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【御城下探訪:本櫓丁・元鍛冶町】歩歩の焼き魚定食

カテゴリー: 外食:寿司・魚貝類定食

 しばらく休んでいた御城下探訪ですが、以前から気になるエリアがあり、折を見てじっくり探索する機会を伺っていました。それは、現在の町名で言いますと立町晩翠通から1本西に入った裏通りです。車の交通が激しい晩翠通から少し入っただけで一昔前の雰囲気がまだ残されています。

 

 

 立町のこのエリアは、藩政時代は本櫓丁元鍛冶町と呼ばれていました。その頃の晩翠通はまだ細道でこれを跨いで国分町境まで続いている東西に長い二つの町でした。本櫓丁には火の見櫓があって、初めは櫓丁だったのですが、火の見櫓が元文3年(1736)に移転されたので本櫓丁となりました。

 


 元鍛冶町も最初、米沢より従ってきた鍛冶屋さん達がこちらに配属されたので、鍛冶町だったのですが、その後、現在の北四番丁以北の木町通から柏木にかけてと荒町の東に分割移転し、それぞれを北鍛冶町南鍛冶町と呼ぶようになりました。このうち南鍛冶町だけは現在でも使われている町名ですね。

 

 

 

 

 

 

 木町通から本櫓丁にアプローチする途中に紫稲荷大明神があります。
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 小さな神社ですが、地元で大切に祀られている氏神様です。毎年、7月には藩政時代より続く伝統的な紫稲荷大明神祭典が開催されます。近くの特設会場でと芸妓さん達の踊りやベリーダンスなどのステージショーが繰り広げられます。

 

 

 


 

 

 

 

 晩翠通から少し入った所にあります割烹三太郎さんです。
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 ふぐや天ぷらで有名ですね。一度、このような処で飲んでみたいですね。お昼のランチ御膳や天丼などは1000円台で食べられますよ。  

 

 

 

 


 

 

 こちらは角向かいのはちや京染店さんです。
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 京染めは京都の伝統的な染色技術ですが、京染めの呉服も指しますね。全く縁のない世界ですが、このような割烹料亭街には京染めを羽織った芸妓さん達がよく似合うのでしょうね。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 割烹三太郎さんの角を晩翠通と平行に北上しますと、割烹和徳さん(左)、料亭ひょうごさん(右)があります。
motoyagura6.jpg mototagura7.jpg
 このような割烹や料亭がこのエリアにはいくつもあります。仙台の御城下でもハイソなエリアなんでしょうね。残念ながら自分の人生では、たぶんお世話になることがないと思います。^^

 

 

 


 

 

 

 

 この通りはやがて定禅通に行き当たり、正面がせんだいメディアテークとなります。
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 さて、折角ですからこの界隈でお昼ご飯を食べたいと思いますが、ちょっと、割烹や料亭に入る勇気も財力もありません。散策の途中で見つけた気になるお店に向かいます。

 

 

 

 


 

 

 

 

 割烹料亭街の交差点にある喫茶歩歩(ポポ)さんです。
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 看板によりますと、ランチタイムにはリーズナブルな定食を食べさせてくれるようです。3種類の定食が用意され、喫茶らしからぬ焼き魚定食もありますよ。ママさんと女性の店員さんだけでやっておられ、店内は優しい雰囲気に包まれています。

 

 

 

 

 

 

 

 それでは、歩歩さんの焼き魚定食750円を頂きます。
popo2.jpg 
 かなり、ボリュームがありますが、ご飯は少な目です。お惣菜でお腹がいっぱいになるように意図しているのでしょう。お客さんもほとんどが年配のサラリーマンなので、志向を把握しておられるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 本日の焼き魚は鮭でした。
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 それも、塩鮭ではなく、生鮭でした。生鮭の焼き物はホロホロと崩れる柔らかさが身上です。醤油を垂らしながら食べ進みますが、染めおろしが欲しいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 このあしらいを見て下さい。面白いですね。箸のように切った牛蒡に赤紫蘇の葉を巻いて結び、熨斗のようにして梅酢に漬けたものです。
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 このような、ところにも気が向くのは、やはり女性のきめ細やかさなのでしょうね。

 

 

 


 

 

 

 

 

 副菜にはゼンマイと糸コン他の煮物と青菜のお浸し。
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 こういうお総菜は本当に癒されますね。お袋の味なんて貼り出さなくても癒される料理には疲れたサラリーマンが集まってきます。ただ、あと、10年もするとお袋の味がどのようになっているか不安です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 さらに香の物と生卵まで付いてきます。
popo7.jpg popo6.jpg
 生卵を使うとご飯が足りなくなりますが、お代わりが可能か聞くの忘れました。^^

 

 


 

 

 

 

 

 味噌汁には油揚げと三つ葉がたっぷり。
popo8.jpg 
 どこまでも家庭的な味で本当にくつろげます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 食後にはコーヒーまで付いて、充実のランチが楽しめました。
popo9.jpg 
 これで750円は有り難いですね。焼き魚定食以外には麺類もありますが、焼き魚がどのように変わっていくか楽しみです。

 

 

 


 

 

 

 

 藩政時代の本櫓丁元鍛冶町は、現在、ビルもそびえる町並みとなっていますが、割烹料亭が散在する昭和の面影がまだまだ残っております。車の走る大通りを一丁外れると、タイムスリップしたような町並みに遭遇することがあります。そういうエリアで地元に根付いた食堂や喫茶店は外れがありません。今回の歩歩さんもなかなか良いお店でした。仙台の裏通りにはまだまだ新発見がありそうですよ。

 

 


 

 

 

 

喫茶歩歩(ポポ)

 

 

  • 所在地  :仙台市青葉区立町25-27 
  • 電話        :022-221-8650
  • 営業時間 :11:00~?
  • 定休日    :日曜
  • 駐車場    : な し

 

 

 

 

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