一番丁の仙台三越店の向かいに東一連鎖街と呼ばれる平行した4本の横丁があります。飲み屋さんを主体とした昔ながらの細横丁です。
昼間は閑散としている東一連鎖街(布袋通り)
定禅寺通り側から数えて3本目の布袋通りにある「酔亭よっちゃん」、カウンターだけの小さなお店ですが、質の良い酒肴とお酒を提供する居酒屋さんとして多くのファンがおります。若いご夫婦でやっており、昼はそば打ち名人の奥様が、「じゃじゃめん」を食べさせてくれます。麺ももちろん自家製です。 「じゃじゃめん」は岩手県の盛岡の名物で、茹でたうどんに肉味噌を乗せたものです。中国の「炸醤麺」を改良したものとされています。
酔亭よっちゃん 寒い季節は屋台のようにビニールシートで覆われます。「じゃじゃめん」は嬉しいことに500円♪ 夏向けに冷やしもありますよ。

酔亭よっちゃんのじゃじゃめんです。麺は本場盛岡のより細めで、コシも強いです。

肉味噌が少ないかなぁ〜と観察していたら、すかさず「足りなかったら言って下さいね。」とフォローされてしまいました。^^ところが、この味噌、かなり味が濃くて、麺全体に絡ませても少ししょっぱい位でした。そうそう、本来、皿に残した肉味噌の有効利用で「鶏蛋湯(チータンタン)」の習慣ができたわけだから、何も全部使い切らなくてもいいわけですね。
完食したお皿をお返しすると生卵を割り入れ、よくかき混ぜてから麺の茹で汁を注ぎます。
肉味噌も足して、かき玉スープ、チータンタンの出来上がりです。
盛岡系じゃじゃ麺にはこのスープがすっかり定着しましたね。お皿もきれいになって、自然にも優しい環境配慮型食事とも言えますよ、これは。大袈裟かなぁ^^ 洋食でも余ったソースをパンで回収して食べるのは決して下品なことではなく、むしろ作り手であるシェフは喜びます。外食の場合、スパゲッティミートソースやカレーライスなんかには普通パンは付かないから、かなり皿にソースが残ってしまいますね。自然や海に優しい盛岡じゃじゃ麺の習慣を品よく取り入れることができないものでしょうか・・・
酔亭 よっちゃん
- 所在地 :仙台市青葉区一番町4丁目9−22
- 電 話 :022−224−5667
- 営業時間 :ランチ11:30〜13:30(月〜金) 夜 18:00〜23:00
- 定休日 :日 曜 ・ 祝 日
- 駐車場 :なし
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