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【秋田県横手市】奮戦記:B-1グランプリ in 横手(前編)

カテゴリー: 外食:その他

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  今年で第4回目を迎える全国的食のイベントB-1グランプリが秋田県横手市で開催されました。B-1グランプリとは、今さら言うまでもないのですが、ご当地B級グルメの人気を競うイベントで、割り箸の投票によって毎年グランプリを決定しております。過去の大会は八戸、富士宮、久留米の順に開催され、今度で東北地方は2回目。グランプリは富士宮焼きそばが2回、厚木シロコロ・ホルモンが1回獲得しております。

 

 

 個人的には、歴史的伝統的郷土料理と昭和期以降のジャンキーないわゆるB級グルメがごっちゃにされてしまうのに若干抵抗があるのですが、このまま放置すれば絶滅する危惧がある郷土料理を復活普及するチャンスでもありますので正直、大きな期待もあるのです。それに、滅多に食べられない遠方の食べ物が一ヶ所で味わえる魅力もありますし。時として、理念より食欲が優先することもあるものです。^^

 

 

 今年はみちのく秋田での開催ということもあり、東北地方からは5団体が自慢のご当地料理を担ぎ上げての参戦です。我が宮城県からは登米の油麩丼が初出場です。さらに、B-1のお名残イベントとして、9月21日には、石巻焼きそばがエキシビジョンながら初参加します。こちらには行けなかったのですが、20日にバスツアーでBー1に行って参りましたので、ご報告いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 この度もお得な格安バスツアーです。横手往復+1000円の食事チケット付きで4000円からお釣りが来ました。^^
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 バスツアーの魅力は当たり前ですが、自分で運転しなくてよいこと。お酒も飲めるし、疲れたら眠ることも出来ます。年間4~5回は利用していますね。


 

 

 

 

 

 

 

 

 車内で1000円分の食事チケットが配布され、会場内でのルールや最新情報がアナウンスされました。
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 会場内では現金は使えず、通貨はこのチケットのみ。もし、不足したら会場でも買えるとのこと。今大会は2会場制で出場26団体は秋田ふるさと村会場横手市街地会場のどちらかに振り分けられます。両会場間は10分間隔で運行する巡回バスで移動可能です。我々のバスは秋田ふるさと村会場に駐車する予定です。なお、滞在時間は3時間、すべての食欲、体力、英知をこの3時間に結集させます。^^

 


 

 

 

 本日の作戦は、やはり、みちのくの食べ物を応援したいので、会場内の東北勢を巡り、その後、時間があれば、他の地方も回ってみようというものです。ただ、歴代グランプリの富士宮焼きそば厚木シロコロ・ホルモン数時間待ちとの情報が入っていますので、これに並んだら全てがパァ~になってしまいます。チームを組めば、同時に並べるので効率が良いのですが、悲しいかな、今回は一人旅。隣席の方々は、みちのく以外の物を食べると言っているし、こりゃ~単騎での厳しい戦いが予想されます。 

 

 

 

 

 それにつけても、バスツアーで元気なのは、いつも中高年のご婦人方。遠くの席からもおしゃべりが勝手に耳に入ってきます。
 
  

 

  つんころホルモンす?どんなんだべ。
  (白くてコロッとした厚木のシロコロ・ホルモンです。)

  

 

  すそのギョーザっつぅな、ちっとスソの香りすんだべね。
  (紫蘇ではなく、裾野市の餃子です。)
  
  

 

  ゼリーフライすや。ちもちわりぃーこだ。
  (行田のオカラ入りコロッケです。ゼリーを揚げたら爆発します。)

 

 

 体力と気力を温存するために、少し睡眠をとっておこうと思ったのですが、最後まで寝られませんでした。^^

 


  


  

 

 

 仙台を8時に出発し、しばらく順調な旅を続けて降りましたが、やはり、予想通りの渋滞に巻き込まれました。
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 特に横手インターの数キロ手前からは完全に牛歩状態。遠くに会場の秋田ふるさと村が見えているのになかなか進みません。時間だけは刻々と進み、既に12時を回っています。車内ではお目当ての料理が売り切れるのではないかとの悲壮感が漂い始めます。


