仙台伝統ラーメン 徐州楼 (国分町@仙台)
カテゴリー: 外食:ラーメン
仙台市役所近くにある大正11年創業の老舗のラーメン屋さんです。ここ仙台でも創作ラーメンやご当地ラーメンが全盛期の昨今に頑なに伝統を守り抜いている貴重なお店です。
入り口が奥まっていて、暖簾もありません。唯一、小さなスタンド看板が店の存在を示しています。初めての方はこれを見落とすと、通り過ぎてしまいます。根強いファンが多く、昼飯時はサラリーマンで満席になります。

何とか店を見つけて入っても、最初は正直戸惑うでしょう。薄暗い店内、60席はあろう席はぎゅうぎゅう詰め、席に座れても水も出なければ注文も聞きに来ません。
ここでは、まず正面のカウンターで番号付の食券を買い、水はセルフで空いている席に運びます。混雑時はラーメンか焼きそばにしないとかなり待たされます。

着席したら心穏やかに待つしかありません。やがて、「○○番でお待ちのお客様〜。」まるで病院か銀行の待合所のように呼ばれます。多少、順番が狂うことが、ありますが、同じ品をまとめて作るのでしょうから我慢して下さい。呼ばれたら、即座に自分の食券の番号と照合して一致していれば、元気よく手を挙げて「は〜い!!」と自分の所在を示して下さい。直ちに注文の品が届けられるはずです。
伝統のラーメン 550円です。小振りの鉢にタップリ入ってます。 大盛に見えてしましますね。
具には縁赤チャーシュー、多めのメンマ、刻み葱。今どき、珍しい赤縁のチャーシューですが、味付け肉を窯で焼いた、いわゆる叉焼ではないようです。 
スープには細かい油球が一面を覆い、少しくどさを感じます。最初、魚系の香りを感じますが、あまり主張せず、むしろ鶏の香りと野菜の甘さが広がります。麺は冷や麦のような角線で、かん水を使用しないやや白いストレート。最初、腰はあるのですが、伸びやすいの一気に行きましょう。
正直、インパクトこそ強くはありませんが、飽きが来ない癒し系のラーメンと言えましょう。だからこそ、いつの時代にも連日通うファンがいて仙台の伝統と成り得たのでしょう。
伝統ラーメン 徐州楼
- 所在地 :仙台市青葉区国分町3−9−13
- 電 話 :022−222−0767
- 営業時間 :11〜19時
- 定休日 :日曜・祝日
- 駐車場 :なし


コメントの投稿