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ブリコの入ったハタハタを楽しみます

カテゴリー: 料理:買い魚

hatahata1.jpg  
近所の魚屋さんにブリコ入ったハタハタが並んでおりました。しかも5匹で300円。これは買わなきゃ損ですよ。さて、どうやって頂きますか・・・。水炊きでポン酢も良いし、煮付けも捨てがたいですね。

 

 

 

 

 

 でも、ブリコの入ったハタハタは一夜干しにして、ブリコの歯応えを楽しむのが一番でしょう。
hatahata2.jpg hatahata3.jpg

 濃いめの立て塩に小一時間付けて、一昼夜風に当てます。ハタハタは鱗がなく、抱卵している雌の内臓は萎縮しているので、そのまま扱えるのが楽で良いです。

 

 

 


 

 

 まずは塩焼きを堪能します。干したことにより、身が締まり、味も濃縮されています。
hatahata4.jpg 
 そういえば、子供の頃よりハタハタの干物は大好きでしたが、卵が入ったハタハタは東京には売っていなかったですね。学生の頃、秋田出身の先輩が故郷からブリコの入ったハタハタを一箱持ってきてくれたことがあり、部室で焼いてみんなでむさぼり食ったのですが、その美味さは今でも忘れることが出来ません。

 

 

 

 

 

   まさにはち切れんばかりの卵巣が・・・
hatahata5.jpg 
 はち切れてしまって、熱が通り過ぎても美味しくないんです。白濁するまで火が通るとまるでゴムのように硬くなってしまいます。

 

 


 

 

 

これがブリコです。噛みしめるほどに美味さが弾け出ます。
hatahata6.jpg 
 直径2~3mmでキャビアより少し大きめです。数の子ほど強く固まっていないので口の中ですぐにばらけます。それぞれの卵は粘液で包まれているのでトロリとします。それがブリコの醍醐味なんでしょう。なぜ、ブリコというのかですが、噛む時の音に由来すると言うのが有力です。

 

 

 


 

 こちらは柚子味噌を塗って焼いた田楽です。
hatahata7.jpg 

 この食べ方もハタハタにはよく合いますよ。

 

 

 

 


 宮城にもブリコの詰まった鮮度のよいハタハタが出回っていますので、いまがハタハタの産卵盛期なんでしょう。一時は資源が著しく減少し、3年間の全面禁漁に踏み切った秋田県ですが、その甲斐あって、このようにブリコがまた食べられるようになりました。漁業者を説得した関係者も敬服に値しますが、その決断をした漁業者も立派です。資源は枯渇したら元に戻りませんからね。いつまでも持続的に使っていきたいものです。

 

 

 

 

 

 

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壽丸

URL | [ 編集 ] 2008/12/18(木) 06:42:16

おはようございます。
僕もぶりこ食べたくなっちゃいました。今日魚屋行ってみよ。

ところで、ハタハタの資源回復はめざましいですよね。
マグロの資源管理が問題になってますが、
遠洋のマグロがダメなら沿海、近海、沿岸へ、とシフトしたら
そこの資源もすぐに枯渇してしまいそうです。

また放流事業も考え物ですね。
最近の根魚の釣れ具合、ヒラメの放流が影響しているような気がします。

ヒラメだらけで、カレイ釣りの外道に、ヒラメがイソメ食ってくる。
網に、30cmほどのヒラメが入り、小型のマガレイがめっきり減った、
なんて声も無線から聞こえてきます。

サエモンさんがおっしゃるように、持続的に資源活用できるように、
漁業者、流通、消費者、そして游漁者も節度を持ちたいですね。

庄内人

URL | [ 編集 ] 2008/12/18(木) 10:01:18

ハタハタって「鰰」「燭魚」とか書きますよね。どちらの漢字もナルホドと思うような魚です。 庄内人的には湯上げor醤油漬け焼きが一番おいしい食べ方だと思っているんですが、仙台ではあまり見かけません。淡泊な味のハタハタには味噌味の田楽は主張が強すぎるかなぁと思うんですが。湯上げは簡単だし、ブリッコだけ残しておいて小鉢で醤油と混ぜ、ホカホカの白飯にぶっかけるのが定番。ネバネバぷちぷちご飯は子どもの頃からの好物でした。♀のブリッコもいいですが♂の白子も美味しいですよ。特に、醤油漬け焼きにした時の白子は、日本酒のアテにぴったしなのです。お試しアレ^^v

すぴか

URL | [ 編集 ] 2008/12/18(木) 13:23:58

こんにちは!お久しぶりです。
無事に7/4に出産しまして今は8年ぶりの赤ちゃんに奮闘しております!

