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収穫した葉玉葱で3品できました

カテゴリー: 料理:野菜・果物

hatamanegi2.jpg
  3月末に芽が出てしまった玉葱を畑の隅に植えておいたのですが、やっと青々とした葉っぱが伸び切りました。これを葉玉葱といって、かつては長葱の端境期に代用していたものです。今では年中、長葱は店頭に並ぶので葉玉葱の役目は終わったように思えますが、実は葉玉葱には、長葱にはない美味しさがあるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 これは、4月初頭に植えた頃の玉葱です。
marutama2.jpg marutama3.jpg
 まだ、葉の長さは10cm位でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 現在は葉の長さは40cmにもなり、花である葱坊主も出始めています。
hatamanegi3.jpg
 ちょうど今が食べ頃です。葱坊主が開花しますと旨味がそちらに取られてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 引っこ抜いてみますと、まだ、玉葱が残っています。でも、ぶよぶよで、剥いてみると葉の根元が少し肥厚してそこが固くなっています。
hatamanegi4.jpg hatamanegi5.jpg

 根元の肥厚した部分が、また、玉葱になるのではなく、花が咲いて種が出来き、それを蒔いて栽培します。ただ、栽培品種はF1のことが多く、種を蒔いても親と同じ玉葱になるとは限りません。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 親の玉葱を剥き取り、きれいに洗ってやるとこんなに葉玉葱が手に入りました。
hatamanegi6.jpg
 芽が出て、柔らかくなって食べられなかった玉葱3個が、これだけの葉玉葱になるのですから捨ててはいけませんね。肥料も要らないので鉢植えでもよいでしょう。

 


 

 

 

 

 

 

 

 きれいに洗った葉玉葱の根元をかじってみると、実に甘い。
hatamanegi7.jpg
 あとから程よい辛さもやってきますが、これはまず生で食べるべきと直感しました。

 


 

 

 

 

 

 

 

 そこで、シンプルに根元の白い部分を適当に切り、醤油とオリーブオイルで味わってみることにしました。
hatamanegi8.jpg
 我が家ではよく、オニオンスライスをこの食べ方で味わっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 醤油とオリーブオイルをかけ回して、削り節をたっぷり天盛りしました。
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 狙い通り、葉玉葱にもぴったりでした。醤油とオリーブオイルをかけてからよく混ぜ合わせ、数時間置いた方が味がよく馴染んで、さらに美味しくなりました。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 続いて、緑の葉先の部分ですが、これは分葱(ワケギ)や浅葱(アサツキ)のように食べるのが良さそうです。でも、ちょっと一工夫してみましょう。
hatamanegi10.jpg
 茹でた葉先を数本ずつ束ねて、根元に近い方から5cm程に折り、それに残りをくるくると巻き付けます。この食べ方は熊本県の郷土料理である一文字(ひともじ)ぐるぐるからヒントを得ました。一文字とは熊本で言うワケギのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ぐるぐる巻いた葉玉葱に芥子酢味噌を添えて供します。
hatamanegi11.jpg
 切り揃えたネギの食感とは異なり、歯応えが楽しめて、別な食材のように感じます。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 もう1品は、葉玉葱全体を使った炒め物です。豚肉と一緒に炒めてお総菜としても十分なボリュームを出します。
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 味付けは甜麺醤、豆板醤、オイスターソースを用い、香り付けに生姜と大蒜を使います。これらを胡麻油で炒めます。

 


 

 

 

 

 

 

 

 先に生姜と大蒜で香りを出した胡麻油で豚肉を炒め、葉玉葱の根元、葉先の順で炒めていきます。まだ葉玉葱がシャキッとしているうちに調味料を合わせて回しかけます。
hatamanegi14.jpg
 調味料を加えて、さっとかき混ぜてたら出来上がりです。あまり長く炒めると葱から水分が出てしまいます。味が薄い時は醤油を少々加えて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ピリッと辛い四川風の葉玉葱と豚肉の炒め物です。
hatamanegi15.jpg
 これには白いご飯がぴったりです。葉玉葱の滑りと甘味が美味しさのポイントとなります。

 

 

 

 

 

 

 たった3個の芽の出た玉葱が、豊かな葉玉葱料理となりました。今晩も玉葱に感謝して美味しく頂きます。芽の出た玉葱に限らず、三つ葉の根っこも水に挿しておけば、もう一度、楽しめます。これはエコがどうのこうのではなく、まだ食べられるものを捨てるのが勿体ないからやってます。そういえば、勿体ないもインターナショナルな言葉として現代の地球に広がりつつあるとか。日本人が当たり前にやってきたことが当の日本で忘れ去られようとしている反面、世界でそれが評価されているとはなんとも皮肉なことですね。

