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フランスの味覚 ブロム

カテゴリー: 料理:貝類

FrenchOyster4.jpg
   このカキを見て、「おぉ、ブロムだ!」と直ぐに分かった方は、相当のカキ通と言えましょう。そのとおり、これはいわゆるフランスガキと呼ばれる本来ヨーロッパの大西洋岸に分布するカキなんです。宮城でもごく少量ですが、養殖されています。

 

 このカキの本場はやはりフランスだったのですが、今から90年ほど前に病気による大量へい死が発生して、激減してしまいました。その後、日本のマガキを導入してカキ養殖を復興させましたが、このブロム(フランスガキ)は今でも貴重品なのです。そして、大部分のフランス人は日本から渡ったマガキをフランス本来のカキと思い込んでいます。^^

 


 

 

 

 

 

 

 

 フランスガキが日本のマガキと大きく違うところは、その形状です。まん丸で平たくて、煎餅のようです。川原で石投げをする時、水面でよくジャンプしてくれそうな形でもあります。^^
FrenchOyster1.jpg
 その形状から、日本名はヨーロッパヒラガキと名付けられています。マガキよりも外海の海水を好みますので、松島湾のような内湾ではなく、三陸沿岸が養殖に適しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 貝柱の位置がマガキと微妙に違うので、殻を開けるのに多少手間取りました。
FrenchOyster2.jpg
 マガキですと1分間に6個のペースで剥くことができるのですが、これには、1個開けるのに1分近くもかかってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 殻を開けるとやはり身も平べったいのです。マガキのころんとした身とは大部異なります。
FrenchOyster3.jpg
 色合いもややベージュがかって、縁辺部も茶色です。貝柱の形も円形ではなく、曲玉風。

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、肝心のお味ですが、、、、かなり渋いですね。15年ぶりくらいで頂きましたが、やはり、この渋みは舌に効きます。
FrenchOyster5.jpg
 白ワインと一緒に口にすると、この渋みも多少、緩和されますが、やはり、舌に残ります。イワガキにも、これと共通する渋みを感じることがありますが、フランスガキは例外なく渋いです。フランスの食通はこの渋みが堪らないのでしょう。この渋みに慣れて、これが美味しく感じるようになるまでには、あと30個ばかり食べる必要がありそうです。^^

 

 

 

 

 
 

 

 

 15年ぶりに頂いたブロム(フランスガキ)、忘れかけていた渋味が舌に蘇りました。渋味の向こう側にある甘味旨味はマガキと同様に感じました。生食以外にもシャンパン蒸しクリーム煮も美味しいと聞きますが、勿体なくてねぇ。。。^^  たとえ大量生産されるようになっても、このカキは居酒屋で食べるのではなく、やはりレストランオイスターバー白ワインとともに楽しむのが一番合っているように感じますね。

 

 

 

 

 

 

 

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