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仙台のど真ん中に知る人ぞ知る隠れラーメン屋があります。その名は花月食堂。チェーン店の花月(グロービートジャパン)とは全く関係ありません。初めて行かれる方は、まず見つけられないでしょう。通りから奥まっていて、しかも看板もないのですから。入り口に立っても外観からはラーメン屋さんの気配すら感じることが出来ません。(亘理のときわや食堂よりわかりにくいです)


小型の貨物車が駐められた路地奥に古い住宅があって、その縁側から上がり込む感じです。障子が閉められていると中の様子がわからず、入るのをためらいます。中に入っても、畳の居間で普通に床の間や押し入れがあり、まだ、ラーメン屋さんであることを疑いたくなります。もっとも、昼時は根強いファンが入り口付近に並ぶので、それが唯一の目印かも知れません。
ここは安くてボリュームがあって、そこそこに美味しいというのが、適切な評価でしょう。メニューにあるWセットというのが人気で、小ラーメンに小(ライス、カレー、チャーハン)を組み合わせたセットメニューなのですが、現物を見ると、どこが小なんだか理解に苦しみます。
それと、タンメンもよく出てますね。今日は久々に涼しいので、本格的に暑くなる前にタンメンをいっておきましょう。おや、メニューに冷やラーメンというのがありますね。気になるなぁ、冷やし中華は別にあるし、、、でも、今日は初志貫徹、タンメンで行きます。冷やラーメンは本格的に暑くなってからでも大丈夫ですから。

この店はご夫婦二人でやっており、奥様の接客が上品で優しく癒されます。
テーブルの上には手作りの漬け物が丼に山盛り置かれていて、みんな適当に食べています。今日はキュウリとカブでしたが、冬は白菜だったり大根の鉈漬けだったりします。出遅れたので残り少ないですが、、、
名物のタンメン600円です。野菜たっぷりのサッパリ系なので、飲んだ翌日にもいいですよ。メンマが乗っているのが個性的。
野菜の他に豚肉も結構入ってますよ。野菜は炒めてないので、くどくないのですが、スープには胡麻油が落としてあります。
麺はやや柔らかめの中細で、量はかなり多い方です。
今日は涼しいにもかかわらず、このタンメンを平らげる頃には、うっすらと額に汗が滲んでました。
何で看板を出さないのか聞いたことはありませんが、考えてみると看板は要りません。いつも、昼時は人が並ぶのですから。以前はオフィスへの出前専門もお店だったとか。でも、オフィス街にこのようなお店がまだ残っている仙台も魅力的ですね。
花月食堂
かつてラーメン国技場仙台場所に出場していたことのある九州豚骨ラーメンのお店です。
FC全国展開中で仙台には3店舗あります。
筑豊ラーメン山小屋 勝山公園店です。

