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【東松島市】岩手屋の冷やしたぬきそば

カテゴリー: 外食:蕎麦

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  ズラリと並んだこれらの器は、、、そう、蕎麦猪口ですね。こちらの蕎麦屋さんのご主人は根っからの蕎麦好きのようです。蕎麦と言いますと、どうしても産地である内陸部に名店が多いようですが、現在は国産蕎麦粉と言っても県外のものがほとんどです。従って、どこにお店があってもしっかりとした職人さんがいれば、美味しい蕎麦が食べられるわけですね。今回は沿岸部では珍しい蕎麦の名店岩手屋さんをご紹介します。


 

 


 

 

 

 岩手屋さんは東松島市のJR仙石線矢本駅の近くにあります。
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 国道45号線から少し矢本の町中に入ったところです。

 

 


 

 

 

 駐車場はお店の通りを挟んだ向かいになります。7台ほどは止まれます。
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 駐車場の前の道は一方通行なのでお帰りはご注意下さい。

 

 

 

 

 

 

 店内は実によく掃除されていて気持ちが良いです。
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 テーブル席に座敷併せて30席ほどでしょうか。

 


 

 

 

 

 何より楽しいのは蕎麦関連の展示品です。
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 この大きな蕎麦のこね鉢は手彫りですね。いつの頃に作られたものでしょう。

 

 

 

 

 

 

 蕎麦猪口のコレクションも素晴らしい。
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 これを自由に選んで使えるのだと嬉しいのですが、そうとう、価値のあるものも混じっていそうです。

 


 

 

 

 

 

 卓上の献立表をみますと、意外にも蕎麦うどんが混在します(クリックで画像は拡大します)
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 なんとラーメンや丼物まであります。いわゆる町の蕎麦屋さんタイプで最近流行の蕎麦専門店ではないようです。でも、こういう街でみんなの食事を提供するのも蕎麦屋さんの大事な役目なんですよね。うどんにも手を抜いていないようで国産小麦粉を使ってらっしゃいます。ちょっと、値段は高めかな。

 


 
 

 

 

 

 壁の短冊にはそばやのだし巻玉子ですって。
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 これで、蕎麦をいただく前にチビチビお酒をやれたら、どんなによいでしょう。

 

 


 

 

 

 

 以前、ざるそばは頂いたことがありますので、本日は冷やしたぬきそば950円です。
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 おやっ、つゆが別に添えられます。いわゆるぶっかけではなく、自分で加減しながら食べるようです。

 

 

 

 

 

 

 それではお決まりの3ショット。
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 キュウリ、錦糸玉子、紅白蒲鉾、天かす、大根おろし、海苔、葱と山葵が盛り込まれています。この蒲鉾の切り方が凄い。何か専用の器具を使うのでしょうか。

 


 

 

 

 

 冷やしたぬきの具の筆頭は天かすです。
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 天ぷらも美味しいお店だけに、天かすも美味しい。

 

 


 

 

 

 蕎麦は角がしっかりして、藪蕎麦くらいの色合い。つなぎは九一か外一くらいでしょうか。
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 しっかり硬く、噛み応えがある蕎麦です。ただ、つゆがかなり濃いので一編にかけない方がよろしいでしょう。

 

 


 

 

 

 食後の〆は蕎麦湯ですね。冷やしたぬきにも蕎麦湯を出して頂けるのが嬉しい。
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 つゆが濃いめなので、最後までたっぷりダシの効いた蕎麦湯が楽しめました。

 

 

 

 

 

 ここ岩手屋さんのご主人千葉さんは宮城県における手打ち蕎麦開拓者。昭和50年頃に開店し、以来、手打ち蕎麦を提供し続けてきました。自家製粉の国内産蕎麦粉で毎日、打っておられます。国道にも面しておらず、町のお蕎麦屋さんとして地元の方に愛されてきたお店ですが、蕎麦を食べに遠くからでも来る価値のあるお店です。

 

 


 

 

 岩手屋


 

  • 所在地  :宮城県東松島市矢本字栄町36
  • 電話        :0225-82-3124
  •  営業時間 :11:00~15:00/17:00~20:00
  • 定休日    :木曜日
  • 駐車場    :7台

 

 

 

 

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鶏のバジル炒め(ガパオ炒め)

