろし生姜、刻み葱、塩胡椒。たれ用に醤油、味醂、レモン酢、豆板醤、ラー油、粉山椒です。


 

 


 

 

 まず、挽肉に刻み葱とおろし生姜、塩胡椒を加えてよく練ります。それをワンタンの皮の枚数分に見当を付けながら包んでいきます。
hiyasiwantan2.jpg hiyasiwantan4.jpg
 通常のワンタン麺のワンタンはほんの少々の餡を皮で二つ折りにするように包みますが、餡を皮に親指の頭くらい乗せて、周囲から合わせるように十字に閉じます。コロンとした感じの花のように包み上げます。

 


 

 

 茹でる前にタレを作っておきましょう。
hiyasiwantan3.jpg 
 
 醤油と味醂とレモン酢をベースに豆板醤、ラー油、粉山椒で辛味と香りを加えます。辛味を抑えたい時は豆板醤を減らし、ラー油を胡麻油に替えて下さい。味醂を加えるのは尖った酸味と辛味を丸めるためです。
 

 

 

 

 

 

 沸騰したたっぷりのお湯で、ゆったり茹で上げます。浮き上がってきましたら、氷水にとります。
hiyasiwantan6.jpg hiyasiwantan7.jpg
 量をこなす場合は、茹で上がったワンタンをザルに上げて冷水に浸け、粗熱を取ってから氷水で冷やして下さい。十分に冷えましたら、ザルにとってよく水を切って下さい。

 

 

 

 


 

 皿に水菜を敷き、ワンタンを盛り付け、天に白髪葱と彩りに糸唐辛子を乗せました。
hiyasiwantan9.jpg hiyasiwantan10.jpg
 野菜も一緒に食べたいので、タレはかけてしまいましょう。

 

 

 

 

 

 もちろん、小皿でつけだれ式で頂いてもよろしいでしょう。hiyasiwantan11.jpg 
 さっぱりとポン酢で食べてもよいかも知れませんね。

 

 
 

 盛夏の料理は実際の冷たさも然る事ながら、見た目の涼しさも重要ですね。食欲のない時も涼しげに感じる料理には箸が向くものです。さらに夏バテ防止には肉と共に野菜もバランスよく摂ることが大切です。この料理は辛ささえ加減すれば子供も喜んでくれるので、猛暑が続くこの時期の栄養補給には好都合です。なお、生のエビの身を荒く叩いて餡に加えると、赤く透けて見えて彩りも華やかになります。さらに、クワイの替わりにタケノコやレンコンの細々も混ぜ込むと歯触りにも変化が出て食べるのが楽しくなりますよ。

 

 

 


 

← ランキングに登録中です。左をクリックすると順位が見られます。
にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