 

 

 

 

 

 

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ぱんだ(親)

URL | [ 編集 ] 2009/05/14(木) 05:44:31

師匠おはようございます。
玉ネギ嫌いな私も、こうした食べ方で試してみたくなりました。さすが師匠、お見事です。
料理も試してみたくなりましたが、まずは栽培しないと(笑)さっそく、嫁さんに教えてみます。

タマネギ屋

URL | [ 編集 ] 2009/05/14(木) 07:22:05

はじめまして

葉タマネギの作り方 すごく参考になりました
ボクんちの 畑のトラクタ-小屋の周囲には いっぱい落下しています
来年は 畑に植えてみます

庄内人

URL | [ 編集 ] 2009/05/14(木) 11:37:29

こんな立派な食材になるなんて、
今までポイしていた自分が恥ずかしい。勉強になりました。

ところで、玉ねぎといえば・・
先日またまた「晴れたらいいね」さんに行ってきたら
その日の天ぷらは、小さな「ねぎ坊主」入りでしたよ。
ねぎ坊主が食べられるとは知らなかった!

サエモンさんの仰る通り、エコだ省エネだと叫ぶことより
こうして楽しく続けていることが結果的にエコに繋がる
・・っていう方が自然ですね。

びーえむあい

URL | [ 編集 ] 2009/05/14(木) 20:09:50

庄内人に座布団一枚!
師匠ご無沙汰してすみません
バイクに乗る時間がちょっとできたら今度はパソコンに向かう時間が無くなってしまった(笑)
思わず食いたい!!と思わせたエシャロット風葉玉葱”
お見事でございます
豆板醤とネギ‥いいっすねー

さて我が家の猫の額庭にもそろそろ中玉トマトをと思っておるのですが
もう一種なんか難しくない品種と言ったら何ですかね?
アドバイスお願いいたします

サエモン

URL | [ 編集 ] 2009/05/14(木) 22:00:29

ぱんだ(親)さん こんばんは。

 玉葱とは別物ですから、たぶん平気で食べられると思いますよ。
甘味が強くて辛味の少ない長葱みたいな感じです。今の時期の
玉葱をほったらかしにしておくと芽が出るのか不明ですが、芽が
出たら埋めてみて下さい。肥料は要らないので土が肥えていなく
ても大丈夫ですよ。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2009/05/14(木) 22:01:28

 タマネギ屋さん ようこそいらっしゃました。

 その節は大変お世話になりました。御礼も出来ず申し訳
ありません。石油王では物足らず、タマネギでも一財産を
築かれようとされている逞しさに心から敬服いたします。
 また、仙台湾のでかソイを釣りにいらして下さいな。

 私も東京でも関西でも葉玉葱は知りませんでした。こちらで
覚えた美味しさです。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2009/05/14(木) 22:02:35

 庄内人さん おばんです。

 今回、まだ開いていない葱坊主も一緒に食べましたが、
美味しかったですよ。完全に花開いたのは、たぶん美味しく
ないと思いますけど・・・。

 そうそう、エコを吠える前にカレーを食べたら、皿を舐めるか
パンで吹く。麻婆豆腐を食べたら最後はお湯を注いで飲む。
さもなければ、ティッシュで拭いてから洗うだけで仙台湾へ
流れ込む負荷を減らすことが出来ます。

 一見きれいに見える仙台湾も海底は汚れて、特産のアカガイ
にも影響が出ています。勿体ないは格好いい。。。ですね。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2009/05/14(木) 22:04:08

 びーえむあいさん こちらこそご無沙汰です。

 皆さまの所をゆっくり回る時間がなく、自分の記事に追われ
ています。間隔を置けばよいのですが、季節物は時期を逸すると
興醒めなので必死です。^^

 えーっと品種というのはトマトの品種ですか? だとすれば
お薦めはサンマルツァーノ、、、要するにイタリアの細長トマト
ですね。ソースが美味いので、パスタが変わりますよ。

 トマト以外で重宝なのは、万願寺唐辛子。これは次から次と
出来て、じゃこと炒め煮にしたり焼き浸しにしたりで一夏食べら
れます。あとは、サンチュ(かきちしゃ)ですね。これは大きく
なった外側の葉を掻き取りながら長期間利用出来ますね。











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