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若手シェフ料理コンテストに武田さんちの黒ソイが・・・

カテゴリー: 外食:その他

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  以前、ご紹介しました牡鹿半島のこだわり養殖クロソイの生産者武田さんから、震えた声で電話が入りました。なんでも、全日本司厨士(西洋料理のシェフ)協会主催の若手シェフの料理コンテストがあり、その食材として武田さんのクロソイが選ばれたらしいのです。仙台市内のホテルや料理店からも引き合いがある高品質のクロソイですので、この度、めでたく推挙されたのでしょう。コンテストの会場に招待されたらしいのですが、付いてきてくれと言うのです。もちろん速攻でOKしましたよ。^^

 

 この料理コンテストは今回で第7回目。30歳未満のジュニア・シェフが2名1チームとなり、ブラックボックスに隠された食材を使って、腕を競うものです。前日に食材が開示され、1時間以内に前菜・メイン・デザートのメニューを作成し、翌日朝までにレシピを書き上げ、9時から15時まで調理を行います。ほとんど徹夜で2日間闘うそうです。コンテストのサブタイトルが【世界に羽ばたくジュニアシェフの登竜門ブラックボックス料理コンテスト仙台大会】・・・すごいですね。実際、審査員には世界司厨士連盟公認の国際ジャッジも入っておられます。この名誉あるコンテストにおいて、武田さんのクロソイは前菜に使われることになりました。

 

 

 

 

 

 会場となる北仙台の勝山学園宮城調理製菓専門学校です。激しいバトルを予想させる雲行きです。
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 実はこちらにお邪魔するのは初めてですが、この学校の出身者は県内を初め全国で広く活躍しています。

 

 

 


 

 

 エントランスの校章も欧州の王室のようです。1962(昭和37)年の開校です。
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 本日の料理コンテスト、英語で言うとCulinary Challenge in SENDAI 2009だそうです。Culinaryって、料理のという形容詞なんですね。恥ずかしながら知りませんでした。キュリナリーと発音するのかと思ったら、会場ではみなさんカリナリーと言ってましたね。あと、AJCAAll Japan Chefs Associationのことです。

 

 

 


 

 

 会場に入りますと、調理を終えた若手シェフは、神妙な面持ちで表彰式の開会を待っていました。
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 2名1チームが8組で調理が競われたそうです。

 

 


 

 

 

 会場には使われました宮城県産食材が展示してありました。
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 武田さんのクロソイは全部使われてしまったのか、テーブルにはありませんでした。

 

 


 

 

 

 こちらがコンテストの作品です。手前からクロソイの前菜、宮城野ポークのメインディッシュ、デザートの順に展示してあります
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どれも美しく盛り付けてあります。審査結果発表が始まりますので、鑑賞は後にじっくりしましょう。

 


 

 

 

 

 4人の審査員と大会関係者の皆さまです。
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 調理・食品業界の重鎮がお揃いで、こちらが緊張してしまいます。^^

 

 

 

 

 

 

 本大会の協賛をされている高瀬物産株式会社の高瀬社長(左)と会場となりましたの宮城調理製菓専門学校の伊澤校長(右)よりご挨拶があります。
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 ご両名とも選手の健闘を讃え、今後の調理界の展望を解説しておられました。

 


 
 

 
 
 

 

 

 主催者を代表いたしまして全日本司厨士協会宮城県本部の深見会長早坂大会実行委員長のご挨拶が続きます。
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 この大会で受賞することはタレントやスポーツ選手の新人賞のようなもので、獲得するチャンスは短く名誉ある受賞とのことです。

 

 


 
 

 

 

 さて、次々と審査結果が発表されていきます。
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 各選手は緊張して発表を聞いています。こちらにまで緊張が伝わってきます。

 

 

 

 

 

 

 その結果、栄えある総合第1位となったチームは仙台エクセルホテルの新田・佐藤ペアでした。
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 なんと、お付き合いさせて頂いている石川料理長のところの若手シェフではありませんか。お祝いのメールをすぐに打たせて頂きました。

 


 

 

 

 


 

 さて、お待ちかねの作品の数々、じっくり鑑賞いたしましょう。武田さんのクロソイを使った前菜をご紹介します。敬称略で失礼いたします。
 

 

