スポンサーサイト

カテゴリー: スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- -- | トラックバック(-) | コメント(-)

【秋保】悠全のざるそば

カテゴリー: 外食:蕎麦

yuzen1.jpg
  秋保
蕎麦と言いますと、大滝近くのたまき庵さんがあまりに有名ですが、その少し手前に素敵な蕎麦屋さんが出来ていました。街道には手打ちそばと書かれた登り旗しかなく、店名もないので思わずパスしてしまうパターンなのですが、Uターンして脇道に入ると奥まった竹林にひっそりと佇むモダン和風の店舗が突然現れました。なにかとても期待できそうな気がします。

 

 

 


 

 

 

 

 

 その蕎麦屋さんはそば処悠全さんと申しまして、2006年に開店したばかりの新しいお店です。
yuzen2.jpg
 あえて街道から外れた目立たない所に店を構えたのは、自信の表れか、それとも、青々とした竹林に惚れ込んだからでしょうか。

 

 


 

 

 

 

 

 店内は明るくきれいで、蕎麦屋さんというより、ご覧のようにレストランかペンションのダイニングのようです。ご主人と奥様の二人だけでやっています。
yuzen3.jpg yuzen4.jpg

 窓からは竹林が眺められ、絶好の食空間となってます。80年代のブルースが流れています。もっとも疎いジャンルですが、それでも耳に残っている曲なのできっと相当有名なアーティストなんでしょう。^^


 

 

 


 

 

 

 

 

 お品書きは実にシンプルで、しかも温かい蕎麦も冬季限定。蕎麦そのものに力を入れたいのですね。
yuzen5.jpg
 行楽帰りに家族で寄るお店ではなく、聞き伝でやってくる蕎麦好きのお店を目指しているようです。いわな天があるのが、渓流が近い山間のお店としてのアピールでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 夏季限定の冷やしたぬきそばも魅力的なのですが、蕎麦そのものを見定めたいので次回ということにしましょう。
yuzen6.jpg
 今回はまず、基本のざるそばで様子を見ることにします。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 お品書きを眺めていますと、そば茶が運ばれてきました。
yuzen7.jpg
 香ばしい煎り蕎麦の香りが食欲を増幅します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 基本のざるそば750円です。薬味の他に副菜が2品付いています。
yuzen8.jpg
 蕎麦は全粒粉の二八とのことですが、かなり色白です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 副菜にはキュウリの浅漬けとインゲンの浸し物が付いています。
yuzen9.jpg
 このお値段でこのサービスは有り難いですね。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 蕎麦は全粒とのことですが、藪くらいの白さがあります。
yuzen10.jpg
 二八らしい滑らかさともっちり感が楽しめて、誰にでも好かれそうなお蕎麦でした。麺量も見た目より多く、しっかりとお腹が膨れます。

 

 

 

 


 

 

 

 

 まずは薬味なしで、一啜り。
yuzen11.jpg
 つゆもバランスが良く、甘からず辛からず。ダシもよく効いています。蕎麦もつゆも個性的ではありませんが、安心して食べられる癒し系の蕎麦と言ったところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 蕎麦を食べ進むと、奥様が熱いですから気を付けて。。。と、揚げ蕎麦がきを出してくれました。
yuzen13.jpg
 これはサービスなんだろうか、それとも標準セット? 確認するのを忘れてしまいました。^^ 山葵を乗せて、そばつゆを少しずつ垂らしながら頂きました。こちらの蕎麦がきはふんわりタイプではなく、お餅のようにもっちとした食感でした。

 

 


 

 

 

 

 

 

 蕎麦湯も白濁していて、香り豊か。
yuzen14.jpg
 遅梅雨の肌寒い日でしたので、締めの蕎麦湯が有り難く感じます。

 

 

 

 

 


 

