ゴーヤチャンプルーを作りました
カテゴリー: 料理:野菜・果物
我が家の菜園でもやっとゴーヤー(ニガウリ)が大きくなってきました。もう少し大きくなりそうですが、待ちきれずに味見してみました。

普通のゴーヤーより太っちょのアバシゴーヤーです。最も原種に近く、食味が優れているらしく、今年初めて栽培してみました。沖縄方言でハリセンボン(フグの仲間の)のことをアバサーと言いますが、このゴーヤーは形がずんぐりしているのでそれに因み命名されたとのこと。
初物のゴーヤーはやはりチャンプルーでいただきます。チャンプルーと言いますのは、沖縄郷土料理で炒め物のことです。ゴーヤチャンプルーより豆腐チャンプルーの方が有名ですね。また、チャンプルーは「混ぜ合わせる」と言う意味があり、チャンポンと同じ意味です。この言葉の語源は中国語ともポルトガル語とも言われ、諸説あるようです。
学生時代には通算で90日ほど、沖縄本島をはじめ、慶良間、八重山に滞在したことがありますが、安くてボリュームのあるチャンプルーやウチナースバ(沖縄そば)には大変お世話になりました。余談ですが、沖縄の食堂にはおかずという献立があります。興味津々、注文しますとごく普通の野菜炒め定食が出てきてびっくりしたことがありました。
それに沖縄の味噌汁(みそじる)も具沢山で、これを注文するとご飯も付いてきます。よく笑い話で初めて沖縄に行った人が食堂でおかずと味噌汁とご飯を注文したらとんでもない事態になったというのがあります。
閑話休題
さて、ゴーヤチャンプルーの作り方ですが、まず、ゴーヤーの両端の硬いところを少し切り落とし、縦半分に切り分けます。続いて、スプーンで種と綿を取り除きます。
ゴーヤーはその苦みが美味さなのですが、苦手な方は薄切りにした後、塩を降って数分おいてから、熱湯にさっと潜らせておきます。
ゴーヤー以外の材料は、もやし、木綿豆腐、豚肉(薄切り)、卵、削り節です。なお豆腐は重石をして水分を減らします。

沖縄の豆腐(島豆腐)は縄で縛って持ち運びできると言われるくらい堅いのですが、こちらでは手に入りません。そこで、なるべく堅い木綿豆腐を買い求め、それをクッキングペーパー数枚に包んで、上に重石をします。30分もすると水分も抜けてがっちり締まります。これを適当な大きさに千切っておきます。
フライパンで胡麻油を熱し、豚肉、もやし、ゴーヤー、豆腐の順に炒めていきます。最後に溶き卵を掛け回し、醤油と胡椒で調味します。出来上がり際に削り節の半分を混ぜ合わせて完成です。

盛りつけたゴーヤーチャンプルーです。
残りの削り節を天盛りしますと、湯気でクルクルと動き始め、見た目も楽しめます。
おまけでもう1品。ゴーヤーのスライスおかかがけです。
これが食べられれば、もう立派なGohyerです。^^
ゴーヤーには抗ガン作用や血糖値・コレステロールを下げる効果もあるらしいのですが、私は薬効を期待して食べるというよりその苦みの後から来る爽快感が堪らないの食べております。 それに青春時代の思い出にも浸れますし。
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