 

 

 

 それに追い打ちをかけるように添乗員さんから、「今、入ってきた情報によりますと、巡回バスも大変混んでいて、乗るのに1時間待ちとなります。 」・・・・・・・  一同 (゚Д゚;)ガーン
 

 泣きっ面に蜂どころではなく、ほとんど石臼ですね。とても2会場を往き来する時間はありません。作戦を変更し、ふるさと村会場に全勢力を結集します。ふるさと村会場の東北勢は、青森の黒石つゆやきそば八戸せんべい汁、秋田のあいがけ神代カレーだけです。これで、宮城の油麩丼横手焼きそばを応援することは出来なくなりました。ふるさと村会場より健闘を祈ります。

 

 


 

 

 

 

 

 大幅に遅れて、12時半の到着。これから3時間、秒刻みで作戦を展開します。すでに各ブースには長蛇の列。
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 右の光景を見て、少し弱気になりつつも、駆け足で会場に突入です。戦闘開始~!!

 

 

 

 


 

 

 

 まずは、青森の黒石つゆやきそば。これも30分待ちです。このペースで行ったら、一体いくつ制覇できるのだろう・・・。
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 最近、東北地方の焼きそばが頑張ってますね。先週、12・13日にやきそばサミットin黒石2009が開催され、黒石つゆやきそばの他に横手やきそば、石巻茶色いやきそば、なみえ焼きそばが参加したそうです。これらを東北4大焼きそばとも言うそうな。

 

 

 


 

 

 

 

 これが、黒石つゆやきそば400円。なんと出来たての焼きそばを和風のつゆに入れてしまうのです。
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 この怪しい焼きそばは黒石では昭和30年頃には出現していたそうですよ。具には天かすと葱だけが乗り、ちょっとプアーな感じもしますね。以前より大変気になっていたのですが、実は食べるのは初めてなんです。

 

 

 

 

 

 

 麺は幅広の平打ち麺で干しうどんのような感じ。噛み応えのある力強い麺です。
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 面白いのはスープ。ソース味のスープなんて今まであっただろうか。違和感はあるけど面白い味です。天かすが全体を良くまとめています。これは奇抜だけど個性的でしかも庶民的、B級グルメにぴったりの逸品です。ただ、香ばしさが命の焼きそばを汁に入れてしまう矛盾を気にする向きには素直に味わえないかも知れません。ソース味の肉野菜炒めを和風出汁に入れて、それに茹でたこの麺を入れた場合との違いを確認したくなりました。^^

 

  


 

 

 

 

 

 続きまして、同じく青森の八戸せんべい汁300円。これはよく知っている料理ですが、みちのく人として応援します。
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 ブースは色々賑やかな飾り付けがされています。大鍋に柄杓を付けて、ま汁ガーZだって、かなり遊んでますね。でも、ちょっと、自爆気味。^^

 

 


 

 

 

 

 

 せんべい汁にも色々種類がありますが、こちらのは醤油味で野菜が主体の汁に煎餅が入ります。
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せんべい汁はやや硬めの南部煎餅のような鍋用煎餅(おつゆせんべい)を汁に入れたものです。煮込むうちにふやけて、フワフワ、シコシコと独特の食感が産まれます。東北以外の方の目には相当珍しく映るはずです。果たして、どのような評価が下されるか楽しみですが、他のブースより行列が短いのが気になります。時間が掛からずさっとサーブできるからでしょうか。

 

 

 

 

 

 食べ終わると同時に、食器を回収コーナーに運び、次の列に並びます。ほとんど駆け足投票は使い終わった割り箸をまとめて取っておいて最後にするつもりです。これも作戦どおり、ちゃんとビニール袋を持参してました。初めのうちは、毎回、食器を捨てに行ってたのですが、これも時間が惜しいので、料理をゲットしたら、次の列に並び、立ち食いしながら待つという大変行儀の悪いこともしてしまいました。^^