 街道には手打ち蕎麦の登り旗しか出さず、脇道に入らないと見えない悠全さんですが、もしかしたら、ご主人一人の調理なので団体がどっと入ると、こなし切れないのかも知れません。お品書きの末尾には、一人で調理しておりますので、多少お時間をいたただくことがございます。と書いてありましたし。竹林にひっそりと営む理由は静かに蕎麦好きな人だけに食べてもらいたいからなんでしょうね。また、訪れてみたくなったお蕎麦屋さんでした。

 

 

 

 

 

 

 

そば処 悠全

 

 

  • 所在地  :仙台市太白区秋保町長袋字清水久保54-1
  • 電話        :022-399-4034
  • 営業時間 :11:30~15:00(蕎麦が無くなり次第終了)
  • 定休日    :木曜日と第1・3水曜日
  • 駐車場    :あ り

 

 

 

 

 

 

← ランキングに登録中です。クリックでご声援お願い致します。
にほんブログ村 グルメブログ 東日本食べ歩きへ
スポンサーサイト

二郎インスパイア鶏二郎を作る

カテゴリー: 外食:ラーメン

torijiro1.jpg
  私は激盛り爆盛りの類は食べ物に対する冒涜と、どちらかと言いますと嫌悪感を持つ方なのですが、二郎のラーメンだけは別格です。二郎の盛りは激盛り爆盛りと言った見かけ勝負の客寄せ商品としてではなく、空腹学生に対する慈悲の精神から来るのです。だから値段も普通で普通盛りが特盛りです。すなわち、東京三田に降臨したまさにの存在なのです。^^

 

 

 現在、三田本店を筆頭に30店舗あまりの直系店の他、旧二郎店、亜流店、二郎に看過されたインスパイア店等々、その繁殖ぶりは留まることを知りません。ラーメン二郎を一言で語ることは出来ません。検索をかけますと無数のサイトが見つかりますので、詳細はそちらに譲りますが、大きな特徴脂ぎったスープ極太の大盛り麺、それを覆い尽くすこれまた山のような野菜、その麓に転がる大岩のような煮豚、そして頂上に降りかかるニンニクの霰(あられ)。。。。といった感じ。しかも、カウンターも脂ぎって、とてもおなごの立ち入れる世界ではありません。^^

 

 

 ハッキリ言って、中高年には危ないです。翌日の血液成分検査に3種目一次予選突破確実です。食べ続ければ、寿命も縮まるでしょう。それでも、若い頃にお世話になった世代は老いても忘れることが出来ず、たまに体を犠牲にして戦いを挑みに行くのです。残念ながら仙台には直系店はありませんが、亜流店で修行したパンク兄ちゃんがやっているが五橋にあります。二郎とはだいぶ雰囲気は違いますが、迫力だけは引けを取りません。


 

 

 さて、前振りが長くなりましたが、今日は日曜で家族はみんな出払っており、お昼は一人です。こんな時は二郎ごっこの絶好のチャンス、危険だから止めろと制止する者もおりません。それでは自宅で楽しむ二郎風ラーメンをご紹介しましょう。二郎特有の極太麺は自分で強力粉から打つしかないのですが、本日は市販の麺で、また、とっさでは豚ばらのブロックは手に入りにくいので鶏もも肉で作ります。これなら、スーパーでも揃いますね。が特徴の二郎に対して二郎インスパイア鶏二郎です。^^

 

 

 

 

 

 

 

 まずですが、出来る限り太い物を使って下さい。味噌ラーメン用か、なければ喜多方を一人前で2玉です。二郎は標準(小)で280gですので。^^
torijiro2.jpg
 スープも市販の醤油味をベースにします。豚骨ではなく普通の醤油味で結構です。分量は2袋。

 

 

 

 

 

 

 

 続いて、鶏もも肉200g位と脂を出すために鶏皮も加えました。野菜はもやし2袋とキャベツを適当に。これも一人分です。
torijiro3.jpg torijiro4.jpg
 もも肉は大きめのぶつ切りにしておきます。兎に角どれも大胆に。ちまちましていたら、二郎じゃありません。こんなに食べられるはずがないという量を用意します。

