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【御城下探訪:木町通】久美食堂の満腹定食

カテゴリー: 外食:その他

 仙台の御城下○○と言いますと、○○に繋がる通りという意味です。南町通、定禅寺通、堤通・・・そして、木町に繋がるのが木町通です。それでは、木町とはどこにあったのでしょうか。現在の木町は北山や通町、柏木に挟まれる区域ですが、藩政時代には現在の春日町から立町にかけてあった材木町に由来します。

 

 この一帯にあった材木町も割当替えで南側が河原町方面に移転して、そちらを南材木町と呼ぶようになり、春日町周辺は北材木町とされました。この材木町から北へ延びる道筋が本来の木町通であり、北端は北山の覚範寺の手前となります。ちなみに、南に移転した材木町があった区域を材木町と呼んでいたそうです。


 

 

 

 

 今日はかつて材木町があった立町から歩き始めます。ここには本材木丁・本櫓丁の辻標が立っています。
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 立町小学校北側の通りと木町通の交差点です。

 

 

 

 

 

 少し北上しますと、歴史を感じる建物がまだ少し残っていました。
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 田中製氷冷蔵さんでした。明治16年の創業らしいですね。

 


 

 

 


 ここで定禅寺通りを渡りますとかつての北材木町に入ります。
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 交差点の手前に本材木町の標柱を見つけましたが、この界隈には材木屋さんの名残は全くありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 現在、この周辺は春日町となっていますが、この春日神社に由来します。
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 なんと奈良の春日神社の分社だそうです。仙台開府以前に源義経も奥州に下る際に立ち寄ったとされています。そばの辻標は北材木町・跡付丁ですね。

 

 


 

 

 


 この通りにはお気に入りのお店がいくつもありますよ。
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 餃子の天パリさん、魚料理の広浦さん、お蕎麦の揚次さん。揚次さんの幻のコロッケもまだ残っていたのですが、これからの行程を考えて、泣く泣く素通りです。

 

 

 

 

 

 ここは、北四番丁の交差点ですが、左手は私が生まれた大学病院。^^
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 この通りを渡りますと県道264号になって、途端に道幅が広がり、昔を感じるものが何もなくなります。ただ、道沿いの右手にはじゃじゃ麺屋さんやあげまん屋さんなど、ちょっと惹かれるお店が並んでいました。

 

 

 

 

 

 


 木町の丁字路(ていじろ)の処で興味深いものを見つけました。
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 樹齢300年のケヤキの木を見ようと奥に入っていったのですが、小さな窯元がありました。湯村さんが運営する季窯(ときがま)さんです。 

 

 

 

 


 

 


 窯主の湯村倫子さんがおられたので、焼き物について色々説明を受けることが出来ました。
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 窯は灯油で焼くタイプでした。食器類も豊富で思わず見入ってしまいましたよ。湯村さんは陶芸教室をなされているそうで、有り難くお誘いを受けました。

 

 

 


 

 


 さて、ここから木町通を離れて、県道264号をさらに進むと突き当たります。ここには大きな工事完成予想図が立っていました。
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どうやらこの道は壁のように立ちはだかる北山をくぐり抜けて、荒巻の方へショートカットするようです。

 

 

 

 

 

 突き当たりのやや左手に輪王寺の八脚の仁王門があります。
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 これをくぐると石畳の参道が続くのですが、こちらは道路拡張工事に伴う新しい参道のようです。残念ながら時間がなくて、杉木立の参道には回れませんでした。

 

 

 

 

 

 

 輪王寺の本堂と鐘堂です。http://www.rinno-ji.or.jp/
kimati21.jpg kimati22.jpg
 輪王寺は伊達家九代政宗(仙台藩祖は十七代政宗)が福島県梁川に創建しましたが、伊達家の居場が移るたびに変遷し、六カ所目の仙台で落ち着きました。

 

 


 

 

 

 

 さて、お昼をどこかで取りたいのですが、木町通には美味しいお店が多くて、選択に困ります。そういえば、以前、びーえむあいさんの記事で魅了された久美食堂さんがこの近くにあったはず。記憶を頼りに探索しますと、大学病院の北側(柏木)で発見できました。
kimati23.jpg  
 こちらのお店は盛りの良さで有名です。もっぱら医学部・看護学部の職員・学生御用達ですが、休みには遠くからその手のファンが駆けつけるようです。本店となってますが、支店がどこにあるのか不明です。

 

 


 

 

 

 店内は板の間と12席くらいの細長いテーブルが一つ。今日は以前から食べてみたかった若鶏の天ぷら定食に挑戦です。左の献立はクリックで拡大します。
kimati30.jpg kimati24.jpg
 鶏の唐揚げ定食はどこにでもありますが、天ぷらなのが惹かれます。

 

 


 

 


 ほどなく登場しました若鶏の天ぷら定食850円です。味噌汁と副菜にキムチと冷や奴が付けられます。
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 こうしてみるとあまり迫力を感じませんが、ご飯も丼山盛りですよ。少しここで怯みます。実はこちらのお店は自己責任でお持ち帰りOK、パックも頂けるそうです。しかし、何事にも挑んでみたい損な性格が闘志をかき立てます。^^

 

 

 


 

 

