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【石巻市小渕浜】ホエールランドとハモ(あなご)丼

カテゴリー: 外食:丼・オーバーライス

 東京の友人が家族で遊びに来ましたので、牡鹿半島方面にドライブに行ってきました。まず鮎川まで行って、おしかホエールランドを見学。鮎川は日本でも屈指の近代捕鯨の基地として町も栄えましたが、IWCのモラトリアム(商業捕鯨の一時停止)により、現在はこのホエールランド金華山へのクルージングを観光の核として堪え忍んでいます。

 


 

 

 さて、友人家族に隆盛を極めた鮎川の捕鯨の歴史を知ってもらおうとホエールランドに案内しました。
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エントランスの上にある温室状の空間にはクジラの姿が見えてます。また、右手にはクジラの彫刻も出迎えてくれます。

 

 

 

 

 

 エントランスホールの吹き抜けに実物大のザトウクジラの親子が空中遊泳していました。タイムトンネルのような展示室。ここでは、鯨の進化を学べます。鯨の肋骨の中をイメージしたのでしょうか。
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外から見えていたのは、このザトウクジラでした。クジラの祖先が陸上に生息するほ乳類であることが勉強できます。

 

 

 

  

 

 巨大なマッコウクジラの骨格標本にどき肝を抜かれます。約17mのスケルトンは大迫力。
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マッコウクジラは歯クジラ一種。水深数百mまで潜水して、大きなダイオウイカなどを捕食します。展示室内にはクジラの声が響き渡り厳粛な雰囲気に包まれます。

 

 

 

 

 

 ギャラリーには各種の銛や鯨の歯の工芸品が展示されています。
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日本の沿岸捕鯨では古くからクジラの肉や脂だけはなく、髭や歯まで余すことなく利用してきました。クジラは日本人にとって切っても切れない関係があったのですね。そういえば、戦後の食糧難を救ってくれたのも鯨肉でした。

 

 

  

 

 かつて、キャッチャーボートとして活躍していました第16利丸758トンです。船首の砲台から鮎川港を見下ろします。
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 鮎川は漁業の街でもあり、港の沖にギンザケ養殖の生簀が見えていますね。時間の関係で3Dシアターを見られなかったのが残念でした。

 

 

 


 

 

 さて、お昼ですが、牡鹿半島方面に仕事で来た時にいつも利用している食堂に案内しました。鮎川から少し戻った小渕浜にありますドライブインあけぼのさんです。
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ドライブインといっても、車が数台停まれる程度の何でも食堂なんですよ。でも、観光地の食堂とは違って、地元の人がよく利用しています。

 

 

 

 

 

 店内もテーブル4卓ほどに、小上がり3卓ほどの小さなお店です。
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まだ、昼前なので空いています。

 


 

 

 

 

 メニューは定食から麺類まで何でもありますが、今日はこの店の名物ハモ丼をみんなに食べてもらいます。
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ここ小渕浜はアナゴの名産地です。宮城ではアナゴのことをハモと呼びます。よく関西のハモとごっちゃになって話が食い違うことが多々あります。

 

 

 

 

 

 はい、これがハモ丼です。実にシンプルですが、アナゴ本来の味を堪能できます。
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運ばれてくる以前に、店内に香ばしいタレとアナゴの脂が焦げた香りが漂ってきて、食欲を一気に高めます。演出効果バッチリです。

 


 

 

 

 

 見て下さい、この色つや。アナゴを捌いて串を打ち、たれを絡めながら焼いただけですので、力強い美味しさがあります。
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 冷凍ではなく、蒸しも入れていないので、アナゴ本来の歯応えを感じます。いわゆる、ウナギの蒲焼きのようなふんわりタイプのアナゴではありません。たくましい野性味があふれるアナゴの蒲焼きです。

 

 

 

 

 

 もうワンショット。これには客人も脱帽。いままで、このようなアナゴを食べたことがないと申しております。
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アナゴというと寿司屋の沢煮にしてツメを塗ったとろけるやつか、天丼くらいでしか食べたことがなかったようです。アナゴの真の力を味合わせてあげることが出来たようで、こちらも大満足。

 

 


 

 

