ニシンの山椒漬け(完成編)
カテゴリー: 料理:水産加工品
十日前に漬け込んだ身欠きニシンの山椒漬けがそろそろ出来上がっているはずです。と言いつつ、ほぼ毎日試食してましたけどね^^ さぁ、今日からガッツリ楽しみますよ〜!
いい頃合いです。途中で味見しなながら、調味液を加減しました。 
ん〜、この味!ニシンの脂がジュワーッと出てきて、それが程よい酸味と絶妙のハーモニーとなります。それに山椒の香りがキリッと全体を締めてこの料理の格調を高めます。最近、柔らかい生干しタイプの身欠きニシンになってから、仕上がりが生ニシンの酢漬けに近い感じになりました。こりゃ案外、パンにも合いますよ。
続いて、軽く焙ってみました。香ばしさが加わり、脂も溶け出します。 
見た目はニシンの干物を焼いたようですが、味は全く異なります。甘塩っぱい味に酸味が加わり、こいつはただ者ではないと感じるはずです。 焼く時はくれぐれも気を付けて下さい。表面をサッと焙る程度でにしないとパサついて台無しになります。あくまで中がミディアムレアの状態に仕上げます。
今宵は越後の酒「冷や卸し」で初物の山椒漬けを堪能します。写真撮っていても生唾がゴクリ。

本当に美味しい酒肴を楽しむ時は、お酒が前面に出ては駄目ですね。特に吟醸香の強いものはお酒が主役になってしまいます。かといって、美味い酒肴の足を引っ張る駄酒でも興醒めです。好みもありますが、いつも純米酒の中から選んでいます。
これから、しばらくは幸せな夕餉が続きます。最後の一切れの頃は本当に悲しいんですよ。でも、それで良いんです。また、来年を楽しみに1年を生きていくのです。^^
ニシンの山椒漬けの作り方は → 漬け込み編
← 美味しそうでしたら、こちらもよろしくお願いします。
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