私は秋田出身なので12月にカミナリが鳴るとそろそろハタハタの時期
だな~って思います。
ダンナの実家が男鹿なので、お正月にはハタハタを焼いたのはもちろん
ハタハタのすしやらブリッコだけを漬けたものとか食卓にあがっていますよ。
個人的にはハタハタのすしが好きです。
お義母さんも毎年漬けているようです。

ところでサエモンさんに相談なのですが、帰省する際のお土産のことで
いつも迷ってしまいます…
仙台の有名どころ(笹かま、萩の月、最中…)はほとんど買いつくしてしまいました。
地元の方に愛されているような隠れたお菓子とかお土産がありましたら
是非教えていただけますでしょうか。
よろしくお願い致します☆

まきこ

URL | [ 編集 ] 2008/12/19(金) 02:45:41

青森市内のスーパーでもたくさんのハタハタが出回っていますよ。
こちらでは雌のハタハタが多いみたいです。
ブリコと言えば、先日ブリコの密漁が青森であったと新聞にありました。
しけなどで浜に打ち上げられたブリコは資源の管理上捕っちゃいけないんだそうですね。
普通に考えたら当たり前の事なんでしょうにねぇ…。

一夜干し、美味しそうです。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2008/12/19(金) 06:44:44

 一括レスですが、ご容赦下さい。



>壽丸さん

 ハタハタ資源の回復はもちろん漁業者と行政の努力による
部分もありますが、海洋環境の変化も効いているかも知れません。
北海道のニシンが突然増えたり、東シナ海のサワラが仙台湾まで
顔を出したり、このところの変動は予測がつきません。

 ヒラメ、、、困りましたね。減ったら減ったで何とかしろ、増えたら
増えたで障害が出る。バランスが必要ですね。ヒラメの資源量は
年変動がありながらも藩政時代の方が多かったように推測でき
ますが、餌も豊富だったのでしょう。それくらいの資源を養える
仙台湾ではなくなってきているのかも知れません。仙台湾の治療が
先なんだと思います。



  >庄内人さん

 さすが、ハタハタの本場ならではの食べ方ですね。今度やってみます。
田楽は素材の味に強い影響を与えますが、田楽という料理の一環では
ハタハタは最高の食材と言うことでご勘弁下さい。

 ブリコの醤油漬け、美味しそうです。白子の入った♂は仙台でも手に
入るのでしょうか。

 インスタント糠漬けの件ですが、あれは、へしこではなく糠サンマや
糠ほっけと呼ばれる糠漬けのことみたいです。




 >すぴかさん お久しぶり。

 まず最初に、ご出産、おめでとうございます。
もう6ヶ月だと可愛い盛りですね。

 ハタハタのいずしは今一番食べてみたいものの上位にランクされて
います。それも自分で作って。信用できる鮮度のハタハタが
なかなか見つからないので試せずにおりました。

 お土産ですが、料理の素材はいくらでもありますが、食文化が
違うと有り難みがありません。このブログでも紹介しましたが、
冷凍のずんだ餅はいかがですか。市販のものとしては一番美味
しかったです。
こちら→ http://bimitankyu.blog80.fc2.com/blog-entry-314.html




  >まきこさん

 青森も秋田と同じハタハタは資源を漁獲しているのに規則が違う
ようです。秋田県が全面禁漁の時も青森産が流通していました。
先日の検挙は秋田だったように記憶していましたが青森でしたね。
漁業調整規則違反はアワビの密漁と同じですから、罪が重いです。

 藩政時代から秋田では打ち上がるブリコを海に投げ帰して、資源の
維持に努めていたそうですが、現代の人間はそれ以上に飢えているので
しょうかねぇ。



 

すぴか

URL | [ 編集 ] 2008/12/19(金) 12:08:06

サエモンさんありがとうございます!
是非参考にさせていただきますね☆











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