カテゴリー: 料理:肉・卵・乳

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  タイの家庭料理にバジルの葉をいっぱい使った鶏肉の炒め物があります。我が家のバジルもまだ青々としていますが、やがて、穂が出て徐々に黄ばんでいくのです。今日はバジルをたくさん使ったタイ式炒め物を楽しみます。タイバジルホーリーバジルといわれる種類で、日本で普通に栽培されているスィートバジルとは若干風味が異なります。ホーリーバジルは少し野性的でミントに通じる香りがします。

 

 

 ところで、タイ式の鶏のバジル炒めですが、タイ料理屋さんのメニューには必ずと言っていいほどあるのですが、その呼び方が様々です。ガイ・パッ・バイカパオガイパッ・カパウ・ラーカオパットカプラオ・ガイパットキーマオ・ガイ・・・。タイ語なのでよくわかりませんが、ガイが鶏、ガパオ・カパオ・カパウがバジル、パッ(ト)が炒める、バイが葉っぱ、カオがご飯のことくらいは、かつてタイ料理屋に通っていたので何とかわかるのですが、それにしても何で料理名に統一性がないのでしょう。

 

 

 もしかすると、鶏のバジル炒め鶏のバジル炒めご飯バジルと鶏の炒め物・・・みたいな感じなのでしょうか。そう言えばパットキーマオはスープを加えた炒め物に使われるような気もします。誰かタイ料理に詳しい方教えて下さい。m(..)m

 

 

 

 


 さて、料理名はともかく、この鶏のバジル炒めは簡単に出来て、バジルをたっぷり使うことが出来ます。
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 バジルもスーパーでハーブとして買うと少量でも良い値段がします。菜園の片隅に2株も植えておきますと一夏中たっぷり利用できて、最後は恒例のペスト(バジルペースト)も作れて便利です。鉢植えでも良く育ちますので、是非、植えておきましょう。

 

 

 


 

 材料は3人分でバジルの葉っぱ一山の他に、鶏の胸肉1枚、ニンニク、赤唐辛子、パプリカが基本ですが、増量目的で玉葱とナスも加えました。
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 バジルは茎の硬いところだけ取って、よくザルで水洗いをしておきます。あと、写真には写っていませんが、ご飯と目玉焼き用の卵が必要です。

 

 

 


 

 

 さて、調味料なんですが、この炒め物にはシーユーダム(ブラックソイソース)と呼ばれるタイの醤油が必要ですが、ちょっと、手に入りにくいので今日は日本の醤油と味醂、それにナンプラーとオイスターソース、甜麺醤、キビ糖を使って似せてみます。
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 要するに甘ったるいドロッとした醤油になれば良いわけです。それに炒め油として胡麻油、香り付けに黒胡椒を用意します。なお、豆板醤は辛味の補強用ですが、唐辛子だけでもかなり辛くなりますので、必須ではありません。

 

 


 
 

 

 

 最初に醤油と味醂、それにナンプラーとオイスターソース、甜麺醤、キビ糖を併せて調味液を作っておきます。
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 分量は適当ですが、全体で50mlもあればよいでしょう。この中におろしたニンニクも加えています。舐めてみて少し甘いかなというくらいにして下さい。

 

 

 

 

 

 

 主役の鶏肉ですが、挽肉では駄目です。必ず胸肉を出刃包丁で叩いて、粗めの微塵切りにします。
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 挽肉と何がが違うんだ? えと、挽肉では肉の旨さが感じられませんし、鶏肉を食べている食感も必要です。では、小口切りでは? ご飯との馴染みがこの程度の粗微塵切りでちょうど良いのです。日本人はつくねやハンバーグが好きなせいか挽肉を多用しすぎですね。それに、目の前で挽かれた挽肉ならともかく、どの部分が混じっているのかもわからないで使うのは少々キモイです。

 

 

 

 

 

 他の材料は賽の目に切っておきます。
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 バジルは大きな葉っぱだけちぎっておきます。

 


 

 


 

 

 最初にトッピング用の目玉焼きを焼いておきましょう。
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 これはあとでご飯や炒めた具と一緒に混ぜて食べるので必ず半熟にします。蓋をして蒸したり、イージーオーバーにはしないで下さい。

 

 

 

 


