スポンサーサイト

カテゴリー: スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- -- | トラックバック(-) | コメント(-)

春の味覚 ばっけ味噌2品

カテゴリー: 料理:山菜・筍・茸

fukimiso1.jpg  
 毎年、この季節になると気温の変化と降雪が気になります。それは蕗の薹(フキノトウ)を採りに行くタイミングを見計らっているからです。庭にもフキが植えてあり、毎年何個か顔を出しますが、これはあくまで山のフキノトウの指標です。庭のフキノトウが出て2週間で山里のフキノトウが食べ頃になります。何で山まで行くのでしょうか。う~ん、、、何となくきれいで大きくて簡単に採れるからでしょうか。^^

 

 

 

 

 


 場所は秘密ですが、行く途中の風景です。^^
fukimiso2.jpg 
 行く手に見えてきたぽんぽこ山の裾野で毎年フキノトウを採っています。根白石や泉ヶ岳の方へも以前は通ってましたが、近年は人が多くなってきたので、、もっぱらこちらばかりです。実は、もう一つの楽しみがあるのです。近々、記事にアップしますが、この周辺には美味しい蕎麦屋さんが多いのです。^^

 

 

 

 

 


 今年も狙い通り、少し早まるだろうと予測しましたが、どんぴしゃりでした。
fukimiso3.jpg 
 山麓には、このような大きいサイズがゴロゴロ出ているのが魅力なんです。

 

 


 

 

 

 

 1時間もしないうちにこんなに採れました。
fukimiso4.jpg 
 ちょうどよい大きさで開き始めたフキノトウは天ぷら用に取っておき、大きすぎる物やまだ開いていない物ばっけ味噌にしていきます。ばっけとはみちのくのフキノトウの方言です。

 

 


 

 

 

 

 今日は2種類のばっけ味噌を作ります。最初はまだ硬い締まったフキノトウを使ったばっけ味噌です。
fukimiso5.jpg 
 まだ開いていないフキノトウはよく洗ってから縦半分に切り、酢を加えたお湯で色が鮮やかになるまで湯がきます。その後直ちにザルに受けて水気を切っておきます。

 


 

 

 

 

 使います味噌は仙台赤味噌赤だし味噌半々です。
fukimiso6.jpg 
 これを味醂と日本酒でトロトロになるまで溶かしておきます。甘さは好みで調節し、足りない場合は砂糖を加えます。

 


 

 

 

 

 鍋で水気を切ったフキノトウに合わせ味噌を加えて弱火で煮詰めていきます。
fukimiso7.jpg fukimiso8.jpg
 フキノトウから水分が出て来ますが、気長に弱火で煮詰めていきます。

 


 

 

 


 

 

 これくらいの状態になれば出来上がり。
fukimiso9.jpg 
 これはフキノトウの食感が残ったばっけ味噌で、フキノトウの味噌炒りという感じですね。

 

 

 

 

 


 

 

 もう1品は、細かく刻んだフキノトウを油で炒めて作ります。キッチンが春の香りに包まれます。
fukimiso10.jpg 
 いわゆる油味噌の1種ですが、事前にフキノトウを湯がかないので鮮烈な香りが楽しめます。

 

 

 

 

 


 

 

 刻んだフキノトウを炒め、しんなりしたら、先のように合わせ味噌を加えてやはり気長に炒めていきます。
fukimiso11.jpg fukimiso12.jpg
 プツプツと跳ねやすく、掻き混ぜを止めると焦げ付きますので注意して下さい。右くらいの硬さになれば出来上がりです。

 

 

 


 


 

 

 出来上がった2種類のばっけ味噌。さっそくご飯で試食です。
fukimiso13.jpg 
 左が半分に切ったフキノトウで作った物。右が刻んだフキノトウで作ったばっけ味噌です。

 

 


 

 


 

 

 こちらがフキノトウの歯応えが楽しめるばっけ味噌
fukimiso15.jpg 
 油は使っていませんが、酢水で茹でていますので、フキノトウが大きくてもあまりあくの強さを感じません。フキノトウそのものを食べている感じです。 

 

 

 


 

