サンマの赤ワイン煮バルサミコ風味
カテゴリー: 料理:買い魚
戻りの暑さもたまにはありますが、みちのくの秋は確実に深まってます。数日前より庭の金木犀も香り始め、耳の奥には君の瞳は10000ボルトの歌詞が勝手にリフレインしております。歳がばれますなぁ。^^ まだ覚えています。
作詞:谷村新司 / 作曲:堀内孝雄
鳶色の瞳に誘惑のかげり 金木犀の咲く道を
銀色の翼の馬で駆けてくる 20世紀のジャンヌ・ダルクよ
君の瞳は10000ボルト 地上に降りた最後の天使
(くりかえし)
さて先日、サンマの生姜煮を圧力釜で作りました。僅か20分で骨まで食べられるサンマの煮魚が出来ることをご紹介しましたが、今回は少し変わったオリジナルなサンマの煮物をご紹介します。三陸沖で獲れた戻りサンマを赤ワインとバルサミコ酢で炊いたものです。実際には存在しませんが、気持ち的にはプロバンス風です。
三陸沖産の戻りサンマです。近場で獲れるので鮮度もバッチリです。

材料はサンマ(5本;5人分)と赤ワイン、バルサミコ酢、醤油、砂糖です。香り付けにニンニク、ローズマリー、ローレルを使いますが、ま、この辺は適当に。
調味液(煮汁)の分量はサンマ5本に対して、赤ワイン(甘口)カップ1.5、バルサミコ酢大さじ3、醤油大さじ4、砂糖大さじ1、水カップ0.5です。
サンマは頭と尾を落として半分に切り、内臓を抜き取ってからよく洗っておきます。圧力釜で調味液が沸騰したら、ニンニクとサンマを入れ、ハーブ類を乗せてから落とし蓋をして煮ていきます。
煮込み時間は圧力弁から水蒸気が吹き出してから、弱火にして15〜18分です。火力が強いと皮が剥げて仕上がりが美しくなりません。煮込みが終わったら、火を止めて10分ほど蒸らします。煮汁は水分が多めになっていますので、サンマを取り出してから、バルサミコを小さじ1ほど足して煮詰め、とろみのついたソースとします。
サンマの赤ワイン煮バルサミコ風味です。ソースを敷いて、周囲に焼いたエリンギとパプリカを添えました。
サンマそのものには、あまり濃い味を付けず、ソースで食べる感じです。バルサミコの甘酸っぱい香りとローズマリーの渋い香りが相俟って、和風の煮魚とは全く異なる料理となりました。もちろん、圧力釜で炊いておりますので、僅かな調理時間でも骨まで軟らかく頂けます。
もう一枚、アップでいきます。艶やかでしょ。
圧力鍋があると、魚料理が楽しくなります。小骨を嫌う子供でも楽しく食べられる料理が簡単にできますよ。
圧力鍋はサンマ、イワシ、サバ等の青魚の煮付けに俄然、威力を発揮します。それだけではなく、煮え難い牛スジやホルモンの煮込み作る時にも便利ですよ。もちろん、豆料理や玄米も短時間で軟らかく炊けます。美味しく綺麗に出来て、省エネにもつながる圧力鍋は良いこと尽くめです。
圧力鍋には様々な種類がありますので、ご家庭の人数に応じてサイズを選ぶと良いでしょう。普通、1〜2人分の料理には3.5L〜4.5L、4人分以上を作る事が多い家庭では4.5L以上の圧力鍋が必要です(排気弁の関係で満タンには入れられない)。値段もピンキリですが、あまり安いものはそれなりですので要注意。10年以上は使うものなので、信頼出来そうな製品をこちらで見極めましょう。



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