 

 


 

 

 

 

 

 最初に市販のスープ2袋分をカップ1杯ほどの水で薄め、鶏ももを30分ほどコトコト煮ていきます。煮え上がったら、辛めだなと感じる位にお湯で延ばして、ラーメンのスープとします。
torijiro5.jpg torijiro6.jpg
 香り付けに生姜とニンニクを加えて下さい。スープに醤油と味醂をほんの少々加えて、鶏には少し辛めの味を付けておきます。味を調整したスープはラーメンが出来るまで冷めないようにしておきます。二郎は大量の麺と野菜をこのスープの味で食べるわけですから、かなり濃い味にしておかねばなりません。全てが乱雑で暴力的なのです。^^

 

 

 

 

 

 

 

   大鍋にお湯をたっぷり沸かし、ザルに入れた野菜を湯通しします。その後、このお湯でを硬めに茹で上げます。
torijiro7.jpg
 シャッキリ感が残るように茹でて下さい。余熱でも野菜は煮えていきますので、半生状態でザルごと引き上げます。

 

 


 

 

 

 

 

 

 スープを丼に注ぎます。大きめの丼でないと二郎は完成しません。続いて、スープに湯切りしたを入れます。
torijiro8.jpg torijiro9.jpg
 
もあまり大き過ぎると盛りの高さが出せず、迫力に欠けます。これで2玉分です。食べ切る自信もないのに二郎ごっこを続けています。負け戦に向かう気持ちです。^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 野菜も全部乗せ、も麓に盛り込み、オプションの半熟味玉も加えて、最後にニンニクの霰を散らします。二郎インスパイア鶏二郎の完成です!
torijiro10.jpg
 
ビジネスで東京に行った時も、よく二郎には寄りますが、仕事に影響するのでニンニクを入れられないのです。しかし、二郎にはガリッと来るニンニクがマスト・アイテムなのです。今日は思う存分ニンニクを楽しみます。半熟味卵の失敗しない作り方は、こちらをご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 すこし、丼が大きめだったようで、もやし2袋でもそそり立つ山の高さが出せませんでした。^^ さて、試合開始です。すでに、腰が退けていますが・・・。
torijiro10-1.jpg
 
本日は鶏二郎二郎ごっこですが、野菜マシマシ、カラメ、ニンニク、脂ブラジロリアンの呪文を唱えてから頂きます。二郎を知らない人が見れば、相当危ない光景です。一人の時にしかできません^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 勢いよく食べ始めましたが、いつまで食べてももやしが減りません。に到達する前に決まってしまいそうです。想像以上に強敵でした。^^
torijiro12.jpg
 そこで、ハンディをもらいます。あとでも食べられる野菜と鶏肉の半分を別皿に取り出しました。せめて麺だけは完食しようという下方修正です。やっと、麺を発掘できました。^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 半熟味玉鶏もももかなりお腹に効きます。途中で唐辛子の援助を借りて味に刺激を加えます。
torijiro13.jpg
 結果として、麺だけは完食出来ましたが、その後も鶏肉や味卵は夕食のおかずに回されました。^^

 

 

 

 

 

 

 よいこいて、馬鹿なことをやってしまいましたが、久々にニンニクがたっぷり入った二郎の雰囲気を楽しむことができました。二郎のラーメンは小豚でも、1500Kcalと推定されています。やはり青春時代の味ですね。二郎にも、もう5年くらい行っておりませんが、今度行っても、たぶん、カウンターの落ち武者になるのが必至でしょう。店によっては標準の小より麺量を減らせる処もあるようなので、事前に調べてから行った方が良さそうです。学生時代は支店も少なく、わざわざ三田本店まで食べに出掛けたものでした。慶応ボーイもこんなの食べるんだぁと思いながら、カウンターに紛れ込んでワシワシしていましたよ。^^
 
 

 

 

 

 