 それでは、鶏のバジル炒めの本体工事に取りかかります。最初にニンニクのスライスと赤唐辛子の輪切りを大胆に胡麻油で炒めていきます。ここで軽く胡椒を一振りしておきます。 
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 赤唐辛子は種を取っておきましょう。3人分でこれくらい唐辛子を使うとかなり辛いです。苦手な場合は半量にして下さい。香りが油に移ったら、野菜類を加えます。今回はナスと玉葱を増量目的で加えていますが、パプリカより先に炒めましょう。熱の通り方が違うので一緒だとパプリカがへたります。

 

 

 

 

 

 八割方火が通りましたら、合わせ調味料を加えていきます。さっと馴染ませたら、バジルを加え、さっと混ぜ合わせます。
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 バジルは炒めすぎると香りが失せますので注意しましょう。

 

 


 

 

 鶏のバジル炒めの完成です。
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 鮮やかな色合いが食欲を沸き立てますね。

 

 

 

 

 タイのレストランを真似してこんな感じで盛り付けました。こだわれば、ご飯もジャスミンライスにしたいところですね。
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 いかにも夏らしい一品ですね。暑い日のランチに庭の木陰で食べたくなります。

 

 

 
 

 

 鶏肉がこれくらいの大きさだとご飯との馴染みも良いし、鶏の味が感じられます。
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 時々、唐辛子の爆弾が炸裂しますが、辛さに弱い方は、口に入らないようご注意下さい。^^

 

 

 

 

 

 このように炒めた具と半熟卵をビビンバのように掻き混ぜながら食べていきます。
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 大阪人のカレーライスの食べ方のように最初に全体を掻き混ぜてしまうのも合理的なのですが、均一化された味は食べていて趣にかけるように感じます。私は少しずつ混ぜ混ぜして食べるのが好きですね。口にする度に味が異なるのが好いのです。

 

 

 

 

 

 バジルもぼちぼち穂を出して枯れていきます。その前にこのバジル炒めご飯を試してみては如何でしょう。鶏を豚肉にしても美味しいですよ。いつも思うのですが、このようなオーバーライス物を食べる時は日本の丼形式の方が食べやすいなと思ってしまいます。スプーンで食べる習慣のなかった日本ではから箸で掻き込むのが許されたのですが、皿盛り+スプーン文化圏では下品に見えるのかも知れませんが・・・。ともあれ、このような炒め物オーバーライスは日本の食材で変換していけば新しい料理の創造につながる可能性がありますね。
 

 

 

 

 

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若手シェフ料理コンテストに武田さんちの黒ソイが・・・

カテゴリー: 外食:その他

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  以前、ご紹介しました牡鹿半島のこだわり養殖クロソイの生産者武田さんから、震えた声で電話が入りました。なんでも、全日本司厨士(西洋料理のシェフ)協会主催の若手シェフの料理コンテストがあり、その食材として武田さんのクロソイが選ばれたらしいのです。仙台市内のホテルや料理店からも引き合いがある高品質のクロソイですので、この度、めでたく推挙されたのでしょう。コンテストの会場に招待されたらしいのですが、付いてきてくれと言うのです。もちろん速攻でOKしましたよ。^^

 

 この料理コンテストは今回で第7回目。30歳未満のジュニア・シェフが2名1チームとなり、ブラックボックスに隠された食材を使って、腕を競うものです。前日に食材が開示され、1時間以内に前菜・メイン・デザートのメニューを作成し、翌日朝までにレシピを書き上げ、9時から15時まで調理を行います。ほとんど徹夜で2日間闘うそうです。コンテストのサブタイトルが【世界に羽ばたくジュニアシェフの登竜門ブラックボックス料理コンテスト仙台大会】・・・すごいですね。実際、審査員には世界司厨士連盟公認の国際ジャッジも入っておられます。この名誉あるコンテストにおいて、武田さんのクロソイは前菜に使われることになりました。

 

 

 

 

 

 会場となる北仙台の勝山学園宮城調理製菓専門学校です。激しいバトルを予想させる雲行きです。
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 実はこちらにお邪魔するのは初めてですが、この学校の出身者は県内を初め全国で広く活躍しています。

 

 

 


 

 