 ちょっと、この鶏の天ぷらも凄いですよ。マッチ箱より一回り大きいのが、6個もありますよ。
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 鶏は胸肉でした。しっかりと揚げてあるので、ぱさつくのかと心配しましたが、柔らかくて食べやすかったです。天つゆだけだと単調なので、醤油やソースで味変しながら食べ進みます。 フレッシュなサラダも天ぷらの下にぎっしり敷いてあります。でも、これが食べ進むうちに有り難い存在となりました。

 

 

 

 

 


 途中でご飯が辛くなってきたのですが、助けてくれたのが、浅漬け風キムチでした。味噌汁の助けも必要でした。
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 漬け物はキムチ味の白菜漬けといった爽やかな品。油でまいり気味の口がシャキッとします。

 

 

 


 

 

 歳も考えず結局、全部食べてしまいました。さすがにこの日の午後は辛かったです。夕飯もおかずをちょっと突いて焼酎の水割り2杯でお終いでした。^^ この久美食堂さんは大食漢の学生には有り難い存在でしょうね。大衆食堂はんだやさんよりは高くつきますが、揚げ立て、出来たての料理が山盛りで頂けるのですから値頃でしょう。出前もしているようで電話もよくかかってきます。

 

 

 

 

 

 

久美食堂本店

 


所在地  :仙台市青葉区柏木1-9-33

電話        :022-234-1019

営業時間 :11:00~15:00/17:00~21:00

定休日    :月曜駐車場    :なし
 
 


 

 

 

 

 

 

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キヤ

URL | [ 編集 ] 2008/12/14(日) 10:55:22

おはようございます。

この辺りの記事を読むと、うるうる来ますね。懐かしくて・・・
御案内の道はバイクでの通勤コースでした。
工事完成予想図を左折して輪王寺の脇を通って
県立図書館・宮城大学のちょい先までのお楽しみ。

久美食堂本店以外の三つのお店にもお世話になりました。

私は肉類もフライより天ぷらの方が口に合うので
いつか若鶏の天ぷら定食を食べたいな~。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2008/12/14(日) 13:20:27

キヤさん こんにちは。 

 スパムコメントに取り付かれたので、ご迷惑ですが、
しばらくの間、承認制にしています。そのうち、どこかへ行くでしょう。^^


 キヤさんは、木町通が通勤路だったのですか。
木町通には昔の名残がまだ多くて、美味しい店も結構ありますね。
でも、だいぶ空き地が増えていました。おそらくビルでも建つのでしょう。

 久美食堂さんの新メニュー、夏限定ですが冷やし担々麺も
いつか食べてみたい逸品ですよ。

キヤ

URL | [ 編集 ] 2008/12/14(日) 15:41:35

時間があれば仙台に帰って?いた頃(今年含む)の定宿は
木町通のエコノイン(Econo-Inn ?)という、とにかく安い宿でした。
揚次からは右を向く、広浦からも右を向く。だったかな~
3000円台で泊れたので残りは酒代に回せます。

でも今は更地(空き地)になっています。
夏に確認した時は、集合住宅を造るみたいな計画証?が
張り出されていました。
結構大きな空き地でしたよ!

エコノインは京都に残るのみになりました。

-----------------------------
ところでスパムコメントって私のPCに問題がある!
ということはないかな?(無知ですみません)
もしそうならもうコメントできませんので。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2008/12/14(日) 21:57:08

  キヤさん おばんです。

 ご心配なく、スパムメールは出会い系やその類です。
人のダイニングに土足で上がり込んで商売する連中です。
取り付かれると五月蠅いので、しばらく、玄関を閉めて、
確認してから、お入り頂くようにしています。

 面倒ですし、コメントされる方も不快感があり、迷惑千万です。
この手の迷惑コメントの規制が強化されるとよいのですが。

ぱんだ(親)

URL | [ 編集 ] 2008/12/15(月) 06:07:04

サエモン師匠 おはようございます。
連日、素敵な仙台めぐりの記事だなぁと思って今回のを見たら、デカ盛り紀行になっちゃったみたいですね(笑)
記事の前半部分とのギャップが面白いです。久美ショク、私もいつかきっとと思っておりますヨ。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2008/12/15(月) 06:14:01

  ぱんだ(親)さん おはようございます。

 良心的でよいお店なのでお薦めですが、私は
やはりお持ち帰り用の弁当箱持ってから行くことにします。
相当効きました。

 ぱんださんには、最適なお店だと思います。先日紹介した
女川の三秀さんも絶対気に入ると思いますよ。

風写

URL | [ 編集 ] 2008/12/15(月) 20:45:30

こんばんは

木町通り
近所なのでよく歩きます。

揚次と同じビルにある床屋さんが行きつけなのですが、先週散髪してもらっていたら、行商のおばあちゃんが来ていました。
閖上からだそうです。
インタビューしたかったのですがままなら無い状態でした。
マスターは、強引なんだよねと笑っていましたが、奥様は烏賊を買ってあげていました。
そんなところもいい所です、木町。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2008/12/15(月) 22:40:26

  風写さん お晩です。

 閖上のいさば衆は藩政時代から活動的に商売を展開して
いたようですね。伊達藩への上納品に焼きガレイなんかも
あったようで、今より豊かな水産物が御城下に出回っていたようです。

 木町通、昔の良さが残る仙台でも貴重なエリアですが、先日
歩いて、空き地が多いのに寂しさを覚えました。

 住みよい街作りは便利さだけではないように感じるようになってきました。
これも加齢なんですかね。^^











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