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【秋田県横手市】奮戦記:B-1グランプリ(後編)

カテゴリー: 外食:その他

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  前記事に引き続きまして、B-1グランプリ in 横手秋田ふるさと村会場からのレポートです。大盛況のB-1グランプリ、長蛇の列が何本もでき、一つの料理をゲットするのに最低でも15分以上は要します。人気ブースは1時間以上が当たり前。それでも、ふるさと村会場の東北地方のブースは全て巡り、残された時間で他の地方の美味しいものを食べ歩きたいと思います。それにしても照りつける太陽はかなりきついです。駆け足行列で2時間近く、まったく座っていませんので体力もかなり消耗しています。


 

 


 

 

 

 

  バスツアーで配布された1000円分のチケットは使い果たし、販売所でもう1000円分を購入して再び戦闘開始です。
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 しかし、そんなに食べられるだろうか。もう既に腹7分目にくらいにはなっています。駄目だったら生ビールもこの券で買えるので飲んじゃおう。ビールは別腹。^^

 

 

 


 

 

 

 

 1時半も回り、ピークは少し過ぎた気配。もしかしたらと、一番人気の富士宮焼きそばを覗きます。
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 あ、やっぱダメですね。90分待ちです。これで集合時間になってしまいます。残された時間はなるべく多くの美味と出会いましょう。

 

 

 

 

 

 

 代替えというわけではありませんが、上州太田の焼きそばを行っておきましょう。これも日本3大焼きそばの一つですからね。
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自称ですが、日本の3大焼きそばは富士宮焼きそば(静岡)、太田焼きそば(群馬)、横手焼きそば(秋田)とされています。この太田焼きそばは関東地方ですが、かつて、東北地方からの出稼ぎ者が持ち込んだとも言われており、親近感があります。

 

 

 

 

 

 

 

 行列が進みブースに近づくと香ばしいソースの香りが鼻腔をくすぐります。
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 すでに腹7分目は食べているのに、この香りは再び食欲を蘇らせます。麺はやや太めです。具はキャベツだけしか見当たりません。

 

 

 

 

 

 

 

 太田焼きそば300円です。トッピングにダイスに切ったポテトの素揚げが乗りました。
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 やや、これは美味しいですね。麺が好みです。炭水化物に炭水化物のトッピングは鬼門ですが、カリッと揚げてあって、富士宮の肉かすや黒石の天かすのように良いアクセントになってます。

 

 

 

 

 

 

 

 デンプン系は辛くなってきたので、タンパク質系にしましょう。独特の個性が売り物の静岡おでんです。しずおかではなく、現地語でしぞ~かです。^^
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 もう、午後2時を回って、終了まで2時間を切っていますが、こちらのブースでは30分待ちでした。左隣の予約券専用引換所をご覧下さい。この差ですよ。事前に予約しておけば、難民キャンプの炊き出しの横で、特権階級の優越感を味わうことができます。 今に見ておれ、次回こそはきっと・・・。^^

 

 

 

 

 


 

 

 やっとゲットできた静岡おでん400円。む~、変わっているようで普通のような・・・。
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 パラリと振りかけてある青海苔と節粉が個性的です。ダシは具にも使われる牛すじがベースとか。左の半月型の練り物が有名な黒はんぺんですね。

 

 

 

 

 


 

 

 牛すじは関西の関東煮(かんとだき)にも使われるので、しぞーかおでん特有ではありませんが、大好物なんですよ。^^
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 でも、これは煮込みが足りなく、ゴリゴリでした。それとも、これがしぞーかの特徴なのだろうか。

 

 

 


 

 

 

 

 やはり、しぞーかおでんの特徴は黒はんぺんでしょうね。食べかけ、ごめんね、ごめんねぇ~。
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 はんぺんと言っても、フワフワではなく、いわゆる柔らかめのつみれですね。味は薩摩揚げのように甘味を感じます。宮城では白身のふわっとした蒲鉾を佳しとするので、これは馴染みにくいかも知れませんが、私は好きですね。青魚の野性味を感じますし、滋養も豊富です。