← ランキングに登録中です。クリックでご声援お願い致します。
にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ

釣りサバで刺身と〆鯖 

カテゴリー: 料理:釣り魚

simesaba09-1.jpg
  いま、仙台湾サバが釣れているそうです。もう脂も乗って食べ頃になったとの情報を頂きまして、食材の調達に行って参りました。釣り場は仙台港へ入港するフェリーの航路周辺、すごく近場ですね。サバは群に当たれば、飽きるくらいに釣れますが、鮮度落ちが速い魚なので釣りに夢中になり、鮮度の保持を忘れると元も子もなくなります。

 


 

 

 

 

 

 

  これは魚群探知機に映し出されたカタクチイワシの群れです。
simesaba09-2.jpg
 水深10~20mの層に広がって分布しています。こういう時はサバやブリなどの魚食性魚類が回りにいない状態です。ウミネコも水面で上がってこないかなぁと漂っています。魚探の映像は右から左へ流れますから、左に行くほど時間が経過しています。今、右端でカタクチの群れに変化が起きました。群れが急に海底の方に追いやられています。サバが来たのかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 それではさっそく、釣り方開始です。今日はこんなの玩具のような物で釣ります。
simesaba09-3.jpg
 これはメタルジグと申しまして、魚を模した金属のボディーに派手なカラーを施し、樹脂コーティングしてあります。これを海底まで沈めて、リールで巻き上げますと、魚のような動きをして、サバやブリを誘ってくれるというルアーの一種ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

  勝負は一時で片付きます。今日は鮮度維持を考えて5尾で終了。40cm前後の良いサバです。
simesaba09-4.jpg
 
釣り上げる傍ら、首を折って脊椎と太い血管を切り、水の中で血抜きします。その後、直ちに海水氷で急冷しないと刺身や〆鯖にはなりません。因みに相撲の決まり手の鯖折りはここから来ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 さっそく、〆鯖作りに取り掛かります。鱗と内臓を取った後、三枚に下ろして天日干しの自然塩を多めに振ります。
simesaba09-5.jpg
 
塩はその後の味を左右しますので、なるべく天日干し塩を使って下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 塩をした鯖はキッチンペーパーと新聞紙に包んで、冷蔵庫で3時間ほど脱水します。
simesaba09-6.jpg
 こうしますと、冷蔵庫の中が臭くならず、紙の吸水力で生臭い水分も鯖に戻りません。大きな鯖の場合は軽く重石をしても良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 塩で締まった鯖はで表面の塩をよく洗い落として下さい。塩漬けの後は表面だけが塩辛いので、少し水に浸けて塩抜きしても良いくらいです。これは燻製づくりと同じですね。その後、醸造酢に味醂ごく少々と昆布と生姜を入れた調味酢に1時間ほど漬け込みます。simesaba09-7.jpg
 鯖が小さい場合は時間を短くします。このまま、数時間も漬けてしまいますと市販の〆鯖のように芯まで白く硬く締まってしまいますので、1時間ほどで取り上げたら、ラップに包んで一晩寝かせます。そうなんです、その日にはまだ、〆鯖になりません。回りが酸っぱい刺身です。一晩かけて、芯まで良い塩梅に酢が回るのを待つのです。これは、京都の老舗いづうさんの〆鯖の作り方から学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ということで、〆鯖明日までお預け。釣ってきた晩は刺身を楽しみます。これも事前に塩で締めて酢洗いをしてあります。
simesaba09-8.jpg
 え~鯖の刺身ぃ・・・と怖がられる方もおられると思いますが、鮮度はギンギンですし、問題なし。生姜醤油と緩めに溶いた酢味噌で頂きます。

 

 

 


 

 

 

