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酔亭よっちゃんの新店舗(国分町@仙台)

カテゴリー: 外食:居酒屋・割烹

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 酔亭(よいてい)よっちゃんは、 現在、再開発のために取り壊しが始められている三越前の東一連鎖街にあった小さな人気居酒屋さんですが、今年(2008年)4月に公済病院の近くに移転し、実に味わいのあるお店に変身しました。なんと国分町のビルの谷間に埋もれていた戦後の民家を改装したようです。初めて見た時は、まるで絶滅危惧種を発見したような感動を覚えました。^^

 

 

 

 

 住所を辿って行っても、まずは見逃してしまうようなロケーションです。隠れ居酒屋とでも呼びたくなります。上の写真を見て、どこに酔亭よっちゃんがあるかわかりますか?
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 夜、訪問する前に日中観察しておいたのですが、これが夜ならますますわかりづらそうです。でも、公開して良いのか迷いました。隠れ居酒屋は発見する喜びもあるのではと・・・

 

 

 

 

 

 

 駐車場の奥の片隅に小さな看板があり、その奥を左に入ると、いきなり和風の佇まいが目に飛び込んできます。古い民家を改造したようですが、それがまた、良い味を出しています。
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 本町家具の街の居酒屋壽廸哲にも似た雰囲気ですね。隠れ方は岩出山のいろは食堂のようでもあります。^^

 

 

 

 

 

 


 さて、日もとっぷりと暮れて、お酒が恋しくなる時間です。
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 今日は呑兵衛仲間に召集を願い、酔亭さんの新店舗(といっても4月の移転ですが、、、)で試し飲みの会となりました。

 

  

 

 

 


 

 一階はカウンター9席で、座敷は奥にあり、10名位で埋まります。
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 やはり隠れた人気店ですね。7時過ぎるとどんどん席が埋まっていきます。何と有名人もお忍びで来ています。^^

 

 

 

 

 

 

 

 乾杯は我が儘言わせてもらって、自家製のガマズミ酒関連記事)を持ち込みました。
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 本日は無理を承知で優しい奥様に5000円で上げて下さいと言ってあります。従いまして、宴たけなわでぷっつりお開きになるかも知れません。^^

 

 

 

 

 

 

 

 


 お通しは鯨のベーコンと青菜の浸し物です。
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 鯨のベーコンが口の中で抜きん出た存在感を示します。何も気にせず箸を運び、口の中で気付きました。^^

 

 

 

 

 


 

 

 じゃーん、お造りの盛り合わせです。内容が凄いです。
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 奥の左からカレイ、ヤリイカ、マダイ、煮アワビ、中トロ、活ツブ、ヤリイカ、マグロ赤身、一番手前がモウカのほし、つまり、ネズミザメの心臓です。白身は塩とスダチで、モウカのほしは大蒜醤油で頂きます。

 

 

 

 

 

 


 お酒はお任せですが、もの凄い勢いで発注していきます。最初は墨廼江でしたが、あとは失念。^^
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 おそらくご主人も呆れたのではないでしょうか。尋常な飲み方ではなく、日本酒が水のようになくなっていきます。^^    庄内人さんのコメントによりますと墨廼江に続いて、愛宕の松と東北泉と続いたそうです。そして、その先も違う銘柄出た様子。やはりメモを取らないと駄目ですね。^^

 

 

 

 

 

 

 本日のメインは鯛ちりでした。
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 鯛の尾鰭の赤み消えないように加減して熱を加えてありますね。薬味は紅葉おろしと浅葱です。

 

 

 

 

 

 

 

 尾鰭の先端をよく見て下さい。黒い縁取りがありますね。これは汚れじゃありません。
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 これが、マダイの証です。チダイやレンコにはこれがありません。

 

 

 

 

 

 

 

 やはり日本人は鯛は美味いと遺伝子に書いてあるようです。
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 ぷりっぷりの身で上品な味なんですが、後から深い旨味が発せられます。お汁にもよい味が行き渡っています。

 

 

 

 

 

 

 ちょっと、これ見て下さい。これが、あの有名な鯛の鯛です。
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 と言っても、今の時代、知っている方はほとんどいないでしょう。胸鰭の付け根の骨で、人間で言えば肩の骨に当たります。もちろん、他の硬骨魚にもありますが、鯛だけは形が美しいのでこう呼ばれるようになったのでしょう。鯛の中にまた鯛を発見したいにしえ人の粋ですね。

 

 

 

 


 

 

 

 驚いたのはこの骨の膨らみ。これは鳴門骨とも言われる肥厚した血管棘です。
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 これは瀬戸内の鳴門や明石のように流れの速いところに生息する鯛にしか発現しない特徴です。相当、食材を吟味していることがわかりますね。

 

 

 

 

 


 

 

 もちろん最後はエキスを余すことなく雑炊で頂きます。
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 天然マダイのエキスたっぷりの雑炊ですよ。この世の極楽ですね。^^

 

 

 

 

 

 

 やはり、酔亭よっちゃんは期待を裏切らないですね。若いご主人が自分の目で品定めした納得のいく食材しか使っていないのもよくわかります。以前の横丁のカウンターも味わいがありましたが、今度の隠れ家風の店舗も仙台で話題の居酒屋となること間違いなしですね。でも、あまり有名になるといつでも気軽に行けなくなるので、今回の記事をアップするのには、正直かなり迷いましたよ。^^

 

 

 

 

 

 

 酔亭(よいてい)よっちゃん

 

 

  • 所在地  :仙台市青葉区国分町2-8-31
  • 電話        :022-224-5667
  • 営業時間 :18:00~23:00
  • 定休日    :日曜祝祭日
  • 駐車場    :なし

 


 


 

 

 

 

 

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