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お盆にも三五八漬けで冷たい一品

カテゴリー: 料理:野菜・果物

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  前の二つ記事で宮城のお盆に定番な精進料理ずんだ餅おくずかけなどをご紹介しましたが、今回は以前よりずっと考えてきたみちのくの漬け物、三五八を使った夏向きの冷たい前菜を作ってみます。もちろん、お盆でも頂けるように、植物性の食材だけを使った精進料理です。

 

 


 

 

 

 

 

  色々試してみて、人にも薦められると判断したのが、これらの食材です。
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 あぶかもさんや壽丸さんのように塩麹派の方々が絶賛する豆腐を始め、試行錯誤から発見したコンニャク、菜園の夏野菜、オクラ、ナス、プチトマトです。

 

 

 

 

 

 

 

 

  これは冷蔵庫にいつも保管してある三五八床です。作り方はこちらをご覧下さい。
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 普段はこのストックからナイロンバッグに一部を取って、その中で食材を漬けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ナスは皮を剥き、オクラは軸に近い硬い部分を削ぎ取っておきます。コンニャクは適当に薄切りにします。
358shoujin3.jpg
 これらは全て漬け込む前に茹でて熱を通し、よく冷ましておきます。コンニャクは茹でることで臭みが消えます。

 


 

 

 

 

 

 

  プチトマトは以前そのまま漬け込みましたが、ぜんぜん味が染みませんでした。
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 そこで湯剥きして漬けてみたのですが、よい具合に漬かることが分かりました。

 

 

 


 

 

 

 

 

  漬け込み前の下拵えが終わった食材です。
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 豆腐だけは水気を切って、適当に切っただけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  これらを三五八床に埋めていきます。漬け込み時間は豆腐は1日でもよいのですが、野菜や薄切りのコンニャクは一晩(半日)で良いでしょう。
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 今回は量が多いのでストックに直接漬け込みます。それに野菜の場合は何回か漬け込むことができますので。

 

 

 


 

 

 

 

 

  漬け上がった夏向きの三五八冷製。三人前を盛り合わせてみました。
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ガンガンに暑い日は、氷水を張った鉢に浮かべると涼味たっぷりで良いかも知れません。ただ、長時間浸しておくと水っぽくなるので要注意です。

 

 

 

 

 

 

 

 

  銘々に取り分けるとこんな感じでしょうか。
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 結構、味付けもしっかりしていますので、一人前の量は大体こんなもんでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 今晩は三五八漬けの前菜をスターターにして酒を飲みます。白い陶器の酒器(小久慈焼)は先日、盛岡ちょろりさんご夫妻より賜ったものでございます。
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 麹を使った三五八漬けを肴に麹の力で出来た日本酒を喉に流し込みます。合わないはずがありません。

 

 

 

 

 

 


 試行錯誤で辿り着いた三五八漬けの夏向き前菜ですが、塩麹でも美味しい豆腐は当然ながら、三五八でもコクのある旨味が加わります。これは、豆腐自体が美味しいことも大切です。野菜類は生で漬けると漬け物ですが、茹でた野菜を漬け込むと料理っぽくなりますね。茹でナス三五八もこれほど合うとは予想外。意外な美味しさはコンニャクで、少し脱水されて弾力が弱まり、の風味と甘味が染み渡って、乙な酒肴となっています。さらに、プチトマトはもっと驚きで、の甘味と酸味が合わさってフルーツのような味わいとなっています。この三五八との意外な出会いシリーズは今後も探索していきたいテーマです。

 

 

 三五八漬けの床をまともに作ると、ちょっと大変ですが、入門編には市販の素もあります。これで、はまったら、を使って本格的に作るとよいでしょう。市販の素こちらをご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

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ちょろり

URL | [ 編集 ] 2009/08/13(木) 05:50:32

サエモンさん、おはようございます。

小久慈焼、早速使って頂き有難うございます。^^

サエモンさんは行事ごとに伝統的な料理をしっかり作っていますね。
すごいなあ。しかも毎回料亭のような出来栄え。
早くお店出して下さい。^^

サエモン

URL | [ 編集 ] 2009/08/13(木) 21:22:48

 ちょろりさん おばんです。

 小久慈焼、ありがとうございました。
実は各種の焼き物の中でも、形的に片口が
大好きで色々集めておりました。
 頂いた片口はサイズ的にも和風のタレや
すき焼きの割下などを卓上で使う時にもピッタリです。

 私の料理はあくまでも素人のままごとですので
お金の取れる料理ではありません。ですので、
サークル活動のような食べる会や仲間内の出張板前
でしたら、やってみてもいいなかと・・・

玉子

URL | [ 編集 ] 2009/08/15(土) 04:59:55

おはよー!
 いっつも すんげーお料理作るね~! ん!?来てくれるって??

アタイんち毎日来てくれても エエよ~。 
 ウチのボロさんに 美味しいお料理いっぱいご馳走してね~!

サエモン

URL | [ 編集 ] 2009/08/15(土) 07:25:17

  玉子さん おはよー

 んだね、出張板前なら交通費と材料費でやってもいいよ。
できれば、10人くらい集まれば安くできるんだけどね。

 しかし、岡山のボロさん家までの交通費あったら、相当
いい物食べられるよね。^^

abukamo

URL | [ 編集 ] 2009/08/20(木) 15:29:45

サエモンさん、こんにちは。遅いコメントですみません。

なんとも涼しげな料理ですね。
こんにゃくはどこかで塩麹炒めというのを見たことがありますが
漬けこむなんて思ってもみませんでした。
プチトマトも湯むきすれば良いんですね!
これは是非真似してみないと。楽しみが増えました。^^

先日、麹に関する本を2冊買いました。
1冊はちょっと専門的すぎたのでわかるところだけ拾い読み。
もう一冊は麹を使った実用書です。
麹ってほんと奥深いですね。じっくりつきあっていきたい素材です。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2009/08/20(木) 21:18:28

  abukamoさん こんばんは。

 麹を使った料理を色々探索するのは楽しい
ですね。麹は奈良時代には既に蒸し米に生える
カビの中から分離され、各種の発酵料理に使われて
いたそうです。日本人の食文化の根元でもあります。

 このような素晴らしい技術を工場だけではなく、
家庭でも普通に使い続けて行きたいですね。

 麹を使った実用書は面白そうですね。是非、ブログで
ご紹介下さい。











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