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今年は庭のカキが豊作です

カテゴリー: 料理:野菜・果物

 今年もカキの収穫シーズンを迎えました。毎年11月上旬の週末にはこの収穫作業に追われます。ご存じの方も多いと思われますが、東北地方では日照時間の関係で甘柿が栽培できません。そこで、我が家では渋抜きすると俄然美味くなる平核無し(ひらたねなし)という品種を植えました。



 桃栗三年八年といいますように、は収穫まで時間を要するので、新築と同時に苗を定植しました。10年を経過した頃より、毎年食べきれないくらいの実をつけるようになっています。今年は特に良くて、ざっと見ても200個以上は実っているものと思われます。収穫後は干し柿作りとアルコールを使った渋抜き作業が待っています。


 

 


 

 

 

 豊作となりました庭のです。収穫のタイミングを逃すと熟しすぎて、柔らかくなり鳥に突かれます。
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 熟した柿を舐めてみたのですが、やはり渋いのです。鳥は平気なんだろうか。

 

 


 

 

 

 

 

 剪定鋏で枝ごと切って、軸がT字型になるように整えます。
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 これは干し柿にする時にヒモが止まるようにするためです。

 

 

 

 

 

 

 

 干し柿を作るためには皮を丁寧に剥いていかねばなりません。
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 これが結構、根性が要ります。まず、軸の周囲の皮をを包丁のアゴで回すように剥き取り、その後、リンゴのように剥いていきます。丸森地方の専業者は回転式の電動ピーラーを使っているようですが、さすがに買うほどではありませんね。

 

 

 

 

 

 

 剥き終わった柿はヒモで繋いで干し上げます。正月には食べ頃になるでしょう。
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 昨年は、乾燥中の干し柿が鳥に食べられれるというアクシデントがありました。里山や畑に食べ物が少なかったのでしょうか。

 


 

 

 

 

 

 一方、こちらは渋抜きのためのアルコール浸しです。
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 いつもは35度の焼酎を使いますが、今年はウイスキーでやってみます。ヘタの部分をウイスキーに浸し、丈夫なビニール袋に詰めて2~3日で食べられるようになります。

 

 


 

 

 

 

 ウイスキーで渋を抜いた柿は美味しいかったです。
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 ほんのりとウイスキーの香りが残って、今までの焼酎渋抜きより高級感がありますよ。これは、ブランデーでも良いかも知れません。

 

 

 

 


 

 今年は干し柿渋抜き柿をいつもより多めに作りましたが、とても食べきれる数ではありません。ご近所に渋抜き柿をせっせと配っています。木にも相当の数の取り残しがありますが、今年はたちに分けてあげましょう。柿は意外にもビタミンCが豊富でこの時期に食べておくと風邪の予防になるかもしれません。 そういえば、イタリアのご家庭にもが植えてありまして、イタリア語では何と言うのかと尋ねますと、なんと「カキ」ですって。日本通のイタリア人なので冗談かと思ったら、本当にCachiと書いて、カキと発音するそうです。たぶん、日本から伝わったんでしょうね。

 


 

 

 

 

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