旬の白身魚で夏向きの2品
カテゴリー: 料理:釣り魚
東北地方の梅雨明けはまだですが、時折、晴れ上がるともうすっかり真夏の暑さとなります。暑い時でもしっかり栄養を付けないといけないサラリーマン。暑さも続くと、日頃の昼食はざるそばで、夜はビールの生活になりがちですが、週末はバランスの良い食事をしっかり摂りたいものです。
今日は久々に釣りに行き、アイナメやメバルがたくさん釣れました。お刺身は一晩寝かして明日の楽しみとし、今宵は夏向きのさっぱり食べる揚げ物を作ります。この料理はアイナメだけでなく、白身の魚であれば、タラや赤魚でも美味しくできますよ。
今日はアイナメ(ネウ)の型も良く、30cm前後のばかりが釣れてきました。
この時期のアイナメは一年で一番体が肥えて脂も乗り、まさに旬の魚と言えます。今晩はこれを調理しますが、魚の捌き方はこちらをご参考に。
最初の一品は夏野菜とアイナメの空揚げのおろし酢和えです。
この料理は我が家の夏の定番。揚げ物でありながらさっぱり爽やかに食べられます。
作り方ですが、トマトとキュウリは大きめの賽の目に切っておきます。魚と茄子もそれらより少し大きめの小口に切り、魚は塩胡椒をした後、片栗粉を塗してカラッとするまで揚げます。茄子はあまり柔らかくならない程度に素揚げします。大根おろしの水分を切り(この汁は味噌汁などに入れて飲みましょう)、味醂、塩、酢でみぞれ酢を調製します。これに冷ました材料をすべて和えて、冷蔵庫でキンキンに冷やしてから供します。
もう一品は、主菜らしく魚のフィレーを使います。揚げ立てに緑酢をかけて、これもさっぱり。
魚のフィレー(骨を除いた半身)は塩胡椒をした後、片栗粉をはたいて空揚げにします。茄子も同サイズに切って素揚げにします。キュウリを摺りおろし、同量の大根おろしと混ぜて、上記のように味醂、塩、酢(レモン酢)で調味します。揚げ立ての魚や夏野菜にジュワッとかけて頂きます。スペインや南米だったらトマトの入ったサルサなんでしょうが、キュウリや大根を使った緑酢が和風なんです。
和製サルサであるおろし酢や緑酢は、魚だけじゃなくて夏の肉料理もピッタリです。脂濃さが押さえられて食べた後もスッキリ。いろいろ応用できそうです。
夏の料理は涼しげに見せる演出が喜ばれます。また、ばてた体に酢は疲労回復などの効果をもたらします。味の減り張りも考えた献立は食欲を進めますね。
白身の魚の空揚げはそのままレモンをかけて食べても十分に美味しいのですが、夏野菜と酢を同時に摂ることの出来るこれらの料理は栄養バランス的にも最適でしょう。空揚げにビールでは血液もドロドロになってしまいますね。明日は一晩熟成させ、旨味が出始めたメバルやアイナメのお刺身を楽しみます。
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