【山形市松山】千歳山こんにゃく店の蒟蒻料理
カテゴリー: 外食:その他
秋の山形食べ歩きの第三弾です。小旅行はさらに続き、山形市内を東へ東へと歩いていきます。市内のほぼ中央にもみじ公園と呼ばれるエリアがあります。かつての宝幢寺の跡地ですが、紅葉の美しい庭園があるとのことで訪ねてみました。
もみじ公園の池泉回遊式庭園です。周囲をぐるっと回れます。

この庭園は寛文(1661年〜)の初め頃、庭好きの山形城主松平下総守忠弘(15万石)によって造園されたそうです。園内には公民館分館である清風荘や宝紅庵(茶室)が併設されています。この日もお茶会らしく、着物姿の女性が奥ゆかしく立ち振る舞われておりました。ここの紅葉はまだ少し早かったみたいです。
さらに、東に歩き、芋煮会が盛んに行われる馬見ヶ崎川の河原にやってきました。
芋煮会ももうピークを過ぎたみたいで、見渡したところ2、3のパーティーしか見つかりません。ここから川の上流方向を眺めますと、擂り鉢を伏せたような山が見えます。これが千歳山でちょうど県庁の斜め向かいになります。この山の麓に有名なこんにゃく屋さんがありますので、行ってみます。
創業80年の千歳山こんにゃく店です。次から次とお客が絶えません。

このお店の裏が千歳稲荷神社の登り口となっています。昔から参拝を終えた人々がここで一休みしたのでしょう。一番の人気はなんといっても玉こんにゃくです。店内には玉こんにゃくを煮るダシのいい香りが漂います。ご主人が一生懸命煮ながら、お客が入るたびに大きな声で「いらっしゃいませ!」、気持ちいいです。
みんな、玉こんにゃくに辛子を付けて頬張っていますが、今日の目的は違うのです。ちょっと、このメニューを見て下さい。
なにか凄いでしょ。こんハンバーグ、こんそば、こんステーキ、、、全部食べてみたいけど、お腹の空き容量にも限界があります。2品に絞り込みましょう。
まずは、こんハンバーグです。外見はハンバーグそのもの。デミもかかってます。
まあ、見た目は想定範囲内ですが、問題は中身です。こんにゃく100%なんだろうか?
断面も普通のハンバーグ、こんにゃくどこに入っているの?
食べてもまだ、わからない。こんにゃくの破片も粒々も見あたらない、こりゃ肉でしょ。ただ少し、プルッとするような気もするのですが、黙って出されれば、普通の挽肉のハンバーグです。しかも、これかなり美味い。
あとから、若奥さんに詳しく作り方を伺ったのですが、調味したミンチ肉に固まる前のドロリとしたこんにゃくを混ぜ込むとのこと。なるほど、これはこんにゃく屋さんならではの調理法ですね。
続いて、そばこんです。見た目は普通の麺類です。
スープは和風でした。玉こんにゃくを煮ているダシと共通する香りです。少しスルメも入っているような?
麺であるこんにゃくは極細の緑色、トッピングのワラビも凝ってますね。

細いので糸コンやシラタキよりは食べやすいのですが、如何せんお互いが絡み合って啜り上げるのが難しく、途中で食いちぎる感じです。
食べ終わってから、店内で販売しているこんにゃく麺(g300円)を購入しました。

緑に見えるのは、青のり粉を混ぜているからでした。これは麺類として食べる以外にきのこ類と炒め煮にしても美味しいと教えてくれました。
で、帰ってから、さっそく、きのこと炊き合わせました。本当に美味しい。
極細のこんにゃくがシラタキなどとは、違って、弱々しい感じなのですが、汁が絡んで瑞々しいのです。
秋の山形市内食べ歩きはこれで完了です。1日で回るには限度がありますね。お腹にも。^^
千歳山こんにゃく店
- 所在地 :山形県山形市松山3-14-1
- 電話 :023-623-6669
- 営業時間 :11:00〜18:00
- 定休日 :月、火曜(祝日は営業)
- 駐車場 :あり



































































