   鯖というと関サバや松輪の黄金鯖が有名ですが、こちらはなんと言っても仙台湾のカタクチを飽食した金華鯖です。一歩も引けを取りません。
simesaba09-9.jpg
 むしろ仙台湾の方が水温が低い分、身も締まり、脂も乗っています。金華鯖でも巻き網で捕れたジャミ鯖はそれなりです。40cm以上800g以上あれば申し分なし。ただ、鯖の生食は鮮度落ちの問題だけではなく、アニサキスの脅威が付きまといます。アニサキスは長さが1~3cmの回虫の仲間で、人間の胃腸に入ると食い破ろうとするため、激しい痛みと嘔吐を伴います。仙台湾も最終宿主であるクジラやイルカなどの海産ほ乳類が多く、アニサキスも多いはずです。

 

 

 実際、2回もアニサキスに胃壁を食い付かれた同僚もおります。これは〆鯖にしても同じことで、胃液のPh2の中でも死なないのですから、食酢に浸したくらいでは、屁でもありません。では、どうするか。徹底的に良く噛んで食べることと薄切りした肉を光りに透かして、白い糸くずのような物が見えたら取り除くことです。それと、冷凍すれば、死にますが、食味は半減しますね。ただ、私も四半世紀、生鯖を食べ続けてきていますが、アニサキスと遭遇したことは一度もありませんでした。

 

 

 


 

 

 

 残った刺身は擂り立ての白胡麻と煮きり味醂に醤油の調味液に30分ほど浸けてから胡麻鯖丼にして食べるのが大好きです。熱いお茶をかけてもまた美味しい。
simesaba09-10.jpg
 この食べ方は、西日本でひゅうがめしとかあつめしとか言われますが、本当に美味しいですね。これらに関しては以前の記事で深く突っ込んで解説していますので、こちらをご覧下さい。
 

 

 


 

 -------- 翌 晩 ---------

 

 

 

  一晩かけて、酢がじっくり回り、身も熟成した〆鯖です。皮を剥いて八重造りにしました。これを食べてしまうと回転寿司では鯖に手が出せなくなります。
simesaba09-11.jpg
 これと同じくらいの〆鯖を外で食べたら一体いくら取られるのでしょう。それも脂の乗った金華鯖〆鯖ですから。

 

 

 

 

 

 

 

 この断面を見て下さい。全体に樹枝状の脂肪が走っているのが見えると思います。
simesaba09-12.jpg
 牛肉でいうサシですね。いわゆる霜降り状態。ただ牛肉と違って生でも体温で速やかに溶ける高度不飽和脂肪酸ですから、太るのを気にしなければいくら食べても安心です。^^

 

 

 

 

 

 

 

 こちらは、〆鯖で作った棒寿司です。ご飯を控えめにして、酒の肴としても食べやすいようにしています。
simesaba09-13.jpg
 京都の棒寿司は1本2000円以上しましたね。なんて、すぐに値踏みするところが貧乏人の性。^^

 

 

 

 

 

 

 これも脂の乗りがよくわかります。でも、決してくどくなく、サラリと消える良質な脂です。
simesaba09-14.jpg
 
〆鯖はご飯とも酒ともどちらにもよく合います。棒寿司肴に日本酒飲んじゃ、ちょっとカロリー摂りすぎですね。^^

 

 

 

 

 

 

 

 そして、鯖の棒寿司を炙りにかけた焼き鯖寿司。 これは今流行の料理ですね。
simesaba09-15.jpg
 
炙ることで脂が溶け出し、口にした直後に甘味を感じます。皮目に香ばしさも加わり、複雑な味わいになります。

 

 


 

 

 

 今年もこれから冬まで仙台湾の金華鯖を味わえそうです。鯖釣り釣趣に欠けると嫌う方もいらっしゃいますが、このの美味しさのためなら肉体労働もなんのそのです。一時は関東方面で1尾3000円以上も値の付いた金華鯖です。いつまでも持続的に釣れますように有り難く、大切に利用させて頂きたいですね。釣るだけに専念して鮮度の下がったは誰も喜んでくれません。1尾1尾丁寧に扱って、味わい尽くしてあげましょう。それが釣り人の弔いというものです。

 

 

 