 エントランスの校章も欧州の王室のようです。1962(昭和37)年の開校です。
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 本日の料理コンテスト、英語で言うとCulinary Challenge in SENDAI 2009だそうです。Culinaryって、料理のという形容詞なんですね。恥ずかしながら知りませんでした。キュリナリーと発音するのかと思ったら、会場ではみなさんカリナリーと言ってましたね。あと、AJCAAll Japan Chefs Associationのことです。

 

 

 


 

 

 会場に入りますと、調理を終えた若手シェフは、神妙な面持ちで表彰式の開会を待っていました。
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 2名1チームが8組で調理が競われたそうです。

 

 


 

 

 

 会場には使われました宮城県産食材が展示してありました。
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 武田さんのクロソイは全部使われてしまったのか、テーブルにはありませんでした。

 

 


 

 

 

 こちらがコンテストの作品です。手前からクロソイの前菜、宮城野ポークのメインディッシュ、デザートの順に展示してあります
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どれも美しく盛り付けてあります。審査結果発表が始まりますので、鑑賞は後にじっくりしましょう。

 


 

 

 

 

 4人の審査員と大会関係者の皆さまです。
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 調理・食品業界の重鎮がお揃いで、こちらが緊張してしまいます。^^

 

 

 

 

 

 

 本大会の協賛をされている高瀬物産株式会社の高瀬社長(左)と会場となりましたの宮城調理製菓専門学校の伊澤校長(右)よりご挨拶があります。
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 ご両名とも選手の健闘を讃え、今後の調理界の展望を解説しておられました。

 


 
 

 
 
 

 

 

 主催者を代表いたしまして全日本司厨士協会宮城県本部の深見会長早坂大会実行委員長のご挨拶が続きます。
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 この大会で受賞することはタレントやスポーツ選手の新人賞のようなもので、獲得するチャンスは短く名誉ある受賞とのことです。

 

 


 
 

 

 

 さて、次々と審査結果が発表されていきます。
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 各選手は緊張して発表を聞いています。こちらにまで緊張が伝わってきます。

 

 

 

 

 

 

 その結果、栄えある総合第1位となったチームは仙台エクセルホテルの新田・佐藤ペアでした。
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 なんと、お付き合いさせて頂いている石川料理長のところの若手シェフではありませんか。お祝いのメールをすぐに打たせて頂きました。

 


 

 

 

 


 

 さて、お待ちかねの作品の数々、じっくり鑑賞いたしましょう。武田さんのクロソイを使った前菜をご紹介します。敬称略で失礼いたします。
 

 

 総合第1位(宮城県知事賞)
   仙台エクセルホテル (新田貴広・佐藤義典)
      
黒そいのポーピエット 野菜のギリシャ風を添えて
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 ポーピエットは詰め物をして巻いた料理のことで、巻物感覚が日本人にも共感がありますね。
 

 

 
 

 

 

 総合第2位
  仙台ターミナルビル株式会社 (佐伯泰成・大矢圭亮)
    
黒ソイのムース マヨネーズソース
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 このムースは非常に弾力があり、蒲鉾のような足が感じられます。


 

 
 

 

 

 総合第3位
  仙台国際ホテル株式会社 (高橋良禎・淀谷友久)
    
クロソイとそのジュレ、ポロ葱のムースと共に・・・
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 いかにも前菜らしい爽やかな逸品。さっと加熱したクロソイの切り身がゼリーで寄せられています。

 

 

 

(左)野菜のサラダと魚のムース2種のソース
              (石巻グランドホテル:渥美誠光・布施晃宏)
(右)黒ソイのテリーヌとアジのムース菜園風(仙台ホテル:石井裕也・千葉心)
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(左)黒ソイのタルタルとアボガドのムースガトー仕立て
             (ゲストハウスウインザー:梁川亮・小松広宜)    
(中“黒ソイ”のカルパッチョとコンフィ レモン風味のヴィネグレットで
             (秋保リゾートホテルクレセント:吉田陽仁・阿部菜津美)    
(右) 黒ソイのパテと野菜のゼリーよせ
             (株式会社金原本館芙蓉閣:澤本裕・石山倫之)
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 宮城野ポークを使ったメインディッシュのアルバムに指定おきますね。クリックして拡大してご鑑賞下さい。調理したチームは上の前菜と同じ順序です。