 

 

 


 

 

 

 

 さて、ふるさと村会場の最後の東北勢は秋田のあいがけ神代カレーです。げげっ、45分待ちですか。機動販売戦隊神代カレンジャーが頭を下げながら列を巡ります。これは好感触ですね。
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 全国的にゆるキャラが主流の中、こういう戦隊キャラが珍しく感じます。デザインもあいがけのツートーンで悪くないですね。^^

 

 


 

 


 


 

 

 これが、あいがけ神代カレー300円。温泉卵も乗って、かなりCPも高いです。
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 この神代カレーはまだカレールーが販売される以前の昭和30年代初期、家庭で作られた小麦粉とカレー粉の白っぽいカレーとデミも使った今風のカレーを一編に楽しめる合いがけカレーライスです。いわば、創作型の料理ですが、温泉卵も乗っており、ちょっとリッチで、B級の上でしょうか。これは、文句なしに美味しいですよ。日本中の誰でもが好きな味です。上位進出は間違いなさそうです。

 

 

 

 


 

 

 

 

 最大の特徴は秋田名物の漬け物いぶりがっこ福神漬け代わりに添えられることです。
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 そうですよね。いぶりがっこがなかったら、どこのご当地グルメでもよくなってしまいます。いぶりがっこはそのまま食べると燻煙臭がかなり強いのですが、カレーと食べ合わせると不思議と良い塩梅の口直しになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 みちのくの参加団体を全部回った段階で、バスツアーで配布された1000円分の食券は使い果たしました。駆け足立ち食いで時間は意外と残っています。この後、食券売り場に駆け付けて、もう1000円分チケットを購入。って言いますか、1000円分綴りのシートしかないのですよ。「使い残しても、今月中なら横手市内の加盟店で使えますから。」って、フォローになってないじゃん。^^ 

 

 それと実は予約券を事前に購入しておけば、ほとんど待たずに食べられるのです。今回は食事券付きのバスツアーだったので、知ってはいましたが、そこまでする気にもなりませんでした。また、いつかみちのくB-1がやって来た時は、予約で行列を尻目にエレガントな振る舞いができそうです。^^ 


 

 

 

 

 さて、後半戦は明日の記事に続きます。

 


 

 

 

 

 

  B-1グランプリ in 横手 http://b-1gp.cande.biz/

 

 

 

 

 

 

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大名マーク

URL | [ 編集 ] 2009/09/22(火) 07:54:37

B-1グランプリ参加お疲れ様でした
ビールも飲まずに食べに食べたりですネ
これで予約券が有ったらどうなっていたやら(笑)

ここでB級グルメ情報
富士宮焼きそばはやまや本店に
静岡おでんと牛すじおでんは
Sジャスコに有ります
全部試しました(笑)
それなりにおいしいです

風写

URL | [ 編集 ] 2009/09/22(火) 21:21:42

おばんです
リンクスクラブにはわざわざ静岡おでんを食べるだけのためにバイクでツーリングに行く奴らがいます。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/daichyu32/view/200609
ETC割引が出来る前の話。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2009/09/22(火) 21:23:22

  大名マークさん おばんです。

 行ってきましたよ、修行に。^^ 本当に筋肉と胃袋が疲れました。
でも、予約券があったら、ただのゆったりとした出品料理紹介記事
で終わっていたかも知れません。

 富士宮焼きそばをまだ食べていないので、イメージ把握に今度
買ってきますね。情報ありがとうございました。m(..)m

サエモン

URL | [ 編集 ] 2009/09/22(火) 21:50:07

  風写さん こんばんは。

 まだ、旅の途中ですか?
本日、ちょっと山形に行って来ましたが、上り車線は
ずいぶん詰まってましたね。

 リンクスクラブのNORIさん、私と同じ臭いがします。
是非、今度ご紹介下さい。^^











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