 

 

 

 

 

 

 

 ここで、大変なことに気付きました。〆に考えていた生ビールは400円なのにチケットは残り300円しかありません。ありゃ~、暑さと疲れのために集中力が切れてきたようです。現金で100円を足すわけにもいかず、かといって300円を捨てる勇気もなく、300円で短時間に食べられそうな物を探します。さすがに、お腹はもう10分目、なるべく水分の多いものはと・・・・。

 

 

 

 


 

 

 見つけました。大月おつけだんごです。カレー味のすいとんなので、何とかはいるでしょう。しかもあまり混んでいません。
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 おつけだんごは、元来、野菜を煮込んだ汁にすいとんを入れた物でしたが、今様にカレー味に仕立てたそうです。おつけだんごの語源には諸説ありますが、距離的に離れた群馬県嬬恋村にもおつけだんごがあるんですね。そうすると、大月だんごが訛ったものとする説はどうなんだろう・・・。やっぱり、味噌汁(おみおつけ)に入っただんごがもっともらしい語源のように思えます。

 

 

 

 


 

 

 これが、大月おつけだんご。大根、人参、椎茸の入ったカレースープに団子状に丸められたすいとんが浮かびます。
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 だんご汁やすいとんというと、高齢者には辛い思いでが蘇るようですが、カレー味にしたことでガラッとイメージが変わります。それに子供にも人気が出そうですね。

 

 

 


 

 

 

 

 このだんごの口当たりがよいですね。粉なっぽさを感じさせないので、よく寝かせてるのでしょうか。このだんごにもうこんを混ぜ込んでカレー同調させているそうです。B109-33.jpg
 少し透明感もあり、もっちりとした食感です。鍋に入れても美味しそうです。ニョッキやトッポッキみたいにして食べても美味しいかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、2000円分のチケットを全て使い切りました。まだ、終了まで1時間以上ありますが、次々と売り切れの札が貼られていきます。
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 チケットが残っている人は使い切るために、まだ、売り切れていない所へ集中するでしょうから、おそらく、終了時間までに全てが完売になるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 さあ、貯めていた6膳分の割り箸投票しましょう。
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 みちのくの料理を応援するのが、今回のミッションなので、黒石つゆやきそばと八戸せんべい汁とあいがけ神代カレーにそれぞれ1膳ずつ投票、さらに強いインパクトとそこそこの味わいがB級グルメに相応しいと感じられた黒石つゆやきそばに残りの3膳を投票させて頂きました。

 

 

 

 

 

 


 さて、気になる今回の大会の結果ですが、B-1グランプリ in 横手公式サイトによりますと、以下のようになりました。


順 位

 料 理 名

ゴールドグランプリ

横手やきそば

シルバーグランプリ

八戸せんべい汁

ブロンズグランプリ

津山ホルモンうどん

4 位

 あいがけ神代カレー

5 位

厚木シロコロ・ホルモン

6 位  

すその水ギョーザ

7 位

黒石つゆやきそば

8 位

みしまコロッケ

9 位

各務原キムチ鍋

10 位

富士宮やきそば

 

 

  ホームである地の利があったとはいえ、横手焼きそばが優勝したのは大変めでたいことです。みちのくに初のB-1のゴールドグランプリが誕生したわけですからね。横手市もさらに活性化するでしょう。横手焼きそばの関係者も今後のさらなる商売繁盛が確約されたようなものです。

 

 驚いたのは、八戸せんべい汁です。堂々の準優勝でした。行列はいつも短く、待ってもせいぜい15分。これは大鍋でドンと作れば、あとはよそるだけという供給の速さが物を言った結果でしょうか。それに、八戸せんべい汁は第2・3回大会においてもアウェーながら準優勝に輝いており、全国的にその味とB級らしさが認められていると言うことなんでしょう。
 