左から ・豚ヒレ肉のアン・クルート 椎茸の香りとバラ肉の赤ワイン煮込み
     ・豚フィレ肉の香草パン粉揚げ トマトソース 豚バラ肉ロースト
               マスタードソース
     ・豚フィレ肉の香草入りポーピエットとバラ肉のブレぜはちみつ風
     ・
豚ヒレ肉のソテーと豚バラ肉の煮込み野菜添え

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左から ・豚バラ肉の軽い煮込みと豚フィレ肉のキャベツ巻き
     ・黒ソイのタルタルとアボガドのムースガトー仕立て 豚ヒレ肉の
      ロティと豚バラ肉のブレぜ
     ・宮城のポークを2種の調理法で
     ・
豚、2種の味わい マスタード風味のソース

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 さて、表彰式が終了し、レセプションに移ります。 こちらでは審査用とは別に大皿に盛られた作品が試食できるのです。前菜も大皿に盛り付けますと同じ料理でも雰囲気がずいぶん変わりますね。
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 正直言いますと、試食もあると伺っていましたので、のこのこ付いて来たのです。^^ どれも大変美味しくて、上手くコメントできませんが、やはり日本人からしますと新鮮な魚はムースやテリーヌにまで調理しないで、生の食感を活かしつつ、素材の個性が舌で感じられる料理が体に合います。その点からするとエクセルホテルチームの黒そいのポーピエットは実によく合致する料理で審査員からも好評だったのではないしょうか。

 

 

 

 
   
 

 

 進行役のAJCA宮城県本部の鹿野料理長より、クロソイの生産者として武田さんが突然紹介され、コメントを求められました。
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 さすがに武田さんもビックリ仰天。引きつりながらも、今後とも美味しいクロソイ作りに励んでいきます。と一言。

 


 

 

 

 

 最後には出場した若手シェフと大会関係者の集合写真撮影です。
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 優勝したエクセルホテルチームはさっそくマスコミの取材を受けていました。

 

  

 

 

 

 

  武田さんのクロソイを通じて、貴重な経験をさせて頂きました。残念ながら調理の過程は見学することは出来ませんでしたが、若手シェフが腕によりをかけた作品の数々、目と舌を堪能させて頂きました。受賞された皆さまおめでとうございます。これからも日本を代表するシェフになって世界に羽ばたいて下さい。優勝されたエクセルホテルチームはその上司である石川料理長の食材への探求心をよく受け継いでくれており、大変嬉しく思いました。これからのご活躍をご祈念いたします。

 

  

 

 

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ポモドーリ・セッキ(乾燥トマト)を作りました

カテゴリー: 料理:野菜・果物

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  今年は梅雨明け宣言もされないまま秋に突入しています。7月は梅雨前線の停滞で山口県など西日本は豪雨に見舞われました。東北地方でも7月の日照時間は平年の50~60%で、日本海側では観測史上最少の月間日照時間を記録したところもありました。

 

 

  宮城でも夏らしい晴れ間が見られたのは立秋を過ぎたお盆のころでした。毎年漬けている梅干しも土用干が土用にできず、お盆干しとなってしまいました(関連記事)。我が家では梅干しだけではなく、もう一つ大事な天日干しがあります。それはトマトです。

 

 

 8月末から9月初めは、秋冬野菜の播種時期なのですが、我が家の菜園はあまり広くないので、まだ実の付いている夏野菜を引き抜いて、種蒔きをしなければなりません。その際、トマトなどは一山取れるのですが、生食だけでは追いつかないので、ポモドーリ・セッキPommodori Secchiを作ります。

 

 

 ポモドーリ・セッキドライドトマトのことで、からりと干し上げたトマトはグルタミン酸が濃縮されてそのまま食べても口の中に旨味が溢れます。イタリア、特にシチリアではこの乾燥トマトが煮干しや乾し椎茸のように料理の旨味ベースとしてよく使われます。

 

 

 トマトの乾燥も梅干しと同じく、晴れが3日ほど続かないと上手くできず、天気予報を睨みながらの作業となります。オーブンでもできるのですが、太陽光で乾かしたトマトは一味違います。

 

 

 

 

 

 

 

