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【大崎市古川】尹呂葉(いろは)の鶏チャーシュー麺

カテゴリー: 外食:ラーメン

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  前記事に続きまして、古川のフードテーマパーク醸室からお送りします。 醸室は200年以上も続いた古川の豪商、旧橋平酒造店の蔵群が改修復元されて、平成17年6月にオープンいたしました。敷地の南西側には緒絶川が流れ、しっとりとした景観を楽しむことが出来ます。


   

 

 

 

 


 醸室の南角には、緒絶橋(おだえのはし)が架かっておりますが、これがなんと、後拾遺和歌集に詠われているとか。
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  ちっとも知りませんでしたが、左京太夫藤原道雅の歌で、



      みちのくの をだえの橋や 
       是ならん ふみみふまずみ 
        こころまどはす


 

    というのがあるそうで、橋の袂にはこの歌碑が建てられていました。さらに、調べていきますと、緒絶の橋には、嵯峨天皇の寵愛を受けていたおだえ姫が、皇后の嫉妬から左遷され、失望した姫はこの橋から入水して果てたという悲話が伝えられ、緒絶の橋は古くから悲恋の歌枕として多くの歌に詠み込まれたそうです。


  
  

 

 

 

 

 緒絶橋の直ぐ隣は醸室の母屋と呼ばれる建物で橋平酒造店さんや郷土料理のはっと食べさせる味処あらいさんが入っています。ここは醸室の南角で、外の通りに面して店が開いています。
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 母屋の正面には、上諸白と書かれた立派な庵看板が掲げられています。上諸白とは麹米も酒の素になる蒸し米もともに精白米を使っているもので、当時の高級酒を示します。この母屋の橋平酒造店さんでは現在、醸造は行っていませんが、委託醸造による自社ブランドの酒は買うことができます。

 

 

 

 


 

 

 母屋に連なる建物には、中華そば尹呂葉(いろは)さんが入っています。
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 車で通り過ぎると、何のお店かちょっと分かりませんね。

 

 

 

 

 

 尹呂葉さんは岩出山の有名店いろは食堂さんの息子さんがやっているとのことです。
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 いろは食堂というと、あの勝気な女将さんが思い浮かびますが、こちらの方もあの感じなのでしょうか・・・。古川周辺にはいろは食堂さんの支店が他に2軒ありますが、こちらが最も本店に近いと評判です。

 

 

 

 


 


 店内はちょっと狭苦しいテーブル席と一転紅殻の襖が粋な座敷が広がります。
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 お冷を運んできたのは、優しいお姉さんで一安心。ゆっくりお品書きを拝見させて頂きます。本店だとここで漬け物が出されるんですよね。

 

 

 

 


 

 

 自家製麺の中華そばがベースでしょうけど、塩や味噌があったり、餃子やコロッケもあって、バリエーションは本店よりずっと多いですね。ただ、本店のような排骨の乗った特製いろはらーめんはないようです。
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 半中華そばもあって、何軒かハシゴを企てている向きには有り難いですね。

 

 

 

 

 

 さて、本日は名物の鶏チャーシュー麺を頂きます。塩も捨てがたい魅力があったのですが、本店との違いを確かめたかったので醤油味を選択しました。
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 それにしても、見事な鶏チャーシュー。全部で7枚も乗っています。スープは本店同様、醤油がくっきり際立つ味わいで、鶏ガラのベースにほんのり魚の香りを感じます。

 

 

 

 

 


 鶏もも肉がきっちりと醤油味で煮込んでます。
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 厚みもあり、味付けも濃いので、がっつり食べた感覚が残ります。

 

 

 

 


 

 

 

 麺は本店と同じ、色白の細ストレート。最初、食べた時は、冷麦のようで、なんじゃこれはと思ったのですが、すっかり虜になりました。^^
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 なんて言ったらよいのか、ぷりんとした腰があるわけではないのに、小麦の麺を食べている実感が強い不思議な麺です。 

 

 

 

 

 醸室尹呂葉さんは岩出山本店のすっかりコピーじゃなくて、独自のメニュー開発もおこないつつ、麺やダシのような基本的な部分はしっかり伝承しているようです。よく型破りという言葉を耳しますが、を習得した上でその技法を破っていくから型破りなんですね。基本も出来ないで外れていくのは、ただの破りです。。。って、本当? ともかく、基本の味を受け継ぎつつ、オリジナルのメニューを広げていく息子さんの姿勢は正しいでしょう。初めて、この店の前を通り過ぎた方は駐車場もなく、入りにくいと思われるかも知れませんが、食のテーマパーク醸室の一角ですので、共用駐車場が使えます。ただ、醸室の中からは入れないのが、見学者には少し不満かも知れません。


 

 

 

 

中華そば尹呂葉(いろは)


  • 所在地  :宮城県大崎市古川七日町3-10
  • 電話 :0229-24-8230 
  • 営業時間 :11:00~19:00(土日~20:30)※スープがなくなり次第終了
  • 定休日    :不定休
  • 駐車場    : あり(共用)

 

 

 


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庄内人

URL | [ 編集 ] 2009/09/12(土) 15:02:26

醸室がオープンして間もなくの頃、
私もココで鶏チャーシューいただきました。
美味しかったんですが、私には少ししょっぱかったです。
今回はいかがでしたか? 
県北はやはり味付けも濃いめなのでしょうか。

あ、今日はヨロシクでーす。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2009/09/12(土) 16:55:14

  庄内人さん お元気でがんすか

 そうなんです。少し醤油の味が強いのが特徴かも知れません。
岩出山の本店もそうですから。鶏もきっちり味付いてます。
あまり慣れてはいけないのかも知れませんが、ああいう味も
たまにはある種の刺激になってよいものです。

  ばんげまだの











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