 

 それとは、裏腹にいつも長蛇の列ができ、1時間半以上の待ち時間が必要だった富士宮焼きそばが10位とは一体どういうことでしょう。東北人の口に合わなかったのでしょうか。しかし、八戸で開催された第1回大会では富士宮焼きそばが優勝しているのです。ところが、第3回の久留米の大会では上位3位にも入っておらず、今回の結果からも当初の勢いが落ちているように思えます。


 

 秋田のあいがけ神代カレーは地元の応援もあったのでしょうけど、初出場で第4位とは立派です。今後、アウェーでも確実な評価が得られるかが、メジャー入りの条件となるでしょうね。私が一番押した黒石つゆやきそばは第7位でした。やはり、ちょっと地元の人以外には奇抜すぎたのでしょうかね。味はよろしいのですから、今後、出場回数を増やして馴染ませていくのが良さそうです。

 

 

 


 

 

 B-1グランプリには今回初めて参加させて頂きましたが、庶民の食べ物であるB級グルメにキャラクターやテーマソングまで作り大まじめに取り組んでいる姿に深い感動を覚えました。飲食業関係者のみならず、ボランティアや役場職員までが一体となって販売や宣伝に参加しており、地域の活性化はかくあるべしというお手本を見せて頂きました。B-1グランプリ、その波及効果は数十億円とも言われ、計り知れないパワーがあります。来年の第5回大会は神奈川県の厚木で開催されます。厚木と言えば、シロコロ・ホルモンの本拠地。この地でみちのくの各団体はどのような成績を収めるか、今から楽しみです。

 

 余談ながら、今回3時間で6品を食べ、暑さのため水分欠乏気味だったので、帰りのバスでロング缶2本をやっつけてしまいましたが、帰宅後に体重を量るとなんと出発前と変化がありません。いかにきつい運動をしてきたがよくわかりますね。やはり、無理しないで予約券でゆったり味わうことをお薦めします。^^

 

 

 

 

 

 B-1グランプリ in 横手 http://b-1gp.cande.biz/

 

 

 

 

 

 

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takako

URL | [ 編集 ] 2009/09/22(火) 09:12:14

お疲れ様でした!
日曜日は渋滞で大変だったようですね。
そうか・・・・バスツアーって手段もあったんですね。

前編、後編、楽しく読みました~。
お一人で6品はやりますね~さすがです!
別会場の横手焼きそばの行列がどのくらいかはわかりませんでしたが、やはり焼きそばは押さえたくなりますよね。
おでんは「味」というよりも「すじ」が歯に挟まって固くて苦労しました(苦笑)
それから、せんべい汁の画像が見れて嬉しいです♪
また東北で開催したら我が家も行きますよ!
もちろん予約券げっとは必須です(笑)

庄内人

URL | [ 編集 ] 2009/09/22(火) 11:23:42

食べて走ってまた食べて、お疲れ様でした。
臨場感アリアリの現場リポートは、さすがサエモンさん。
これぞ、みちのくの「美味究真」って感じですね!
読むだけで行った気分を味わわせていただきました ^^

ランキング上位のメニューも気になりますが、
それ以外でも自分にとっての「未知なるメニュー」は気になります。
どんな味? 香り? スタイル? ネーミングの由来は???

時間とオサイフが許せば、全部食べたいくらいです。
でも、行列はニガテだし体力も自信ないし、
地道に地元を訪れて食べるしかないかも・・。

先々週、青森の「生姜味噌おでん」を取材した際には
もう一つの秘密のゴチソウ「たら玉」も食べてきましたよ~~。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2009/09/22(火) 21:30:18

  takakoさん こんばんは。

 そうそう、バスツアーは自由が利かない点もありますが、
お酒が飲める利点もあります。相殺すると私の場合、プラスかな。

 6品。。。限界を超えていたかも知れません。明日の記事に
なりますが、B-1のあとにも、かなりのエネルギー消費が
ありました。そのせいで、すっかり消化してしまいました。
いずれにしましても、中年にとっては自殺行為でしたね。^^

