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【村田町】乾坤一とそら豆

カテゴリー: 紹介:加工食品・調味料

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  そら豆を求めて村田町に来ていますが、村田インターそばの物産交流センターから町役場の方に少し歩くと、が建ち並ぶ商店街に行き当たります。村田町は江戸時代に仙南地域で盛んに栽培された紅花を集出荷する基地として栄え、江戸や遠く上方にも荷を送っていたそうです。地図を広げると分かりますが、村田町は山形と奥州街道の大河原を結ぶ街道と仙台へ向かう街道の分岐点なんですね。山形に次いで伊達藩も紅花の栽培を奨励していたそうで、奥州仙台紅花として高い品質が評価されたとのことです。紅花商いで財をなした村田商人は街道筋にを構え、京や大坂からの帰り便で呉服や陶芸品、掛け軸や人形などとともに京文化もこの地にもたらしました。

 

 

 

 


 

 

 

 

 蔵の町並みとして村田町が土蔵や屋敷の保存に努力しています。
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 村田町は全国京都会議にも加盟して、小京都村田を名乗っております。小京都を名乗るには京都と似た景観や環境、京都とつながりや伝統産業などの存在が条件になるそうです。現在、50弱の市町が小京都を名乗っており、宮城県では村田町の他に大崎市岩出山が全国京都会議に加盟しています。

 

 


 

 

 

 

 

 

 豪勢な造りの土蔵が商店街の所々に散在します。
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 惜しむらくは、それぞれの土蔵の由緒や往時の商売についての解説がないこと。過去には繁盛した村田商人の蔵です。どれも似た造りですが、それぞれの歴史があったはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 小京都を名乗っては降りますが、京都と違うのは歴史的な建物が眠っていることです。
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 この蔵は村田商人やましょう記念館として、見学が可能ですが、役場に予約する必要があるそうです。このように立派な表門と蔵が併設されているのが村田の町並みの特徴です。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 眠っているがほとんどの町並みで、今でも立派に商いをしているがいくつかありました。
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 雑貨屋さんのかねしょうさんとコスメティックの丸恵さんです。雑貨店は蔵とまったく違和感なく融合していますね。コスメもモダンと伝統を上手く組み込んでいます。どちらもすごくいい雰囲気。全部の蔵がこのように何かの商いをしてくれるともっと町並が活き活きしてくるのになぁ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 商店街に2ヶ所ある蔵風の厠。駐車場やトイレの整備はしっかりしています。
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 町に入ったところから、駐車場への誘導にもう少し配慮が欲しいところです。トイレは衛生的で好印象でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ではありませんが、こちらの松風食堂さんも味わいが深いですね。
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 山形に向かう時間が近づいてきましたので、訪問できなかったのが残念です。窓に貼ってあるメニューによりますと支那そば500円、大盛支那そば600円、特製支那そば700円の3種類だけでした。ますます、後ろ髪が引かれます。^^

 

 


 

 

 

 

 

 

 さて、急ぎ足で最終目的地の大沼酒造店さんへ向かいます。。。。。ありゃ、閉まってる。
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 こちらは普段は開店しており、お酒も販売しているのですが、あいにく定休日だったようです。

 

 


 

 

 

 

 

 

 言わずもがな、大沼酒造店さんのブランドは乾坤一です。正徳2年(1712年)の創業と言いますから、約300年も酒作りを続けてきたことになります。
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 庄内人さん情報ですが、乾坤一いぬい・しんいちと読まれた方がいたそうですが、もちろんけんこんいちですよ。^^ この乾坤一の名は明治時代に初代宮城県知事の松平正直氏より拝受したものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 見え難いのですが、庵看板には、上もろはくと書いてありました(クリックで拡大します)。右は表門から続く中の様子。石畳と木塀がよい風情ですね。
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もろはくというのは漢字で書くと諸白で、麹米も酒米もともに精白した白い米を使って醸造した当時の高級酒のことですが、現在の清酒と同じくらいだったそうです。上もろはくですから、その中でも高品質を誇ったのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、乾坤一大沼酒造店さんを目指してきたのですが、お休みでは仕方ありません。この商店街の酒屋さんを探し回りますと、山専酒店に巡り会いました。
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 さすが、村田町の酒屋さんです。乾坤一ファミリーがずらりと並んでいます。何とか、大沼酒造店さんの本拠地、村田町で乾坤一を入手することが出来ました。^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 今夜は村田町の名産、乾坤一と旬のそら豆でハッピーな晩酌ですよ。
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 今宵は村田の水と土が育んだ酒肴をとことん堪能いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 地元の米と水を使って醸した美酒、乾坤一。ササニシキの優しい甘味が魅力です。
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 特別純米酒ですが、4合1260円です。ふわっとした軽い甘味に続いて、キリッとした辛味が追従します。総じて潔く消えゆく味わいは食中酒としても適しているのではないでしょうか。価格以上の味だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 村田町名産のそら豆は莢ごと素焼きにして旨味を封じ込めて加熱します。
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 これが、茹でるのと違って、野性的な風味を残したまま甘味を引き出してくれます。この季節限定の旬味に体も喜んでいるのがわかります。^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 正直、今まで村田町のことをあまりよく知りませんでした。実は紅花商いを軸に京や江戸と山形、仙台を結ぶ重要な物流の拠点だったのですね。その名残を商店街のに見ることができます。村田町小京都を標榜して保存や環境整備に力を入れているようですが、のほとんどが活用されていないこととそれぞれに解説がないために、ただの流し見に終わってしまうのが勿体ないですね。それと、走り抜ける車にビクビクしながらの見学も好印象を得られません。せめて、休日には歩行者天国にして、閉ざされたでも何かの商いをやってくれれば、もっと京都に近づくのではないでしょうか。
 

 

 

 

 

 

 

 

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shima

URL | [ 編集 ] 2009/06/22(月) 16:57:14

私も最近の日本酒は「乾坤一」一本槍です。価格も手ごろで、飲み口もいいですね。
松風食堂も行った事が無いので、かなり気になります。

びーえむあい

URL | [ 編集 ] 2009/06/22(月) 19:49:53

あららShimaさんご無沙汰です

松風食道気になりますよね、かなりインパクトのある親父さんがやってるようなのですが‥
バイクで走りたくてもこの雨、雨、雨、

村田、いい味だしてる街ですよね、好きですねー
ここに行く道中も好いこーすがあるんですよ‥

サエモン

URL | [ 編集 ] 2009/06/23(火) 05:41:58

  Shimaさん お久しぶりです。

 乾坤一、いいですよね。あの値段であれだけ
美味しければ御の字です。白石の蔵王も値段の割りに
美味しくて、飲み心地もよいですね。
 私は酒は料理の後に付いてくる物であって、主役より
目立つ酒は苦手なんです。だから、サラリとした純米か
本醸造までです。

 松風食堂。。。相当変わったおじさんがやっているとか。
味の評判はともかく、これだけを求めて行く価値もありそうです。^^

サエモン

URL | [ 編集 ] 2009/06/23(火) 05:46:52

  びーえむあいさん おはようございます。

 是非、松風さんに突撃してみて下さい。
ちょっと気になったのは、お店のとなりで軍歌ガンガン
ならして、たたずんでいる老人がいました。

お店を除くと睨まれました。まさかこの人がご主人???












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