 今年はサンマルツァーノ種(イタリアントマト)とプチトマトでポモドーリ・セッキを作ります。
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 サンマルツァーノを干すのは初めてですが、イタリアのトマトソースはこのトマトで作られますので、きっと美味しいポモドーリ・セッキが出来るはずです。

 

 


 

 

 

 

 

 す っきり晴れ上がり、空気も乾燥しています。こんな日を待っていました。2日は続くようなので決行します。
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 あまり遅くなると太陽の力も衰えますし、台風や長雨も心配ですから、9月上旬までには干し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

  サンマルツァーノは輪切りとし、プチトマトはいつものように縦半分に切りました。これに天然塩をぱらりと振りかけて干していきます。
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いままで、あまり考えないでプチトマトを縦に切ってましたが、サンマルツァーノのように横に切った方が速く乾くのではないかと思い始めています。

 

 

 

 

 

 

 これが干す前の状態です。
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 普通に生で食べる時のトマトですね。変化を追いますので、よく見ておいて下さい。

 

 

 

 

  

 

 これは、朝から干し始めた初日の夕方の様子。この日は一日中よく晴れていました。
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 表面は乾燥していますが、まだ、中はぶよぶよです。

 


 

 

 

 

 

 

  これは2日目の夕方の様子です。プチトマト一部に湿った感じのところもありますが、明日から天気が崩れますので良しとしましょう。
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 これの状態がいわゆるセミドライで、そのまま食べるにはこの方が美味しいのです。プチトマトより輪切りのサンマルツァーノの方がよく乾いています。やはり、両面から水分が蒸発するからですね。ちょっと味見をしてみましたが、予想通りサンマルツァーノの方が味が濃く、旨味が溢れます。プチトマトは酸味が強く残っていて、ドライドフルーツのようです。それにしても今年のような天候不順な年は天日干しの食品を作っている生産者は辛いでしょうね。梅干し屋さんはどうしているのでしょうか。

 

 


 

 

 

 

 

  干し上がったトマトは、オリーブオイル漬けにして保存します。香り付けにベイリーフとニンニクを加えています。
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 このオリーブオイル漬けのポモドーリ・セッキは、ワインのつまみとしてそのまま食べたり、パスタやリゾットなどでも美味しく頂けます。漬け込んで2日目に味見してみましたが、グルタミン酸がギュッと詰まって旨味が口の中に溢れました。果たして、料理を作る分を残しておけるでしょうか。^^

 

 


 

 

 

 

 

 

 今回初めてサンマルツァーノポモドーリ・セッキを作りましたが、意外なことにプチトマトより乾きが速いのです。やはり、輪切りにしたのが良かったのでしょう。トマトには種が収容されている部屋がいくつかあり、そこにゼリー状物質が詰まっています。これがなかなか乾かないのです。従って、今回のプチトマトのように縦半分に割ると部屋の中のゼリーが外気に触れず乾燥を遅らせます。ですから、市販の完熟トマトでも横に厚さ5mm程度の輪切りにすれば、簡単にポモドーリ・セッキは作れます。プチトマトでも横半分に切ってさらに皮目には包丁を入れておけば乾燥が速くなります。


 後にポモドーリ・セッキを使った料理をご紹介していきますが、使う時は大抵、刻んだり細かく切ったりしますので、干し上がりの姿はあまり気にしないで良さそうです。ですから、完熟トマトが手に入り、晴天が二日以上連続で続くような時にはポモドーリ・セッキ作りに挑戦してみてはいかがでしょう。

 

 

 


 

 

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【大崎市古川】食の蔵 醸室(かむろ)の米っこパン

カテゴリー: 紹介:パン・菓子

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  以前から行ってみたかった古川の醸室(かむろ) 。距離的にも近いし、いつでも行けると思って、ついつい後回しになっていましたが、この度、やっと遊びに行くことができました。醸室は寛政2(1790)年の創業以来、200年以上も続いた旧橋平酒造店さんの敷地にあるを改修復元した歴史展示施設であり、地域物産館であり、市民活動にも利用できるスペースでもあります。


 施設内には10棟ほどのがあり、広場や路地がそれらの間に広がって全体として一つの集落のような印象を受けます。物産販売館だけではなく、食事処も6軒ほど入っており、食を中心にしたフードテーマパーク(食の蔵)でもあるのです。

 

 

 

 

 

 

