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【松島町】どんじき茶屋で一休み

カテゴリー: 外食:その他

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 前記事に引き続き、盛岡のちょろりさんご夫妻をご案内しての松島巡りかきの里で満腹になったお腹をこなすために瑞巌寺まで歩いてきました。観月楼の角を曲がり、短い門前の小路の正面に総門があります。これは慶長14年(1609年)、伊達政宗によって建立されました。

 

 

 

 

 

 総門をくぐると、杉木立が整然と並び、厳粛な気持ちになります。
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 明治維新の前はこれの両側に6軒ずつの塔頭(たっちゅう)が建っていたそうです。塔頭は祖師や高僧の墓塔の周りや敷地内に建てられた小院のことを意味します。

 

 


 

 

 

 杉木立の右手には苔むした洞窟が多数あり、石像群が並んでいます。
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 洞窟は元来納骨や供養のための共同施設だったそうです。鎌倉時代に作り始め、江戸時代まで続いたとか。僧侶達が修行のために生活した洞窟もあったようです。


  

 

 

  

 

 これは鰻塚、高さ2mの石碑です。何で松島にウナギと思われる方も多いでしょうね。
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 実は松島湾は昭和の初期頃まではウナギの生産地。200人近い漁師が毎日50~60貫ものウナギを竹筒や延縄で漁獲していました。この鰻塚は関東から北海道までの鰻屋さんからの寄付で大正12年に建立されました。今でも喜洲さんや桜井さんで美味しい蒲焼きを食べさせてくれますよ。


 

 

 


 

 

 

 瑞巌寺の本堂や御成玄関、庫裡や回廊は国宝に指定されています。
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 この瑞巌寺は平泉の毛越寺と中尊寺 、山寺の立石寺と並んで、いずれも平安時代に慈覚大師円仁が開いた古刹です。  

 

 

 

 

 

 

 さて、瑞巌寺のそばにある茶店で一休みしましょう。茅葺屋根のどんじき茶屋さんです。
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 江戸時代初頭の柱や梁で建てられたそうです。冠木門(かぶきもん)があるとなぜか江戸時代の検問所を思い浮かべてしまいます。^^

 

 


 

 

 

 

 どんじき茶屋さんのどんじきとは貪食、、、つまり貪欲に食らうことかと思ったら、みんなで集い食らうことらしいです。
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 夏には冷たい飲み物やお蕎麦、この季節は温かい甘酒で暖を取るのもよいでしょう。このところ、麹や発酵系食品に入れ込んでいますので、プロの作る甘酒と比較のために飲んでみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 店内は裕福な農家のような造りです。入るとすぐに土間で右半分が厨房となっています。
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厨房部分には軒もあり、大きな屋台が家の中にあるようです。

 

 

 


 

 

 

 

 座敷には囲炉裏もあって癒される趣です。
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冬の囲炉裏は思わずすり寄りたくなりますね。暖も持て成しです。

 

 


 

 

 

 

 外国の方も多く訪れていました。英語表記のメニューも貼ってあります。
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三色団子(右上)が、Tricolored pumpling made from rice となってますが、正しくはdumpling ではないでしょうか。
 

 

 

 

 

 

 ちょろりさんは渋く、抹茶400円を所望。
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 小さな干菓子が添えられます。


 


 

 

 

 

 

 

 奥様は宮城名産のずんだ餅(団子)480円を。一口、お相伴に預かりました。温かいお茶はサービスです。
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 このお餅、毎朝ついていると言うだけあって、弾力が違います。うるち米だけで作っている、いわゆる新粉餅(しんこ餅)ですね。


 


 

 

 

 

 

 さて、甘酒315円のお味は、、、、。良かった、いつも自分で作っている物と全く変わりません。
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 考えてみるとそうですよね。甘酒を作る際に使われるはニホンコウジカビ Aspergillus oryzae(アスペルギュウス オリゼイ)であり、これとご飯と水が原料ですから、よっぽど乳酸菌でも湧かしてしまわない限り、味は同じなんですね。^^

 

 

 

 

 

 松島の良さは表通りの観光地らしい賑やかさと瑞巌寺周辺の歴史を感じる街並みの双方が楽しめるところにあるのでしょうね。どんじき茶屋さんは観光地にありがちな形だけの料理ではなく、材料を吟味し、量や値段も良心的です。正面は円通院(御霊屋の三慧殿は1646年建立)すぐ横には茅葺きの三聖堂(1682年建立)もあって、数百年遡ったような雰囲気を味わえますよ。

 


 

 

 

 どんじき茶屋


  • 所在地  :宮城県宮城郡松島町松島町内89  
  • 電話        :022-354-5855 
  • 営業時間 :9:00~17:00(冬期は~16:00)
  • 定休日    :無休(12~3月は土・日曜、祝日のみ営業)
  • 駐車場 :なし

 

 

 

 

 

 

 

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