仕事から帰ると志津川出身のご近所さんから牡蠣が届いておりました。 「実家で作った牡蠣ですが、粒にバラツキがりあります。」とのことです。細君も手を付けずにいたので、速攻で調理に取り掛かります。作り終えてから、これまた、速攻で風呂に入り、ありがたく牡蠣で晩酌を楽しみましょう。
本日、剥いた牡蠣だそうです。しかも、水気を切って届けられたので身が全くだれていません。
パック詰めの牡蠣には、海水を真水で割って封入してることもあり、身が水分を吸って膨らんで、味が最悪となっているものもあります。そんな牡蠣に出くわしたら、加工した会社の名前を記録して忘れないようにしましょう。
鮮度のよい牡蠣は、なんと言っても生が一番です。中粒の牡蠣を集めました。
レモン醤油を添えて、付けながら頂きます。市販のポン酢は甘味が付いているので、牡蠣の仄かな甘味を打ち消してしまいます。また、レモン醤油やポン酢も牡蠣にかけてしまうと最後の方が身に味が染み過ぎてしまいます。
小粒の牡蠣は塩胡椒を振って小麦粉を振り、ニンニク、玉葱と炒め合わせます。牡蠣に火が通ったらトマトピューレを加えます。

最後に塩胡椒で味を調えます。これにエルブ・ド・プロバンスを少々加えるとガラッと雰囲気が変わりますが、このままでも美味しいですよ。
この牡蠣のトマト風味炒めはカキチシャ(サンチュ)やレタスで包みながら頂きます。
小粒な牡蠣は炒め物が手っ取り早くて良いですね。そういえば、台湾で食べた人差し指の先くらいの小粒な牡蠣の卵炒めが大変美味しかったです。もう、20年近く前の話ですが・・・。
さて、一杯飲んだ後には牡蠣そばで締めたいと思います。まず、大粒な牡蠣を調味液で煮ておきます。

醤油と味醂を水で割った調味液で牡蠣を煮ます。右のようにぷっくらしたら牡蠣を取りだし、煮汁を昆布ダシで割って味を調えておきます。
蕎麦を茹でて牡蠣と葱を乗せて出来上がりです。
牡蠣の旨味がつゆに移って素晴らしい蕎麦となりました。七味唐辛子をパラリと振って頂きます。
このふっくらした牡蠣の美味しそうなこと。
牡蠣も必要以上に熱を通していないので美味しさを維持しています。
今年の牡蠣は卵の抜けが今一で出荷が遅れたそうですが、もう、すっかり立派な身になってます。寒さとともに牡蠣も美味しくなって参ります。生や鍋だけではなく、シチューや炒め物でも牡蠣はその威力を発揮します。宮城はこのような海の恵みを新鮮なうちに食べられるのですから嬉しいですね。今年もたっぷり牡蠣を頂きたいと思います。



コメントの投稿