 旧奥州街道に面した入り口を入ると、すぐに大きな蔵に囲まれた広場になってます。
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 橋平酒造店さんは醸造業だけではなく、魚問屋や質屋も手がけた豪商だったそうで、その反映ぶりはこれらの蔵の数を見てもすぐにわかります。

 

 

 


 
 

 

 広場には小さな社と鳥居もあって、その正面には大きな顔が出迎えてくれます。
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 釜神神社と大釜神様です。なんでも、釜神様は仙台藩北部で江戸時代より信仰されていたそうで、防火だけではなく魔除けや盗難除けなどの御利益もある神様とか。橋平酒造店の釜場にも木彫りの面が代々祭られていたそうです。

 

 

 

 

 

 


 蔵と蔵の間の路地が何とも良い雰囲気を醸し出しています。
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 腰掛けに座って往時の活気ある空気を感じ取るのも良いですね。

 

 

 

 

 

 

 
 こちらが大崎地方の美味しい物を集めたおおさきうめぇもの市場です。
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 正面の広場から左手の路地を進んだ奥にあります。

 

 

 

 

 


 

 

 多目的スペースである二階のホールへ上がる階段から見渡すとこんな感じの店内です。
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 主に加工品が主体ですが、懐かしい駄菓子も揃っています。

 

 


 


 

 

 

 こういう光景に私たちの年代は心時めくのですが、今の子供達にはどう写るのでしょう。
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 かつては駄菓子屋さんも子供達のコミュニティーセンターとして重要な役割を果たしていたのですよね。

 
 

 

 

 


 
 

 店内の奥はいっぷく茶屋さんとなっており、うめぇもの市場で買った物をイートインも可能です。
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 今日は施設内の別の処で昼食をとる予定です。

 

 

 


 

 

 

 大崎地方といえば、米処。最近流行の米粉を使った製品があります。これは、お米のなみだというビスケット。
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 ちょっと珍しいので買ってみました。

 

 


 

 

 

 

  形がとても可愛らしいですね。ビスケットというより、柔らかいボーロのような食感です。
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 ボーロって今でもあるかなぁ。子供の頃、よくそばボーロというお菓子を食べた記憶があります。これより、ずっと硬いのですが、素朴な味が好きでした。

 

 

 

 

 

 

 こちらは米粉を使ったパンですね。これも今ではどこのパン屋さんでも見かけるようになりました。
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 独特のもっちり感が好きで、よく買って食べていますが、4種類のあんパンが並んでいると一通り味を見てみたくなってしまいます。

 

 


 

 

 

 

 黒胡麻が塗されたパンには粒餡が、白胡麻には白餡が入っていました。
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 ご覧のようにパン自体は通常の米粉パンのようにもっちりしておらず、パイのようにかさついた感じがします。このような米粉パンは初めてみました。

 

 


 

 

 

 

 こちらは胡麻餡(左)と、珍しいブルーベリー餡(右)です。
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 甘い物が苦手でも胡麻が入ると食べやすくなります。ブルーベリー餡は白餡をベースにブルーベリーのジャムを混ぜたようです。酸味が利いて斬新なあんパンになってます。

 

 

 


 

 

 

 

 さて、いよいよお昼ですが、醸室の中には、郷土料理からイタリアンまで6~7軒もの食事処が入ってますので、絞り込むのに苦労します。何回か通わないとその全てを知ることが出来ません。次の記事では考え抜いて選んだお店からの報告です。昔なら何件か連食したものですが、さすがにもう自殺行為です。それぞれのお店にハーフサイズでもあれば、ハシゴが楽しめるのですがねぇ。ともあれ、この醸室では、子供からお年寄りまで、それぞれに楽しむことが出来る空間です。自動車道を使えば仙台からでも1時間かからずに着いてしまいます。ゆっくり起きてもゆとりで行けますので、今週末にいかがでしょう。

 

 


 

 

 

 おおさきうめぇもの市場


  

  • 所在地  :宮城県大崎市古川七日町3-10(醸室内 蔵8) 
  • 電話        :080-1812-9880
  • 営業時間 :10:00~19:00
  • 定休日    :無休
  • 駐車場    :あり(共用)


 

 食の蔵 醸室 http://www.xpress.ne.jp/~kura_kamuro/index.htm

 


 

 

 

 

 

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