こだわり居酒屋 巖子おやじ (塩竈@宮城)
カテゴリー: 外食:居酒屋・割烹
東北本線塩釜駅の近くに面白い居酒屋があるので行ってみろと勧められ、そんではと、電車に乗ってやって参りました。
駅を出て左手の裏道を線路沿いに5分ほど歩くと赤い看板が目に入ってきます。巖子おやじと書いてがんこおやじと読むそうです。ネーミングも変わっていてちょっと期待が膨らみます。
かなり急な階段を上がった2階が入り口です。帰りは酔っぱらっているので気を付けよう。
ところで、白髪三千丈で有名な中国唐代の詩人に李白という人がいます。その李白が師事した仙人というか隠者が東巌子なのですが、なにか関係があるのでしょうか。
店内では優しそうな奥様に迎えられましたが、カウンターの中には少し怖そうなご主人が料理を作ってます。なるほど、確かにがんこそう(失礼)で緊張感が走ります。店内は明るく広々としており、カウンターの他には小上がりに2卓ありました。
すぐにお通し盛り合わせが出されました。ボリュームあるなぁ〜。
余計な飾り気がなく、質実剛健な感じです。鰻蒲焼き、枝豆、ベビーホタテの煮付け、
イカオクラが乗った冷や奴、、、これだけでもしばらく飲めますよ。
生ビールの後に麦焼酎を頼んだらお店の名前が書かれた土瓶が出てきました。
こういう銘柄の焼酎ではなく、店名入りの土瓶に詰めているようです。
爽やかな麦なのでロックでガンガン行きました。
馬刺しです。すごい霜降りです。口の中で溶けます。
馬刺しは赤身しか食べたことがなかったので、衝撃を受けました。まさかと思いますが、馬にもビール飲ませて藁でごしごしマッサージしたりするんでしょうか?
お好み焼きです。右手には梅キュウリ。
独自のスタイルのもので、生地はフワフワですが、表面はかなり焼き込んであります。
卵が多く入っている感じです。
豚足です。
冷たい豚足が苦手なのでさっと暖めてくれました。酢味噌も付いてきましたが、塩だけで頂きます。本当は豚足を柔らかく煮込んだアシテビチを食べたいのですが、東北ではこのスタイルの食べ方が普通で煮込んだものは沖縄料理店でしか見られません。
突然、パスタが出されました。シーフードもいっぱい入ってます。
具だくさんのナポリタン風ですが、複雑な味でピリピリと辛く、どうもアラビアータのようです。あれっ、麺はリングイネじゃありませんか。当たり前のことはやりたくないご主人の意気込みを感じます。味付けがどうしてもわからなかったので伺いますとトマトソースになんと味噌を加えているそうです。
意表を突く料理がどんどん出てくるので、ご主人とすっかり話し込んでしまいましたよ。岩手県のご出身とのことで、料理だけじゃなくあらゆることに精通されているのが感じられました。塩竈の寿司に関しては、裏事情までよくわかっておられるので、お薦めの店もこっそり伺いました。^^
実は話好きな方なので、意気投合すると酒飲みながらとことん付き合ってくれますよ。すっかり酔っぱらって店名の由来をお聞きするのを忘れてしまいました。遠征してでも飲みに行く価値ありのお店です。気になるお値段ですが、心配いりません。お通し450円、料理は大体500円前後なので普通に飲めば3野口であがります。
巖子おやじ
- 所在地 :塩竈市東玉川町6-25
- 電話 :022-364-8887
- 営業時間 :17:00〜23:00
- 定休日 :月曜(予約あれば開店)
- 駐車場 :あり(2台くらい要確認)
← 行ってみたくなりましたら、ご声援よろしくお願いします。


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