 総合第1位(宮城県知事賞)
   仙台エクセルホテル (新田貴広・佐藤義典)
      
黒そいのポーピエット 野菜のギリシャ風を添えて
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 ポーピエットは詰め物をして巻いた料理のことで、巻物感覚が日本人にも共感がありますね。
 

 

 
 

 

 

 総合第2位
  仙台ターミナルビル株式会社 (佐伯泰成・大矢圭亮)
    
黒ソイのムース マヨネーズソース
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 このムースは非常に弾力があり、蒲鉾のような足が感じられます。


 

 
 

 

 

 総合第3位
  仙台国際ホテル株式会社 (高橋良禎・淀谷友久)
    
クロソイとそのジュレ、ポロ葱のムースと共に・・・
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 いかにも前菜らしい爽やかな逸品。さっと加熱したクロソイの切り身がゼリーで寄せられています。

 

 

 

(左)野菜のサラダと魚のムース2種のソース
              (石巻グランドホテル:渥美誠光・布施晃宏)
(右)黒ソイのテリーヌとアジのムース菜園風(仙台ホテル:石井裕也・千葉心)
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(左)黒ソイのタルタルとアボガドのムースガトー仕立て
             (ゲストハウスウインザー:梁川亮・小松広宜)    
(中“黒ソイ”のカルパッチョとコンフィ レモン風味のヴィネグレットで
             (秋保リゾートホテルクレセント:吉田陽仁・阿部菜津美)    
(右) 黒ソイのパテと野菜のゼリーよせ
             (株式会社金原本館芙蓉閣:澤本裕・石山倫之)
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 宮城野ポークを使ったメインディッシュのアルバムに指定おきますね。クリックして拡大してご鑑賞下さい。調理したチームは上の前菜と同じ順序です。


左から ・豚ヒレ肉のアン・クルート 椎茸の香りとバラ肉の赤ワイン煮込み
     ・豚フィレ肉の香草パン粉揚げ トマトソース 豚バラ肉ロースト
               マスタードソース
     ・豚フィレ肉の香草入りポーピエットとバラ肉のブレぜはちみつ風
     ・
豚ヒレ肉のソテーと豚バラ肉の煮込み野菜添え

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左から ・豚バラ肉の軽い煮込みと豚フィレ肉のキャベツ巻き
     ・黒ソイのタルタルとアボガドのムースガトー仕立て 豚ヒレ肉の
      ロティと豚バラ肉のブレぜ
     ・宮城のポークを2種の調理法で
     ・
豚、2種の味わい マスタード風味のソース

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 さて、表彰式が終了し、レセプションに移ります。 こちらでは審査用とは別に大皿に盛られた作品が試食できるのです。前菜も大皿に盛り付けますと同じ料理でも雰囲気がずいぶん変わりますね。
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 正直言いますと、試食もあると伺っていましたので、のこのこ付いて来たのです。^^ どれも大変美味しくて、上手くコメントできませんが、やはり日本人からしますと新鮮な魚はムースやテリーヌにまで調理しないで、生の食感を活かしつつ、素材の個性が舌で感じられる料理が体に合います。その点からするとエクセルホテルチームの黒そいのポーピエットは実によく合致する料理で審査員からも好評だったのではないしょうか。

 

 

 

 
   
 

 

 進行役のAJCA宮城県本部の鹿野料理長より、クロソイの生産者として武田さんが突然紹介され、コメントを求められました。
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 さすがに武田さんもビックリ仰天。引きつりながらも、今後とも美味しいクロソイ作りに励んでいきます。と一言。

 


 

 

 

 

 最後には出場した若手シェフと大会関係者の集合写真撮影です。
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 優勝したエクセルホテルチームはさっそくマスコミの取材を受けていました。

 

  

 

 

 

 

  武田さんのクロソイを通じて、貴重な経験をさせて頂きました。残念ながら調理の過程は見学することは出来ませんでしたが、若手シェフが腕によりをかけた作品の数々、目と舌を堪能させて頂きました。受賞された皆さまおめでとうございます。これからも日本を代表するシェフになって世界に羽ばたいて下さい。優勝されたエクセルホテルチームはその上司である石川料理長の食材への探求心をよく受け継いでくれており、大変嬉しく思いました。これからのご活躍をご祈念いたします。

 

  

 

 

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