 一方こちらは、刻んだフキノトウを油で炒めてから作ったばっけ味噌です。
fukimiso14.jpg 
 フキノトウはアク抜きをしていませんので香りは鮮烈ですが、油が加わることで味は円やかになります。ご飯との馴染みはこちらの方が良いようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ばっけ味噌のご飯との相性は抜群です。
fukimiso16.jpg 
 春の香りが鼻腔一杯に広がります。これこそ、春の旬味の代表と言えますね。ご飯が進みすぎて困るくらいです。

 

 

 

 

 

 

 

 春のフキノトウ、初夏の木の芽(山椒)や、秋のハゼサンマ、冬のカキなど季節ごとに新鮮な物を食べないと落ち着かない物がいくつかありますが、フキノトウは冬が終わり新しい芽生えの時期を迎えると言う意味でなくてはならない食材です。本当かどうか分かりませんが、冬眠から覚めたはまずこのフキノトウを食べて衰えた胃腸を整えるのだとか聞いたことがあります。その真偽はともかく、にとっても大切な食べ物なんだと素直に受け止めて、フキノトウの風味を楽しみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

← ランキングに登録中です。クリックでご声援お願い致します。
にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ

スポンサーサイト
前ページ | | 次ページ

風写

URL | [ 編集 ] 2009/03/21(土) 06:55:06

おはようございます
昨日は一日アップが無かったので、心配していました。

うちの会社の敷地内もふきのとうが出まくっています。
掃除のおばちゃんが時々袋一杯抱えているぐらいで、他に採る人もいないようです。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2009/03/21(土) 12:03:49

 風写さん こんにちは。

 最近天ぱり気味でゆとりがなくなってきました。
自転車操業どころか、赤字まで出してしまいました。
(記事の話ですが、、、^^)

 連休中に少し稼ぎますが、25日以降はゆったりと
させて頂きます。

 フキノトウ、ほろ苦くて最高ですけどね。これを食べないなんて
勿体ないですよ。刻んで味噌汁に入れても春の香りを楽しめますよ。

びーえむあい

URL | [ 編集 ] 2009/03/22(日) 20:08:47

ばっけ味噌いいですねー、大好きです!
今日実家に行ったら、おふくろが珍しくばっけ味噌を作っていて…
なんてタイムリーなんでしょう!
いただいてきちゃいました。きっと師匠が食べたらびっくりの甘さかも(笑)
春の味を楽しみました!

サエモン

URL | [ 編集 ] 2009/03/22(日) 21:57:47

 びーえむあいさん お晩です。

 ばっけ味噌も、家庭ごとに味が異なり、いわば
お袋の味なんですよね。

 しかしながら、これを作る若いお母さんはみちのく
でも、ほとんどいないのでしょうね。
淋しい限りですが、出来る限り残るように努力していきます。

なお

URL | [ 編集 ] 2009/03/23(月) 14:17:44

はぁ~い!!今日30代最後のお誕生日をむかえ若いかどうかはわかりませんが(笑)私も蕗の薹味噌造りましたょ
私は毎年、裏磐梯の雪どけから頭の先出したばかりのを狙って採りに行きます。去年より1週間遅く採りに出かけたから花咲いてるんじゃないかと心配して出掛けましたが山は寒いらしく…昨年より残雪もあり逆に1週早かったみたいでした(^_^;) しかし昨年とは違う場所で沢山採取してきたから出掛けたかいがありました。今週も温泉とセットで行くつもりですo(^-^)o
クレソン採りもそろそろ良い時期カモですね

サエモン

URL | [ 編集 ] 2009/03/23(月) 21:04:48

 なおさん、お誕生日おめでとうございます。・・・で、いいよね。^^

 ずいぶん遠出されるのですね。でも、温泉とセットなら楽しそうです。
ばっけ味噌の作り方は家庭によって様々なので、今度、作り方を
教えて下さい。

 クレソンかぁ、、、あれのスープも美味しいよね。たっぷり入れて
もしゃもしゃ食べるのが好きですよ。











管理者にだけ表示を許可する
http://bimitankyu.blog80.fc2.com/tb.php/779-6c103678
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。