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クロマグロやメバチの水揚げ港があり、マグロのレベルが高い湊町塩竃において、マグロの評判も高い人気の回転寿司屋さんがあります。1年に一度くらいしか利用していませんが、いつも満足して帰ってきます。家族で行くとなにかをサービスで出してくれこともありますよ。
そのお店は東北本線塩釜駅近くの廻鮮寿司塩釜港さんです。
清次郎さんのような煌びやかさはありませんが、リーズナブルなお値段で石巻や塩竈に揚がった鮮度のよい地魚を食べさせてくれます。これは港に近い特権ですね。
壁のホワイトボードを見て下さい。地元塩竈や石巻に揚がった魚が書き出されています。
鯨や油ボウズがあるのも石巻方面から仕入れている特徴でしょう。あ、そうそう、定番メニューは他店と同じく皿の柄により価格区分されるのですが、最低が120円から130円になっていましたね。水産物も物によってはじりじり値上がりしていますから、仕方がなかったのでしょう。それとコンベアーの上にはあまり寿司が置いてありません。しかもほとんどお客は直接、店員さんにオーダーしていますよ。
ちなみにこの日は家族4人でボックス席に着きました。みんなで摘んだ主な物をご紹介します。まずはコハダとサービスのメバチです。
毎回必ずというわけではないようですが、平日の空いている時に家族や仲間と行くとサービス品を授かります。すごーく得した気分になれます。
続いてカツオとイワシです。

どちらも脂がのって美味しかったです。特にカツオは塩竈に揚がった物だけに鮮度が最高。
名物のアラ汁とマグロの漬けです。

アラがたっぷり入った味噌汁、これは濃厚なダシが出て和製ブイヤベースといってよいでしょう。マグロの漬けもサッと霜を振ってから漬けるという正統な拵え方ですね。
アナゴとトキサケの焙りです。
ん〜、、アナゴはイラコアナゴのようですね。近海アナゴという別の品があり、そっちがマアナゴなのでしょう。焙りはホワイトボードに「ときシャケの伊達焼き」となってますが、そもそも伊達焼きってなんだろう?伊達巻きの元となった伊達焼きはすり身入りの卵焼きだし。。。ともかく、皮めに近い身に下味を付けてバーナーで焙った一品です。サケの皮が好きな方にはお薦めですが、常備品ではありませんね。
スルメイカとカレイのエンガワです。
イカは途中で頂くとさっぱりします。エンガワはアブラガレイかカラスガレイでしょうか?食べなかったので不明です。
こういうネギトロやイカ納豆等の軍艦物も食べたくなりますね。
家族とシェアしながら、食べてますので色んな寿司が食べられるのが楽しいですね。昔は一人で20皿近く食べたものですが、今は10皿も行けないでしょう。だから、こういう食べ方は有り難いのです。
私はいつも最後はマグロで締めます。変わったところでマグロの卵も頼んでみました。一見、ウニのようですね。
これもバチかな。クロやミナミは国際規制と燃油高で、これからどんどん高くなるかも知れません。でも、資源量も多く、近海で獲れるメバチがあるのが救いですね。マグロの卵巣の煮付けは結構作るの大変なんですよ。生臭みが強く、血抜きも丁寧やらないと美味くできません。これは美味しく出来てました。
水産物をはじめ食品の値上がり、燃油や石油製品の高騰は、安さが売りの回転寿司屋さんの経営も予想以上に圧迫しているようです。いいんですよ、なんでもかんでも揃えなくても。塩釜港さんのネタは信頼していますので、その季節ごとに揚がる国内の大衆魚を主体に握って頂ければ。それとお客の少ない時はいっそのことコンベアー回すの止めてしまったら如何でしょう。売り上げに影響するかな?
前回の訪問 2007.4.12 ヤリイカ、生タコ、金華サバなど
廻鮮寿司 塩釜港
・所在地 :宮城県塩釜市野田18-1
・電話 :022-367-3838
・営業時間 :11:00〜21:00
・定休日 :年中無休
・駐車場 :あり

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