小雨が降っているとはいえ、昼時にガラガラ。少し嫌な予感。単騎乗り込みだったので店員のお兄さんにカウンターにどうぞ! こんなにテーブルが空いているのにあとからそんなに混むのだろうか?
山小屋特製昭和(むかし)ラーメンというのがあるので、ノーマルとどう違うのか訪ねたら、トッピングの差だけとのことでした。でも特製という文字に惹かれてオーダーしてしいました。
山小屋特製昭和(むかし)ラーメン780円です。
なんか、丼も小さめで物足りなさを感じますね。替玉を考慮して少なめにしてあるのでしょうか。まあトッピングはまずまずですね。黄身まで味の染みた半熟煮卵、とろけるような煮豚、メンマ、九州らしい木耳千切りと青葱。さらに卓上にある高菜炒め、紅生姜、白胡麻も合わせると豪華絢爛になります。スープもクリーミーでコクがありますが、少しもくどくない。ただ、煮豚は端切れのようでしたが、運が悪かっただけなのでしょうか。
麺は当然、ストレートの細麺です。
でも、やっぱり量が少なすぎ、普通のラーメン(610円)にして替玉(150円)にすればよかったかも。あれっ、ちょと待ってよ。特製昭和ラーメンとノーマルとの違いはもしかしたら煮卵だけ???
つうことは煮卵は780−610=170円なんですか?美味しいけど高すぎだなぁ。
※ すみません、間違えました。海苔(1枚)もノーマルには乗らないそうです。
仙台で様々なご当地ラーメンが体験できるのは嬉しいけど、麺食い人が多いみちのくでは替玉前提の小盛は馴染みにくい難いように感じます。それと特製ラーメンは自分の中では値頃感を感じられませんでした。
← 頑張ってます。こちらもよろしくお願いします。 【残念ながら2007年7月閉店】
埼玉県でブレークしている麺匠むさし坊が仙台にオープンしたことは聞いていましたが、ついぞ行きそびれていました。ところが、最近、7月中に閉店するとの噂を聞き、慌てて食べに行ってきました。
よっぽど慌ていてたのでしょう。写真もピンボケです。m(..)m
店内にはいると、ラーメン屋らしからぬ洒落た空気に満ちていましたが、
何か活気が今一つなのを感じてしまいました。やはり噂は本当なのだろうか?
券売機前で悩んだ挙げ句、やはり基本ということでむさし坊らー麺(太麺)をチョイスしました。カウンターで女性に食券を渡すと、何か早口で口上を言われたのですが、麺の硬さについての質問しか聞き取れませんでした。麺は硬くあるべし派なので当然硬めをお願いしましたが。
このお店、豚はスープにも具にも使っていないらしく、鶏だけで勝負しています。さらに、無化調らしく張り紙があります。それと食べ方も丁寧に示されています。
一、スープを一口すすり鶏の味を楽しむ。
一、塩こんぶを少量入れて味の変化を楽しむ。
一、薬味などで自分好みに仕上げる。
一、麺とスープを交互に食べて最後の一滴まで飲みほす。
(こんな感じだったと思うけど不正確です。)
ただし、塩こんぶには化調が使われているらしく、卓上の塩こんぶを一口摘んでみるとムワッとグルタミン酸が口中に広がります。それも噛む前に。しかし、なぜだろう。いくら味変とは言え、無化調が売りなのに・・・つまり、化調に慣れたラーメン好きには無化調は物足りなく感じるから味の補強に使って下さいということなのだろうか? などと思い巡らしていると、
やってきました。初めて対面するむさし坊らー麺680円(太麺)です。
右の壺には塩昆布が、ペッパーミルには白と赤胡椒が入ってます。
水代わりのブレンド冷茶は爽やかですが、薄すぎでした。
綺麗ですね。鶏の白湯スープに鶏油が浮かび、焦がし葱の茶色、クコの実の赤、葱の緑が上品で完成された色の構成となっています。ただ、味的は焦がし葱の香りがかなりの影響力を持っているのに対し、クコの実は存在が薄いですね。
見て下さい。このチャーシューは鶏ですよ。しかも、トロトロ。
この煮豚ならぬ煮鶏は、一品料理としても十分供することのできる佳品です。味わいはもう夢心地としか言いようがありません。
そうそう、メンマではなく、替わりに芋茎(ずいき)を柔らかく煮込んだものが乗ってます。異なる料理分野の創始者集団は相当オリジナルにこだわったのでしょうね。
ちらっと見えている太麺は平打ちの中太でこのスープに負けていません。これが細麺ではちょっとバランスが悪いかなと思いました。この店は替え玉ありなのでしょうか?麺量が替え玉前提のように少なめです。
正直、この鶏の白濁豚骨、いやいや、鶏骨スープは鶏特有の臭みも全くなく、濃厚なのにすっきりしているのに驚かされました。これには腰のあるうどんも合いそうです。ただ、かなり塩辛く飲み干すことはできませんでした。ライスもらって入れて食べるのにちょうど良いくらい。
ラーメンの他にもオリジナルのつけ麺が人気だそうです。それと卵かけご飯もあって、5〜6種類の醤油が用意されていました。まだまだ知らない魅力がありそうなお店です。噂がガセだと嬉しいのですが。
麺匠むさし坊
昔、松島に支え棒のある変なタワーがあったのを誰か覚えていませんか?
他県から観光で松島にお越しになり、今はなきこのタワーに登られた方もいるかも知れません。
このタワーがあった付近の道路沿い(カーブの所)に枉駕という小さな中国料理屋さんがあります。
周りは海産物の販売所に囲まれ、漁港のそばという立地条件ながら、上品な感じのするお店です。このお店では麻婆豆腐定食や麻婆湯麺(マーボータンメン)が人気で必ず、誰かが食べています。でも、私がお薦めしたいのはラーメンなのです。
枉駕のラーメン450円です。さっぱり癒し系なのが伝わりますでしょうか?
ここのラーメンのスープは中国料理の上湯を感じさせるような品のよい味わいなのです。
魚系はダシに使っていないようで、和の気配は感じられません。そして今どき珍しい縁赤の叉焼が乗せられていて、懐かしさも加わります。煮豚じゃなくて下味を付けた豚を焼いているようです。
麺は細いストレートで、少し透明感があり、腰もあります。
よくあるタイプの麺ですが、歯応えが気持ちよく、このスープによく合います。ただ、スープが少し塩辛めなのは、漁港のそばという環境から仕方がないのでしょう。それはご主人自身が感じているはず。
最近、様々な創作系のラーメンが生み出されましたが、このような基本のしっかりしたラーメンに出会うと何かホッとします。450円という値段もご主人の心意気を感じますね。
海岸通りのカーブにあり、店の前の駐車場は3台だけなので入り難さを感じます。しかし、店の裏側に広い駐車スペースがありますので、無理して正面に停めないで裏に回しましょう。
中国飯店 枉駕
いつもワンコインランチを利用させてもらっているいわまさんですが、昨日、前を通ったら、季節限定のひゃっこいラーメンの看板が出ていました。今日は暑さもきびしいので思わず入ってしまいました。
一応、お店の中で酸っぱくないことを確認して注文しました。
いわまのひやっこいラーメン700円です。ライスかおにぎりが付きます。
トッピングもたっぷりで、半熟味付き卵、煮豚、メンマ、キュウリ、ノリで麺が隠れています。おにぎりも大きくボリュームたっぷり。
この煮豚が良い出来で口の中でとろけます。しかも厚さが5mm以上ありました。
スープは魚系のダシが良く効いており、米沢ラーメンを感じさせますが、若干とろみがあって、コクもあります。山形の冷やしラーメンのようなさっぱり系ではありませんが、これはこれで美味しかったです。麺は中細のストレートでやや柔らかめでしたね。
他にも色々なラーメンが揃っていますので、涼しくなったら、一つ一つ試してみましょう。
前回の訪問 2007年4月25日 ワンコインランチ
いわま