 

 


 
 

← ランキングに登録中です。クリックでご声援お願い致します。
にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ

釣りサバの漬け焼き2品

カテゴリー: 料理:釣り魚

sabatukeyaki2.jpg
  これはの背中の模様です。黒い部分が虫が食べた跡のように見えるので、よく虫喰い模様とかと呼ばれています。この模様、よく見ると個体ごとに違うのです。まるで人間の指紋のように。日本のはこのようなランダムな斑紋パターンですが、一時、大量に輸入されていたノルウェー産(タイセイヨウサバ)はまた違ったパターンでした。虫食い模様ではなく斑紋が比較的規則正しく並んでいましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 前記事では、釣ってきた鯖を刺身、〆鯖、棒寿司などの生食で楽しみましたが、今回は漬け焼きをご紹介します。
sabatukeyaki1.jpg
 鯖は加減して釣ってきたつもりですが、家族3人で生食用は3本もあれば十分です、残りは加熱調理で味わいます。冷凍保存してまで食べる必要はないでしょう。また、釣りに行けばよいのですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

  鯖は鱗と内臓を取ったあと、二枚に下ろします。夏場の調理は手早くやりましょう。
sabatukeyaki4.jpg
 鯖は鮮度落ちが速いので、キッチンの室温が高い時には速やかな調理が必要です。ぐずぐずしていますと身割れの原因となります。捌く量が多い時は氷塩水を用意して時々冷やします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 本日は三五八床と生姜を利かせた味醂醤油地に漬け込みます。
sabatukeyaki5.jpg
 三五八漬けはみちのくの漬け物ですが、魚の漬け物に使うことはあまり家庭には広がってないようです。やはり麹文化が定着している内陸部で広まった漬け床のためか、野菜の漬け物がメジャーですね。でも、魚や肉でもいろいろ試してますが、どれも大変美味しくできますよ。(参考記事

 

 

 

 

 


 

 

 

 

  一晩漬けて出来上がり、さっそく焼いてみました。添え物は大根の梅酢漬けです。
sabatukeyaki6.jpg
 ×印に切れ目を入れたのが味醂醤油漬けで、手前の一文字が三五八漬けです。やはり糖分の多い三五八漬けは焦げやすく、焼くのが難しいですね。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

  生姜風味の味醂醤油漬けは醤油の色も手伝ってきれいな褐色に焼き上がります。
sabatukeyaki7.jpg
 味わいも普段親しんでいる漬け焼きなので、すんなりと食べられます。鯖の脂と生姜が良く釣り合ってます。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 一方こちらは、かなり個性的な三五八の漬け焼きです。
sabatukeyaki8.jpg
 麹の香りと甘酒の甘さが勝っている焼き魚となっています。もちろん塩も入っていますから、脱水されて身がキリッと締まっています。粕漬けとも糠漬けとも違う独自の漬け魚と言えますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 これは副産物の鯖の真子白子です。三五八漬けにしてから胡椒を利かせて炒めてみました。
sabatukeyaki9.jpg sabatukeyaki10.jpg
 実はマグロもそうですが、サバ科の魚の卵巣や精巣はかなり生臭いのです。でも、三五八床に漬けることによって、それも薄まって珍味になる予感がしたのですが、誤算でした。やはり、味噌漬けやニンニク醤油漬けにしてしっかり味を付けた方が良さそうです。

 

 

 

 


 

 

 

 

 旬のをいろいろ楽しんでみました。仙台湾の旬のは本当に美味しいです。ですが、上質の金華鯖は地元仙台より東京方面に行く方が多いようです。その方が高く売れますので漁業者も流通業者も儲かるのでしょうけど、地元で愛されていない地域の物産は根が浅いと思います。関サバは古くから地元の人も大切に食べてきており、大分に行けば関サバが食べられるという楽しみがあります。ところが、にわか仕込みの金華鯖は地元の庶民は食べていないし、料理屋でも扱い始めたのは最近のことです。発祥はともかく、地元も含めて金華鯖のファンが増え、それが長く続いてくれることを祈ります。それでこそ、本物の地域ブランドに昇華できたと言えますので。

