先日、梅干しの土用干しも無事終了し、副産物の梅酢もストックできました。
梅酢は日本のお酢の原点で、かつては塩とこの梅酢で料理の味加減をしていました。だから今でも塩梅(あんばい)と言う言葉が残っていますよね。
それに梅酢は単なる酸味料じゃなくて、アミノ酸やカルシウムや鉄分などのミネラル類も豊富に含まれていて、味に深みがあります。さらに、クエン酸の他にリンゴ酸などの有機酸も豊富なので浄血作用や整腸作用もあるそうです。
赤紫蘇を使わない梅干しからできる白梅酢と赤紫蘇の色と香りも抽出された赤梅酢です。
紅白のワインのようで、思わず飲んでしまいそうです。^^
さて、猫の額ほどの我が家の菜園でも夏野菜の収穫が続いております。新鮮な夏野菜を使った梅酢漬けを作ってみます。浅漬けの一種ですが、梅の酸味と甘みが味に変化を付けてくれて、思わず箸が進みます。
材料は夏野菜であれば、なんでも美味しくできます。一口大に切って、軽く塩を振っておきます。

これに、白梅酢と秘伝の梅シロップを少々加えます。

梅シロップは梅の実と等量の氷砂糖を漬け込んで抽出したエキスです。
なお、梅酢にはかなり塩分がありますので使いすぎに注意しましょう。
半日ほど漬ければ出来上がりです。
なお、一日置くと、ナスの色が劣化しますが、味には変わりがありません。
一方、赤梅酢を使った代表選手は、なんと言っても柴漬けでしょう。
梅酢に梅シロップ(もしくは砂糖)を加え、漬けた赤紫蘇も刻んで混ぜます。
まだ、茗荷が地面から顔を出さないので、キュウリとナスと生姜だけになりました。
すっかり漬かりきらない浅漬け状態の柴漬けも美味しいものです。これも、梅酢の塩分
がかなり効きますので、少なめに入れて、野菜から出る水分で浸す感じですね。
夏は涼しげに氷水に浸して供するのもいいですね。
柴漬けを細かく刻んでご飯に混ぜて食べるのも夏の朝にピッタリ。
梅干しの作り方は以前にアップしましたように、時間はかかりますが、手間は大してかかりません。美味しい梅干しが毎日食べられるだけではなく、このような梅酢の活用もできますので、来年は是非トライしてみて下さい。
【梅干しの作り方】
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