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オニグルミでしそ巻きを作ってみました

カテゴリー: 料理:山菜・筍・茸

sisomaki0.jpg
  しそ(紫蘇)巻きは、みちのく固有の食品と思っていましたら、なんと静岡の天竜川流域にもあるようです。ただ、こちらのような揚げたものだけではなく、元来赤紫蘇に味噌を塗って巻き、油を塗って焼いたものだったそうです。現在はみちのくのような青紫蘇を揚げたものと古来の焼いたものが存在するそうです。さて、今回はしそ巻きです。連載して参りましたオニグルミシリーズの最後は、クルミたっぷりのしそ巻きを作ってみます。

 

 

 


 

 

 山で拾って、よく干し上げ、根性で実を取り出した日本在来のオニグルミ。美味しいしそ巻きにして進ぜましょう。^^
sisomaki1.jpg sisomaki2.jpg
 オニグルミの美味しさは前記事でたっぷりご報告しましたので、もう十分でしょう。これのしそ巻きは初めて作りますが、良いものが出来そうです。売り物じゃないので、目一杯、クルミを使いましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 しそ巻きの主役は、やはり紫蘇。もう穂が出始めて紫蘇の葉も終盤です。
sisomaki3.jpg sisomaki4.jpg
 右はすっきりした平葉種、右は柔らかい縮緬種です。どちらでも美味しくできますが、縮緬の方がふんわり仕上がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 大葉(紫蘇葉)以外の材料は、これらです。今回はオニグルミ以外にも白胡麻ピリ辛しそ巻きも作ります。
sisomaki5.jpg
 一応、材料の目安ですが以下の通りです。2種類のしそ巻き、それぞれ15本分です。


 

材  料

分  量

大きめの青しその葉30枚
赤味噌100g
砂糖50g
薄力粉100g
擂り胡麻大さじ2杯
刻みクルミ半カップ
七味唐辛子少々

 

  

 

 

 

 

 

 

  まず、オニグルミを刻んでおきます。
sisomaki6.jpg
 オニグルミの実は前々記事のように、きれいに取り出すことが出来ませんが、このように使う分には、No problem ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

  続いて、味噌と砂糖を炒めていきます。水を少々加えて下さい。
sisomaki7.jpg
 砂糖は世間一般に広まっているレシピの半量にしてあります。自分の好みですが、これでも十分に甘いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 味噌と砂糖が炒まったら、水で溶いた薄力粉を少しずつ加えます。
sisomaki8.jpg sisomaki9.jpg
 急速に粘りが出ますので、焦げ付かないようにしっかり練り上げます。ベシャメルを作る要領ですね。

 


 


 

 

 

 

  練り味噌に艶が出たら、その半分に刻みオニグルミを加えます。残りの半分には擂り胡麻七味唐辛子を混ぜ込みます。
sisomaki10.jpg
 クルミを加えたら、さっと混ぜ合わせます。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 出来上がった練り味噌はトレーのような角皿に薄く延ばし、一旦冷蔵庫で冷やします。
sisomaki11.jpg sisomaki12.jpg
 左の写真の奥の練り味噌は擂り胡麻+七味唐辛子入りです。冷やして固まったら、個数分に切り分けておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 細く切った練り味噌を紫蘇の葉でくるんでいます。
sisomaki13.jpg sisomaki14.jpg
 緩まないようにしっかり、きっちりと巻き込んでいきましょう。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 味噌を巻き込んだ紫蘇は爪楊枝で3個ずつ刺していきます。
sisomaki15.jpg
 ばらけないように巻き端を内側にして刺していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 串に刺したしそ巻きを150℃くらいの低温の油でじっくり揚げていきます。
sisomaki16.jpg
 この揚げ方が少し難しいのです。あまり長く揚げると紫蘇の葉が黒くなりますし、短いとパリッとしません。こればかりは経験ですね。でも、どう上がってもそれなり美味しくできますから、ご心配なく。^^

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 パリッと上がったみちのくタイプのしそ巻きです。
sisomaki17.jpg
 甘味を押さえていますので、酒の肴にもなりますよ。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 オニグルミ入りも、白胡麻入りのピリ辛もどちらも美味しくできました。
sisomaki18.jpg
 このクルミや胡麻がたっぷり入るタイプのしそ巻きはやはりみちのくの特産ですね。市販よりクルミをたっぷり加えてしますのでいくらでも食べられそうで恐いです。^^

 

 

 


 

 

 

 

 

 オニグルミシリーズの最後しそ巻きを作ってみましたが、これがまた、美味しいのです。栽培種のクルミでは出せない濃厚なコクが感じられるしそ巻きです。正直に言いますと、自分で作るまではしそ巻きは甘すぎて苦手でした。自分で砂糖の量を半減させて作ってから、その美味しさを認識できた次第です。さらに今回、オニグルミたっぷりのしそ巻きを作ってみて、ますます、この伝統料理に惚れ込んでしまいました。だって、お酒に合うのですから・・・。^^

 


 

 

 

 

 

 

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庄内人

URL | [ 編集 ] 2009/10/22(木) 10:44:30

なんて贅沢なしそ巻き、もうヨダレが…!
これは文句なしのおいしさでしょうね。
私も甘すぎるのはニガテ。
母方のばあちゃんがこさえてくれたしそ巻きの味が基本です。

前回記事のしんごろうもちも、いいですねえ。おやつに食べたい。
クルミレシピと関係ないですが、
あれをちょいと小さめにしたお手製きりたんぽもいいですよね。
(うちでは“チビたんぽ”とか、さらに略して“ち●ぽ”と呼んでる)

びーえむあい

URL | [ 編集 ] 2009/10/22(木) 15:11:30

しそ巻きファン倶楽部として‥改めて尊敬致します
美味そう‥
お取り寄せしたいですねえー
食べてみたいですねえ♪

作れない私はまた川渡からお取り寄せだな‥

サエモン

URL | [ 編集 ] 2009/10/22(木) 21:24:49

  庄内人さん おばんでがんす。

 オニグルミだくのしそ巻き、、、それはそれは
美味しかったです。これを、作っているうちに
むくむくと創作意欲が湧き上がり、この郷土料理の
国籍変換で悪戯してみたくなりました。

例えば、ガラムマサラとチャッツネを入れてマハラジャ風
コチュジャンと牛挽肉を入れてぺ様風
チョコレートとハラペーニョでメヒコ風   等々

 チビたんぽ同様、禁断の遊びですね・・・。^^

サエモン

URL | [ 編集 ] 2009/10/22(木) 21:25:37

びーえむあいさん おばんです。

 手間は掛かりますが、それほど、難しい料理では
ありませんよ。味噌よりナッツ類を多くするのが酒肴に
合うようです。
 クルミだけではなく、栗や銀杏でもまた違った美味しさが
あるでしょう。馳走塾の奥義、食材変換の技なんですが。^^











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