 

 

 

 

 

 


← ランキングに登録中です。クリックでご声援お願い致します。
にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ

居酒屋つるかめの漬けマグロ丼(本町@仙台)

カテゴリー: 外食:丼・オーバーライス

turukame1.jpg
  広瀬通駅から本町家具の街にかけての一角がすっぽりと空き地になって久しくなります。ビル街の合間に草の生えた空き地がある光景はなぜか懐かしく思えます。昭和の高度成長期にはこのような光景が多く見られたような記憶もあります。ここもやがてはビルが建つのでしょう。ここを緑地にしてくれたら気持ちいいんですけどね。この空き地の奥には、濃厚焼こがしみそらーめんで有名な泰幸さんとその隣に昨年(2008年6月)、オープンした居酒屋つるかめさんが見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 居酒屋つるかめさんは、若いスタッフが威勢良くやっている元気なお店です。
turukame2.jpg
 提灯が並んで、祭りの雰囲気を出しています。今日はお昼のランチを頂きに参りました。

 

 

 

 

 


 

 

 

 本日の定食は全て750円。肉系の中で唯一魚系のマグロ丼がありました。
turukame3.jpg
 主にサラリーマン相手ですと、これに焼き魚定食が並ぶところですが、専門学校街でもあるため、若者にも受ける献立なんでしょう。それにしてもマグロ丼とカレーライスが同じ値段とは驚きです。豪華なカレーライスなのか、貧相なマグロ丼なのか・・・・。

 

 

 


 

 

 

 

 

 店内にも提灯が並んで賑やかな感じのカウンターです。厨房から威勢の良い声が聞こえきます。
turukame4.jpg
 雨の昼時のためかお客は疎らでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 小上がりに座り込み、周囲を観察しています。
turukame5.jpg turukame6.jpg
 窓から見える提灯越しの雨空。空き地の所がまさにビルの谷間になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、オーダーしたのはもちろんマグロ丼。安さに少し心配もありましたが、この豪華さ。
turukame7.jpg
 副菜類も豊富です。これで750円は実にリーズナブルですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 マグロは漬けにされていますが、決して中落ちの剥き身だけではなく、ブツのような角切りも見られます。
turukame8.jpg
turukame9.jpg
 見事なので、2ショット。マグロだけでもお腹が膨れる分量です。しかも、美味しい。これはお薦めですが、毎日あるのだろうか。

 

 

 

 


 

 

 

 

 副菜にはサラダと漬け物が付きます。
turukame11.jpg
 漬け物はつぼ漬けですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 もう一つの副菜は山菜と切り干し大根の煮物。味噌汁は若布と豆腐でした。
turukame10.jpg turukame12.jpg
 食べ終わる頃にはお腹も満足。これにコーヒーでも付けば嬉しいのですが、ちょっと欲張りですかね。

 

 

 

 

 


 ここつるかめさんは元気を頂ける居酒屋です。落ち込んだ時に飲みに来るのもよいかも知れません。帰り際には、若い女性の店員さんが、「いってらっしゃーい!!」で送り出してくれます。とすれば、入ってきた時は、「おかえりなさ~い」だったのか、忘れてしまいました。^^ マグロ丼以外は食べたことはありませんが、他の献立もCPが高いのでしょう。雰囲気、商品とも顧客満足を意識しているお店ですね。

 

 

 

 

 


和風居酒屋 つるかめ 

 

  • 所在地  :仙台市青葉区本町2-9-2
  • 電話        :022-225-2361
  • 営業時間 :17:00~24:00
  • 定休日    :日曜日
  • 駐車場    :なし

 

 

 

 

 

 

← ランキングに登録中です。クリックでご声援お願い致します。
にほんブログ村 グルメブログ 東日本食べ歩きへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。