 ここ小渕浜のハモ(アナゴ)は、東京方面でもその品質が評価されるブランド品です。それをバリバリの鮮度で蒲焼きにして頂けるのですから出かける価値がありますよ。ウナギの信頼性が疑わしく、それを見分けることが難しくなった現在、仙台湾の天然アナゴは郷土の誇りです。金華山クルージングホエールランドと組み合わせて小渕浜のハモも是非賞味してみて下さい。

 

 

 


 

 ドライブインあけぼの


  • 所在地  :宮城県石巻市小渕浜狩又20-2 
  • 電話        :0225-46-2828
  • 営業時間 :11:30~14:00
  • 定休日    :不定休
  • 駐車場    :あり

 

 

 

 おしかホエールランド

 

  • 所在地  :宮城県石巻市鮎川浜南61
  • 電話   :0225-45-3149
  • 営業時間 :9:00~17:00(7・8月は~18:00)
  • 定休日    :12~3月の毎週火曜日(祝日の場合は開館) 
  • 入館料  :大人 700円  学生・高校生 500円  子供(中学生まで) 300円 ファミリー(4名まで) 1600円
  • 駐車場    : あり

 

 

 

 

 

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ぱんだ(親)

URL | [ 編集 ] 2008/07/24(木) 07:06:38

師匠おはようございます。
宮城でアナゴをハモと言うのが一般的かどうか意外に思います(?)言葉変ですか(笑)
私はハモもアナゴも大好きで、子供の頃は石巻では(本当の)ハモをよく食べました。
あの、骨っぽいヤツです。その当時、うちの親はハモって言ってました。
最近はスーパーではあまりハモが売ってないような気がします。
それにしても呼び方、混乱しますね。ハモ丼のつもりでアナゴ丼が来たら、私はどーするんでしょぅ。
まぁ、美味しそうだからそのまま食っちゃうんでしょうけどネ。焦げてるトコが美味いんですよねぇ。。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2008/07/25(金) 19:55:47

  ぱんださん おばんです。

 そうですか、宮城でもハモと呼ぶ場合とアナゴと呼ぶ場合があるのですね。
私の付き合いがある漁師や船頭は、マアナゴのことを一様にハモもしくは
ハムと呼んでいました。街場では、アナゴとも呼ぶのでしょうか。

 ところで、宮城では標準和名のハモ、つまり京都の夏の味覚ハモはまず
獲れません。間違って獲れても年間数匹でしょう。東京でもほとんど水揚げが
なく、従って、江戸前の料理にもハモを使ったものは伝承されていません。
ハモは基本的には関東以南、日本海側では新潟以南で漁獲され、西日本が
本場の魚です。

 さらにハモは骨が硬いので、骨切りをしないと食べられません。そのまま
蒲焼きにしたら骨っぽいでは済まないはずです。私も子供の頃、神戸で食べ
ましたが、アナゴとは全く味覚が異なります。

 もしかすると、ぱんださんのいうアナゴはマアナゴで、ハモはクロアナゴや
イラコアナゴのような沖合の大型アナゴではないでしょうか。漁師はこれら
をオキハモ、ウシハモなどと呼んでいますし。


ぱんだ(親)

URL | [ 編集 ] 2008/07/25(金) 23:35:18

師匠こんばんは
そうですそうです。オキハモって言葉聞いた事ありますよ。
全く詳しくないんですけども^_^;
本場のハモを食べた事ないので判断しようが無くてアレですが、きっとそうです。。

おお

URL | [ 編集 ] 2008/07/26(土) 12:52:13

すごいボリューム!うまそう!
宮城では穴子と鱧には確認するよう気をつけます。

昨晩北の峯に行ったら穴子の白焼が出てきました。
こちらは本当の穴子でした。
他は丑の日だったせいか、ウナギの茶碗蒸し、お茶漬け等々。
相も変わらずんまかったです。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2008/07/26(土) 16:29:45

  おおさん こんにちは。

 北の峯も長物祭だったようですね。私は大好きなので
WELCOMEですが、中には苦手な奴もいるのですよ。


 あ、それと仙台では、よほどの店でないと、本物の鱧は
でませんから、混同することはないでしょう。むしろ、韓国産の
アナゴが大量に入ってきてますし、いままで売り物にならなかった
イラコアナゴがアナゴの蒲焼きとして市中に出回っています。

 仙台湾の本物のアナゴは、このような産地の店に行くか、
自分で釣って食べるしかないでしょう。今年もアナゴ釣りのシーズに
なりましたので、近々夕涼みを兼ねて行ってきます。












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