【福島県猪苗代町】裏磐梯と柏屋薄皮饅頭
カテゴリー: 紹介:パン・菓子
磐梯・置賜バスツアーの第3弾です。行程の順序は逆になりますが、先に観光編をご紹介します。バスは猪苗代湖畔の田園地帯を走り、裏磐梯方面を目指しております。正面には磐梯山の凛とした威容が展開します。三つの山の連峰なんですが、主峰の形が整っているので会津富士とも呼ばれています。
標高1819mの磐梯山、この北側に磐梯三湖(桧原湖、小野川湖、秋元湖)や五色沼などの湖沼群があります。
明治21年(1888)に磐梯山の北側にあった小磐梯山が水蒸気爆発を起こし、崩壊した山肌が川を堰き止めて数百の湖沼が出来たそうです。
磐梯山の北側一帯を裏磐梯と呼び、様々な色の神秘的な五色沼湖沼群があります。今回は時間の関係上、そのうちの毘沙門沼を鑑賞しました。コバルトブルーの水を湛えた毘沙門沼は散策コースの一番手前にあります。
散策コースを全行程辿ると、毘沙門沼を皮切りに赤沼、深泥沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼、柳沼など10数ヶ所の沼を鑑賞できます。全長は3.6Kmでゆっくり歩いて約1時間のコースです。
さて、また、猪苗代に戻りますが、福島名産の薄皮饅頭のお店に寄りました。元祖薄皮饅頭の柏屋さんです。
福島県といえば薄皮饅頭というくらい有名で、東北新幹線の車内でも販売されています。柏屋さんは福島県郡山市に嘉永5年(1852)創業の老舗の菓子舗で薄皮饅頭の元祖店です。現在、県内に12店舗があり、県外にも進出しております。ここ磐梯高原店は一昨年(2008)、移転オープンしたばかりです。大型バスも停まれる広い駐車場もあり、お茶やコーヒーが無料で頂ける休憩スペースも用意されています。
面白いのは饅頭を形取ったオブジェと言いますか、饅頭のご本尊様が奉られています。
買い物だけではなく、色々楽しませてくれるのがこの磐梯高原店の人気の秘密です。
磐梯山の伏流水がこんこんと湧き上がる柏井の井戸もお店の隣にあります。
この井戸のエリアは壁で囲まれ、内側には椅子も用意してあります。湧き出る水を眺めながら休息をするのも涼感があって良いですよ。
ご承知の方も多いでしょうが、薄皮饅頭は茶色い皮の小型の饅頭です。
饅頭というと生地の中に具が入っているという感じですが、薄皮饅頭は餡の回りに皮があるという感じです。ですから、餡の質がこの饅頭の命となります。
こしあん(左)とつぶあん(右)の2種類があり、ばらではそれぞれ94円。
さて、どちらが美味しいか。。。こればかりは好みなので何とも言えませんが、私はどちらかと言うとつぶあんが好きなんです。どちらも主役の餡がすっきりした甘さで美味しいのです。甘いものがあまり得意じゃない私が言っているので本当です。^^
柏屋さんでは洋菓子にも力を入れており、この檸檬(れも)もよく売れていました。
このお店の1/3くらいは洋菓子のスペースとなっています。
この檸檬はレモン風味のベイクドチーズケーキのようですが、よく見るとタルトのような構造となってます。
クリームチーズのこってり感がレモンの爽やかな香りで良い塩梅に調和しています。
柏屋さんは1世紀半も続いている和菓子の老舗ですが、早くから洋菓子にも精力的に取り組んでいます。もちろん不動の地位を築いた元祖薄皮饅頭も変わらぬ人気を維持しております。お茶のサービスや見て楽しめるオブジェや展示物、さらには薄皮饅頭作り体験(有料)もできるとのことです。詳しくは柏屋さんのHPをご覧下さい。
磐梯高原柏屋 http://www.usukawa.co.jp/home.html
- 所在地 :福島県耶麻郡猪苗代町字梨木西53-1
- 電話 :0242-63-0175
- 営業時間 :9:00〜18:00
- 定休日 :無休
- 駐車場 :あり(大型可)
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