居酒屋 伜(せがれ)で酒盛りです
カテゴリー: 外食:居酒屋・割烹
昨日、久々に本町家具の街の壽哲廸(おやじ)に同僚を連れ立って出陣したのですが、あいにく、座敷が予約で満席。カウンターだと話がしづらいので、諦めて退却しようとしたところ、店員さんが、「近くに支店が出来ましたので・・・」と電話で席を取ってくれました。
知りませんでしたが、今年の6月にオープンしたばかりとか。さっそく。駆け付けるとビルの合間に突然、町屋が出来ていました。おやじの支店、伜(せがれ)です。


おやじの支店で伜かぁ、なるほど。場所は45号線花京院の手前、新電力ビルの向かいです。京都の町屋をコンセプトとして建築したそうで、特徴である格子戸が至る所に使われています。
店内の中央には欅の巨木で作られた一枚板のカウンターがどどーんと鎮座します。今日は木戸を開けて入る小部屋に案内されました。少し暗めの照明が昔の町屋の雰囲気をさらに高めます。
この店のシンボルは東洲斎写楽の役者絵の中でも最も有名な「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」(寛政6)をパロった子供の鬼次です。いや、伜なのかも。右はおやじのシンボル、猪鹿蝶です。
これは、お店のカードですが、洒落てますね。裏には地図や営業情報が記載されています。
佇まいから小物まで一貫したコンセプトを感じます。酒や肴にも相当期待出来そうですね。
さぁ、いつものようにバリバリ行きますよ。 突き出しは手羽元と大根の炊いたんです。口慣らしに珍味を。バクライとチャンジャです。

手羽元はよく煮てあり、骨から身がほろりと外れます。バクライもチャンジャもすっかり居酒屋メニューとして定着しましたね。
ビールのジョッキやオリジナル焼酎のラベルにもシンボルの伜鬼次です。

ちなみに焼酎は麦で、1ボトル2600円でした。飲み口がいいので、ロックでガンガン飲み倒していきます。
刺身三点盛りと自慢の牛モツ煮込みです。
三点盛りの刺身はその日の魚(5〜6種類)から3品を選択できます。この煮込みはただ者ではありません。まるでチーズの入ったデミグラスのような味がします。卵にもしっかり味が染みて旨いのなんのって。
旬のタラキクの天ぷらとメヒカリの空揚げです。

キクの天ぷらはいつ食べても最高ですね。天ぷらネタとしては最高峰じゃないでしょうか。舞茸の天ぷらもたくさん付いてきました。メヒカリは正確に言うと空揚げではないですね。フリッターのような泡立ちのある衣でした。
ちょっと珍しい豚足の空揚げと手作りのフライドポテト。

豚足はおやじでもよく使われる食材。伜ではテリーヌがない変わりにこれを置いたのでしょうか?しっかり味が付いた豚足をカリカリに揚げてあり、新しい味の発見が出来ました。ポテトもホコホコで旨い塩と本物の青海苔がかけてあり、巷の物とは一線を画します。
やはり、おやじの伜だけのことはあります。おやじと比較しますと少々粗削りのところもありますが、それは伜だけに時間が解決するでしょう。テーマパークのような受け狙いな感もしましたが、酒肴が良いだけにやがて固定客は増えていくでしょう。今後の成長が楽しみな伜でした。この日は5人で日本酒1升、焼酎3本、生ビール大5杯は空けてますが、大体1人5野口というところでした。
飲み喰い処 せがれ(伜)
- 所在地 :仙台市青葉区本町1丁目12-6 (45号線新電力ビル向かい)
- 電話 :022-223-1377
- 営業時間 :17:00〜24:00
- 定休日 :日曜・祝日
- 駐車場 :なし


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