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夕焼け麦酒園でビール三昧(花京院@仙台)

カテゴリー: 外食:居酒屋・割烹

  仙台駅前のアエルとアジュールの両向かいにど派手な看板のビヤホールがあります。誰でも一度は目に止まったことがあると思います。岩手県沢内村の銀河高原ビールが飲める夕焼け麦酒園です。


 銀河高原ビールは東日本ハウス(株)を設立した中村功氏が沢内村の村興しとして1996年に製造を始めました。沢内村はドイツのバイエルン地方と気候が似ていることと清冽な天然水に恵まれているのでビール作りには最適とか。銀河高原ビールの名前ですが、1996年は岩手が生んだ作家であり、自然科学者でもあった宮沢賢治の生誕100周年に当たる年でもあったため、彼の代表的な作品「銀座鉄道の夜」に因んだそうです。


 ここ夕焼け麦酒園は直営店ではありませんが、美味しい料理とともに各種銀河高原ビールが楽しめます。ビアホールというよりビアハウスといった方が良いのかも知れません。細長い店内は1階がカウンターだけ、2階はテーブル席、3階はパーティールームともなる床に座れる部屋(貸切は5名以上30名までで要予約)になってます。

 

 


 仙台駅そばの夕焼け麦酒園です。ビルの壁面の看板はとても目立つので見逃すはずはありませんね。^^
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 入り口は細長い店の両側にあります。

 


 この日は4人でしたので2階のテーブル席にしました。3人までならカウンターで話も出来るのですが・・・
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  フードメニューはどれもビールにぴったりでボリュームもあって美味しくてリーズナブルです。ビールは3種類常備されています。画像をクリックすると大きくなります。
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 ホヤはよく海のパインアップルとは言われてきましたが、オーシャンパインとは洒落てますね。さて、銀河高原ビールといえば、バァイツェン、ピルスナー、スタウトが御三家なのですが、ピルスナーへレスに変わっていました。どちらも下面発酵のラガーですのでマイルドな味には変わりがないのでしょうが、親しんできただけにちょっと淋しい。


 

 


 ここで、少しビールの基礎知識。ビールはその製法から大きく二つに分類されます。


◆ エール
 上面発酵のビールで作られたビールのことで、出芽酵母を用い、常温で短時間で発酵を行います。炭酸ガスが盛んに放出されるために酵母が浮かび上がって上面で層状になるため上面発酵と呼びます。ラガーが19世紀以降にラガーが普及するまではビール=エール。 濃厚なコクと深い香りが特徴で、バァイツェン、ペールエール、ケルシュ、スタウト(黒くローストしたモルト使用)等があります。なお、バァイツェンには濁った酵母入りのヘーフェ・バァイツェンと酵母を濾過した透明なクリスタル・バァイツェンがあります。


◆ ラガー
 下面発酵のビールで、低温(10℃以下)で長時間発酵を行います。酵母は下層に沈んだ状態で発酵するために下面発酵と呼ばれます。元来、ドイツのバイエルン地方の地ビールで、低温でも発酵可能な酵母を使い、冬期間、洞窟の中で氷と共に貯蔵して翌年の春に完成させます。ラガーとはドイツ語で貯蔵という意味です。19世紀以降にはそれまでのエールをしのいで瞬く間にビールの主流となりました。なめらかでマイルドな味が特徴で苦味の効いたピルスナー、ボック、へレスなどがあります。

 

 


 では、さっそく新顔のへレス(ドイツ語で淡色)から頂きます。ジョッキはどのビールも690円です。アテにはやはりソーセージの盛り合わせでしょう。
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 綺麗な黄金色ですっきりした飲み心地。ラガーとしては苦味が少ない方ではないでしょうか。ジョッキも手が貼り付くくらいに冷えてます。っていうか、しばらくすると表面に霜が浮きましたので、ガンガンに冷凍庫で眠っていたようです。ソーセージも4種類、右から2番目はチョリソライクのピリ辛タイプです。

 

 

 

 続いて、スタウトです。この苦味と甘味の深さがこのビールの身上です。これのアテにはフライ物がベストでしょう。
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 スタウトはここまでギンギンに冷やしてより、適度に冷やした方が合うので、この季節でしたら、常温保存のジョッキの方が良いように思えます。ま、好き好きですけど。このフライは本日のお薦め、タラのフライです。サックサクの衣の中はホロホロと崩れる熱々の白身です。タルタルソースもマストなアイテムですね。

 

 

 

 さて、銀河高原ビールの取りは、フルーティーな香りと独特の酸味が堪らないバァイツェンです。
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 ここのバァイツェンは酵母の濁りが入ったタイプです。クリスタルなビールが主流の現代には希少なビールです。それにしてもバァイツェンの深い味わいは癖になりますね。これのアテには、この店でも人気の手作りジャンボコロッケです。ジョッキ3杯でお腹も冷えてきましたので、熱々のコロッケは有り難いですね。

 

 

 

 止め知らずの酒飲みモードになってしまい、とうとうワインにまで手を出してしまいました。
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 ところが、ここのワインの美味しいこと。とてもフルーティーなんですが甘くない。軽やかなライトボディでスイスイ入ります。やはり、ここの名物、トルティーヤピザとよくマッチします。トルティーヤはスペインの具たくさん厚焼き卵のことですが、メキシコのトウモロコシ粉で作った薄焼きパンのことも指します。このピッツァの場合はパリパリした皮の食感がトルティーヤチップスと似ているから命名したのではないでしょうか。チーズの下にはピリッと辛いトマトソースがたっぷり敷かれていて、上手に食べないと流れ出します。

 

 

 

 軽くビール3種類飲んで、サラッと帰るつもりが、すっかり根が生えてワインまで堪能してしまいました。でも、ビールもワインも料理も全部美味しかったです。駅から近いのでツーリストの方にも便利ですね。みちのくには美味しい地ビールが増えてきました。焼酎がご当地の乙類に、日本酒も地酒が定着したように、ビールもやがて地ビールの時代が来るのではないでしょうか。

 

 

 

 夕焼け麦酒園

 

  • 所在地  :仙台市青葉区花京院1丁目2-20MKB駅前ビル1~3階
  • 電話        :022-262-5573
  • 営業時間 :17:00~2:00(祭日:17:00~0:00)
  • 定休日    :日曜日
  • 駐車場    :なし


     銀河高原ビール公式サイト http://www.gingakogenbeer.com/index.html


     銀河高原ビールこちらでも購入できます。  


 

 

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びーえむあい

URL | [ 編集 ] 2008/02/20(水) 15:55:50

バァイツェンも美味そうに冷えてますね。
というのはこの場所にお店ができた当時、訪ねたことがあったのですが
ええって?思うくらい常温に近い温度ででてきて、お店の方が言うには、この温度管理が大切で、この状態をお楽しみください!
はあ‥。
それも理解できないでもないですが、やはりそれ以来訪ねたことがありませんでした。ナイスな情報ありがとうございました。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2008/02/21(木) 05:47:55

 >びーえむあいさん 

 あそこのご主人はかなりまじめな方なので、ドイツ流の
供し方をしたのではないでしょうか。でも、日本人はビールは
ガンガンに冷えていないと美味しく感じない。それで、変えたのでしょう。
スタウトまで水面に氷が浮くくらいに冷えてしまっていましたから。
商売を考えると、多くの人の好みに合わせざるを得ないのが、
現実なんですね。

 料理はどれも良かったです。他のも色々食べてみたかったのですが、
ビールはすぐにお腹が張って・・・











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