ラーメン花月の新太郎(松島@宮城)
カテゴリー: 外食:ラーメン
今回は東京のラーメン二郎回顧録から始まります。お急ぎの方は下段のラーメン花月からお読み下さい。
ラーメンに詳しい方はご存じだと思いますが、東京近郊にラーメン二郎という強い個性を持つラーメン屋があります。本店は港区の三田にありますが、今、現在いくつかの系統に分派しながら増殖し、30店舗前後にはなっていると思われます。
学生時代には三田本店で何度か食べたことがあったのですが、今のようなラーメンブームではなく、大した感動もなかったように記憶しています。ただ、かなり濃いめのスープに背脂一面、極太の麺が世間一般の大盛くらいで小サイズ。これにゴロゴロとした豚(煮豚のこと)と茹で野菜(キャベツとモヤシ)がバサッとのっかって出てきますので、それなりのインパクトはあり、腹ぺこ学生にとって、ありがたい存在ではありました。それに確か500円でした♪。
出来上がる直前にはトッピングを指定しなければならず、初めての時は度肝を抜かれました。トッピングはヤサイ、カエシ(タレ)、ニンニク、アブラの4種類が無料で、問われた時に「ヤサイ、カラメ、アブラでお願いします。」等と必要なものを答えるシステムです。これが、以前、住んでいた近所にある吉祥寺店(現ラーメン生郎)では「ショウブタ ヤサイマシマシ ニンニク アブラブラ カラシマシ」のようにほとんど呪文としか言えないレベルまで進化しており、もう完全に付いていけません。
ともあれ、宮城に住み着いてからも、東京に行くたびにはどこかの直系支店や亜流店には必ず寄って食べてきます。それくらい癖になるパワーがあるラーメンと言えます。もしかしたら、二郎くらい刺激的で暴力的なラーメンが他にないので、刺激が欲しくて戦いを挑みに行くのかも知れません。最近ではよほど体調が良くないとこの戦いに負けることもあります。^^
参考までに最近のラーメン二郎の雄姿をご覧下さい。左は直系の新宿小滝橋通り店、右はフーズ系のラーメン新橋店(旧ラーメン二郎新橋店)。いずれもラーメン小(600円)でヤサイ、カラメです。



ニンニクは入れた方が絶対に美味いのですが、ビジネスツアーだと泣く泣く控えざるを得ません。新橋店の方はオフィス街だけあって、優しい感じですね。二郎系ラーメンはハッキリ言って健康のことを考えると禁断のラーメンと言えるでしょう。特に中年にとっては塩分、脂肪、炭水化物どれをとっても過剰です。もっとも、年に数回くらいしか食べることが出来ないので、それほど、神経質になることはないでしょうけど。^^
さてさて、ラーメン二郎談義が今日の記事ではありません。
宮城では残念ながら二郎のラーメンを食べることは出来ません。唯一、二郎から分派した品川区大崎の凛で修行した青年が仙台の五橋で卍というラーメン店をやってます。しばらく行ってませんが、麺は二郎を超える太さで食べきるのに苦労した記憶があります。
いずれにしろ、直系二郎は東京近辺でしか味わえないのですが、二郎風ラーメンなら、グロービートジャパンが全国展開するラーメン花月でも食べられます。昨年末にラーメン太郎なる物をリリースし、評判になったのですが、それをさらに改良し、ラーメン新太郎として、今年7月25日に期間限定で販売を開始しました。
ここは45号線松島近辺のラーメン花月です。ラーメン新太郎やってます。
昨年のラーメン太郎はハッキリ言って、麺量も野菜も豚もスープも物足りなかった。今年のリニューアルに期待したいところです。
来ました。これがラーメン新太郎680円です。でも、見た目はまだまだ、迫力ないなぁ。
オプションで野菜を増量できるようですが、有料です。豚はハムのように薄く、あの二郎の厚さの足元にも及びません。さらに、麺の大盛りなしとのことでした(昨年の太郎は大盛あり)。
麺は一段と太くなって、少し迫力が出ました。
麺は極太で、やや平たく、幅の一定しない乱切りです。表面がややざらついた感じがします。麺量は200gだそうですが、二郎に対抗するなら250は欲しいところ。スープの改良に力を入れたとパンフに書いてありますとおり、かなり二郎に近くなったと思います。
ジロリアン(二郎フリーク)の方々からは、亜流扱いされているのかも知れませんが、この宮城で二郎の雰囲気を味わうとしたら卍か花月しかありませんので、大目に見て頂きましょう。いずれにしましても、この新太郎も期間限定ですので、やがてなくなってしまうのでしょう。期間中にもう一、二杯行っておきますか。^^
ラーメン花月松島店
- 所在地 :宮城郡松島町高城字明神参14
- 電話 :022-353-3111
- 営業時間 : 11:00〜24:00
- 定休日 :無休
- 駐車場 :あり



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