 しぞーかおでんの牛すじ、、、実は私も帰ってくるまで歯に
挟まっていましたよ。^^ あれをじっくり煮込めば絶品なんですがねぇ。

 せんべい汁の煎餅は通販でも買えますよ。我が家では、
よく鍋の時に利用しています。いつか、普通の南部煎餅でやってみた
のですが、ふやふやし過ぎて腰がなく、やはり専用じゃないと駄目
みたいでした。

 B-1が、今度、東北に来た時は、チーム組んで全品制覇しませんか。^^

サエモン

URL | [ 編集 ] 2009/09/22(火) 21:40:06

  庄内人さん おばんでがんす。

 お褒め頂き、恐縮です。良く言えば、精力的。でも考えてみると
意地汚いレポートでしたね。横手では、そのあとの続きもあります。
いいオッサンが、寿命を縮めて頑張りました。^^

 昔から全国に埋もれるご当地の食べ物や食べ方が大好きで、旅の
楽しみというか、目的でした。現在はこのようなB-1やケンミンshow
のおかげで、全国の情報が集まってくるのは嬉しいのですが、旅での
発見がなくなるのは、ちょっと淋しいですね。

 若い頃、壇一雄や池波正太郎の小説やエッセイを読んで、旅で出会う
味知らぬ味にロマンを抱いたものでしたよ。
 
 たら玉。。。これは興味深いですねぇ。調べてみましたが、あまり、
手垢も付いていないようです。この食べ方は地元ならではですね。
これをスルメやシシャモでやったらどうなるんでしょう。^^

 いやぁ、ご当地の食習慣は実に面白い。ましてや世界はなおのこと。
それらを地元の食材に応用していくのが、我が馳走塾の教義なんです。^^


のて

URL | [ 編集 ] 2009/09/23(水) 19:53:45


日に焼けて胸元Vののてです。


お一人で6種も頂いたんですね~
凄いっ(^▽^)拍手☆

のてと彼氏サンは9時過ぎには行列に並んでカウントダウンをして頂きました♪


ふるさと村で
・富士宮焼きそば
・三島コロッケ
・静岡(しぞーか)おでん
・すその水ギョーザ

横手中心市街地で
・しろころホルモン
・小倉発祥焼きうどん


で、終了しました☆
あえて地元東北は避けて食しましたょ。
プレミムアチケットを2枚購入して行ったので、大行列の富士宮、しろころが余裕でした。


A-1(秋田フェスティバル)も寄りたかったんですけどチケット無くなっちゃって断念(ToT)

普段頂けない地方の食文化に触れて楽しかったですね~
お疲れ様でした♪

サエモン

URL | [ 編集 ] 2009/09/23(水) 21:08:02

  のてさん 乙カレー様でした。

 プレミアム使って、ゆとりのB-1だったんですね。は~、羨ましい。
今度は絶対プレミアム買いますよ。

 私も出来ることなら、日本全国を広く食べてみたかったのですが、
まずは東北を食べながら応援したかったんですよ。でも、考えてみると、
東北以外を食べて、東北に投票することもできるのですね。。。。
 いま、気付きました。・・・(^_^;)

 そうか、富士宮焼きそばは人気もあって美味しいけど、食べた大部分の
東北の人は投票しなかったんだ。 なるほど~。。。。

 B-1は優勝すると数十億円以上の経済効果があると言われています
から組織的な投票もあったんでしょうね。まあ、これは議員の投票でも
当たり前のことですけど・・・。

 シロコロ、美味しかったですか。食べてみたかったです。(´・ω・`)
宮城でもシロはあるのですから、開かないで洗って、筒切りのシロを焼いて
くれるホルモン屋さんが今後、出て欲しいですね。











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